☆プロローグ



　ん。おかえりー。


　うん。今日はバイトなし。
　あとはお家でゲーム三昧。

　あ。買い物行ってきてくれたんだ～？　ありがとー。
　今日のご飯なにー？


　……お。マーボーナス？　やったー。
　キミのマーボー、美味しいから好き。

　んー？　謙遜しなくてもいいよ。
　たとえ味付けがレトルトだとしても、〝キミがウチのために作ってくれた〟って事実だけで、白飯が何杯もいけるものなのさ。ふふ。


　……ん。手洗いうがいはしてきた？
　ＯＫ。
　んじゃ……


　ん……
　んちゅ……んちゅ、ちゅ……ちゅう、ちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、れろ、ちゅう、ちゅう……
　はぁ……


　ぎゅー。
　……ふふ。おかえり。


　んー。今やってるのは、猫ちゃん動かして探索するゲーム。
　面白いよー。
　というか、ぬこが可愛い！　とにかく可愛い。

　……例えばさ、ぬこちゃんが爪とぎするってアクションがあるんだけど。
　わざわざそのアクションができるってことは、攻撃力にバフがかかったりするのかな、って思うじゃん？

　このゲームはそういうのが一切ない……
　ただ猫を可愛く見せるためにアクションがいっぱいある……
　最高……
　猫飼いたくなる……。
　……まあ、このマンション、ペット禁止だけど。ふふ。

　ウチがクリアしたら、キミにもぜひやって欲しい……。
　あ。でも、プレイしてるところ見てたら、ネタバレになっちゃうか？

　こういうとき、同棲の不便さを感じるねー。
　リビングでソロゲーをプレイしてたら、そのまま同居人へのネタバレになる、っていう。
　……ネタバレになりそうなシーンだなって思ったら、うまく目線を逸らしといて。ふふ。

　…………。
　……でも逆に、同棲のディスアドって言ったらそれくらい？

　うん。〝幼馴染同士のルームシェア〟って体で、キミと同棲を始めて、そろそろ一か月になるけど……
　……びっくりするほど問題起こんないねー。

　お互い、今まで知らなかった嫌な面、見せ合うことになっちゃうのかなー、って、地味に心配してたんだけど……
　それもあんまりなかったし。

　……まあでも、夏休みのときとか、四六時中一緒にいてゲーム、とか普通にやってたしねー。
　その辺り、やっぱり幼馴染同士っていうシナジーがでかい。ふふ。

　…………。
　……大学生活にも慣れてきて、力の入れ方と抜き方も分かってきたし。
　自由っていうのは楽しいね。

　なによりも……
　親の目がないのが爆アドすぎる……！
　口うるさく、〝あれやれこれやれ〟って言われるのがなくなった……！
　……まあ、その分、家事炊事を全部自分たちでやらなきゃいけないのは、めんどいけど。

　でも、おかげで、毎日キミとヤリ放題。ふふ。
　実際、キミと暮らし始めるようになってから、意外と家族に遠慮してたんだなーって実感した。
　音とか振動とか。
　してるのバレるの、さすがにヤだし。ふふ。


　……ん？　なに？
　ゲーム？
　うん。ポーズしたよ。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう……んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅ……
　はぁ……


　んー。
　なにー？　ふふ。


　話の流れでしたくなっちゃったのー？
　まんこ。


　……ふふ。言ったそばから、って感じだね。
　でも、いいぜー。
　なんたって、時間も、誰かの目も気にする必要ないのだから……！

　お隣さんにも気を遣わなくて済むように、部屋もわざわざ防音性の高いとこにしたし！
　まあ、一番の理由は、深夜まで一緒にゲームやるためだけど。ふふ。
　そういう利点はどんどん使ってかないとねー。

　……でも、今ちょっと面白いところだから、ゲームはプレイしたままで大丈夫？
　うん、ならおっけー。

　じゃあ……いつも通り。
　ウチがゲームしてるとき……
　自由にまんこ、使っていいよー。



☆１



　おかえり～。


　今日はもう終わり？
　お疲れさまー。


　うん。ウチ、今日の講義は午後からだから。
　午前はゆっくりゲーム三昧。ふふ。

　午前中にソファでごろごろしながらゲーム、なんて……
　大学に入るまでは考えられなかったことだよね……。
　ＪＫのころは、朝八時半には絶対教室にいなきゃいけなかったし。
　……別に全然問題ないのに、なんだかサボってる気分になる。ふふ。

　んー？　今やってるのは、最近出たＲＰＧ。
　なんか、すっごい昔のＲＰＧのリメイクなんだって。
　うん。面白いよ～。古き良きＪＲＰＧ、って感じ。……ウチが生まれる前のゲームだけどね。ふふ。

　昔のゲームならではなんだろうな～、って仕様は、結構感じたりするけど……
　その分すごくストーリーのテンポがよくて、サクサク話が進むのがいい。
　有名なネットミームになるのも納得だよ。


　……ん。うがいＯＫ？


　ちゅ……ちゅっ、ちゅ……ちゅっ。
　……ん。おかえり～。ふふ。


　あ。お昼ご飯買ってきてくれたの？　ありがとー。
　お。あそこのサンドイッチだ……！　ウチの好きなやつ～……！

　大学の周りに美味しい店がいっぱいある、っていうのは、やっぱりアドだよね……。
　家に何もないってとき、さっと行ってぱっと食べられるからね～。
　……あ。でもウチは、キミのご飯が一番美味しいって思ってるよ？　ほんとほんと。

　ちなみに、何買えた？　タマゴサンドある？
　……お！　ある～。

　……む。でもタマゴはワンパックだけ？
　やっぱり人気なんだなー。

　他のサンドも……
　美味しいやつ……だけど……。

　……なあなあ、我が愛しの恋人よ。
　ここは、可愛い可愛い彼女ちゃんに譲ってやろう、という男気を見せてはくれんかね？
　ウチの口は、もうタマゴサンドの口になってしまってしまったのだよ。


　ねー。いいでしょー？
　あとで、まんこさせてあげるから～。
　しかも生で。
　きっと、最高に気持ちいいよ～？

　……まあ。うん。
　いつも普通に生でしてるけど。

　でもさ。よく考えてみて。
　タマゴサンドを譲ってあげてからするまんこ、っていうのは、きっと乙なものだと思うよ？　……たぶん。
　…………。


　……お？　いいの？
　やったー！　彼氏くん大好き。


　では、早速……
　いただきま～す。


　はむ。
　もぐ……もぐ、もぐ……。

　……んー！　ここのタマゴサンド、やっぱり最高……！
　タマゴのこのフワフワ感、どうやって出してるんだろうね……。
　甘味と塩味がすごくバランスよくて……。柔らかいパンによく合う……！
　これを、ゲームしながらつまめる、ってのが、たまらん……！

　はむ、もぐ、もぐもぐ……。
　はー。おいしい。


　……え？　なに？

　う、うん。
　まんこしていいとは、言ったけど……
　……え。
　今？

　ウチ、ご飯食べてるけど……
　……え。今？
　ガチ？

　ゲームしながらまんこ、っていうのは、いつも通りではあるけど……
　とうとう〝ご飯食べながら〟になったか……。

　……まあ、いいよ。
　キミがしたいんなら。
　このタマゴサンドには、それくらいの価値がある……。

　うん。じゃあ、いつも通り、準備よろしくー。
　えっと。このままソファにごろんってしてる感じでいーい？
　うん。肘掛けに腰乗せれば、いい感じに角度つくから、まんこしやすいと思う。
　ウチもゲームしながらサンドイッチをパクつける！


　あ。一応、バスタオルは敷こう。買ったばっかりのソファ、汚したくはないし……。
　……ん。おっけー。

　うん。ルームウェアは、どうする？
　下だけ脱がす？　おっけー。

　ん……
　あと、パンツも、下ろしちゃっていいよー。
　ルームウェアの下……キミのために、いっそ履かないままのほうがいいのかも。ふふ。

　うん。
　じゃ、まんこにローション、塗って？


　ん……

　ウチのまんこ、濡れやすくなってきたとはいえ……
　さすがに、このタイミングでするとは思わなかったから、全然濡れてないね……

　……そういえばさ。実家を出て、便利になったことの一つに……
　ローションみたいなエログッズを、リビングのテーブルに放置しても問題なくなった、っていうのがあるよね。

