ケモ耳ユートピア『心癒し亭やおよろず』シリーズ ~おしとやかな猫神のお姉さん、猫又トワ(ねこまた とわ)~ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック1:オープニング~おしとやかな猫神のお姉さん、猫又トワ(ねこまた とわ)~ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下;ボイス位置:2 【トワ】 「ようこそ、ここは《心癒し亭やおよろず》。夢の中でのみ訪れることのできる理想郷です」 【トワ】 「ふふ、驚かれておりますね。いいえ、無理もありません」 【トワ】 「突然あなた様をここに迎えていれてしまったこと、大変申し訳ございません……ですが……」 【トワ】 「トワはずっとあなたが気になっていました。放っておくことなんてできません。だって今にも泣きそうな目で、ずっとがんばり続けているのですもの」 【トワ】 「ただ、ご安心なさってください。このやおよろずを訪れることができるのは、心が綺麗で純粋な方のみ」 【トワ】 「ここには、けっしてあなたを苦しめるモノなどは一切ございません」 【トワ】 「あ、そうでした。自己紹介が遅くなってしまいましたね」 【トワ】 「私はトワ、猫又トワでございます。ここ、やおよろずの……そうですね、いわば女将、みなのまとめ役のようなことをしております」 【トワ】 「自慢のネコ耳と尻尾もほら、ごらんの通り、ふふ」 【トワ】 「そしてここは、現代社会に疲れた人間を、やおよろずの神様たちが真心を込めて癒し尽くしてくれる理想の世界にございます」 【トワ】 「はい、けっして悪鬼や物の怪(もののけ)の類ではありませんよ」 【トワ】 「はい、そうです。トワたちは人間のみなさまを癒すことを生業(なりわい)としております」 【トワ】 「あなた様を癒すことでトワもとっても幸せになれます。ですから遠慮などせずに、どうぞトワにあなた様の身も心もすべてを癒し尽くさせてくださいな」 【トワ】 「ふふ、はい。大丈夫ですよ。どうぞ現実のことは今は忘れ、ゆっくりとこのやおよろずを堪能なさってくださいな」 【トワ】 「ふふ、まぁ、ここで立ち話もなんですし、少しやおよろずをお散歩いたしますか?」 【トワ】 「はい、それではトワの後に続いて来てくださいませ」 SE:足音 【トワ】 「足元、少し濡れておりますでしょう?ここは日本で言うところの東屋(あずまや)に温泉が付いている、そのような場所となっております」 【トワ】 「やおよろずの神はそれぞれに個別の温泉を持っております」 【トワ】 「そして本日はトワめが、あなた様の癒し担当となります」 SE:足音 【トワ】 「さて、ここがトワの持ち湯、血行促進、疲労回復に効果のある《薬湯(くすりゆ)》となります」 【トワ】 「ではこちらの椅子に腰をかけてくださいな」 【トワ】 「そして、トワもお隣に失礼いたします」 ;以下、ボイス位置:3 【トワ】 「こちらは檜で出来た二人がけの椅子です。いかがでしょう?温かみがあって、トワもここでしばしばお昼寝をすることがありますよ」 【トワ】 「ふふ、さ、それでは靴下を脱ぎ、この温泉に浸かってみてくださいませ」 SE:温泉に足をつける音 【トワ】 「気持ちいいですか?ふふ、どうぞ心ゆくまで癒されてくださいね」 【トワ】 「あ、少し表情が和らいで参りましたね」 【トワ】 「やはりあなた様をここにお呼びしてよかったです」 【トワ】 「あれから、ずっと気にかけておりましたから……」 【トワ】 「あ、いいえ、ただの独り言にございます」 【トワ】 「ところでトワは、実はあなた様の願いを一つ知っております」 【トワ】 「日々、忙殺されるあなた様をトワはずっと見ておりましたから」 【トワ】 「はい、もちろんその願いをトワは叶えて差し上げます」 【トワ】 「そのためにほら、すでにここにお耳かき棒を用意してあります」 【トワ】 「あなた様のもふもふのケモノっ娘に耳かきをされたいという、その願い……」 【トワ】 「このトワが真心を込めて、叶えてしんぜましょう」 【トワ】 「さ、一度足を湯から出していただきまして、足は……はい、こちらのタオルをお使いくださいませ」 【トワ】 「そして、今度はそのまま……少しあなた様のお身体を失礼いたしますね?」 【トワ】 「……んっ、しょっと……ふふ」 SE:頭を膝に乗せる音 ;以下、ボイス位置:3 【トワ】 「さ、トワのお膝はいかがでしょうか?」 【トワ】 「あら、お空が半分しか見えない、絶景……?ふふ、もしもーし?……あら、これは本当にお疲れのご様子ですね」 【トワ】 「それだけキチンと毎日がんばっていて、偉い、偉いです」 【トワ】 「ふふ、いい子、いい子……」 【トワ】 「さ、それではお耳かきを始めて参りましょうか」 【トワ】 「どうぞ、身も心もゆったりとトワに預けてくださいませ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック2:トワがあなた様のお耳を癒して参ります(右の耳かき+梵天) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【トワ】 「それではお耳を拝借させていただきます」 【トワ】 「ふふ、人間のお耳はトワと違って、丸くて可愛いです」 【トワ】 「つい、いつまでもこうやってふにふにと触っていたくなってしまいますね」 【トワ】 「あ、ちなみにトワはもちろん人間へのお耳かきは慣れておりますのでご安心を」 【トワ】 「さて……お耳の中を拝見……ふむふむ、なるほど、なるほど」 【トワ】 「やはり日々の忙しさのため、中々汚れが溜まってしまっておりますね」 【トワ】 「いえ、恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ」 【トワ】 「これはあなた様が一生懸命働いていたという証です」 【トワ】 「大丈夫です。