■第1話・モーニングなんとか [前作の翌朝・主人公の寝室] (学校に行くために制服に着替えてきた月) (起こさないようにひそひそ声で) 【左側・近距離】 おはようございまーす…… んふふ、お兄さん、まだ寝てるんですか?お寝坊さんですねぇ…… (そのまま仰向けの主人公の上に馬乗りになる) 【左側・近距離】 【↓】よいしょっと…… 【正面・近距離】 ふへ……お兄さんの上はなんだか居心地がいいですね。 横で寝てるのもいいものでしたが、上だと体温がダイレクトに伝わってきて、このまま二度寝したくなっちゃいます。 (そのまま倒れ込み、主人公の首筋の匂いをかぐ) 【正面・至近距離】 すんすん……ふへぇ……あったか〜い…… んぅ……ふぅ……ん…………(リラックスして眠くなる月) ん、でも、ちゃんと起こしてあげないといけませんよね。 (主人公の耳元で囁く) 【右側・耳元】 おにーさーん、朝ですよー 【正面・至近距離】 んー、効果なし…… 【正面・至近距離】 【↓】それでは、今度はこっちで…… 【左側・耳元】 (主人公の耳を甘噛みしたり舐めたりする月) んはぁ……はむっ、はむぁむ、はぷ、んむ……んむ、んみゅ…… んぷ、ちゅ……ちゅむ、ちゅぷ、ちゅぷ…… んむ……反応あり……ふへ……お兄さん、起きてるんですか? んむ、れりゅ、れりゅる……お兄さーん、朝ですよー……んむ、りゅる、ちゅぷぷ…… んふふ……お兄さん、んぷ、ちゅ、ん、はぷ、れるる…… (太ももに当たる主人公の朝勃ちが気になってしまう月) んふ……聞いてた通りなんですね、男の人って……んぷ、ちゅ……ふへ…… こっちはずっと起きてるんですし、早く起きてくださいね、お兄さん……んぷ、んむ、ちゅる、れりゅ……んむ…… んぷ、ちゅ、ちゅるる……んふ、ぁふ……はむ、んぷ…… (※主人公を目覚めさせるための優しい耳舐め・30秒) んむ、んむ、ん……んぷ、ちゅぷ、ちゅるる……れる、れりゅ……ん?……んぷ、ちゅる…… (主人公が起きたようなので耳舐めを中断する) ……あ、起きましたか?お兄さん。んむ、ちゅるる……(残った唾液を啜る) 【正面・至近距離】 えへへ……月のモーニングコール、いかがでしたか? (主「まだ眠い」) 【正面・近距離】 あはは……快眠を邪魔しちゃってごめんなさい。 でも、もう朝ですし、そろそろ起こさなくちゃダメかなって思ったので。 (主「学校の時間?」) あ、はい。そろそろ学校に行くつもりでした。 昨日の朝みたいに勝手に出て行くのはやはり問題があると思いましたし、それに、せっかく一緒に住まわせてもらってるので、おはようくらいは言いたかったんです。 お兄さん、おはようございます。 (主「うん、おはよう」) えへ……いいですね。一緒に暮らしてるって実感できます。 (主「制服かわいいね」) え、そうですか? えへへ、ありがとうございます。 この制服、少しサイズがおっきいんですが、これしかなくって…… でも、かわいいって言って頂けるんでしたら……んふぅ……v (お腹の音) あう……お腹鳴っちゃいました…… (主「お腹すいた?」) はい、実はかなり腹ペコです……えへへ…… 起きて早速で申し訳ないんですが、戸棚の食パン、食べてもいいですか? (主「食パン?」) はい、6枚切りのスペシャルゴールド(パンの名前)。 昨日の朝見つけて、賞味期限近いのに封も開けられてないので勿体無いなって思ってました。 さすがに居候の分際で勝手に家のものを食べるのはマナー違反ですもんね。 ですので…… (主「目ざといね」) えへへ……私、すぐお腹が空いちゃうので、食べ物へのセンサーは常に張り巡らせてるんです。 他にも色々ありましたよ。カップラーメンとか、素麺とか、おつまみの缶詰とか…… あと、背が低いので届かなかったんですが、戸棚の上のクッキー缶も発見しました。 (主「あれ、まだ開けてないから後で一緒に食べよっか」) え、いいんですか?やった。言ってみるもんですね〜 それでは、クッキーは今日の晩御飯の後に頂きましょう……! ……お兄さん、大好きです。 (主「それくらいお安い御用だよ」) えへへへ……でも、食べ物にホイホイされちゃう女の子はちょっとはしたないですかね…… まぁ、お兄さんには受けがいいみたいなので、逆に良かったのかもしれないですが。 私は運がいいですね……本当に。 (主「それで、時間は大丈夫なの?」) あっ、そうでした! 【正面・中距離】 お兄さんはまだ時間は大丈夫なんですか? (主「僕は自由業だからね」) 自由業……なんだか気になりますが、それは帰ってきてから聞かせて頂きますね。 それじゃ、お兄さん。行ってきます。 (主「行ってらっしゃい」) えへ……v(こういう挨拶を交わせるのが嬉しくてたまらない月) あ、パンは1枚だけ残しておけばいいですか? (主「全部食べるの?」) はい、頂けるのでしたら。 (主「いいよ」) えへへ……ありがとうございます! ■第2話・マイスイートなんとか [夕方、家で仕事してた主人公] (インターホンの音) 【正面・近距離】 あ、月です。ただいま帰りました。開けてくださーい! [少し後] (部屋に戻ってきた月) はふぅ……ただいまです〜 (主「おかえりなさい」) 実は今朝、何も考えないで家を出たんですが、これ、お兄さんが家にいなかったら軽く詰んでましたね。 (主「それもそうだね」) そういえば、自由業って言ってましたけど、家にずっといても大丈夫なお仕事なんですか? (主「一応作家だから、締め切りまでに原稿を出せればあとは自由なんだよ」) ふわぁ……お兄さん、作家さんだったんですね……!(尊敬した様子で) 私、なんだかすごい人に拾われてしまったような気がします。 ってことは、この本棚の本ってお兄さんが書いたものなんですか? (主「一番上の棚のだけだよ」) へぇ……じゃあこの上の段のは全部……ん……全く届きません…… (主「これが一番売れたやつかな」) あ、ありがとうございます。 お兄さんって背高いですよね……立ってたらちゃんと顔も見れないです。 (見たことある表紙の本で驚く月) ……って、この本、本屋さんで見たことあります! お兄さんって恋愛小説家だったんですね! (主「もしかして読んだことあるの」) あ、いえ……読んだことはないんですが……表紙とタイトルがそんな感じだったので。 家の近くにある駅の中の本屋さん、カフェが併設されてて長居できるようになってるので、なるべく家に帰らなくていいように時間を潰すのに使ってたんです。 そこで見かけた覚えがあるなーって。 なるほどですね。ちゃんと恋愛について考える人だからこそ、先日は迷える私を正しく導こうとしたと…… (主「いや、あれはただの気まぐれだよ」) またまたそんな。 たとえ気まぐれだとしても、きっとあの場ではお兄さんにしかできなかったことだと思いますよ。 私を拾って、大切に扱ってくれて、住む場所まで提供してくれて…… 運がいいとかいう問題じゃないですね、これは。完全に運命です。 お兄さん、この本借りていいですか? (主「もちろん」) えへへ、ありがとうございます。 (主「こういうの好き?」) はい。恋愛もの、好きですよ。 お兄さんのがどういう作風かはわかりませんが、なんとなく、優しい世界が描かれてるような気がします。 (借りた本を抱きしめる) お兄さんを見てると、わかるんです。えへへ…… (主「今から予定ある?」) え、予定ですか? いえ、今日は学校だけだったので、そのまま直帰してきました! 帰れる家があると幸せですね〜、なんて。 (主「それじゃ、今から合鍵作りに行こっか」) (急に切り出されて嬉しさのあまり涙腺が緩む月) あ……合鍵……えへ、えへへ…… ありがとうございます……すん(鼻をすする)…… 本当にいいんですか?私、そこまでしてもらうようなこと、何もしてあげられないですよ? (主「家族みたいなものだしね」) 嬉しいです……出会って三日の家出娘に、家族だなんて…… (主「着替えは?」) あ、はい。そうですね……制服のままじゃ出歩きにくいですし、着替てから出発ということで。 では、お兄さんは先に玄関の方で待っててください。私も用意ができたらすぐに行きますね。