0・諸注意 ;これは本編終了後を想定しています。ですので、端々に本編内についても触れています 「このボイスドラマはアダルト作品ですよ。登場する人物は全員十八歳以上ですから、十八歳未満の方は聞いてはいけません。良いですね?」 「それとこのボイスドラマはフィクションです。登場する人物、団体、地名、組織など、全て架空の物ですので、予めご了承ください」 「どうアダルトなのか、ですか……? それは……ふふ、私があの子を誘惑して、えっちな事をしようという……ちょっといやらしい内容です」 「ふふ、アダルトだから恥ずかしくないか、ですか? いえいえ、そんな事はありませんよ……ようやく、ようやく念願叶ってあの子が帰ってきたんです、今です、私が失いかけていた青春、それを全て取り戻すのは今……これも神様のお導き、ああ、感謝します……この恋は運命! そう、あの子と私が結ばれるのは運命だったのです……ふふ、うふふふ……」 「……あ、え、えっと……ごめんなさい、ちょっと取り乱してしまいました……申し訳ありません。ふふ、嬉しそうなの、判りますか? だって、昔私を慰めてくれたあの子が帰ってきたんですから……それもうちのアパートに来てくれるなんて……」 「ただ……その久々の再会で私も色々とやらかしてしまって……いえ、良いんです! 雨降って地固まる、あれも今後の私達の関係を進める為のスパイスだったんです……そ、そういう事にしておいてください……思い出すだけで顔から火が出てしまいそうですから」 「どんな事をしたか、ですか……それは、その……わ、判りました。恥ずかしいけど、どんな事をしたか言っちゃいます……でも、秘密ですからね?」 「そうですね、あの時の私は……言ってしまえば」 「キミを誘惑してくるえっちでエロイ大家のお姉さん」 ;2~3秒間