　前は、〝まず隠し場所からローションを取り出してくる〟、って手間があったけど……
　今、テーブルに、醤油差しと同じ感じでローション置いてあるから……そのまま手に取って使える。

　これ、同棲したての、カップルあるあるだったりするのかな？
　……さすがにないか。ふふ。

　ん。塗り終わった？　おっけー。

　……ふふ。キミ、相変わらず、服脱ぐの早……。
　キミも、ウチの親の目がなくなったから……おちんぽを露出させるのに、どんどん遠慮がなくなってってる気がする。ふふ。

　うん。ピルもばっちり飲んでおりますゆえ。
　いつも通り、生ハメで大丈夫だよー。
　おちんぽ、そのままハメハメしちゃって。

　ん……
　おちんぽ、固い。
　ん……
　ん、ん、ん……


　んっ、ふぅぅぅぅぅぅううう……。
　……ふぅ。はぁ……

　……おちんぽ、入った？
　了解。

　うん。ウチも全然大丈夫。腰、痛くなってないよ。
　おちんぽ、動かしちゃってー。


　ん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　んー？
　うん。それくらいならくっついてても大丈夫。
　首と腕、横に傾けてればゲームできるし。
　キミも、ウチとくっつけたほうが嬉しいでしょ。ふふ。

　ああ。操作のほうは……結構しんどい。
　けどまあ、これはサンドイッチつまみながらだから、しょうがない。
　技の演出中にパクパクできるから、とりあえずは問題ないよー。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　キミは、どう？
　まんこ、気持ちいー？
　ふふ。よかった。

　美味しいタマゴサンドのお礼に、気持ちのいいまんこをご提供できて、何よりだよ。
　きっと、タマゴのふわふわ感を受けて、ウチのまんこもふわふわになってると思うよー。たぶん。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん、ん……



　はむ。
　もぐ……もぐ。ぱく、ぱく……
　……ごくん。

　……うん。おちんぽ、まんこの奥までずぷずぷきて、揺れるけど……全然食べられるね。
　まあ、自転車レースとかでも、漕ぎながらご飯食べたりするし。
〝食べながらまんこ〟は、人の体の構造的に、そこまで難しい行為ってわけじゃなさそう。

　ぱく……もぐ、もぐ、もぐ……
　はー。タマゴ美味しかった。

　……うん？


　ねえ。
　なんか、キミのおちんぽ、まんこの中ですごく反応したな？

　ひょっとしてさ……
　ウチがサンドイッチ食べながらゲームしてるところで……おちんぽ、ぐっときたりした？

　うおお。
　キミのことは変態ドスケベだって分かってはいたけど……
　なるほど、〝食べながらまんこ〟が興奮するのかー。
　そうきたかー。

　ちなみにそれって、ＡＳＭＲとかでよくある、〝咀嚼音フェチ〟的なやつじゃないんだよね？
　男の子の性癖は奥深い……。

　……でも、考えてみれば、このまんこって……〝ながらえっち〟の完成形だったりする？
〝ゲームしながら〟だし、〝ご飯食べながら〟のまんこだから……
〝まんこを使わせてもらってる感〟が、更に出るのかな？

　そういう興奮を見越して、あえてウチにタマゴサンドを譲ったわけか……
　ウチもまだまだセックスへの知見が浅いな……。
　やるねぇ、キミ。

　ま、キミが、ウチのまんこが大好きで、なかなかに変態的なプレイを好む、なんてのは今さらだし。
　それでキミへの愛情が揺らいだりはしないよ。ふふ。
　ウチは、キミがド変態でも大好きだよー。

　ん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　ねえ。
　口開けて。


　はい、あーん。
　ハムサンドあげる。

　……んー？　いや。ウチの〝ながら〟姿に興奮するんだったら……
　キミのほうが〝ご飯食べながら〟だったら、どうなんだろうなー、って思って。

　ほら。おちんぽミルク出すのにも、カロリーが必要なんだし。
　栄養補給、栄養補給。

　はい、あーん。
　お。食べた食べた。ふふ。

　……どう？
　……あ。そうなんだ。
　頭がバグる感じ？
　まんこするのに集中できなくなっちゃう？

　……うーん。確かに。
　実際、〝おちんぽ気持ちいい〟っていうのと、〝ご飯美味しい〟っていうのは……
　同じ〝気持ちいい〟って感覚ではあるけど、ベクトルは全然違うよね……

　むしろ、おちんぽの興奮が治まっちゃうかな？
　しょうがない。このハムサンドは、ウチが処理してあげよう。

　もぐもぐ、もぐもぐ……
　タマゴサンドが一番だけど、こっちも普通に美味しいなー。
　レタスで野菜も取れて、バランスもいい。
　うまうま。


　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っ、っ、んっ、ん……

　んー？　あ。ゲーム？
　うん。今は、筑波にある研究所を探索してるとこ。
　そんな集中してやってるわけじゃないから、激しくしても全然大丈夫だよー。
　戦闘もターン制だから、ゆっくりプレイできるし。

　…………。
　……ふと思ったんだけどさ。

　今、ウチら、自堕落の極みみたいなことしてるよね……。
　大学行かずに、まんこしながらご飯食べて、ゲームしてる、なんて……
　そんじょそこらのえっちな漫画でもこうはならんぞ、って感じ。

　……これ、親が見たらどう思うんだろ。
　怒られるか、呆れられるか……。
　……実家から出たことの利点を、今、一番感じてるよ。ふふ。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　はむ。
　もぐもぐ……ごっくん。
　ふぅ。ハムサンドごちそうさま。

　あ。
　おちんぽ、ビクビクしてきた。
　うん。分かるよ。
　生だとよく伝わってくるね。

　うん。大丈夫。このまままんこに出しちゃっていいよー。
　大学行く前にシャワー浴びよっかなって思ってたし。
　好きなように、中出ししてきなー。

　ん……
　うん。ゲームにも影響ないし……
　おちんぽ、強めに突いていいよ……


　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っ、ん……

　……ん。分かった。いっぱい出しなー？

　はい。ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーーーーーー……ぴゅっ、ぴゅるるるっ、ぴゅっ、ぴゅるるっ、どぴゅっ、どぴゅ、どぴゅっ、どぴゅーーーー……

　ん……
　……おぉ。お腹、温かくなった……。
　ご飯食べたばっかりだから……いつも以上に、お腹が膨らんでる気がする……

　ん……
　うん。まんこで〝きゅっ〟てしてあげるから。
　最後の一滴まで、しっかり出しなー？　ふふ。

　ん……ん、ん……
　……ふぅ。

　おちんぽ、落ち着いた？
　うん。お疲れさま。
　抜いても大丈夫だよ。


　ん……
　……ふぅ。
　ん。まんこ拭いてくれてありがとー。

　うん。愛しの彼氏くんが、ウチの体で満足してくれて嬉しいよ。ふふ。
　ううん。大丈夫。
　別に、お腹も、消化悪くなったりしてる感じないから。
　キミが、気を遣ってピストンしてくれたこと、ちゃんと分かってるよ。ありがと。


　よいしょ、っと……。

　……ねえ？
　はい。〝あーん〟。

　……んー？　いや。キミの分のサンドイッチ、ちゃんと残してあるから。
　ほら、お口開けて？
〝あーん〟。

　……ふふ。別に？　ただやりたくなっただけ。
　こういう、恋人っぽいの。
　運動したばっかだから、お腹減ったでしょー？

　なにー？　いいだろー？
　キミの性癖に付き合ったんだから。今度は、ウチがキミに甘えるのに付き合えー？
　ほら。〝あーん〟。

　……ふふ。
　こんな風に、気兼ねなくイチャイチャできるのも……
　同棲のいいところ、だね。



☆２



　……ん。録画始めた？
　じゃあ、いくよ。


　えっと……
　こんにちは。
　一宮玲菜（いちのみやれな）です。
　今から、ゲームをしながら、彼氏のおちんぽでハメハメしてもらいます。

　彼氏くんは、ウチがゲームしたまま、まんこをするのも好きらしいので……
　ウチはこれからゲームをプレイします……。

　別に、マグロになってるとか、彼氏くんがどうでもいいとかじゃないんで、ご安心くださいねー。
　彼氏くんのこと、ウチは誰よりも愛してます。

　プレイするゲームは……これ。
　でーん。
　高圧洗浄機でひたすら汚れを落としていくやつ～。
　まんこされてる間に、この汚い庭をピカピカにしていきますから……見ててね。彼氏くん。