(背中にある虐待の傷をどうしても見せたくない月) ■第3話・ここ一番のなんとか [近所のモールの中の鍵屋で合鍵を作った後、近くのカレー屋(ココイチ)で] (向かい合って席に座ってるふたり) えへへ……ありがとうございます。キーホルダーまで買ってもらって…… これ、一生大事にしますね、お兄さん。 (主「そんな大げさな」) いえ、大げさなんかじゃないです。 好きな人に、その人の家の鍵をもらったんですよ? むしろお兄さんは、事の大きさをもっと自覚してください。 ……こんなに肯定してもらえることってなかったので、私にとってはとんでもない大事件なんです。 それに、今日もご飯、食べに連れてきてもらって…… 作家さんってそんなに儲かってるんですか? (主「女の子一人養うくらいは余裕余裕」) えへ……そう言っていただけるのは嬉しいですが、食費は女の子一人分じゃ収まらないと思いますよ。 もちろん、お兄さんが節約しろっていうなら、そういう生き方も知ってるので対応可能です。あまり無理はしないでくださいね。 それで、今日は(注文していいのは)いくらまでですか? (主「二千円かな」) ……本当に大丈夫なんですか?二千円もあれば十分お腹いっぱいになれますね。 ……うーん……とはいえ、逆にほぼ無制限みたいなものなので悩みますね…… それでは、ポークカレーのご飯500グラム、甘口で…… トッピングはチキンカツと、ロースカツと……あとビーフカツにしましょう。 残りは、えっと……それじゃ、イカサラダも追加で! これでちょうど二千円です!(463+206+290+290+360+391=2000) (主「ぴったりだ」) えへへ……こういう計算は得意なので…… でも、外食でお腹いっぱい食べていいなんて、夢のような暮らしですv お兄さんはあんまり食べない人ですか? (主「月ちゃんが食べてるとこ見るのって楽しいから」) ん……私の食事は見世物じゃないですよ? んふふ……でも、そういう事言われるのも新鮮です。 なるべく安く、それでいて量を食べようと思ったら好きなものって食べられないですから、あんまり人とご飯に行ったりもできなかったですし。 誰かと一緒に食べるのって、やっぱり幸せな事なんだなって思いました。 (主「僕も、一人で食べるよりも何倍も楽しいよ」) えへ……これに関しては私もお兄さんもウィンウィンの関係みたいですね。 それでは注文しましょう。ボタン、押しますね。 [ご飯を食べた後、帰りの夜道] (いっぱい食べてお腹いっぱいの二人) 【右側・近距離】 はふぅ、お腹いっぱいです。 お兄さん、ありがとうございます! でも、毎日こんなにいい思いさせてもらってたら、体重計に乗るのがちょっと怖いですね……えへへ…… (主「月ちゃんって体重何キロ?」) 【正面・近距離】 む……女の子に体重のこと聞くのはマナー違反ですよ? でもまあ、何度もお兄さんの上に乗っかったので、大体はわかるんじゃないでしょうか? 私、結構軽いですよ。身長の低さもありますけど。 (月の両脇を抱えて持ち上げて見る) ひゃっ……ちょっとお兄さん、こんなとこで…… (主「めちゃくちゃ軽い」) えへへ……でも、さっきのカレーも入ってるので、お腹空いてる時はもっと軽いですよ。たぶん。 (持ち上げた月を降ろす) おっと……へへ…… お兄さんはちょっと重そうですよね。おっきいですし、私の倍くらいですか? おっきな人にぎゅってされてると落ち着くので、(拾ってくれたのが)お兄さんでラッキーでしたね。 お兄さんもちっちゃいのが好きみたいですし、そんな二人は相性抜群……なんちゃって。 ふあーあ(あくび)……でも、お腹いっぱいになったら眠くなってきちゃいました。 今日は鍵もご飯も、ありがとうございました。 とっても、とっても幸せ……でした。 (少し罪悪感がある月) ……私、お兄さんのお仕事の邪魔になってないですか? わざわざ外出に時間取らせて、鍵やご飯にお金使わせて、その分お仕事進まなかったら損ばっかりなんじゃないかなって、少し心配です。 (主「毎日こんな感じだよ」) そうなんですか? (主「何もない毎日に面白い要素が加わってワクワクしてる」) ふへへ……それならいいです。 そうですよね……一人よりも二人……悪いことはない……ということにしておいてください。 私も、お兄さんの生活に彩りを加えてあげられるよう、お手伝いさせてもらいますね。 ■第4話・湯けむりなんとか [主人公の家] (作った合鍵でドアを開けて入ってきたふたり) 【正面・中距離】 ただいま〜……へへ。 初めての合鍵……感慨深いものがありますね、お兄さん。 (主「せっかくだし、一緒にお風呂入ろっか」) 【正面・近距離】 え、今から一緒にお風呂、ですか? (主「月ちゃんちっちゃいし、それなりに広いから余裕だよ」) いえ、昨日の夜に借りたので、広いのはわかってるんですが…… えっと、あの……ですね…… 私、まだお兄さんに体を見られる心の準備ができていないので…… (主「でも、するなら裸になるんじゃないの?」) あ〜……それはそう、なんですけど……んむぅ…… 実は、もしこの前お兄さんに襲われちゃっても、私は服、脱がない方針で行こうと思ってましたので…… (主「そんなに嫌?」) あの、嫌って言うわけではないんですが……え〜…… 多分私の裸、見たらお兄さん、私のこと嫌いになっちゃうと思うので。 (主「大丈夫だよ、安心して」) うぅ……本当ですか?本当の本当に? (主「うん」) そんなに言うなら……見せますけど……でも、絶対に引かないでくださいね? (急に脱ぎだした月に少し動揺する主人公) あ、全部脱ぐわけじゃないので……えっと、これなんです。 (腰や背中あたりの点在する丸いあざのようなもの(根性焼きの痕)を見せる月) (主「これ、病気か何か?」) いえ、病気じゃないです。 その、親のストレス解消の手段として何度か……熱いのをジュって……へへ(自嘲気味に) (主「痛いの?」) 痛くはないです。もうずっと昔の話ですし。 でも、おそらく一生消えないんじゃないかなって思ってます。 なので、えっと……(続く言葉が思いつかない月) (主「これ見て」) わっ、急に脱いで、どうしたんですかお兄さん。 (腹部の手術痕を見せる主人公) これ……手術の痕……ですか? (主「月ちゃんのもこれも、どっちも今ここで生きてる証じゃないかな」) ふへへ……お兄さん、やっぱり作家さんなんですね。 言葉の選び方がちょっとキザっぽいです。 でも……そうですね。ここまで生きてこれた証……なのかも、です。 どこかで折れてたら今ここにはいなかったでしょうし、お兄さんのそれも一緒……ってことですよね? ……気持ちが軽くなりました。お兄さん……ありがとうございます。 それじゃ……その、いいですよ。一緒にお風呂、入りましょう。 [お風呂、湯船に一緒に入ってるふたり(主人公の胸に背中を合わせて座ってる月)] 【正面・至近距離】 はふぅ……いいお湯です。 こうやってのびのびと湯船に入るのって、とっても幸せ…… 私、こんなに甘やかされちゃっていいんでしょうか…… (主「いいんじゃない?」) ふへ……お兄さんがそう言うのなら……私も、いっぱい甘えちゃいましょうかね。 ん……お兄さんも、結構寂しがり屋さんなんですか? なんだか少しわかる気がします。こうやって、誰かに寄り添ってもらえるのって、いいですよね…… お兄さんに飼ってもらえて、私、本当に良かったなって。 お兄さん……へへ……大好きです……v (月の胃のあたりを優しく撫でる主人公) 【正面・至近距離(少し揺れながら)】 あっ、んっ……ちょっとお兄さん、お腹触らないでください…… (主「お腹のここ、さっき食べたのは入ってるんだなって」) だって、食べた後は胃のとこ膨らんじゃいますので…… ん、んふぅ……ふへ、ん……ふへへ……くすぐったいです……もう、お兄さんのえっち…… 一緒に湯船に入ってること自体はそうでもないんですが、その状態で触れ合ってると少しクるものがありますね……えへへ…… 申し訳程度にタオル巻いてますけど、普通に当たっちゃってますよ?お兄さんの。 (主「まあ、これはしょうがないよ」) んむぅ……お兄さんは良くても、私が気になっちゃいます…… これ、動かしたらおっきくなったりするんですか? (主「それは勘弁してください」) ふへへ……分かってますよ。ちょっとからかってみただけです。 不慮の事故でも、お兄さん的にはアウトだと思いますし。 その代わり、少し強く抱きしめてください。 (その通りにする主人公) えへ……あったかいです……お兄さん……大好きです…… こんなの、いっぱい好きになっちゃいますね……んふ……お兄さん…… (月の様子にグッときて少し反応してしまう主人公) ……あっ……お兄さん、これ…… (恥ずかしくていそいそと湯船から出る主人公) 【左側・中距離】 え?もう上がるんですか? ちょっと待ってください、お兄さん!お兄さーん! ■第5話・だいしゅきなんとか [十分に温まって風呂から出てきた月] 【正面右寄り・中距離】 えへへ。いいお湯でした。 お兄さん、すぐ出ちゃったからちゃんと温まってないですよね? ダメですよ?しっかり体の芯まで温まらないと、湯冷めして風邪引いちゃいます。 【正面・近距離】 作家さんだったら尚更、体を大切にしなくちゃいけませんよ? 私、お兄さんのぶんまで温まってきたので、湯たんぽがわりにどーぞ。 (主人公の膝の上に向かい合わせで座る月) 【正面・至近距離】 ほら、やっぱり冷えてるじゃないですか。 太ももとか、ひんやりしてますよ? んふふ〜、どうですか?お兄さん。暖かいですか? (主「あったかい」) んふふぅ……私、元から体温高めなので、これからの季節は重宝すると思いますよ。 それに……ん…… (主人公にキスをする月) 【キス】 んむ、ん……はむ、んぷ、ちゅぷ、ちゅ……ちゅむ、ちゅぷ…… こうすると、もっと暖かくなります……んむ、れる…… (熱を体内に流し込むような熱いキスをくれる月) んむ、れりゅ、んむ、んむ……んちゅ、ちゅぷ、れりゅ、れる…… んりゅ、じゅる……んむ、んぷ、ぢゅる……んれぇ……れる、れりゅ…… んむ、むぐ……ぷぁ……ふへへへ…… (主人公の反応を感じて、少し誘ってるような雰囲気の月) お兄さん……この姿勢、対面座位って言うんですよね? (主「挑発してるつもり?」) いえいえ、別に挑発しているわけでは…… でも、そうですね……お兄さんがどこまでオッケーな人なのかの実験、かもしれないです。 (再びキスを。ねっとりとして甘いの) 【キス】 お兄さん……はむ、ぁぷ、ちゅる、れる、れりゅる……んむ、ぷちゅぅ…… こうやって、すこーしずつ慣らしていけば、境界が曖昧になって気づかないうちに……なんてことも…… えへへ……はむ、ぁぷ、ちゅる、ぢゅる……んぷ、んむ…… お兄さん、体は冷え気味でしたけど、お口の中は熱いです……れる、れりゅ、んむ、ちゅる…… (主「月ちゃんは全身熱い」) ふへ……それはさっきも言いました通り……んむ、ちゅむ……お兄さんのぶんまで温まってきましたので……れりゅ、れる、ちゅむ、ちゅぷ…… (※熱と水感と「好き」がたっぷりのディープなちゅー・60秒) んぷ、りゅぷ……んちゅ、ぢゅる……んむ……ふへへ、お兄さんも熱くなってきましたね〜 【正面・至近距離】 私の体温、いかがですか? (主「ドキドキする」) ふへ……お兄さん、なんだかかわいいですv 私も、お兄さんの体温、ドキドキ感じますよ。 (徐々に大きくなってきたのを下腹部で感じながら) あーあ、お兄さん、どんどん元気に……ずっとそうですが、言ってることと体の反応が真逆ですよね。 体は正直ってやつですね。ふへへ。 【正面・至近距離】 【↓】……それでは、こういうのはどうでしょうか…… 【右側・耳元】 んはぁ……はぷ、ぁぷ、ちゅる、ぢゅる……んふふ……お兄さん……お兄さん……はぷ、はむ、ちゅる、りゅぷ…… お兄さんって、「お兄さん」って呼ばれながらされるの、好きですよね……んむ、れりゅ、ちゅるる…… 反応でわかっちゃいます……お兄さん、んむ、ちゅぷ、お兄さん……れりゅ、りゅる…… んむ、える……もっといっぱいしてあげますね……んむ、ちゅぷ……いっぱい満足……れる、してくださるまで……ぐぷ、ぢゅるる…… (※「お兄さん」と呼びかけながら深めの耳舐め。