先輩? どうしたんですか? ぼーっとして。 …え? 私が告白したときのこと、思い出してたんですか? やめて下さいよ! 恥ずかしいですよ…。 …も~…♥ …でも、あれからもう9か月も経ってるんですね。 先輩のサポートのお陰で、無事に合格できて…、 こうして一緒にデートできるなんて…。 あの頃の私からしたら、夢みたいです♥ それに、こんな高いバッグまで買ってもらっちゃって…。 合格祝いって…、本当によかったんですか? え~? 今日のためにバイト代貯めてきてくれたんですか?♥ 嬉しい…♥ 先輩、ありがとうございます♥ …クスッ♥ 遊園地デートも、楽しかったですね♥ 観覧車も、景色すっごく綺麗だったし…♥ あ、でも、 お化け屋敷では、ずっと先輩にくっついちゃってて…、 すみませんでした…。 ……っ……。 うん?先輩? 急に改まって、どうかしたんですか? …大事な話が…? あー…。 じゃあ、せっかくだから…。 二人きりになれる場所、いきませんか?♥ あそこなんてどうですか?♥ あのホテルなら、二人でゆっくりお話できそうじゃないですか?♥ クスクス…♥ え~…?♥ なんですか?先輩♥ 私は、二人きりになれた方がいいと思って言っただけですけど♥ 先輩は~、なにか違うことでも考えてたんですか?♥ クスクス…♥ はい、じゃあ行きましょう♥ へぇ~…、思ってたより広いかも…♥ あ、先輩は、ラブホテルに来るの初めてなんですか? そうですよね…♥ ずっと…、彼女さんいなかったんですもんね♥ クスッ…♥ それじゃあ、「大事なお話」、 ベッドに座ってしましょうか…♥ ほ~ら、そんな恥ずかしがってないで、 もっと近くに来て下さい♥ クスッ…♥ ラブホテルで…♥ 二人きりで、こんな距離で見つめ合ってると…、 ドキドキしますね♥ クスクス…♥ それで? お話って、なんですか?♥ え? …去年の私の告白の返事? …そうですか。 私が告白したときから、ずっと、 私のことを好きでいてくれたんですね♥ 私が合格したら、先輩と付き合う、って約束…♥ そうでしたね…♥ それで、9か月ずっと…、待っててくれたんですね♥ クスッ…♥ …私も…、先輩のおかげで受験勉強、頑張れて、 無事に合格できて、先輩にはすっごく感謝してます♥ それに、先輩が私のことを好きでいてくれて、嬉しいです♥ でも…、クスッ♥ ごめんなさい♥ クスクス♥ あれ?♥ 聞こえませんでした?♥ ごめんなさい♥ 先輩とは、付き合えません♥ クスクスクス…♥ まさかフラれるとは思ってなかったから、 驚いちゃいました?♥ ごめんなさい♥ 私、先輩が、ずっと私を好きでいてくれて、 彼女も作らずに待っててくれてるなんて、思わなくて…♥ …彼氏♥ 作っちゃいました♥ それに、そんなに私のこと好きだったなら、 もっと積極的に誘って欲しかったです…♥ 9か月間、一度もデートのお誘いがないなんて、 てっきり、彼女ができて、 もう私に興味なくなったんだと思ってました…♥ 9か月ですよ? 9か月。 それだけあったら…♥ 女の子は、変わっちゃうんです…♥ そう…♥ あの頃の私とは…、 もう完全に別人かも…♥ クスッ…♥ せんぱ~い?♥ 大丈夫ですか?♥ 落ち込んでるんですか?♥ クスクス…♥ でも…、今日一日、 先輩なりに頑張ってデートを盛り上げてくれて、 高価なプレゼントまでもらっちゃって、 オアズケされたままお別れっていうのも、可哀想だから…♥ お情けで、手でしてあげますね?♥ クスクスクス…♥ …後ろ、失礼しま~す♥ あん♥ 遠慮しなくていいですよ?♥ こうやって、後ろから、耳元で囁きながら、 手でしてあげますね♥ だって…♥ 先輩、さっきから、ず~っと…、 勃起…♥ してますよね?♥ ふふ♥ まさか、ごまかせてると思ってたんですか?