　…………。


　……なんか違くない？　これ。
　ハメ撮り映像の冒頭ってこんなん？
　どっちかっていうと実況プレイ動画撮るときみたいになっちゃったけど……

　……まあ、いっか。


　えっと……
　彼氏くんがハメ撮りしやすいように、環境を整えてみました。

　こんな風に、無線のキーボードとマウスで……あっちのデスクにあるパソコンを操作してます。
　これなら、ＰＣゲーをプレイしながら、ソファに寝転がって、ばっちりセックス用の体勢になれる、ってわけです。
　エイムがあんまり必要ないゲームに限りますけど……

　キーボードは……このメーカーのを使ってます。
　いわゆる青軸のメカニカルキーボードってやつで、カチャカチャ音が気持ちよくて好きです。


　……今度はなんか、ゲーム配信者のお部屋紹介動画っぽくなっちゃったな……。
　これでええんか？　ほんとに？
　まあ、キミがいいなら……。


　よいしょ、っと……。
　体位は、寝バックです、


　ゲームしながらだと、やっぱりこの体勢が一番やりやすいし……
　彼氏くんもしっかり興奮してくれるそうなので、こうなりました。

　ただ、寝バックだと、手持ちのカメラにまんことお尻しか映らなくなりますけど……
　そこは、ウチの正面に２カメを置くことで解決しました。

　これなら、ウチの顔もばっちり撮れるし……
　彼氏くんがぎゅ～～って体をくっつけてきても問題なし、ってわけです。
　……ちょっと恥ずかしいですけどねー。

　ちなみに、カメラはどっちもスマホでーす。
　ウチの今使ってるやつと、前に使ってたやつの二台。

　……ん。
　うん。パンツ、もう脱いであるから……
　ローション、まんこに付けて……。

　ん……。
　彼氏くんは、手っ取り早くウチとまんこしたいそうなので……
　いつも、ローションを使って、まんこをとろけさせます。

　まあ、確実にまんこがほぐれますし……
　ウチとしても、彼氏くんのおちんぽに早く気持ちよくなって欲しいから、オールオッケーなんですけど。

　……ん。それくらいでいいと思う。
　まんこ濡れてる絵、エロく撮れてる？
　ふふ。よかった。

　うん。
　おちんぽ、ハメハメして大丈夫だよ。

　ん……
　今から、おちんぽ、ハメられます……。
　ん……ん、ん、ん……


　んっ……
　ふぅぅぅぅぅぅぅう……。

　ふぅ……。ふぅ、はぁ、ふぅ……
　おちんぽ、入りました。
　まんこの奥まで来てる感じ、します。

　お腹が全部、彼氏くんので埋められてる感じがして……
　ウチとしては、この感覚、好きです。

　うん。動いて大丈夫だよ。
　まんこ、好きに使って。
　ウチもゲーム、始めるから……


　ん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、っ、んっ、ふぅ、はぁ、っ、っ、ん……

　ん……
　おちんぽ、ずちゅずちゅ来て……
　ウチのお尻、たぷたぷ揺れちゃってます……

　結構、激しく見えるかもですけど……
　実際は、ウチのプレイを邪魔しないような、おちんぽの動きにしてくれてるから……意外と揺れないです。
　こんな風に……細かい操作も、ばっちりです。

　ん……んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　ゲームは……庭の周りにある、フェンスを、ざーっとお掃除してます……。
　このゲーム、ただ水でブシャーって流すだけに見えますけど……

　水の出る範囲を変えられるノズルを、付け替えられたりしますし……
　金属とか木材とか……水をかける先の材質に対応する洗剤を、使ったりできるので……意外と工夫の余地があります……。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　……んー？
　ふふ。そう思うでしょ？
〝すぐ飽きそう〟って。

　でも、これが意外と、ハマるんですよー。
〝汚れがどんどん綺麗になっていく〟っていう、シンプルなゲーム体験に、病みつきになるんです。
〝ウチはこういうゲームを待ってたんだ！〟ってなります。

　すごく面白いゲームですので、皆様もぜひ。
　……あ。このハメ撮りは、彼氏以外見ないけど。ふふ。

　……ってか、実際、キミもやらない？　これ。
　うん。マルチ対応してるから。

　こういうゲーム、何よりマンパワーが一番大事だからね……。
　手が増えるのはおっきいよ。
　暇なときにぜひぜひ～。

　んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、ん……


　……んー？
〝ハメ撮りされてる感想〟？
　……なんか、急に、それっぽいインタビューになってきたね。

　えっと……
　ハメ撮り、これで……十回目くらいですか？
　なんだかんだで……撮られるのにも、だいぶ慣れてきました。

　あと、カメラマンである彼氏くんの腕もあがってきたと思います。
　……こんな風に、インタビューっていう茶番も挟むようになったし。ふふ。

　……実は、可愛く映るように、お化粧とか直してるんですけど。
　寝バックだと、手持ちカメラのほうにあんまり映らないのが、ちょっと残念かな。

　ふふ。キミ、気づいてなかったろー。
　ウチだって、いい映像を残してあげられるように、考えてはいるんだよー？


　ん。いや。だからって、わざわざカメラ近づけなくてもいいけど。
　……ふふ。そーそー。ちゃんと〝綺麗だよ〟って言ってくれればいいんだよ。


　あと……
　ハメ撮りまんこすること自体は、嫌いじゃないです。
　ハメ撮りがエロく感じる気持ち、ウチも正直分かりますから。
　ＡＶみたいに、自分が演者になって、まんこしてる映像を撮る……っていうのは、すごく興奮するって思いますし。

　それに……
　彼氏くんが、興奮してくれるのがはっきり分かるのは、テンション上がるし、嬉しいです。

　後で、映像見返してみて……
　あ、こんなに、おちんぽガチガチにしてくれてたんだなー、とか。
　すっごいおちんぽミルク出てるなー、とか。
　……小声で〝好き〟って言ってくれてんなー、とか。ふふ。

　そういうの改めて分かって、嬉しいし……
　彼氏のこと、もっと好きになるなーって思います。

　それから……
　この映像見て、オナニーするところは、ちゃんとウチに見してね？　ふふ。
　自分がオカズにされてる、っていうのは……
　他の人ならともかく、大好きな彼氏くんにそうしてもらえるのは……なんか、恥ずかしいけど嬉しいです。
　ウチの抜きどころ満載のおまんこビデオで、いっぱいおちんぽしこしこしてねー？　彼氏くん。

　……ん。
　……こんな風に煽ると、おちんぽが中で反応するのも、可愛くて好きです。ふふ。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　ふー。だんだん、ゲームの庭、綺麗になってきました。
　なんということでしょう。あれだけ汚れていた遊具が、こんなにピカピカに！

　この達成感、キミにも味わって欲しいですねー。ふふ。
　自分の部屋が汚くても、ゲームの庭が綺麗になったら、掃除した気分になるし！

　……はい。次のお掃除当番はウチですよね。分かってます。
　ちゃんとします……。
　……よかったら手伝ってくれると嬉しいです。……ダメ？

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　……んー？
〝彼氏に一言〟？

　……ふふ。無駄にインタビューにハマってるね、キミ。
　そういうので、おちんぽ興奮するの？　ふふ。

　えっと……
　彼氏くーん？
　いつなのか分からないけど……この映像、見てくれてますかー。

　ウチはねー。
　キミのこと、好きだよー。
　好きで、好きで、大好きだよー。

　一緒にゲームするのも、何にもしないでぼーっとするのも……
　……こうやって、まんこされるのも、好きー。

　映像で見ると、ウチがまんこ貸して、キミのおちんぽを気持ちよくさせてあげてる、っていう風になるのかもしれないけど……
　ウチもウチで、ちゃんと、キミのおちんぽが好きだよー。
　キミのおちんぽ、まんこで受け止めてると、すごく満たされた気分になるんだ。
　で、その感想は多分、一生変わらないと思う。ふふ。