トワがキレイにいたしますから」 【トワ】 「少しお耳失礼いたします……すぅ……ふうううううぅぅぅぅぅぅ……」 (右の耳吹き:5秒程度) 【トワ】 「ふふ、お耳かきの前にはお耳ふーと決まっております」 【トワ】 「もしかしてくすぐったかったでしょうか?」 【トワ】 「気持ちいい?あらあら、うふふ」 【トワ】 「さて、お耳かき棒をお耳に挿れて参りますね?」 【トワ】 「かりかり、かりかり……こそこそ、こそこそ……」 SE:耳かき音  (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「お耳の外側から優しく、丁寧に……」 【トワ】 「けっして傷つけないよう、慎重、に……」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「あら?少し体の力が抜けて参りましたね?」 【トワ】 「ふふ、いいですよ。そのままリラックスして、ゆったりとトワのお膝にだらーんとなさってください」 【トワ】 「トワもこうしてあなた様の体温や匂いを感じてとても幸せです」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「実はトワはこうして男の人にお耳かきをするのは初めてでして、少しドキドキしているのですよ?」 【トワ】 「と言ってもこんなにゆったり、のんびりしていますからあまりそうは見えないかもしれないですが……」 【トワ】 「ふふ、トワだって純粋な乙女の端くれにございますよ?」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「……かりかり、かりかり……ふふ、少しづつあなた様のお耳がキレイになっています」 【トワ】 「どこかもし痛いところや痒いところがありましたら、ご遠慮なくおっしゃってくださいね?」 【トワ】 「ん……、少しお耳の中の方をお掃除して参りますね?」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「……浅いところに比べて少し汚れが多いですから、こぼしたりしないように丁寧に、ですね」 【トワ】 「あ、そういえばお身体寒くはないでしょうか?」 【トワ】 「先ほど、足湯に浸かってそのままでしたから少し心配です」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「まだ春先、桜が先は始めたばかりの頃とはいえ、今は朝方……」 【トワ】 「お風邪を召してしまってはトワも困ってしまいます」 【トワ】 「というわけで……えいっ、ふふ、驚きましたか?」 SE:尻尾をお腹に乗せる SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「はい、トワの尻尾を湯たんぽ代わりにお使いくださいませ」 【トワ】 「ところであなた様は湯たんぽってご存じでしょうか……?」 【トワ】 「初耳……初耳、ですか……ああ、なるほどこれがいわゆるジェネレーションギャップというモノなのですね」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「いえ、けっして……少しも、ちょっぴりもショックなんて受けておりませんよ?」 【トワ】 「べ、別にこれはアレです。そう、トワが物知りなだけで、けっしてトワがおば……な訳ではないですからね」 【トワ】 「ええ、物知りなトワお姉さん、というだけのお話です、ええ」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「ん……ああ、あら?ここ、少し汚れの塊があって、取りづらい、かもです」 【トワ】 「んーと、あ、そうですね。こうやって、あなた様に少し近づいて……お耳をよく見れば……」 【トワ】 「あー、ふむふむ……えと、ここを、こうして……」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「こうやって、かりかりってすると……はい、取れました〜」 【トワ】 「どうでしょう?トワお姉さんのテクニックは?」 【トワ】 「大物が取れてハッピー、ハッピー、ハッピーな気分です、ふふ」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「え、さっきのもかなり古い……?……えいっ」 【トワ】 「トワお姉さんにオイタをするお口はこうやってむぎゅってしちゃいます」 【トワ】 「ふふん、いいですか?トワお姉さんは物知りなだ、け、ですからね?」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「んっと、お耳の中の方はこのくらいにいたしましょう」 【トワ】 「続いて今度は奥の方をお掃除して参ります」 【トワ】 「とても敏感なところになりますから、違和感を感じたら……そうですね」 【トワ】 「トワの尻尾をぎゅってしてくださいな」 【トワ】 「では、参りますよ?」 【トワ】 「かりかり、かりかり……こそこそ、こそこそ……」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「あら?お身体がビクって震えておりますよ?」 【トワ】 「いま尻尾をぎゅってしたの、トワちゃんと感じておりましたからね?」 【トワ】 「ちなみに……あまり強めにぎゅってされますと、トワもドキっとしてしまいます……にゃふ〜……」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「奥の方は……比較的キレイなほうではありますが……」 【トワ】 「やっぱりここのところ、汚れがチラホラ見受けられます」 【トワ】 「それだけ本当にお仕事や勉学をがんばっていて偉いです」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「あなた様はペットなどは今は飼われていないのでしょうか?」 