『死神少女と、生死の狭間で(case.1 ヒナ)〜アルビノ和服の死神●女が敬語責めしてくれるなら〜 take.3』 閲覧用台本/黎明機構第三研究開発部 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 0:警告 「注意事項です。本作品の内容は全て架空のものです」 「本作品は成人向けの内容となっております。18歳未満の方の購入、視聴を禁止いたします」 「また、作中の登場人物はみな、既に死しており、18歳未満の人間は登場しません」 「ご視聴になる際は、周囲の環境に十分ご注意ください。本作品を利用した事によって問題が生じた場合、当方では一切の責任を負いかねます」 「また、作中の行為を現実の世界において実行に移そうとすると、刑罰の対象となる場合がありますのでご注意ください」 「そんな卑俗な事は、私が許しませんよ? ……切り裂かれたくなければ、です」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 1:白い部屋 「――あ、……気がつきましたか?」 「……ん、貴方は、落ち着いているんですね。大抵は、声を荒らげたり、掴みかかってきたりする人もいるのに」 「意識は、はっきりしていますか? ここに来るまでの記憶は……何があったかは、覚えていますか?」 「……そうです。……貴方は、亡くなりました」 「……はい。先ほどまでの出来事は、決して夢や幻などではなく、本当にあったことです」 「とはいえ、いま私達がいるこの空間は、夢や幻のようなものですが」 「一面真っ白で、箱の中にいるみたいでしょう? 通称、“白い箱”……正式名称“授恵室”を模した空間です」 「私も、死んだ直後は授恵室にいたので……特に意味はありませんが、私が担当する人にも、こんな景色を見せているんです」 「……はい。私は死神。ヒナと申します」 「命を落としてしまった貴方を、死界……人間がいうところの、あの世へ、私がご案内します」 「この場所は、まだあの世ではなく、言わば、生の世界と死の世界の狭間」 「私の持てる力で、一時的にこのような空間を作らせて頂きました」 「……と、いうわけですので、時間は限られていますが。ここで貴方に、問いかけをさせて頂きます」 「これから貴方は、生前の行いに対する裁きを受け、死の世界へ旅立つことになります」 「もし、やり残したこと、あるいは、知りたいことなどありましたら。ここで、私にできる範囲で、一つだけ叶えてさしあげます」 「死んだばかりの方……特に殿方は、取り乱したり、乱暴な振る舞いをしたりする方がほとんどですから、大抵の死神はこんな事もせずに、さっさと案内してしまうのですが……」 「貴方は冷静に私の話を聞いてくださっていますし、死の直前の数日を観察させて頂いたところ、嫌悪感はありませんでしたから。ふふ……」 「さあ、ここには他に誰もいませんし、何かが干渉できる余地もありません」 「もし未練があるなら、遠慮せずに教えてください。そのほうが、お互いに……え?」 「……私、を、……抱きたい……?」 「……そう、ですか……」 「……失望しました。貴方も所詮、そんな、卑俗な情欲にまみれた人間だったのですね」 「しかも……ちゃんと私を見て言っているのですか? 互いの認識にすれ違いがなければ、私は……一般的にそのような対象には見られないと思うのですが」 「それが……いいのですか。……はぁ」 「しかし、私から言い出したことですもの。そして、実現不可能な事柄でもありません」 「いいでしょう、わかりました。……あの世までの夢の中で、その一瞬だけ。私が貴方の欲望を満たしてさしあげましょう」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 2:触れ合い 「……さて。私もこういったことはあまり慣れていないのですが……それはお互い様なのですね」 「そして、私を抱きたいと言ったわりに、自分から私の手を引いてくださるような甲斐性もないのですね。はぁ……がっかりです」 「では、がっかりついでに、私が一方的に責めてさしあげましょうか」 「想像と違いましたか? でも、そういうのも……嫌いでは、ないのでしょう?」 「さぁ、ひとまず、こちらへ来てください……そうです。触れ合える距離まで……」 「……っな、あ、気安く撫でないでくださ……、……え?」 「この、髪ですか? ……綺麗……? ……あ、ありがとうございます」 「……ふふ。やっぱり今の時代は、だいぶこのような外見にも寛容になったのですね」 「この頭は……この目だって、外に出る時は隠さなければいけなかったのに……」 「いえ、すみません。昔の話です。気にしないでください」 「そ、それよりも……! ここでの時間も決して無限ではありません。望みを叶えたいのであれば、早く肌を晒してください」 「男性の衣服には詳しくありませんので……」 「あ、あら……意外とだらしのない体をされているんですね。