　だから……これからも、いつでも、ウチのまんこ使っていいからねー。
　ハメハメして、ヌキヌキして、おちんぽミルク中出ししてねー。
　……あ。でも、ＦＰＳとかでガチってるとき以外ね？　ふふ。

　ねえ。
　彼氏くん。
　一生一緒にいようね。
　よぼよぼのおじいちゃんとおばあちゃんになっても、仲良くしてようねー。
　大好き。
　愛してるよ。ふふ。

　……んー？
　どうしたの。キミ。照れちゃって。

　こういうの、弱い？　ふふ。
　いいだろー？　たまには。

　やっぱりさ。こういうのは、ちゃんと言葉にしなきゃなって思うんだよねー。
　愛の告白っていうのは、重ね掛け可能な最強のバフだからさ？

　こうやって、記録に残しておけば……
　ちょっとした喧嘩になっちゃったときでも、お互いの愛情を再確認できていいと思うし。
　キミのこと、好きだよー。ふふ。


　ん、んん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　……おちんぽ、すごく反応してる。
　ふふ。〝好き〟って言ったときが、一番おちんぽ固くしてくれるの……
　すっごく可愛い。
　そういうとこで好感度調整してくるとは、キミも憎いねぇ～。ふふ。

　んっ、っ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　……ぴゅっぴゅ、する？
　うん。いいよ。
　ウチの中に、いっぱいちょうだい。
　キミのおちんぽが気持ちよくなるところも、しっかり録画してよー？　ふふ。

　んっ、んんん……
　おちんぽ、激し……
　んっ、んっ、っ、んっ、んっ、っ、ん……、はぁ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　うん。
　いっぱい、出して。

　はい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーーーーー……ぴゅっ、ぴゅるるるっ、ぴゅるるるるっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーー……。

　ん……
　はぁぁ……

　……ふふ。すごいね。
　まんこの奥に、ミルクがぱたぱた当たってきてる感じ、する……。

　ほんと好きだなー。中出しの、この感覚。
　キミの温かさが、じわぁって染み込んでくるみたいで……満たされる～。


　……ふふ。おちんぽ、気持ちよかった？
　いえいえ。どういたしまして。

　ん。おちんぽ、抜いても大丈夫。


　ん……
　……はぁ。
　うー。お腹の中がごっそり抜けてく感じ。すごい。

　……あ。まんこから、おちんぽミルクが溢れていってるよ。
　うん。ごぽって出てってる感覚、してる。
　ちゃんと撮ってる？
　一番エロいシーンなんだから、しっかり撮らないと。

　いえーい。
　見てますかー？　彼氏くん。

　今日もいっぱい、キミに愛してもらっちゃいました。
　オナニーして、これと同じくらい出してくれてたら嬉しいなー。
　ぴーすぴーす。

　……ん。これで録画終わり？
　ふふ。お疲れ様。監督。
　庭もだいぶ綺麗になったよー。


　……ちなみに今回の出来はどんな感じ？
　見してよ。ウチは可愛く映ってる？

　…………。
　……うぉ。
　なにこれ。
　ウチのカメラ映りがめちゃくちゃよくなってる……！！

　え？　あ。照明の違いか。
　あそこのチェストに置いてあるのって、ひょっとして、ハメ撮り用に置いたやつ……？
　道理で眩しいと思った。

　…………。
　いや。すごいなこれ。
　キミ、ハメ撮りの技術、めちゃくちゃあがってない……？

　手持ちなのにあんまりブレてないし。
　レビューでも星５が付きそう……。

　……ふふ。
　ウチは、こんな風にキミに見えてるのかー。

　……なんか。恥ずかしいけど、やっぱり、嬉しいな。
　可愛く撮ってくれてありがとね。



☆３



　んー？　どしたの？

　……あ。一緒に入る？
　別にいいよー。


　……ん。ってかウチ、また長風呂キメすぎちゃった？
　いやー。親から何も言われなくなったからさ～。
　プラスチックの袋にスマホ入れて、お風呂でぽちぽち弄るのが最高すぎて……。
　実家だと、〝長風呂すぎ！〟って怒られて、できなかったからなー。

　……待たせちゃってたらごめんね？
　んー？　そう？　ならよかったけど……

　……ん。湯船入る？
　ちょっと詰めるね……


　……おー。溢れる溢れる。

　んー。やっぱり、二人で向き合って入ると狭いね。
　よいしょ、っと……


　ん……
　……ふぅ。

　ふふ。この、キミの胸を背もたれにして寄りかかる体勢、好き。
　いちゃいちゃ感、すごいし。

　一緒にお風呂に入るのも、実家じゃなかなかしづらかったことだよねー。
　親が泊まりとかだったらともかく……
　二人で入ってるときに親が帰ってきちゃったら、ガチで詰みだし。ふふ。

　こうやってくっつきながら長風呂できるのは、幸せだぁ……。
　キミさえよかったら、毎回一緒にお風呂に入っても構わないんだけど。
　お湯の節約にもなるしね。ふふ。

　…………。
　うん。今はソシャゲ中。

　キミはやってなかったっけ？　これ。
　あ。そーそー。
　一時期、めっちゃファンアート描かれてた、巨乳のバニーの子が出てくるゲーム。

　遅まきながら始めたんだけど……面白いよー。これ。
　メインストーリーが本当に最高。

　全体的に、キャラはエロ可愛いデザインなんだけど……
　ストーリーは、結構シリアスだったりエグかったりする展開が多くて、一気にハマっちゃった……。

　毎日の周回もそんなに重くないし、最近ずっとやってるなー。
　今は、今日から始まったイベント進めてるとこ。

　…………。
　……んー？
　シームレスにセクハラしてくるね、キミ。

　……まあ、位置的に、おっぱいに触りたくなる気持ちはわかるけど。
　そーだね。ウチ、結構おっきいからねー。お湯にぷかぷか浮くよ。
　サイズ的には、こういうソシャゲの巨乳キャラといい勝負じゃない？　ふふ。


　…………。
　……ん？
　お尻に固いの、当たってる……

　……つい何秒か前まで萎えてたのに。
　キミ、おちんぽミルクめちゃくちゃ溜まりやすくなってない？
　実家を出てから、性欲のタガが外れちゃった？

　……〝ウチの裸見たから〟？
　え。裸なんて、もう何百回何千回と見てるじゃん。
　今さら？


　…………。
　……まあ、確かに。
　普段、全部脱がすことってあんまりないか……。
　大体、半脱ぎでしてるし。
　でも、全裸だからって、そこまで新鮮な興奮があるものなんだね……。

　……ん。ありがと。
　綺麗、って言ってもらえるのは普通に嬉しい。

　そりゃねー。キミに気持ちよく使ってもらえるように、これでもそれなりにケアは頑張ってますからねー？　ふふ。
　もっと褒め称えるがよい。

　……で。
　したいの？

　ん。分かった。別にいいよ。
　実際、お風呂だと、すぐにざーっと流せるからねー。
　好きにするといいさ。ふふ。


　ちなみに、どういう風にするの？

　…………。
　太もも？

　あー。
　このまま、くっつきながら……太ももで挟む感じ？
　まあ、太ももとお尻も、ずっとキミに当たってたからね……。その感触でも、むらむらしたのかな。

　ウチ的には、スマホ弄れるからありがたいけど。
　それで気持ちいいんか？
　お湯の抵抗とか、結構あるんじゃない？

　……んー。そうだね。とりあえずやってみよ。


　……えいっ。
　おちんぽ……ぎゅ～～……。

　……こんなん？
　どう？　おちんぽ、感じる？

　……お？　そう？　よかった。
　それで……このあとは、どうすればいい？
　ん。キミのほうが動く感じ？
　うん。どーぞ。


　ん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　ん……
　なるほど……
　お湯の浮力があるから……ウチの体、ひょいって持ち上げながら、太ももぱんぱんできるんだね……
　なんか、ぱちゃぱちゃってプールで遊んでるみたいな感じ。ふふ。

　で……どうなの？
　実際、太もも気持ちいい？
　おちんぽで圧力感じられてる？

　へー。そんなムチムチした感じ、するんだ。
　お湯の抵抗の中でも、そういう感覚、ちゃんとあるんだね……

　……女の子的には、それはそれで、ちょっと微妙な気持ちですけどね？
　だってそれって、太ももにしっかりお肉があるってことでしょー。

　……いや。分かる。キミの言いたいことはよーく分かる。
　おっぱいと太ももは大きければ大きいほどいい、っていうのは……ウチもよく理解してる。
　このゲームだって、太ももむっちむちで、長乳（ながちち）のキャラばっかだし。