【トワ】 「ペットがいると生活に憩いができるといつか聞いたモノですから……」 【トワ】 「ああ、ペットなんて飼う暇がないくらい忙しいのですね……」 【トワ】 「そうですよね……夜遅くまでいつも一生懸命ですから」 SE:耳かき音 (右の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「さて、お耳かきはこのくらいにいたしましょうか」 【トワ】 「あ、まだ起き上がらなくて大丈夫ですよ?」 【トワ】 「まだもう少しだけお耳を癒しますから、そのままリラックスなさっていてくださいな」 【トワ】 「ところであなた様は梵天、このお耳かき棒の反対側に付いているふわふわをご存知でしょうか?」 【トワ】 「そうです。この白くてふわふわとしたモコモコのことです」 【トワ】 「このトワの使っているお耳かき棒の梵天は、なんとトワの尻尾の毛で出来た特注品なのですよ?」 【トワ】 「あなた様の夢の、まさにケモ耳梵天というものですね」 【トワ】 「ふふ、あら?少し期待をなさったお顔をされていますね?」 【トワ】 「ええ、焦らしてもお耳が寂しいでしょうから、さっそくお耳にこの梵天を挿れて参りましょうか」 【トワ】 「それでは……つつつーと……ふわふわ、ふわふわ……」 /SE:耳かき音(梵天) (右の梵天:30秒程度) 【トワ】 「ふふ、いかがでしょうトワの尻尾梵天は?」 【トワ】 「まるでトワが直にあなた様のお耳を癒しているかのようでドキドキいたしませんか」 【トワ】 「今日のため、あなた様のためにトワが夜鍋をして仕立てた梵天ですから」 【トワ】 「どうぞ、心ゆくまでご堪能くださいませ」 /SE:耳かき音(梵天) (右の梵天:30秒程度) 【トワ】 「ふふ、あなた様が気持ちよさそうでトワも安心でございます」 【トワ】 「自分の尻尾で直接あなた様を癒せているようで、幸せです」 【トワ】 「……ちょっぴり恥ずかしいといえば、恥ずかしいですが……」 /SE:耳かき音(梵天) (右の梵天:30秒程度) 【トワ】 「でもいいんです。トワはあなた様のためならどんなことでもいたしますよ」 【トワ】 「あ、破廉恥なことはいたしませんからね?」 【トワ】 「それは……その……もっと、ね……?」 【トワ】 「コホン……さて、梵天は後少しだけにいたしましょうか」 【トワ】 「ふふ、反対側のお耳もまた梵天いたしますから、そんな寂しそうなお顔はしないでくださいな」 【トワ】 「はい、では最後の梵天参りますよ?」 【トワ】 「……ふわふわ、ふわふわ……くーるくる、くーるくる……」 /SE:耳かき音(梵天) (右の梵天:30秒程度) 【トワ】 「はい、これでこちらのお耳はお終いでございます」 【トワ】 「お耳の中、また少し拝見いたしますね?」 【トワ】 「ふーん……ふむふむ、はい、よいでしょう」 【トワ】 「それでは反対側のお耳をトワに向けてくださいませ」 【トワ】 「ふふ、トワが合図をいたしますので、それに合わせてゆっくりで大丈夫ですよ」 ;最後の「ごろーーーーーーーん……」で反対側へ 【トワ】 「それでは、せーの……ごろーーーーーーーん……」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック3:真心を込めた癒しを届けましょう(左耳の耳かき+梵天) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;以下、ボイス位置:7 【トワ】 「あ、んっ、ふふ……こうお膝の上をモゾモゾとされますとくすぐったいですね」 【トワ】 「いえ、大丈夫ですよ。とても素敵なごろーんでした」 【トワ】 「さて、それではこちらのお耳の中も拝見させていただきますね?」 【トワ】 「ふー、んと……なるほど、なるほど……あら?」 【トワ】 「こちらもやはり少し汚れが溜まっておりますね」 【トワ】 「はい、トワが綺麗にいたしますので、どうぞそのままごゆるりとなさっていてください」 【トワ】 「お耳、少し失礼いたしますね?……すぅ……ふううううぅぅぅぅぅぅ……」 (左の耳吹き:5秒程度) 【トワ】 「ふふ、やはりこちらもくすぐったいですか?」 【トワ】 「失礼ながら、なんだか子どもみたいでとても愛おしく感じてしまいます」 【トワ】 「うふふ……ではお耳かき棒をお耳に挿れて参りますね?」 【トワ】 「つつつー、っと……かりかり、かりかり……こそこそ、こそこそ……」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「お耳の外側からゆっくり、慎重に……」 【トワ】 「ふむ……やっぱり人間のお耳は小さくて可愛いですね……」 【トワ】 「こう、ついふにふにとしてしまいたくなるような魅力を秘めております」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「トワのお耳はほら、こんなにもふもふなネコ耳ですから、触り心地は良いかもですが……」 【トワ】 「……大きなお耳はあまり可愛くはないかなと心配になってしまいます」 【トワ】 「え、そんなことはない?むしろそのもふもふがいい……?」 【トワ】 「そ、そうですか……これが、いい……のですね」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「ふふ、あなた様は優しくて、おもしろくて素敵ですね」 【トワ】 「優しい容姿、言葉遣い……真面目で誠実な人柄」 【トワ】 「どこをとっても、すごい人です」 【トワ】 「トワはそんなあなた様をずっと見てきました」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「さて、少しお耳の中をお掃除して参りますね?」 