柔らかくて……筋肉質より抵抗はありませんが」 「そ、そうです。下も、です。早く……してください」 「は、はぁあっっっ……!? も、もうこんなに……? な、なぜですか! 私まだ何も……んんっ、失礼しました」 「私なんかを『抱きたい』と言われた時からわかってはいましたが……貴方がこちらの想像を超える変態さんだったというだけのことですね……はぁ」 「……え、小さくないかって……。私に聞かないでください……」 「さぁ? ご想像にお任せしますが……。わかるのは、これが私の口を埋めるには十分な大きさだということです」 「あまり大きくても、私が大変なだけですから。そこは助かりますよ。ん……」 「……んう……な、なんですか。慣れない臭いを嗅いで顔をしかめるくらい、許してください」 「うーん……全部、剥いちゃいますね。痛くはないですか?」 「わかりました。んー……ふー」 「ふふっ。ぴくっとしましたね。こういう所は、この器官も……少し可愛いと思いますよ」 「では……いきます、ね……」 「んあ……れろ……れろれろ」 「はっ……さっきよりもびくってしました……気持ちいい、んですね?」 「あー……はむ……ちゅぱ……もむ……もむ……、ちゅる……ん……ぷは……ちゅ……むむ……」 「苦しくないか、ですか? 大丈夫ですよ。お気遣いありがとうございます」 「はぁっ……。私、嘘をつくのは上手くありませんから……きっと、貴方を悦ばせられるようなことばかりは言えませんが」 「ちゅうっ……こうしていること自体に、妙な陶酔感が高まっていくのは感じています」 「んむ……むむ……あむ……、じゅる……じゅるる……」 「れる……あむ……むぅ……じゅぽっ、ちゃむっ、もむ……もご……もむ……、むぁ……」 「我慢、していませんか? ここまで来て遠慮することはありませんよ。どうぞ、お好きな時に……」 「ぷはっ……なるほど……出すなら、私の中で出したいんですね。死して、もしかしたら最初で最期になるかもしれない、しゃ、射精……を」 「貴方のご希望はわかりました。では、少し心を落ち着けていてください。私も……少し帯を緩めますので」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 3:欲望の儘に 「上も、はだけさせたほうが……いいですよね? わかりました」 「うう……こんな、面白みのない体なのに……やっぱり……興奮されていますね」 「貴方の……その、ソレが……とても元気なので……丸わかりです」 「だ、駄目ですよ! 私が責めてさしあげると言ったはずです。さあ、早く横になってください」 「あ、楽な姿勢がいいですよね……では、仰向けになってください」 「この白い床は少し硬いですが、不思議と痛くはないはずですよ」 「では……いきます、よ……。この、貴方の、この、コレ、の上に……またがって……」 「はっ…、い、入れますね…。…ふー…ふーっ…」 「……ん、ぐうっ! ああっ……」 「ふ、は、入っちゃい、ました、よ……。ほら……、んっ……」 「根元までは、さすがに無理です、が……ぁ、あぁあっ!? や、やめ……私の中で、暴れないでくださいっ」 「……そんなに嬉しかったんですか……? 私と一つになれたことが」 「ふふ。はぁっ……、そのまま。貴方は楽にしていて構いません。ゆっくり……ゆっくりと動きますから」 「ん、んっ……あ……はー……はぁっ……んー……」 「んふ。そんな幸せそうな顔をして……死んだと自覚しているのに、ここまで幸せそうな人……初めてです、よっ?」 「んん、ぁっ、あ、はぁ……」 「……どう、ですか……? 気持ち、いいですか……?」 「そう、ですか……それは、良かった、です」 「でも……何か、物足りなさそうでも、ありますね」 「……いえ、ごめんなさい。私、そういうことは、なんとなく、わかるので……」 「どうせなら、未練は全て、なくしてほしいので、ちゃんと……あ、でも、この状況であれば……やっぱり、恥ずかしいこと、ですか?」 「……はい……ええ。お胸、ですか?」 「うふふ。わかりました。言ってくださって有難うございます。大丈夫ですよ、想定内でしたから」 「あっ、んっ。この身長差でつながっていると、私の頭が貴方のお胸の位置に来るので、丁度いいですね……」 「じらしたりはしませんよ。ほら……、貴方の乳首、んぅ……ぺろ、……れろれろ……ひゃっ?!」 「私の中で……なんだか一回り大きく……固くなったような……。そんなに、気持ちいい、んですか?」 「こっちも、ちょっと舐めただけでもう固くなって……やはり男性も、ここは……そうなんですね。ふふっ」 「わかりました。いいですよ。こうやって、舌でも指でも、しつこく乳首をいじっていてあげます」 「れろ……ちゅぱっ、ちゅっ、んっ、あん、あ……はぁっ」 「ちゅ、ちゅううぅ、ぁむ、ぁろ…。んぅー…れろれろ、ぇ、れろれろれろれろ…」 「さあ、もののついでです。