　けど、それはそれとして、女心としてはね……
　あんまり、好きな人にみっともない体型を見せたくはない、っていうか……。

　……あのさ。
　一応、聞くけど……
　ウチ、実家出てから、太ったり……した？

　いや。いい。気を遣わんでいい。
　そこはウチとキミの仲だ。
　今さらキレたりしないから。
　正直に言って。

　……むー。
　やっぱりー？

　食っちゃ寝することが増えたからかなー……
　だらしない生活へのストッパーになる、っていうとこは、親の存在のありがたさを感じるね……
　せめて、お腹だけはぼよーんってならないようにしないと……

　……運動しないとなぁ。うーん。
　運動するゲームでも買う？
　そしたら二人で一緒にやろ。ふふ。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、っ、っ、んっ、ん、ん……

　ん。ゲームの操作は別に全然大丈夫だよー。
　戦闘は、基本、オートで進められるから。
　……さすがに、難易度の高い戦闘は、自分で操作しなきゃいけないけどね。
　でも、ほとんどオート放置でいけるから、そういうとこはすごく楽だよー。

　……ん。
　ふふ。そうだね。この戦闘も、オートで大丈夫。

　なんだー？　口寂しくでもなったのかー？
　……キス、する？　ふふ。


　ん……
　んちゅ……んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅう……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅう……
　はぁ……


　んー？
　ああ。首は意外と平気。
　こう、キミに深く寄りかかれば、楽に振り向けるから。
　全然大丈夫。

　……どっちかというと、キミの太ももピストンの揺れのせいで、若干しづらいくらいだけど。ふふ。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ、ちゅう、んちゅ、ちゅう……
　はぁ……

　……ん。おっぱい、触ってもいーよ。
　ウチのデカ乳も、おちんぽのオカズにしなー？

　ウチは、これからダイエット頑張るから。
　ムチムチなおっぱいと太ももを楽しめるのは、きっと今だけだよー。
　……そうなることを願ってるよ。うん。


　ん……
　んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅ……
　はぁ……


　……ふふ。
　ちなみにさ。
　お風呂で、くっついてイチャイチャしながら……
　ゆっくりベロチューするの。
　なんか、憧れがあったんだ。

　ベッドよりもプライベートな空間に、一緒にいてさ……
　キスするのって。
　……すごく、いいなって。ふふ。


　ん……
　んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅるる、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅ……
　はぁ……

　……まあ。太ももでおちんぽ挟みながら、っていうのが、微妙にエモさをかき消してるけど。ふふ。

〝たぱんたぱん〟、ってすごい音鳴ってるし。
　お風呂によく響くね……

　なんか、普通にまんこしてるみたいな音、する。
　自分たちの出してる音、改めて聞かされるのって……
　ちょっとエロいね。


　ん……
　んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅるる、ちゅ、ちゅ……
　はぁ……


　……おっと。戦闘、終わってた。

　一瞬スマホ弄るね。
　次のクエストに……

　……うん。おっけー。
　ベロチューの続きしよー。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう……ちゅう、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅう……
　はぁ……

　一緒にお風呂に入りながら、キミのおちんぽをヌキヌキしながら、ベロチューしながら、ソシャゲの周回しながら、イチャイチャ。
　ものすごく効率的な時間の使い方をしてる気がする……！
　サイコーだね。これ。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅ、ちゅ……
　はぁ……


　ん……
　びくびくしてきた。
　んー？　おちんぽが、っていうよりは……キミの体が。

　おちんぽミルク、ぴゅっぴゅしそう？
　いいよ。このまま出して。

　……そういえば、お風呂の中でミルク出したら、どういう風になるんだろーね？
　気になってきた。
　いっぱいぴゅっぴゅして、どんな風になるかウチに見せて。ふふ。

　ウチも、足に力こめて、ぎゅ～～って挟んで……
　おちんぽ、むちむち太ももで愛してあげるから。

　うん。強くして。

　ん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁ、んっ、んっ、んっ、んっ……


　ん……
　んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅう、ちゅ……
　はぁ……


　うん。ぴゅっぴゅ、どうぞ……

　はい、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅーーーー……
　んちゅ、んちゅ、ちゅっ……

　どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅーーーーー……。
　んちゅる、ちゅる、ちゅるる……
　はぁ……

　ん……
　おぉ……でてる、でてる……
　お湯の中、なのに……
　おちんぽから、どくどくミルクが出て行ってるの、ちゃんと分かるよ……


　んちゅ……んちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう……
　はぁ……


　ん……
　……あ。この白いの、おちんぽミルクか。
　へー。こんな風に、糸みたいになるんだ。
　ぷかぷか浮いてて不思議。おもしろ～。ふふ。

　太ももコキ、気持ちよかった？
　そっかそっか。よかった。
　ウチもいっぱいイチャイチャできて嬉しかったよ。
　クエストも結構進んだし。ふふ。


　……はー。
　さすがに汗だく。あつー。
　湯船からあがろっか。

　あ。体、洗いっこしようぜー。
　キミの背中、流してあげるから……
　キミも、ウチの体、綺麗にしてよー？　ふふっ。



☆４



　……ん。箱、大体拾い終わった。
　そっちはどう？
　……おっけー。

　おらー！　トドメじゃー！
　……ふぅ。クリアー。

　同じゲーム機が二台あると……別々にモニターに繋げれば、隣で一緒にできるからいいね……。
　実家にいたころは、わざわざキミの家から持ってきてもらうのはめんどかったもんなー。
　こういうマルチゲーにぴったり。

　んじゃ、次のミッション行こー。


　……っと。
　あ。ストップ。

　陽（よう）ちゃんだ。
　ん？　あ、そうそう。よくバトロワゲー一緒にやってた子。

　んーーー……
　陽ちゃんも、防衛軍買ってたみたい。
〝一緒にやらない？〟って。
　いい？

　んー？　いや。別にキミが抜ける必要ないでしょ。
　ほら。〝彼氏と一緒にやってるけど大丈夫？〟って聞いたら〝もちろん〟って。

　気になるんだったら、キミはボイチャしなければいいんだし。
　ウチの隣で、いつもみたいにプレイしてくれてればいいよー。

　ん。おっけー。
　じゃ、ウチ、ディスコ繋げちゃうねー。


　やっほ。
　久しぶりー。
　元気してた？
　ふふ。よかったよかった。

　ちなみに、どれくらいまで進んでる？
　……お。そっちのほうが進んでるじゃん。
　じゃ、ウチらのほう手伝ってよ。ふふ。

　うん。部屋立ってるから、フレンドから入ってきてー。
　ん。いらっしゃーい。

　準備できたら始めるよ～。
　ちなみに陽ちゃんなに使ってるの？

　お。ウィングダイバー？
　なんかイメージに合ってる。
　ウチらのことキャリーしてねー。ふふ。

　ウチはエアレイダー。で、横の彼氏がレンジャー。
　準備おっけー？
　いくよー。ミッションスタート。

　…………。
　……うお。すごい殲滅力。

　うーん。ぐりんぐりん動き回って華麗に敵を倒していく、っていうの、すごく気持ちよさそう……。
　いやー。ブースト管理が大変なのは分かるんだけど。飛べるのは羨ましいな～。
　エアレイダーは、敵に取りつかれると逃げらんないからさー。それがつらみ。

　……えー？　いや、ウチは、巨大ロボットに乗りたくて……。
　あと、超広範囲に空爆できるのが楽しくて……。
〝人がゴミのようだー！〟ってできるのが、テンションあがる。ふふ。