【トワ】 「……かりかり、かりかり……あなた様はいつもがんばりすぎて、それが当たり前になってしまって」 【トワ】 「気付いたら、いつも家に帰ってきて気絶するように眠る」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「そんなお姿を見続けていましたら、だんだんトワは胸が痛くなりました」 【トワ】 「これはトワがしっかり癒してあげないといけない」 【トワ】 「あなた様を誰よりも癒せるのはトワしかいないと」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「ですから、トワも気付いたらあなた様をここに迷い込ませてしまいました」 【トワ】 「それだけトワはあなた様のことが心配だったのですよ」 【トワ】 「どうせまたお部屋の電気を付けっ放しで寝ていたのでしょうし……」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「あ、いえ……その、多分、きっと、そうかなー?と思っただけですのでお気にせず……」 【トワ】 「えと、お耳……お耳掃除に集中しないとですね」 【トワ】 「……かりかり、かりかり……ふふ、このあたりに少し汚れの塊がありますね」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「ん、っと……この辺から汚れを掬うようにし、て……」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「はい、取れました〜。ふふ、お耳の中少しもそもそと忙しなくしてしまいましたが、大丈夫でしたか?」 【トワ】 「ちなみにこっそりまたトワの尻尾をきゅうってしたの、ちゃんと気付いてましたからね?」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「あなた様、もしかして尻尾フェチ……いや、もふもふフェチだったりいたしますか?」 【トワ】 「って今はあなた様の願いを叶えるべく、こうしてケモ耳もふもふお耳かきをしておりましたね」 【トワ】 「大丈夫です。あなた様がどんな趣向を持っていても大概はキチンと受け止めますので」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「まぁ……かく言うトワもあなた様のお耳が可愛すぎて、人間のお耳フェチになりそうなのですが」 【トワ】 「だって、こんなに小さくて、ふにふにで可愛らしいモノは中々見られませんよ?」 【トワ】 「それにこうやってお膝で丸くなっているあなた様もとても愛おしいです……」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「さて、お耳の中の方はこのくらいにしましょう」 【トワ】 「そうしましたら、このまま奥の方をかりかりとして参りますね?」 【トワ】 「……かりかり、かりかり……こそこそ、こそこそ……」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「お耳の奥の方は……あ、少し見辛いので顔を近づけさせていただきますね?」 【トワ】 「っと……んしょっと……あら?今またトワの尻尾をきゅって掴んでどうしたのですか?」 【トワ】 「あ、もしかしてどこか痛かったとか……?ではなくて……」 【トワ】 「吐息が当たって、くすぐったくてビクッとしてしまった?」 【トワ】 「あら……ふふ、それはまぁ、えと……少し恥ずかしい、感じがいたしますね……」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「でも……もしどうしてもくすぐったくてどうしようもないのでしたら」 【トワ】 「その……トワの尻尾をぎゅってしたままでもかまいませんよ……?」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「……ふふ、そのくらいの力でぎゅうてしていただけるなら問題ないです」 【トワ】 「むしろ、トワがあなた様をしっかりリラックスできているようで嬉しいです」 演出;照れ臭くなって 【トワ】 「えと、コホン。ではお耳の中少し集中しますね……っ」 SE:耳かき音 (左の耳かき:30秒程度) 【トワ】 「うんうん、はい、このくらいで良いでしょう」 【トワ】 「それではこちらのお耳もまたトワのお手製、尻尾梵天さんの出番です」 【トワ】 「参りますよ?……もふもふ……ふわふわ、と……」 /SE:耳かき音(梵天) (左の梵天:30秒程度) 【トワ】 「お耳に中に残った細かい塵汚れをふわふわと取り去っていきます」 【トワ】 「トワも梵天は大好きなんですよ?だって、お耳の中がすごく気持ちいいですから」 【トワ】 「気分はまるでお正月のコタツの中のよう……ぽかぽかな気分です」 /SE:耳かき音(梵天) (左の梵天:30秒程度) 【トワ】 「あなた様は冬の季節は今はどう過ごされていますか?」 【トワ】 「三ヶ日も仕事でそれどころではない、ですか……」 【トワ】 「そうですか……やはりそんなに大変な日々を」 /SE:耳かき音(梵天) (左の梵天:30秒程度) 【トワ】 「あ、いえすみません。今は日々のことはどうぞ忘れて、ただこのふわふわに集中してくださいませ」 /SE:耳かき音(梵天) (左の梵天:30秒程度) 【トワ】 「ふふ、どうでしょう?ふふ、すっかり骨抜きのご様子ですね」 【トワ】 「……ふわふわ、ふわふわ……くーるくる、くーるくる……」 /SE:耳かき音(梵天) (左の梵天:30秒程度) 【トワ】 「さて、梵天もこのくらいにいたしまして」 【トワ】 「そうして、今度はお耳かきの総仕上げをいたしますね?」 