徐々に月自身も興奮が高まっていく・120秒) んぷ、りゅる……んふっ……はっ……んぷ、ぐりゅ……れりゅれる……ぢゅるる…… 【右側・至近距離】 んぷあっ……はふぅ……お兄さん、どうですか?そろそろなんじゃないでしょうか……? 大丈夫ですよ、このまま気持ちよくなってくださっても、私は…… (このままじゃ流されるので、逆に月を責めてみようとする主人公) 【右側・至近距離】 【↓】ひゃっ、ちょっとお兄さん……急に、あっ、ひゃっ…… 【右側後方・至近距離】 (腕を掴んで月の動きを封じ、その耳に舌を這わせる主人公) (幸せそうな声を上げる月) ひゃっ、あっ、あ、あっ、あふっ……お兄さ、お耳、舐めるのは……っぁ、ぁぅ…… (主「月ちゃんもお耳されるの好きなんだ」) だって、お兄さんのこと、好きっ……なので……っ……あっ、ひゃふっ、あっ……! (※「お兄さんっ」とつぶやきながら、耳を舐められる快感に耐えようとする月の声・30秒) あっ、っく……っふぁっ……っくふ、ふぁっ、はっ、はふっ……ん、んっ……お兄、さ……あっ…… (主「気持ちよさそう」) はっ、あ、ん……だって、気持ちいい……のでっ、あっ…… はっはっはひっ……んっ、あっ……お兄さん……お兄さん……私……んっ……あっ…… お兄さん、んっ、あっ、あ、あ、あ、あ、あっ……っはぁっv んー、っふぁ、はふっ……お兄さん、あっ、やっ……んぅ……お兄さん……お兄さ、っvv (ジタバタと抵抗する月・さらに縺れ込み、月を組み敷く形になる) 【正面・至近距離】 あぅ、ん……ん、うぅ……押し倒されちゃいました……ふへへ…… んっっっv……あっ、お兄さん、待ってください、この体制は、あっ……ちょっとまずいです……んっ、んっ…… (そのまま再び月の耳を刺激する主人公) 【右側・至近距離】 待って、今お耳はっ、あっ、っぐ……っふぁ、あ、あ、あぁっ……v 膝がグイって、当たってて……振動が、お耳舐めるのと一緒にっ……ひぅっっvv はふっ、ひゅ……ん、っぐ……お兄さ、まって、これ、やばっ……あ、あっあっvv んっvvんんっ……〜〜っvvv っ……っv……vv……ふっ……〜……っv んはっ、はふ……はひゅ、ふぁ……はふ……はぅ…… 【正面・至近距離】 はぁ……はぁ、はぁ……お兄さん、うぅ…… (両腕を交差させ、自分の顔を隠すようなポーズをとる月) やっ……見ないでください……私、変な顔になってるので…… (その腕をどかし、優しくキスをする主人公) 【キス】 ぁふ、ん……んむ、ちゅぷ、ちゅる……れりゅ、れる、ちゅむ……んむ…… (※余韻に体を震わせながらのキス、次第に落ち着いていく様子の月・60秒) んむ、んむ……ぷぁ……はふぅ……はふ……ん、ふぅ…… (うっとりとした表情で涙目の月) 【正面・至近距離】 ううぅ……なんだか負かされてしまった気分です…… 途中までは私の方が優勢だったはずなのに…… ふへ……でも、こういうのもアリ、かもですね。 それにお兄さんの方も、ちゃんと押せれば本気になってくれるってことがわかりましたし。 収穫は大きかったです……ん……んむ、んぷ、ちゅむ、ちゅる……(再びキス) (朝早かったので疲労感が一気にきた月) ふへへ……お兄さん……お兄さん……ふあぁ……(あくび) んむぅ……でも、これで完全にお兄さんのものにされちゃいましたね……えへ…… 責任、ちゃんととってくださいね……? (主「ちょっと調子に乗りすぎたかも」) いえいえ、私は嬉しかったです……こんな気持ち、初めてですし…… とっても、暖かいんですね……ドキドキして、幸せで…… んふふ……お兄さん、このまま抱きしめててください…… このまま……暖かいまま、幸せなまま、お兄さんの腕の中で眠りたいです…… 今日はこれがお兄さんの責任、ということで……いい、ですよね…… ふへ……お兄さん、お兄さん……大好き……大好きです……お兄さん……ん……ふぅ…… (※朦朧とする意識の中で「お兄さん」と呟き、徐々に深くなっていく寝息・90秒) END