　…………。
　うお。これもうクリア？　はや～。
　回収が……間に合わん！

　……ふふ。そうだね。
　ちょっと武器パワー抑えてもらったほうがよさそう。
　陽ちゃんもあっさりすぎると面白くないでしょ。

　武器構成変える？
　おっけー。待ってる。

　…………。
　……あ。ちょっとミュート。



　彼氏くんや。
　ひょっとして、例のアレ？
　マルチ中にまんこしたいやつ？

　ふふ。しょうがないなー。
　いいよ。

　そういえば、最近やってなかったしね。
　今回はキーマウじゃなくてパッドだから、姿勢的にも楽だし。構わないよー。
　あ、でも、陽ちゃんに迷惑かけないようにしてね。

　……ちなみに。ひょっとして、ウチがボイチャ始めると、キミの性欲スイッチが入ったりする？
　変態だなぁ。
　じゃ、陽ちゃんが武器構成変えてる間に、さっさと準備しちゃお。

　ん……
　下、脱いで……
　ローションを、まんこにさっと仕込む……。
　あと、椅子にバスタオルを敷く、っと……

　……ふふ。キミのおちんぽも、ばっちりおっきくなってる。
　これでよし。
　ウチらの〝セックス準備ＲＴＡ〟にも磨きがかかってきたね。

　あとは……
　キミの、膝の上に、座れば……
　背面座位で……挿入、っと……。

　ん……


　……ふぅぅぅぅぅぅ。
　はぁ、ふぅ、ふぅ……

　……入った。
　ん。お腹の奥に、おちんぽばっちり収まってる。
　うん。位置も……多分、大丈夫。
　肘掛けの位置、変える必要ないのが、パッドのいいところだねー。

　それじゃ、あと、よろしく。
　いい感じに、おちんぽ気持ちよくなって。
　ミュート解除するよ？


　……お待たせ。
　ん。そっちも編成終わった？
　じゃ、始めよっか。
　スタート～。

　…………。
　ん。始まった。

　……ほんとに読み込み早いよね、このゲーム。
　さすが次世代機のスペックって感じ。

　えーっと……浜辺のステージか。
　あっちだね。ごーごーごー。


　ん……
　ん……んっ、ん……ん……ふぅ……。

　……ちなみに陽ちゃんって、シリーズ過去作やったりしてた？
　あー。そうなんだ。
　ウチもこれが初めて。
　タイトル自体は聞いたことあったんだけどねー。

　なんか……聞いたところによると、前作を知ってるとニヤっとする小ネタが色々あるらしく。
　これ終わったら、ちょっと遡ってプレイしよっかな～、って思ってる。

　ん……
　ん……ふぅ……ふぅ、ふぅ……。

　……あ。浜辺にアリがいっぱいいる。
　それ、スプライトフォールっ。

　……ふふ。これ、強いし派手だし好き。
　あ、でも、フレンドリーファイアあるから気を付けてね。

　ん……
　んっ、んっ、んっ、ん……ふぅ……。

　……あ。海から人魚きた。
　これを〝人魚〟っていうのはすごい詐欺感があるよね……。全然可愛くないし。ふふ。


　ん……
　はぁ……んっ、んっ、んっ、ん……


　……んー？
　ふふ。そう。今、彼氏と一緒に住んでる。
　大学に進学するついでに、二人で部屋借りて、ルームシェア。
　らぶらぶ同棲だぞー。いいだろー。
　毎日一緒にゲーム三昧。ふふ。

　……んー？
　まあ、ウチら、すごい昔から一緒にいる幼馴染だからね。
　二人とも、お互いの親から信用されてるから……同棲するの、全然反対されなかったよ。
　……付き合い始めたのも、結構前にバレてたし。

　むしろウチの親は、〝玲菜を一人にするのは不安だから、一緒に暮らしてくれてありがたい〟、って感じすらあった。
　……まあ、実際その通りなんだけど。ふふ。

　お。ナイスー。
　あの人魚めちゃくちゃ固いよね……。

　んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、ふぅ……

　……そういえば、陽ちゃんはどうなの？
　うん。いるんでしょ？　陽ちゃんにも。
　幼馴染の彼氏さん。
　その後、どう？
　イチャイチャしとるかー？

　おーおー。ごちそうさま。
　……ふふ。よかった。
　仲がいいのは何よりだよ。

　……ってか、陽ちゃんと付き合えるなんてガチで羨ましい。
　いや、そうでしょ。現役モデルやぞー？
　ウチもよく陽ちゃんのアカ見てるけどさ……
　あの体にあんなことやこんなことできるんかー。くー。

　陽ちゃんのことは僕が先に好きだったのに！
　ふふ。

　…………。
　……あ。
　うお。ごめん。死んじゃった～。
　あの人魚、めちゃくちゃ広範囲にタックルしてくるから、鈍足エアレイダーはしんどい……。

　……ん。起こすのは余裕あるときでいいよ。
　今ウチの周り、敵いっぱいいるし。


　キミもね？　無理しないでいいよ。


　ん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　……え。あ。うそ。マジ？
　陽ちゃんも？
　うーん。ウチのミスで一気に戦線崩れちゃった感じだね。ごーめーん。



　あとは……彼氏君だけだけど……
　いける？

　んー。ウチよりは陽ちゃん優先かな。
　ウチ、ぐちゃぐちゃの戦場で起こされてもあんまり役に立てないから。

　……お。頑張れ頑張れ。
　ナイスー。


　あとは何とかしてくれるだろう……！


　へへー。頼んます陽ちゃん様！

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ……


　……ふふ。陽ちゃんも、キミに〝ありがとう〟って。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……
　……ん？
　んん～～？


　…………。
　む～～～。


　……ごめん、ちょっとミュート。




　ねーえー？
　今……陽ちゃんから〝ありがとう〟って言われたとき……
　おちんぽ、ぶるるって反応した気がする。

　よもやとは思うが、貴様……
　陽ちゃんの声で興奮してたりは、しないだろうな～？
　……ほんとかー？

　今、キミがまんこしてるのは、ウチ。
　一宮玲菜。
　キミの唯一の彼女。

　あと、陽ちゃんは陽ちゃんで彼氏持ち。
　それを忘れないように。

　分かった？　まったくもー……




　……ん。ごめんごめん。

　あ。うん。ウチの周り、今ちょうど起こせそうな状況。
　起こしてくれると嬉しい。
　ん。ありがとー。

　功績ポイント溜まってるから、ロボット召喚して……
　あと、空爆も要請しといて……



　……あ。彼氏くん。そこ空爆来るから気を付けてね～。
　んー？　わざとじゃないよわざとじゃ。
　たまたまそこに敵がいっぱいいたんだよ。ふふ。


　ん……
　ん……ふぅ……ん、ん、ん……ふぅ……

　……よーし。ロボットきた。
　あとはウチに任せな～！
　おりゃおりゃおりゃー。
　一気に殲滅～。


　んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　……ぎゅ～～～～～っ。


　……んー？　彼氏君？
　なんだか急に動きが鈍くなったみたいだけどー？

　……ふふ。まるで、急にまんこがぎゅうぎゅう締め付けてきて、おちんぽミルクを搾り取ってきた、って感じの顔して……どうしたの？

　……んー？　そんなことないよ。
　別に、陽ちゃんにいいとこ見せられないように、キツキツまんこで邪魔したりなんて、全然してない。ほんとに。
　ほらほら。おちんぽの快楽に負けないように、頑張れー？

