でへ、でへへへ〜♡
ちょ〜っと申し訳ないけど〜
この…脱ぎたておパンツを拝借させていただこう〜♪

すんすんっ…すんすんっ…♡
はぁんっ♡
いいっ…弟の匂いがするぅ〜♡
まじ、脳みそとろけるんだけど〜ｗ

はぁ…仕事疲れたぁ〜
って、ん？

げっ⁉
苺姉…

何してるの…？

い、いや…別にぃ〜？
せ、洗面所の掃除を…してて…

ふ〜ん…洗面所の掃除ね〜
七海は弟のパンツを使って、掃除するのね〜
すごいやり方ね〜

うっ…白々しいにも程があるよ…

じゃあ正直にどうぞ…

弟の脱ぎたておパンツを…拝借しようとしてました…

変態…

お互い様でしょっ⁉
そっちだって、逆レイプしたり、めちゃくちゃじゃんっ！

そうだけど…何か？

ダメだ…この変態…
完全に開き直ってやがる…

私は…パンツを盗むなんていう小さいことはしないわ…

いや…よく私のパンツ盗んでるじゃん…

でも…ぶふっ…ｗ

な、何っ⁉

もしかして、今日は大好きな弟に相手してもらえなかったのかしらぁ〜？
それで、器の小さい七海ちゃんはぁ〜おパンツを盗もうとしちゃったの〜？

カチンっ！
あ？
喧嘩なら買うぞ、クソババア

いいわよ？
かかってきなさい…？

ふーん、じゃあ言うけどさ…
私知ってるんだからね！
苺姉だって、可愛い弟のパンツ盗んで、オナニーのオカズにしてたよね…？

なっ！
そ、そんなことしてないわよ！

めっちゃ動揺してるじゃん⁉

ち、違うっ⁉
七海のパンツではしたことあるけど…
それは本当にしてないってば！
したのはゴミ箱からティッシュを拝借して、舐めたりしてただけよ！

え…？

ん…？
いや…何その反応…

えーっと…
想像以上のモノが来て、一瞬…思考が停止しちゃった…

んぇ…？
想像以上…？

ちょ、ちょっと…何で首を傾げてるの…？

いや…意味が分からなくて…

あぁっ…もはやそのレベルに達していたんだね…苺姉は…

あとは…そうね…
天ぷらにしたりとか…

え？
待って…？
何を？

何って、話の脈略から分からない？
一つしかなくない？

いや一つしかないから信じられないんだよ？
聞き返したんだよ？

うん？

なんでその…こいつ何言ってんだ、みたいな顔してるの？
それ私の台詞だよ？

いやだって
弟の使用済みティッシュを天ぷらにして食べるのは、普通のことだから…

ぉぅ…
ついに発言としてこの世に出てしまった…

七海も一回食べてみ？
新しい世界が広がるから…

いやごめん…
その世界は広げなくていいかな…

※

は～むっ…
もぐもぐ…もぐもぐ…
うっ…何これ…クソまず…

いやでもさ…？
これを食べることにより…大好きな弟の体液を摂取できる…
そう思うと…？

うんっ！
めっちゃ美味しいっ♡

でしょ…？

絶対に真似しないでください

流石私の妹…
よく分かってる…

ほら…もっとお食べ…？

うんっ♪
は～む…
もぐもぐ…もぐもぐ…

えへ、えへへへ～♡
死ぬほど不味いけど、幸せっ♡

えっ…？

ふふっ…

あーっ⁉
こんな所に～弟の使用済みティッシュを天ぷらにして食べてる変態がいるぅっ⁉
何てキモイのっ⁉

はかったな貴様ぁぁああああああああああああああああっ⁉

ふふっ…ふふふふ～♡
こんな気持ち悪い七海よりもぉ～
私と結婚したいわよね～♡

いや違うのっ⁉
先に苺姉が提案してきたのっ⁉
あんたの使用済みティッシュを…天ぷらにして食べるってっ⁉

何言ってるんだろうね～この変態…
ティッシュを天ぷらにするなんて…常人の発想じゃないからっｗ

何て奴だ…
自らの愚行を無かったことにし…
全てを私に擦り付けた…

さぁ～♡
こんな変態は放っておいてぇ～
二人で一緒にイチャラブしましょ～♡

ふっ…しかし…
私は既に知っている…
こいつに勝つ方法を…

ね、ねぇ…苺姉…？

うん…？
どうしたのかしら…？

わ、私ぃ…大好きな苺姉と～
も～っとイチャラブしたいなぁ～♡

ぐはっ⁉
な、ななっ…七海っ♡

でもぉ～
イチャイチャするにはぁ…
苺姉が本当のことを言ってくれないと～

なっ⁉
う、うぅっ…

私ぃ…今日は苺姉と…ほんっと～にイチャイチャしたいのぉ～♡
だ・か・らぁ～
苺姉が望むプレイ…何でもして…あ・げ・るっ♡

な、何でもっ⁉
何でもしてくるのぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ⁉

もちろんっ♡

くっ⁉
背に腹は代えられないぃいいいいいいいいいっ⁉

そうですぅううううううううううううううっ⁉
私が最初に言いましたぁぁああああああああああああああああっ⁉

勝ったぁあああああああああああああああああああああああああああっ⁉

ふふっ…ふふふふ～♡
そ、それじゃあ…七海…
わ、私とっ…！

あっ…ごめん…
さっきの噓だから…

酷いっ⁉

うぅっ…噓をついたお仕置きに…
私を…二人がかりで虐めて欲しかったのに…

何故か…あなたまで巻き込まれるところでした

はぁ…

あっ⁉
じゃ、じゃあ…
お小遣いあげるからっ⁉

なぬっ⁉い、いくらっ⁉

六千円っ！

もうひと超えっ⁉

一万二千円っ！！

やらせていただきますっ⁉

やったぜっ☆

ほらっ！
あんたも用意するよっ⁉

何も言ってないのに…
やるなんて一言も言ってないのに…
やっぱり巻き込まれました…