♥ …バレバレです♥ エレベータに乗ってるときから、ずっと前かがみだったし…♥ それに、お化け屋敷で私が胸をわざと押し当てたときも…♥ 童貞丸出しの反応で前かがみになっちゃって♥ 可愛かったですよ?せんぱい♥ クスクス…♥ 今も…♥ ほら♥ 私のおっぱい、背中に当たってるの分かりますか?♥ クスクス…♥ すご~い♥ こんなに勃起しちゃってる…♥ …期待、してたんですよね?♥ デートの帰りに、棚ぼたでラブホに入れて、 こんな至近距離で告白して…、 私にオッケーしてもらって…♥ そのまま…♥ セックス…♥ クスッ…♥ できるかも、とか、 思ってたんですよね?♥ で・も…♥ 残念でした♥ 私、もう彼氏がいるので♥ 先輩にはセックス、させてあげられません♥ ごめんなさい♥せんぱい♥ クスクスクス…♥ 先輩?♥ 私の彼氏の話、気になりますか?♥ ふふ♥ そうですよね♥ だって…、私が合格したら、先輩と付き合うって、 約束してたのに…♥ 彼に横取りされちゃったんですもん…♥ いいですよ♥ 手でしながら…、教えてあげます♥ 彼と知り合ったのは、 私が先輩に告白して保留されてから、 一か月経った頃…♥ 予備校の夏期講習の授業で、たまたまTAとして来てて…♥ あ、彼は、私よりひとつ上…、先輩と同学年なんですけど…♥ 最初は、親身に勉強の相談に乗ってくれて、 彼、東應大学に通ってて、勉強を教えるのも上手で…♥ それに、すっごくマメに、 気を遣って連絡してくれるんです♥ 「心配事はない?」とか、 「前に教えたところ、問題なくできてそう?」とか…♥ 先輩と違って、細やかな気遣いができるんです♥ クスクス♥ まあ、彼の場合は、「優しい」っていうよりも、 「女の子の扱いに慣れてる」って感じですけど♥ それからも、彼の方からグイグイアプローチしてきて…♥ 最初は自習室の個人ブースで会ってたんですけど、 図書館とか、ファミレスとか…、二人きりで会うことも増えて…♥ その頃から、「息抜きしよう」って、 夢の国とか、ショッピング、二人でしたり…♥ 今思えば、デート、ですけど…。 当時の私は、恋愛とか、男の人の考えてることとか、 全然分からなかったから…♥ 純粋に、彼が親切にしてくれてるんだって、思ってました♥ それに、そのときはまだ、彼、紳士的だったし…♥ エッチな言動とか、一切なくて、 …本当に…♥ クスッ…♥ それで…、クリスマスイブに…♥ 彼の部屋に…、行ったんです…♥ クスクス♥ やだぁ♥ 先輩?♥ ここ、びくんって反応しましたよ?♥ 何考えてるんですか?♥先輩のエッチ♥ クスクス…♥ …でも、正解です♥ その日…、彼と…、しちゃいました♥ クスクス♥ その日は予備校の帰りにイルミネーションを見て、 彼の予約してくれたお店でご飯を食べたんですけど、 街中カップルだらけだったし、嫌でも、意識しちゃうっていうか…♥ それで、「彼の部屋で勉強しよう」って、言われて…♥ さすがに、無知な私もそのときは、 「そういうこと」になるかも、って…、思いました…♥ そのときはまだ、先輩のことが好きだったから、迷ったんですよ?♥ でも、それまで彼、ずっと紳士的だったし…♥ …ううん♥ 正直に言いますね?♥ その時点でもう、心の中で迷ってました…♥ 彼となら…、「そういうこと」になっても、いいかも…、って♥ 先輩が、九割…、でも…、 彼のことも、一割くらい、好きになってました♥ 彼の部屋…。 あ、彼、親が不動産会社を経営してて、 都心の、夜景がきれいな高層マンションに住んでて…♥ そこに招待されて、 勉強…、してたのは…、最初の十五分くらいかも…♥ クスクス…♥ 彼が「勉強を頑張ってるご褒美」って、肩を揉んでくれて…♥ 最初は肩とか、腰とか…♥ でも…♥ それで終わる訳…、ないですよね?