　まんこ、ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅ～～～……。



　……ん。人魚もだいぶ減ってきたね。
　そろそろ回収したほうがよさそうかな？

　……お。回収してくれてる？　さすが陽ちゃん様。
　ウィングダイバーは回収も早くていいよねー。

　ウチも、ロボットに乗れば多少早く動けるんだけど。
　どうしても小回りは利かないからなー。

　ん……んっ、んっ、んっ、っ、ん、ん、ん、ふぅ、んっ、っ、ん……


　……あれ？　彼氏君？　彼氏くーん？
　どうしたの？

　あー。残ってた人魚のタックルにやられた？
　ふふ。ダメだなー。
　陽ちゃんにお礼言われてデレデレしてるからだぞー？

　まあ、あとは人魚一匹だし、放置で大丈夫でしょ。
　起こさないで回収続けてるよー？



　だから……
　おちんぽ、イッちゃえ。

　ちゃーんと、ウチのことだけ見て……
　ウチのまんこの締め付けで、おちんぽ気持ちよくなって。

　ん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、ん……

　うん。ぴゅっぴゅ、どうぞ……


　んっ、ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……
　ん……
　ふぅ……ふぅ、はぁ、ふぅ……。

　……ふぅ。



　……ん。箱、ほぼほぼ拾えた？　ありがとー。
　じゃ、最後の人魚、やっちゃうねー。
　……よし。クリアー。

　いえいえ。こちらこそすみません。
　ウチの彼氏が、陽ちゃんに優しくされて、テンションあがっちゃって。
　きつーく叱っておきますんで。ふふ。

　うん。じゃあ、次のミッション……
　……の前に、ちょっと武器構成変えるね。
　しばしお待ちあれ～。




　……む。
　なに。

　…………。
　いいだろー。そりゃウチだって、そーいう焼きもち焼いたりするよー。
　陽ちゃん、めちゃくちゃ可愛いし。

　…………。
　……う。
　そうやってガチめに謝られると……それはそれで困る。

　ん……ウチもちょっと大人げなかった。ごめん。
　……陽ちゃんにも後で謝っとこ。

　……ふふ。分かった。
　じゃあ、それなら……キミが浮気したりしないように……


　このまま、おちんぽ繋がったままでいてね。

　ちゃーんと、ウチのまんこだけ感じるんだぞー。
　陽ちゃんに迷惑かからない範囲でね。
　ふふ。



☆５



　……おー。部屋、広い。
　ふふ。たまの贅沢に、グレードの高い部屋を選ぶのもいいねー。
　綺麗で広いとテンションあがる。ふふ。


　ベッドもおっきいー。
　とーう。

　ふかふかー。
　ベッドとおっぱいは大きければ大きいほど良い。ふふ。


　ほら。キミも、ベッド来てー？
　早く早く。　
　可愛い彼女が待ってんぞー。ふふ。


　うん。いらっしゃーい。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅるる、ちゅう、ちゅ……
　はぁ……


　……ふふ。

　んー？
　いいじゃん？　たまにはラブホテルも。

　やっぱり……色々聞くんだよね。彼氏と同棲始めると、ときめきがなくなる、とか。
　ただでさえウチら、呼吸をするように、まんこしちゃってるわけだし。
　たまには、ガラっとシチュを変えてみるのがいいかなーって。ふふ。
　ウチも、バイト代からちゃんと折半するからさ。

　……なんだよー。ウチだってちょっとは成長するんだよー？
　一日中歩き回るようなデートは、たまにでいいけど……
　ラブホに行くくらいだったらね。ふふ。


　……たまには、ゲームなしで、キミとまっすぐイチャイチャしたいんだよ？


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅ、ちゅう、ちゅう……
　はぁ……


　ってわけで、今日は一日ヤリまくろうぜ～。ふふ。
　あ。ちなみにこのラブホ、レトロゲーの貸し出しサービスがあるところだから。
　まんこするのに疲れたら、ゲームで休憩もできるし。
　二人で仲良くすごそ～。ふふ。


　服、脱がしてあげる。

　ん……
　ふふ。キミのおちんぽおっきい。

　こういうとき、しっかり大きくしてくれるの、ほんとキミの好きなところだな～。
　男の人って、疲れてるときはぜーんぜん反応しなくなるっていうじゃん？
　でも、キミがそうなったとこ、ほっとんど見たことないし。
　結構な性豪（せいごう）だよね、キミ。ふふ。

　……あ。でもウチ、一度あれやってみたいんだよね。
　へにょんってなってるおちんぽを、お口でおっきくしてあげるの。
　今からちっちゃくできない？　無理？

　あー。じゃあ、この前一緒にやったホラゲー思い出してみるとか、どう？
　ツール使って証拠集めて幽霊を特定するやつ。
　普通にビビらされるから、意外と怖かったじゃん？

　……お。お。おー。
　へにょんってなってきた。
　いいね。
　ふふ。この萎えたおちんぽ、可愛くて地味に好き。

　じゃあ……いくよー。
　あーん……


　ん……
　んちゅ……んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ……ちゅう、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう……ちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅるる……ちゅっ。
　はぁ……

　……おっきくなったー。
　なんか、達成感あるね、これ。
　むふー。満足。

　うん。ウチも脱がしてー。

　ん……
　……ん。

　……お。ちゃんと気づいてくれた。
　ふふ。そうだよー。下着、新しいの。かわいいやつ！
　どう？　気に入った？
　でっしょー？　絶対キミは好きだと思った。これ。
　ふふ。ありがと。

　……んー。でも、今日は全部脱がして。
　汚しちゃったらもったいないし。
　たまには素肌で触れ合いたい。ふふ。

　……ん。
　ありがと。

　……うん。前戯もいらないかなー。
　まんこ、普通に濡れてるし。
　おちんぽ入れたら、すぐほぐれてくると思う。

　やっぱり、お口まんこ一からで勃たせるの、こっちのスイッチもいい感じに入るねー。ふふ。
　ウチも……おちんぽ、早く欲しくなってきた。

　あ。今日はウチが上～。
　空っぽになるまで搾り取ったる。ふふ。
　ほら。ごろーんして、ごろーん。


　腰の上、乗るよー？


　ん……

　おちんぽ、熱い……。
　はぁ……。ながらじゃなくて……ちゃんと、えっちするってなると……
　普通に、ドキドキする……。ふふ……

　いくよ……
　ん、ん、ん……


　んっ、ふぅぅぅぅぅぅぅぅ……
　はぁ……。

　……入った。
　うん。ばっちり、まんこの奥まで届いてる。

　はー。これ好き。
　ほんとに、ウチの欠けてる部分を埋めてもらった感じ、するんだよね～。
　おちんぽなんて、女の子の体にとっちゃ、ただの異物なのにさ？
　でも、すごく、落ち着くんだ。

　……うん。動くね。


　ん……
　んっ、んっ、んっ、はぁ……んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、はぁ、ふぅ……

　……ん。
　どう？　ウチのまんこ。
　ふふ。最近は、騎乗位まんこの研究も進めてて。
　どんな動きがいいんだろうなー、とか、イメトレしたりしてるんだぜー。
　女性誌のそういうコーナーまで読むようになったからね。ウチ。

　……んー？　そうだよ。
　女性誌って、結構、エロいこととか普通に書いてある。
〝彼氏はこんな責め方にぐっとくくる〟とかね。


　こうやって、ぐりんぐりんって、大袈裟に腰を動かして、エロアピールすると……
　視覚効果で、彼氏はもっと興奮してくれる……らしいよー。ふふ。

　……エロい？
　やったー。

　……ふふ。ウチの体、綺麗？
　ありがと。

　キミもちゃんと、ウチの体とか顔とか……あと服とか。ちゃんと褒めてくれるようになったよね。
　そういうの、ちゃんと言葉にしてくれるの、すっごく嬉しい。

　だが、〝誉められ〟はどれだけ発生してもよい。
　だからもっと褒めろー。ふふ。


　……ん。

　……キミもカッコいいよ。
　大好き。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ……んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅっ、ちゅ、ちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅう……
　はぁ……


　んー？

　……ふふ。もちろん。裸になったって、薬指のワイヤーは外さないよー。
　なんたって、キミにもらった婚約指輪だからね。ふふ。

　材質は、コードとかまとめる用の、ただのワイヤーだけど。
　でも……ウチにとっては、大切な指輪だから。

　うん。そうだね。
　人によく聞かれたりするよ。〝そのワイヤーなに？〟って。
　そういうときは、〝バイトのときにいつでもお花をまとめられるように〟って答えてる。
　……お花にはこんなワイヤー使わないけど。ふふ。

　でも。仲のいい友達には、ちゃんと言ってるよ。
　大好きな彼氏にもらった婚約指輪です、って。

　ちゃんと納得してもらえるし……
〝いいね〟、って言ってもらえるから。
　だから、外さなくていいんだ。

　……んー？
　ウチ、重いか？
　ふふ。これくらいの重さは受け入れろよな～。
　キミがこんだけ好きにさせたのが悪いんだからな～。

　……ま、いつかは、本物の指輪も買ってねー？
　安いのでいいからさ。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ……んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅ、ちゅう、ちゅうう……
　はぁ……


　んー？
　……ふふ。確かに。
　いちゃいちゃまんこするとき、普通はこんなに喋んないか。

　やっぱり、ほとんどクセになっちゃってるね。
　だらだら雑談しながら、まんこするの。

　キミがまんこに集中したかったら黙るけどー？
〝あんあん〟っていっぱい喘いであげよっかー？
　……ふふ。りょーかい。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　…………。
　んー？