【トワ】 「ええ、あなた様が待ちに待ったお耳をふーっとする、お耳ふーのお時間でございますよ?」 【トワ】 「不肖、このトワめがあなた様に最高の癒しを届けさせていただきます」 【トワ】 「では、お耳をまたトワにお預けくださいませ、あなた様?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック4:愛情の籠ったお耳ふーを感じてくださいませ(両耳のお耳ふー) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;以下、ボイス位置:7 【トワ】 「ふふ、とても可愛らしいお耳……人間のお耳は愛らしいです」 【トワ】 「つい、こう、はむっと甘噛みしてしまいたくなる魅了があります」 【トワ】 「あ、もちろんお耳を噛んだりはいたしませんのでご安心を」 【トワ】 「その代わりこのように……すぅ……ふううううぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「といったように、あなた様のお耳にたくさんお耳ふーをして参ります」 【トワ】 「お耳が少々くすぐったいかもしれないですが、どうか身体を動かさずに」 【トワ】 「ゆっくりトワの吐息だけに集中なさってくださいませ」 【トワ】 「では……失礼いたしまして……すぅ……ふうううううぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふううううぅぅぅぅぅぅぅ……ふううううぅぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふー、ふー、ふー、ふー……ふうううううぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「ふふ、連続お耳ふーはいかがでしたでしょうか?」 【トワ】 「ええ、お耳かきの総仕上げですのもの、キチンとお耳に吐息を当てて綺麗にいたします」 【トワ】 「お耳の奥に吐息が……すぅ……ふうううううぅぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふうううううううぅぅぅぅぅぅ……ふー、ふー、ふー……」 【トワ】 「……ふううううぅぅぅぅぅぅぅぅ……ふうううううぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「ふふ、ごめんなさい。あなた様があまりにも不意打ちのお耳に弱いものですから、つい遊び心を刺激されてしまいました」 【トワ】 「トワの吐息が当たる度、お体をビクッ、ビクッとなされるお姿。幼子のようで大変可愛らしいですよ」 【トワ】 「でもこうお耳に唇を近づけてお耳ふーをするというのは、少々恥ずかしいモノがあるかもしれないですね」 【トワ】 「ええ、トワの唇とあなた様のお耳が重なりそうで、まるでキスをしているかのようではないですか」 【トワ】 「ひゃっ、っとと……い、いきなり身体をばたつかせないでくださいな」 【トワ】 「もう……そんなに動揺しなくても大丈夫ですよ?」 【トワ】 「ふふ、あなた様はとても初心(うぶ)で可愛らしいですね」 【トワ】 「もちろんトワも乙女の端くれではございますから、誰にでもこんなキスのようなことはいたしません」 【トワ】 「そうですね……例えば大切な人にだけ、ですよ?ふふ……」 【トワ】 「はい、お耳掴まえました。ぎゅっ、お耳を大好きホールドっと」 【トワ】 「そ・れ・で……すぅ……ふうううううううぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふううううううぅぅぅぅぅ……ふううううぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふー、ふー、ふー……ふうううううううぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「っと、さてお耳さんは……うんうん、とっても綺麗ですね」 【トワ】 「って、あら?何を固まっていらっしゃるのですか?」 【トワ】 「あー、もしかして……先ほどのぎゅ〜でドキッとしてしまわれたのでしょうか?」 【トワ】 「ふふ、はてさてあれは本当のことなのか、それとも……」 【トワ】 「でも今はお耳ふーのお時間ですから、それは一旦お預け、です」 【トワ】 「はい、では反対側のお耳もお耳ふーをいたしますので、またお身体を反対側に向けていただけますか?」 【トワ】 「あ、合図をいたしますのでくれぐれもゆっくり、優しく、いたわりの心を持ってごろーんしてくださいね?」 【トワ】 「……その、お膝の上でモゾモゾとされますとくすぐったいので……」 ;最後の「ごろーーーーーーーん……」で反対側へ 【トワ】 「コホン……では参りますよ?せーの……ごろーーーーーーーん……」 ;以下、ボイス位置:3 【トワ】 「あら?ありがとうございます。とても優しいごろーんでした」 【トワ】 「ふふ、はい尻尾をどうぞ?トワの尻尾湯たんぽはぬくぬくでしょう?」 【トワ】 「毛並みも大変滑らかで柔らかいと自負しております」 【トワ】 「それはもうこのやおよろずで一番を争うほどに洗練しておりますから」 【トワ】 「毎日ブラッシングとテールオイルはかかしません」 【トワ】 「どうぞトワの自慢の尻尾をご堪能くださいな」 【トワ】 「あ。オイタは許しませんのであしからず。うふふ……」 【トワ】 「では尻尾はあなた様にお預けさせていただきまして、こちらもまたお耳をふーとして参りましょうか」 【トワ】 「お耳さん、拝借いたしますね?