♥ クスッ…♥ だんだん…、太ももとか、胸とか…♥ 制服の上から触られて…♥ 耳元で、 「この時間、全国のカップルが、セックスしまくってるんだよ」、 って囁かれて…♥ …もう、抵抗できなかったです♥ 落とされちゃった、って感じで…♥ キスされて…、自然と涙がこぼれてたんです…♥ 先輩、ごめんなさい、とか…♥ でも、それだけじゃなくて、色んな感情がいっぱい…。 それからは、殆ど覚えてなくて…♥ 色々ありすぎて、感情がぐちゃぐちゃで…、 でも…♥ …セックスしました♥ いっぱい…♥ いっっぱいセックスしました♥ クスッ♥ 友達の家に泊まるって言って、翌朝まで♥ 親に嘘をついたのも、あの日が初めてかも…♥ それが、私の初めてのときの話です♥ クスッ♥ 先輩は~、 去年のクリスマスイブ、どこで、何してたんですかぁ?♥ クスクス…♥ 付き合ったあとで、彼が言ってたんです…♥ 最初に会った瞬間から、私に、「目を付けてた」って♥ 可愛い女の子は、大学に入った瞬間に何百人、何千人から口説かれて、 倍率がやばいことになるから、 入学前にしっかりリサーチして、手を付けておくんだ、って♥ そのために予備校でバイトしてた、って…♥ 確かに今思えば、彼、バイトなんてする必要、ないですもん…♥ すっごくお金持ちなんです、彼…♥ あ、それで…♥実際…♥ 彼の言う通りになりました…♥ 大学に入ったら、同級生、先輩、街中でも…、 数え切れないくらいの男性に声をかけられて、 ご飯に誘われて…♥ 彼に言われて、マッチングアプリにも登録してみたんですけど、 「女子大生」って肩書だけで、 毎日、何百件ってデートの申し込みが来るんです…♥ それと…、胸も…♥ 小さい頃はずっと、大きいのが悩みだったんですけど…♥ 彼に教えてもらって、 最近やっと分かったんです…♥ 男の人にとっては、この胸が、堪らないんだって…♥ ふふ…♥ 彼に言われて…、この胸で…、 何人か男の人を誘惑したんです…♥ 先輩にしたみたいに、近くでこの胸を見せ付けて、 いっぱいオアズケしたあとで、腕や背中に、 さりげなく、軽く押し当ててあげるだけで…♥ 男の人は、私を好きになっちゃうんです♥ …全員、私に告白してきました♥ 今のところ、先輩も含めて、勝率百パーセントですよ?♥ ……男の人って…、チョロいですよね?♥ クスクス♥ 私、先輩に告白したときは、まだ…、 本当に何も知らなかったんです…♥ 大人の恋愛とか、セックスとか、男の人のこととか…♥ 何も分かってない、お子ちゃまでした…♥ でも、彼に会って、9か月で…♥ 色々と教えられて…、私、オトナになっちゃいました♥ ココロも…♥ もちろん、カラダも♥ クスクス…♥ 私、もう知っちゃったんです♥ 自分の、メスとしての価値…♥ それに…♥ 「オスの優劣」についても…♥ クスッ♥ 教えてくれたのは、今の彼氏です…♥ …クスッ♥ お話、これくらいにしておきましょうか♥ 先輩、もうイキそうですもんね♥ 大好きだった私が、他の男性に口説かれたときの話を聞きながら、 こんなに興奮しちゃって…♥ 変態ですね♥せんぱい♥ ……さてと♥ 私はそろそろ帰りますね?♥ …クスッ♥ なんですか?せんぱい?♥ もしかして、イカせて欲しい、とか、思っちゃってます?♥ ごめんなさぁい♥ 彼氏以外の、「恋愛対象外のオス」には、 そこまでサービスできないです♥ だから続きは…♥ 私が帰ったあと、 一人で、して下さいね?♥ クスクス…♥ こうやって、ギリギリまで興奮させられちゃったら、 男の人は引き返せないんですよね?♥ 分かってますよ?♥ 全部分かってて、しちゃいました♥ これで、先輩はもう、 私のことを考えながらオナニーするしかなくなっちゃいました♥ このあと先輩は、嫌でも、私でシちゃうんです♥ 自分をフッた、年下の、後輩の女の子をオカズにして…♥ 一人でシコシコ…♥ クスクスクス…♥ さっきまで背中に微かに当たってた私のおっぱいの感触を、 必死に思い出しながら、 一人でオナニー、頑張って下さいね♥ せ・ん・ぱい♥ クスクスクス…♥