まだ何かあるようでしたら……、はい」 「……え? ぱ、パパって呼んでほしい、ですか?」 - - - - 「……っふ、あ、あはははっ! 注文が多い、ですねっ。いい、ですよっ。満足、しちゃって、ください。“ぱーぱ”っ♪ うふふっ……」 「んっ!? きゃあっ! また…お、おお、きく、なったぁ……v」 「あっ、あっ、んっ、あん……腰、動いちゃってるじゃないですかぁ……いけないパパです。私、もっ、はっ、んっ、そろそろ、激しく、しますねっ」 - - - - - - 「やっぱり、変態さん、ですねっ。実の娘がっ、いたらっ……こんなこと、しようと、したんですか……?」 「あははっ♪ やっぱり、貴方はっ! あの世行きで、正解ですっ……♪」 「こんなっ、可愛いっ、実の娘にっ、興奮、するようなっ、しかも、むっつりマゾさんのっ、変態パパがいたらッ……」 「ぜったい、人生、めちゃくちゃ、で、すぅぅううう〜〜〜〜ううううううう!!?v」 「あッ、あっあっ、あん!v いいっ……私も、気持ち、イイ……ですよ……“パーパ”っ。んへへっv ああんっ!」 「イきそう、なんですねぇっ、パパぁ……私も、ヒナも、パパと一緒にイきたいですっ。はっ、はぁっ、はぁ、はあっ!」 「んぃい、くうっ、イクっ、いっちゃう、変態パパのお●ん●んで、イカされちゃ、うっ、はあっ! い、いいっ!v ん、く、イクっ、いっ、ん、はああああああああああああああん!!vvv」 「あーっ! はーっ! びゅーってv びゅーってきてるぅ……v 生理きた事のない安全な体にぃぃ…命の存在もあやふやな世界でっ、快楽だけが目的の射精ぃい〜〜v」 「やあっ、はぁっ。へぁ、へぁっ……はぁ……ひぃ……ん、ふぅ〜〜〜〜……」 「んっ! ぁ、あ……、抜けちゃいました……ふぅ、ぁ、はぁ……はぁ……」 「はぁ……はぁ……。どう、ですかぁ? 満足、できましたか?」 「んふ。貴方の未練は……もう果たされたのですね。それは、本当に……良かったです」 ------------------ ----------- --------------- -- - -------------------- -- ---- - -- - - -- -- - 4:夢か幻、あるいは戯言 「んひっ♪ でも。これで終わりだなんて、思いました?」 「もし私を、見た目だけで、簡単に手なづけられると判断したのなら、それは大間違いでしたね」 「覚悟が足りませんよ? あの世へ行ってしまう前に、こんな悪いパパの精気は、ぜーんぶ搾り取ってあげますv」 「くふっ、まだおっきい。さすが変態さんですね。そんなに溜まってたんですか、パーパ?」 「ちゅっ、ん、じゅぽっ、ろる。もむもむ。じゅ、じゅるるる……んふふ。ぷはっ。」 「はーい、まだまだいけますよね? パパはそのままでいいんですよー。永遠にこうして、私が。あ、あぁっ!v」 「私がずっとずっと、こうやって、んっ! パパのこと、おっv 気持ちよくしていて、あっ、あげますっ、からねっvv」 「あっ、はああん! いひっ、いいぃ〜! うん、うふ、は、あははっ! ほら、見てください……パパの短小お●んぽ、ヒナの可愛いお●んこにっ、ぴったりですよぉ?v」 「あはははっ! えはあぁああ! くふふひぃひ……んひひひv はっ、はぁっ……あぁ……あっ、あん……んん、んん〜v ふっ、へっ、はああっv んぃぃぃv」 「はっ、はぁっ……あぁ……あっ、あん……んん、んん〜v ふっ、へっ、はああっv んっv」 - - -- ------------ - - - - - - - - -- ------------ - - - - - - <「これは、夢にまで見た、現実」  「いいえ、あるいは本当に夢、幻?」> <「理想の娘が、こんな淫猥な振る舞いをするなんて、がっかりしましたか?」  「いえ、そもそもこんな少女など、存在するはずがない?」> <「貴方が現実と認識すれば、現実」  「夢に違いないと思えば、夢」> <「ここは生と死の境界。夢と現実の狭間」> 「私は“誤解”を嫌いますが……この場所でだけは、どちらかにこだわる必要なんてないんです」 「貴方の望むものだけが、真実」 「……それで、いいでしょう?」 「…………どうか、よい夢を……」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 5:さよなら 「……はぁ。……眠ってしまいましたか」 「ちょうどいいです。……起きては、いけませんよ?」 「……哀れな人。…………最後に。餞別です」 - - ---- - - -- - - 「…………ふう。それでは。ゆきましょうか」 「体は眠ったままで構いません。……そのまま、私の手を握って」 「……どうか、安らかな死後の眠りを……」 ------------------------------------------------------------------------ ---- --- -- --- -- - - -