ん、しょっと……」 【トワ】 「……すぅ……ふうううううううぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「あ、ひゃん……こ、コーラ?そんな尻尾をぎゅってしたらいけませんよ?」 【トワ】 「くすぐったくても我慢してくださいませ?」 【トワ】 「んもう……これではトワまでドキドキしちゃいます……」 【トワ】 「……っと、気を取り直して……すぅ……ふううううううぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふううううううぅぅぅぅぅ……ふううううううぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふー、ふー、ふー、ふー……ふううううううぅぅぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「ふふ、お身体びくびくとなさってるのが伝わって参りますよ?」 【トワ】 「必死に我慢して、尻尾をきゅうってして……ああ、本当に可愛らしい……」 【トワ】 「……ハッ、いけません。つい……猫の母性本能がくすぐられてしまいそうになりました」 【トワ】 「あ、尻尾でお顔隠さないでくださいな?真っ赤なお顔をちゃんとトワに見せてくださいませ」 【トワ】 「ほーら、かくれんぼしないでトワにお顔を見せてほしいにゃ〜?」 【トワ】 「はーい、いないいない。ばぁ!」 【トワ】 「うふふ、あ、ちょっと……んんっ、あ、尻尾をぎゅってしないでくださいましー!」 【トワ】 「ご、ごめんなさい……つい子どもに接するみたいに話しかけてしまいました」 【トワ】 「その……これはもうあなた様が可愛くて、可愛くて仕方のないこと故なのです」 【トワ】 「……すぅ……ふうううううぅぅぅぅぅぅ……ふううううううぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふううううううぅぅぅぅぅぅ……ふー、ふー、ふー……」 【トワ】 「……ふううううううぅぅぅぅぅぅぅ……ふうううううううぅぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「お詫びの気持ちも込めたお耳ふー、です。……その、ですね……」 【トワ】 「先ほどのはなんと言いますか……好きな人にはちょっかいをかけたくなる乙女心、みたいいなモノなのです」 【トワ】 「えと、す、好きな人というのは……そのぉ……、えと、そ、そう!」 【トワ】 「一緒にいて和やかな気持ちになれる方、という意味ですからね?」 【トワ】 「そ、それ以上の意味はございません。ええ、そう言うことです。はい、お耳さんにまたふーってしますね〜?」 【トワ】 「……すぅ……ふううううううううぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふううううううううぅぅぅぅぅぅ……ふうううううううぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「……ふー、ふー、ふー、ふー……ふううううううぅぅぅぅぅ……」 【トワ】 「はい、これでお耳ふーはお終いです。え、トワのお顔も真っ赤?」 【トワ】 「そ、そんにゃことはございません!あうっ……思わず噛んじゃいました……」 【トワ】 「コホン……真っ赤なのは、きっとなにかの間違いです。ええ、そうです」 【トワ】 「んもう、なんですかその温かい目は?それにそういうあなた様だってお顔が真っ赤ではないですか?」 【トワ】 「……ふふ、うふふふふふふ。はい、そうですね。これはお互いさま、ということで」 【トワ】 「さて、それでは次がいよいよ最後の癒しとなります」 【トワ】 「このトワが最後までしっかりとあなた様を癒しますので、どうぞお楽しみになさってくださいませ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック5:やおよろずの湯でトワはあなたをお慕いいたします(混浴ASMR) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー SE:シャワーの音(出す) ;以下、ボイス位置:5 【トワ】 「お湯加減はこのくらいでよいでしょうか?熱くはないですか?」 SE:シャワーの音(止める) 【トワ】 「はい、ではシャンプーを少し手にとって……ん、しょっと……」 SE:シャンプーを出す音(2、3滴) 【トワ】 「手の平でこうやってゆっくり混ぜ合わせて……ぐるぐる、ぐるぐる、と……」 【トワ】 「このまま頭を洗って参りますので、目を閉じていてくださいませ」 SE:シャンプーで髪を洗う音 【トワ】 「頭の表面をまんべんなく、キチンと泡が行き届くように……」 【トワ】 「……ごしごし、ごしごし……、わしゃわしゃっと……」 【トワ】 「気持ちいいですか?どこか痒いところなどはございませんか?」 【トワ】 「もしございましたら遠慮なくおっしゃってくださいね」 SE:シャンプーで髪を洗う音 【トワ】 「頭の周り、前の方もゆっくり、丁寧に……」 【トワ】 「……ごしごし、ごしごし……、わし、わし、わしっと……」 SE:シャンプーで髪を洗う音 【トワ】 「んー、っと……はい、こんなところでしょうか。では、髪を洗い流して参りますね?」 SE:シャワーの音(出す) 【トワ】 「キチンと髪の毛の泡が落ちるように……シャワーをゆっくり当てて……」 【トワ】 「先ほどお耳ふーをたくさんいたしましたから、お耳の方もさーっと流しておきましょう」 SE:シャワーの音 【トワ】 「ふふ、もしかして少し名残惜しかったりいたしますか?」 【トワ】 「……そうでございますか……名残惜しい、のですか……」 【トワ】 「あ、いえ。なんでもございませんよ。