01_トラック ------------------------------------------------------------------------------------------ ■ピンク■ ◎◎◎ピンク目覚める◎◎◎ ぁ…あ…ぅ… …こ、ここは……? うっ…頭がまだボーっとする… …私は……いったい……? ■ブラッディーナス■ …お目覚めかしら、ストラピンク…いや、桃咲凛(とうさきりん)。 今のあなたは「私達に捕まった」と言えば、すぐに状況が把握できるんじゃないのかしら? ■ピンク■ っ!その声は…ブラッディーナス! 私が…捕まった!?……ック! ……そんなことは……! ■ピンク心の声■ ……でも、この拘束はっ……!? …まさか…まさかまさかっ! くっ…うっ……私、本当に捕まってしまった、というの…!? ■ピンク■ ※※※思い出して冷や汗をかく様な呼吸※※※ はぁ……はぁ……はぁ……はぁ…… お、思い出してきた…! 私は、最後に強烈な一撃をもらって……倒れて…! …それでこんなことに……なってしまったの!? ■ピンク心の声■ クッ!…こんな情けなく、捕まってしまうなんて…! ■ピンク■ ※※※くやしさを噛み締める唸る感じ※※※ っ!…くぅぅぅっ……! ■ブラッディーナス■ そうよ~、あなたは私達の怪人の必殺の一撃で、一度死にかけたの。 私達があなたの体を蘇生し、命を救ったのよ。 生き返れたこと、感謝してくれてもいいんじゃない? フフフ、お目覚めまでには2週間ほどかかったけどねぇ。 ■ピンク■ …はぁ?…何言ってるの!? そんなデタラメ! 変身だって解けてないのに! よくそんなデタラメの大ウソが言えるわね! ■ブラッディーナス■ ウソでもデタラメでもないんだけどねぇ… あなたがその姿のままなのは、これから始まるショーの余興のためよ。 あなたがこれからどういう目に合うのか… …言わないほうがいいかしら? ■ピンク■ クッ…お前達にどんな目に合わされても…耐えてやるわ…! そして、私の仲間が必ず助けに来るから…! その時はあなた達、覚悟しなさいよねっ! ■ブラッディーナス■ …仲間?…他のやつらのこと? …そんな希望持っちゃっていいのかしら? フフ、より絶望することになるわよ。 それよりも、まず目先のピンチをなんとかしてみることね? ■ピンク■ …ん… な、何?… ハッ…! …なにザコソルジャー一匹が突っ立てるのよ…! まさか…こんなにヤツ一人で私をどうにかしようと思ってるの? ■ブラッディーナス■ さぁ、どうかしらね? ほら、拘束を解いてあげるから…戦ってみなさい。 ■ピンク■ ◎◎◎拘束解かれる◎◎◎ あっ…! フ!……ずいぶんと舐められたものね。 拘束を解いたことを後悔するといいわ! ■ピンク■ ◎◎◎ザコ戦闘員に殴りかかる◎◎◎ ※※※攻撃の気張る発声※※※ ※※※短く切る※※※ フッ! ハッ! ッ!! ハァ! あ…あれ……? フッ!…ハァッ!! タァッ! ■ピンク心の声■ くっ…なんで!? ■ピンク■ フッ! …ハァ! …ッタァ! …え…なんで…なんで…… 攻撃が効いてない!? エィ!…エィ!…ッ ハァァ…! デァ!…テァ! ■ピンク心の声■ ハァ…ハァ… どうしたの…私の体!?… なんでこんな力が抜けたような攻撃を!? ■ブラッディーナス■ フフフ… ハハハハハ! …これは滑稽ね! ザコソルジャー一匹も倒せないのに息巻いてたなんて…! は~!笑っちゃうわね! ■ピンク心の声■ そんな……バカな…! スーツも着ているのに……パワーがないなんて! ■ピンク■ ※※※攻撃の気張る発声※※※ ハッ! ハァッ! ンンッ! ■ピンク心の声■ ※※※少し息切れる感じ声※※※ …はぁ…はぁ…はぁ…! くそぉ……くそぉ!……なんでこんな…弱いパンチしかできないの!? ■ブラッディーナス■ フフ、戸惑ってるようね… いいわ、教えてあげる。 …それはねぇ~…そのスーツはなんの特殊な力も持たない……ただのスーツ。 いわば、あなたは今、ただのコスプレ衣装を着てるだけなのよっ! フフフ……こんなあなたの情けない姿を見物しながらネタばらしするの、最高に愉快だわ~! ■ピンク■ …うっ…そ…そん、な……じゃぁ…私は……もう、何も…… ■ブラッディーナス■ フフフフ……あなたの戦闘力を奪う…… それだけじゃないわよ……! さぁ、ザコソルジャーおやりなさい! ◎◎◎ザコ戦闘員が詰め寄ってくる◎◎◎ ■ピンク■ く、くるなっ! …く、くぅぅ…… ※※※セリフを遮ぎりビクッと反応する様※※※ くるなと、言ってッ!…ヒ、ヒィッッ! ■ピンク心の声■ なっ!?胸に指がかすっただけで、このビクビクっと感じるのは何!? ■ピンク■ よ、寄るなっ!… ※※※さらに触られてビクビクっとする※※※ ヒィッ…クッ! ァァッ…ァアァ!……ァァ ■ピンク心の声■ か、体がなんで…こんな…敏感に……! ◎◎◎ザコ戦闘員に絡まれて悶える◎◎◎ ■ピンク■ やだっ!このザコがっ! …絡んでくるなっ! クッ! グゥッ! はっ!……ァアァア!……はぁっ……ァアアァッ! ハァ!…ハァァッ!…ぁあぁっ……くぁっ! ※※※振りほどこうと興奮気味に※※※ フー!フー!フー!フー! ■ピンク心の声■ うぅぅっ…今の私じゃ、この程度のザコでも振りほどけないなんてっ!…うぅっ! ■ピンク■ ぁぁっ!ちょっ!…ヤッ! んっ…あぁッ!おっぱい触るなぁっ! あっ!…っ!ぁっ……っ! フー!フー! は、はなせぇっ! フー!フー! アァッ!ぁあぁ…ヒァッ…アッ…や、やめぇ…ヒャッぁあ……ヒッ…ヒッ…さ、触らる…なぁ~っ!…ェアァァ~!…ッ!ァッ! ■ブラッディーナス■ ハハハ、抱きつかれたザコソルジャーを振りほどく力もないでしょ? ああ~、それと… あなたの体は蘇生の際に催淫改造してあるから…触れられただけでも、とても敏感に感じるでしょ? 感度3000倍! ……はさすがにやりすぎて壊れちゃうから、10倍ぐらいにしといてあげたわ。 すぐに壊れちゃうのは面白くないからねぇ。 それにこれぐらいのほうが、より気持ちよく感じるはずよ。 さぁ…そのザコに可愛がってもらうといいわよ、ストラピンク♪