　……どしたの、急に。
　…………。

　……キミは鋭いねー。
　ウチのことなんてお見通しかー。
　んー。別に、ラブホでキミといちゃいちゃしたい、っていうのは、全然嘘じゃないんだけど……

　……ちょっと聞いて欲しい話、あるかもなんだ。
　いやほんと、大したことじゃないんだけど……

　んっ、っ、んっ、んっ、っ、ふぅ、ふぅ……

　……一応、大学に進学してさ？　モラトリアム期間は続いてるわけだけど……
　……就職についてさ、早くも考えたりするんだよ。

　まあ、永久就職先は、もう決まってるわけだけど。
　とはいえ、現実的な話として、働かないわけにはいかないじゃん？

　というか……そういう、人生の伴侶がもう決まってるからこそ……
　ちょっと先の未来について、考える余裕ができたところはある。

　んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、はぁ、ふぅ、はぁ、んっ、っ、ん……

　…………。
　んでさー？

　最近、考えてるんだよねー。
　ウチがやりたいこと、なんだろなーって。
　それで、色々考えた結果……
　……なんか。これ言うの、めちゃくちゃ恥ずかしいんだけどさ。

　ゲーム作りたいな、って。
　そういうお仕事、やってみたいなーって。

　ウチ別に、シナリオも絵も、プログラムもなんもできないけど……
　まだ、どんなゲーム作りたいのかも、全然思いついてないけど……

　……ゲーム作りに関わってみたいなー、って思ったんだ。

　…………。
　ん。
　ありがと。

　……ふふ。
　キミは絶対反対しないだろうなー、とは思ってたけど……
　……でも、そうやって、実際に力強く応援してもらえると……
　嬉しい。
　嬉しいよ。すごく。

　……ありがとね。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ……ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、ちゅ……
　はぁ……


　……ふふ。
　こーいうエモい話とは一切関係なく、しっかりおちんぽ固くして、ずーっと下から突き続けてくれてるところも……好きだよ。
　まあ……そもそも、まんこしてるときにする話じゃないんだけどさ？　ふふ。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁ、はぁ、んっ、っ、ん……

　でも……
　キミとまんこしてるときが……一番、腹を割って話せる気がする。
　こう、裸の付き合い、みたいな感じでさ。

　物理的に、体同士が繋がってるからかな？
　なんか、話しやすいんだよね。

　……もしこれから、ウチらが何かの理由で喧嘩したらさ。
　とりあえずまんこにずぷってしてみたら、意外とあっさり仲直りできるかもよー？　ふふ。

　んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っ、っ、んっ、んっ、んっ、ん、ん、ん、ん……
　はぁ……


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅうう、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅう、ちゅう、ちゅ……


　はー。
　なんか……
　キミのこと、しみじみと、好きだなって思う。

　もう、何千日も顔合わせてて……
　まんこだって、何百回ってレベルでしてるのに……
　……まだ、毎日少しずつ好きになってってるんだよねー。

　うわマジかコイツガチの変態だな、っていうのは、たまに思ったりするけど。
　でもやっぱり、そういうの全然許せちゃうし……
　……ちゃんとそこも愛せたりするんだよ。

　やっぱり……
　欲しいときに、欲しい言葉をちゃんとくれるのが、強い！
　ウチと組ませるとシナジー抜群で、どんな戦場にも出せるって感じ。

　……好き。
　好きだよ。
　好き。

　キミも、ウチのこと、好きってゆって？
　……えへへ。ありがと。

　あと、ベロチューしながらだと、もっと嬉しいかもよー？


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ……


　好き……好き、好き……
　んちゅ、んちゅ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう……

　好き好き、好き好き……
　んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ……

　大好き……愛してる……ふふ……
　んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ……
　はぁ……


　ん……
　うん。おちんぽ、ビクビクしてきた。

　ふふ。好きって言いまくると、すっごくおちんぽ感じやすくなってくれるところも……好き。
　ウチのこと好きだから、こんなにまんこ求めてくれてるんだなー、って、しみじみ実感する。

　……うん。まんこの中、欲しい。
　キミのおちんぽミルクで、いっぱいにして欲しい。
　お腹の中まで全部、キミのものになりたい。

　ふふ。それじゃー、いっぱい搾り取っちゃうぞー。
　練習した騎乗位まんこ、見せてやる～。

　ん……
　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、はぁ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　んっ、んん……
　んちゅ、んちゅ、ちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅ、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、んちゅう、んちゅう、ちゅっ、ちゅう……


　はぁ、ふぅ……


　んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、ちゅるる、ちゅるる、れろ、れろ、れろれろれろ……


　うん……
　だして……っ。


　んっ、んんんんんんんんんん……っっ。
　ん……んんん……
　ん……ふぅ、ふぅ……

　すき……
　すき、すき……


　ん……
　んちゅ……んちゅ……ちゅう、ちゅう……ちゅう……ちゅう……
　はぁ……


　……ふふ。やっぱ、ウチ、世界一幸せだぁ……
　ううん。ぜーんぜん、盛ってないよ。
　絶対、ウチが一番幸せ。
　ちなみに世界で二番目は、そんな幸せな恋人がいるキミだからね？　ふふ。


　……あ。まだダメ。


　おちんぽ、抜くなー。
　今日は、ラブホの時間が終わるまでおちんぽ抜くの禁止。
　……んー？　頑張れるでしょ。キミだったら。ふふ。

　……あ。
　ちなみにさ、キミの将来の夢は……何かあるの？
　実は決まってたりする？


　…………。
　……え？

　それ……ガチのやつ？
　ウチが言ったからとかじゃなくて？
　……前から？

　…………。
　……ふふっ。
　まあでも、そりゃそっか。
　あれだけゲームやってれば……絶対一度は考えるよね。


　じゃあさ。
　これから二人で……ゲーム作りについて、勉強しよ。

　……ふふっ。
　きっと、ウチらなら、大丈夫だっ。



☆６（おまけ）



　……はー。
　ヤッたヤッた。

　ふふ。〝おちんぽ抜くの禁止！〟とは言ったけど、さすがに休憩しよっか？
　ウチもそこまで鬼じゃないからね。命だけは助けてやろう。


　……え？　ほんと？
　まだいけるの？
　やるねぇ、キミ。

　でも、ほんとに無理はしなくていいからね？
　セックスは、ルールを守って楽しくしないとね。

　……んー？
　あ。いいね、それ。

　じゃあ……
　体、起こせる？
　うん。


　よいしょ、っと。


　で、このまま、対面座位で繋がりながら……ベロチュー、だね？
　これなら、休憩しながらいちゃいちゃできる。

　このタイミングで対面座位にしてくれるとか、やっぱりキミはセンスいいね～。
　うんうん。


　それ、ぎゅ～～。

　ふふ。じゃ、おちんぽとまんこ、じっとり絡ませながら……
　……いちゃいちゃベロチュー、しよ？


　ん……


　ぷはぁっ。

　……え？　おちんぽイキそう？
　うわ。嬉しい。
　おちんぽ、ほとんど動かさなかったのに……ベロチューの刺激だけでぴゅっぴゅしてくれるんだ。

　ふふ。うん。出して出して。
　ウチもベロチューしながら、おちんぽミルク感じたい。



　うん。きて……

　んっ、んんんんんんんん……
　んっ、ふぅぅぅぅ……

　んちゅ、んちゅ、ちゅう……

　……おー。出てる、出てる……
　勢いは、さすがに弱くなってるけど……

　でも……ちゃんと、まんこに出てるの、分かる……
　めっちゃ嬉しい……


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ……ちゅう、ちゅう……ちゅう、ちゅう……
　はぁ……


　……ふふっ。
　ありがと。
　嬉しかった。


　……はー。体、どろどろ。
　んーー……
　まだラブホの時間、残ってるけど……

　一旦、お風呂にでも入らん？
　うん。ラブホの広いお風呂でゆっくりしたい。
　おっけー。

　……あ。ってかさ。別にもう、朝帰りを咎められたりしないんだし……
　なんなら、このまま泊まっちゃってもいいかもだよねー？

　うん。いいね～。
　キミのこと、朝まで寝かさないからなぁ～？
　ふふっ♪