ただ、少し嬉しかったと言いますか……」 SE:シャワーの音(止める) 【トワ】 「その……あなた様にトワを名残惜しんでいただけるのがとても嬉しいのです」 【トワ】 「えと、あ、お背中このまま流して参りますね?」 SE:シャワーの音(出す) 【トワ】 「お背中……とても大きいです……そっか、これがあなた様のお背中なのですね」 【トワ】 「あの、いま歳はおいくつになられたのですか?」 SE:シャワーの音 【トワ】 「そうでございますか……このやおよろずからずっとあなた様を見て参りましたが、もうそんなに時を……」 【トワ】 「ここは夢の中の理想郷ですから、時間の流れなどは存在いたしません」 【トワ】 「トワたちはここで目覚めてから、ずっと姿も形も変わらないのです」 SE:シャワーの音(止める) 【トワ】 「っと、お背中もこれで全部流せました。では、このままトワの持ち湯である《薬湯(くすりゆ)》に参りましょうか」 【トワ】 「ゆっくり立ち上がっていただいて……はい、では足元に気をつけて温泉にどうぞお入りくださいませ」 SE:温泉の音(掛け流しの水音) ;以下、ボイス位置:4 【トワ】 「ふふ、お湯加減はいかがでしょう?肩までしっかり浸かっていると、自然と心も身体もぽかぽかとして参りませんか?」 ;以下、ボイス位置:3 【トワ】 「えと、お隣失礼いたしますね?」 SE:温泉の音(小さな波音) 【トワ】 「んー……生き返りますね〜……やはり温泉はとても良いモノです」 【トワ】 「あら?そんなにびっくりなさってどうしたのですか?」 【トワ】 「もちろんトワもあなた様と一緒の温泉に入りますよ?」 【トワ】 「ここは混浴ですし、他に誰が来ることもございません」 【トワ】 「それにこんな早朝の、それも桜が見える温泉をあなた様が一人占めだなんてズルいです」 【トワ】 「ふふ、あら?こちらを振り返りたいですか?」 【トワ】 「ええ、もちろんお望みでしたら見ていただいてかまいません」 【トワ】 「……そんなにぐっと堪えなくても大丈夫ですよ?」 【トワ】 「だって……ふふ、トワはキチンとバスタオルを巻いておりますから」 【トワ】 「あら?それでも見ない?んもう……いけずな方ですね。」 【トワ】 「……まぁそういう誠実なところが、良いのですけれど」 【トワ】 「こうしてあなた様と同じお風呂に浸かっていると、まるであなた様と一つになったようでドキドキしてしまいます。ふふ、なんて……あなた様はいかがでしょうか?」 【トワ】 「あら?日が出て参りましたね」 【トワ】 「このやおよろずには時間というモノは存在しませんが、季節や太陽、月などはキチンと巡ります」 【トワ】 「……ここは夢の理想郷であると同時に、生と死の狭間でもありますから」 【トワ】 「あなた様をここに迎え入れることができたのは、あなたの心も身体も疲れ、弱り果てていたからです」 【トワ】 「もちろん、この夢から目覚めればあなた様はいつも通りに目が覚めます」 【トワ】 「ただし、このやおよろずでの記憶は……すべて忘れ去ってしまいますが」 【トワ】 「残るのはこのやおよろずで癒された身体だけ」 【トワ】 「最初はそれでも、少しでもあなた様のお力になれれば良いと思いました」 【トワ】 「それでもいいからあなた様に癒しを届けたいとそれだけでした」 【トワ】 「……ですが、こうしてあなたと過ごす内に少しワガママな気持ちが出てきてしまいました」 ;以下、ボイス位置:5 【トワ】 「覚えておりますか?昔、あなた様の家で飼っていた小さな猫のことを……」 【トワ】 「まだあなた様が年端(としは)もいかない頃です」 【トワ】 「幼きあなた様はその小さな猫とたくさんたくさん遊んでおりましたね」 【トワ】 「猫じゃらしでじゃれて、そのまま疲れて眠る時はそばで寄り添って……ああ、寒い日は同じ毛布に包まれました……」 【トワ】 「そんな幸せな日々が続いたあの日、その猫は病気で短い命を終えてしまいました」 【トワ】 「あれから……とても寂しかったです。ずっとずっと暗いところを彷徨って……」 【トワ】 「そうしていつの間にか、気付いたらこのやおよろずにたどり着いておりました」 【トワ】 「やおよろずでこの温泉と人間のような姿を与えられて、長い時をかけ、ようやく他の仲間のように現実の世界を見る力を得ました」 【トワ】 「ここは現実で疲れ果てた人を癒すための場所」 【トワ】 「そして、やおよろずのモノたちは人を癒し、また現実に返すのが仕事」 【トワ】 「そこに優しさはあっても、私情はけっして挟んではいけません」 【トワ】 「こうして誰かを選んで呼び込むのはけっして許されることではないのです」 【トワ】 「ましてや、引き止めるなど」 【トワ】 「そうなの、ですが……いまトワは、あなた様とまた別れるのが寂しいと感じてしまいました」 【トワ】 「そうです。……トワ、私はトワ……あなた様に大事に大事にしていただいたあの小さな猫です」 【トワ】 「……覚えていて、くださったのですね……」 演出;思わず抱きつく ;以下、ボイス位置:3 【トワ】 「んっ……!」 SE:抱きつく音 SE:温泉の音(小さな波音) 【トワ】 「あなた様……本当に大きくなられましたね」 【トワ】 「最期にあなた様を見た時からとても成長なさいました」 【トワ】 「あの時はずっとそばにいてくださり、本当にありがとうございました」 【トワ】 「あの手の温もりを、肌に感じた熱い涙を……ずっと、ずっと……何度も思い出しては、ここであなたを幾久(いくひさ)しく見守っておりました」 【トワ】 「……あの、手をぎゅってしてもいいでしょうか?」 