トラック7エピローグ:風に消える、薔薇の香り はい…これでよし そこまで強く縛ったわけじゃないから、 どこか痛めたりとかはないと思うけど… 今日は帰って、安静にしなさいね 明日も朝から巡回なんだから 遅刻したら承知しないわ…って… …あら…いけない 私はもう明日からは… …この街にはいないのよね …長く潜伏し過ぎたかしら どうも…クセが付いちゃったみたい …今まではこんなことなかったのに…プロ失格ね ……ありがとう まだ…私を普通の道に引き戻そうとしてくれるのね …罪を償って…そうね あなたの成長を見届ける…それも悪くないかもしれない …幸せっていうのは…それくらい、ささやかでいいのかもしれない だけど…ごめんなさい 私には…この道しかないの …セブンスシャインを集め終わるまで… 止まることなんて、できないの …なんでそこまで…なんて、野暮なことは聞かないでね 女は秘密を抱えてる生き物なんだから …さ、長話し過ぎたわね 私は…そろそろ行くわ ……こら そんな泣きそうな顔したって駄目よ 元バディだろうが、初めての相手だろうが… 私たちは、相容れない理想の持ち主 追う者と逃げる者… その枠から逸脱することは許されないわ …じゃあね あなたのこと…嫌いじゃなかったわよ …もし、少しでも… 私に対して、未練があるのなら …想ってくれて、いるのなら… あなたが私を…捕まえなさい …どこまでも追って…私の野望を、断ち切ってみせなさい …あなたの成長を…遠くで期待してるわ …ん…ちゅっ… …それじゃあ、元気でね …オルボワール…!