【トワ】 「ふふ、あなたの手……温かいです」 【トワ】 「トワはこの手が大好きでした」 【トワ】 「……ちゃんとサヨナラを伝えられなくて……」 【トワ】 「……ずっとそばにいられなくて……ずっとあなた様のことが気がかりで……」 【トワ】 「来る日も、来る日もずっと現実のあなた様のことばかりを見つめておりました」 【トワ】 「そんな私を見かねたやおよろずの主人が、ここの女将であるトワのワガママを少しだけ聞いてくださいました」 【トワ】 「こうして現実のあなたにもう一度会うことを許していただきました」 【トワ】 「ですから本当はこれ以上ワガママを言ってはいけない……」 【トワ】 「でも、どうしてもあと少しだけ、少しだけトワにあなた様のお時間をいただけませんか?」 【トワ】 「トワにはどうしても叶えたい夢が、やり残したことがあるのです」 【トワ】 「トワは……あなた様と昔のように一つのお布団で、同じ毛布で眠りたいのです」 【トワ】 「そんな、本当にささいなこと……なのですが」 【トワ】 「あなた様、トワのワガママを聞いてくださいますか……?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック6:もう一度ここで、あなた様にお会いできるなら……(添い寝+寝息) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー /寝息、吐息の音を数分間ループで収録 ;以下、ボイス位置7:耳元で囁く 【トワ】 「ふふ、あなた様の隣はとても温かいです」 【トワ】 「お布団にこうやって互いに寄り添って眠る、なんて幸せなことでしょう」 【トワ】 「トワはこうやってぎゅうってあなた様にくっついて眠るのが大好きでした」 【トワ】 「それから……んっ、はい……そうです」 【トワ】 「そうやって頭をナデナデしていただけることがなによりも幸せでした」 【トワ】 「ふふっ……懐かしいあなた様の匂いがします」 【トワ】 「この匂いがとても落ち着くんです……大きくなっても、こうしてあなたらしさが残っていて嬉しいです」 【トワ】 「……このままあなた様が眠ると、現実に戻ることになります」 【トワ】 「トワはまたこのやおよろずでずっと暮らすことになります」 【トワ】 「ただ……その時はもうただの猫に戻ってしまいますが……」 【トワ】 「ワガママの代償。でもその代わりにあなた様を特別にここにお呼びすることができました」 【トワ】 「いいえ、これでよかったのです。トワはあなた様にもう一度会いたい、その一心だけで今日までこのやおよろずで過ごしてきましたから」 【トワ】 「大丈夫です。ただの猫に戻りはしますがそれだけのことです。ちゃんとトワはやおよろずであなた様をまたずっと待っていますから」 【トワ】 「だってあなた様のことですから、どうせまた現実で無理をして疲れ果ててしまいます」 【トワ】 「そうしてきっとここの誰かが、あなた様をやおよろずに呼びこむハズです」 【トワ】 「その時にこっそりあなた様に会いに来れば良いのです」 【トワ】 「ふふ、もう一度ここであなた様にお会いできるなら、トワはどんな姿でもかまわないのです」 【トワ】 「ですから今度はサヨナラなんて言いません」 【トワ】 「だって、またあなた様とトワは必ず出会えると信じておりますから」 【トワ】 「なにより、こうしてまた出会えたことがその証拠です」 【トワ】 「でも、念の為……こうして、指を絡めて約束をいたしませんか?」 【トワ】 「……ゆーびきりげんまん、うそついたら、はりせんぼんのーます……ゆびきった」 【トワ】 「大好きです、あなた様……(キス音)」 【トワ】 「ふふ、ではそろそろ眠りましょうか。はい、手は繋いだままで……」 【トワ】 「ふぁ〜……んー、なんだか、トワも眠くなってきて、しまいました……」 【トワ】 「おやすみなさいませ、あなた様。どうか良い夢を……」 演出;穏やかな寝息 【トワ】 「……すぅ……すぅ……んんっ、すぅ……大好き、です……すぅ……すぅ…………」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おまけトラック:声優おまけトークコーナー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ケモ耳ユートピア『心癒し亭やおよろず』シリーズ、おまけボイスコーナー。今回のキャラクター【キャラ名】を担当しました、声優のXXです。よろしくお願いします!」 「こちらのおまけコーナーでは、様々な質問に応えていきます。収録の時に気をつけたこと、私が感じたキャラのイメージ、などなど」 「それでは早速、第1問。今作のバイノーラル録音にのぞんだ感想は?」 「以下フリートーク」 「では、次の質問です。XXさんは今回演じた【キャラ】の魅力はなんだと思いますか?」 「以下フリートーク」 「それでは3問目です。今回の作品の中で、一番聞いて欲しいと思っているシーンはどこですか?」 「以下フリートーク」 「そして第4問目、改めてバイノーラルドラマを収録する際に、一番気をつけていることはなんですか?」 「以下フリートーク」 「では、第5問。バイノーラルドラマは、耳元での囁きが最大の特徴ですが、XXさん自身、今回演じた【キャラ】にささやかれたら一番ドキドキしちゃうだろうなーと思うセリフはなんですか?」 「以下フリートーク」 「という感じでしたー。それでは最後に、私からここまで聴いてくださったみなさまへメッセージを、バイノーラルでお届けさせて頂きますね」 ;立ち位置:左右のどちらかで耳元で囁き 「(以下、リスナーへ向けてのメッセージをバイノーラルで)」 「というわけで、ケモ耳ユートピア『心癒し亭やおよろず』シリーズ、【キャラ名】のXXでした。最後までお聞きいただき、ありがとうございましたー」 ;耳元で囁き 「トワはまたあなた様と会えることを楽しみに、いつまでもやおよろずでお待ちしておりますので、癒されたくなったらまたトワに会いに来てくださいませ(キャラクターで)」 「それでは、またお会いするときまで...さようなら!!(声優さんのままで)」