■エピローグ はぁ…はぁ…また一杯出た…今日のお兄さん、絶倫すぎ… 流石にゆあも、ちょっと疲れてきた… ん…ちゅっちゅっ…れろれろ…ちゅっ…ちゅぱっ… お兄さん、キスも上手くなった… そういえば、今日電話で言ってた、 ゆあにどうしても見せたいものがあるって…結局なんだったの。 すっかり忘れてたって…お兄さん、そのために わざわざ今日ゆあを呼んだんだよね… それなのに、ゆあと一緒に部屋に入った瞬間…盛りのついたおサルさんみたいに ゆあの身体まさぐってきて……男の人って、優しそうな顔して、ほんとすぐ獣になるから… 油断ならない。 それがゆあに見せたかったもの…? 見せて。 …ねえ、これなに……? ペットボトルの中、凄く黄色くて汚い…ドロドロしたものが詰まってるよ。 一ヶ月溜めたザーメン……? あれから毎日オナニーして、この中に精子をコキ捨ててたの…? お兄さん、ごっくんマニアにも程がある……流石にゆあも引いてる…。 でも……わかった。ゆあ、飲む。 …なんでお兄さんが驚くの。 ゆあはただ、ここでお兄さんの機嫌を損ねて、お兄さんとゆあの関係が絶たれるのは よくないと思っただけ。 別にゆあが、お兄さんのせいで精液ジャンキーになったわけじゃないから…そこは勘違いしないで。 あったかい… これ、ずっと冷蔵庫に保存してたのよね? そう…ゆあが美味しく飲めるように、 ホテルに来る直前にわざわざ温めてくれたんだ… 確かに、ひんやりと冷たいザーメンなんて、絶対不味い…。 射精した時から結構経った…からだと思うけど、 ザーメン、ほんとに黄色に変色してる。よく見ると、 縮れ毛みたいなのも何本か入ってるけど…これ、もしかしてお兄さんのあれ…? そ。気付いたらチン毛が入っちゃってたんだ… どうせゆあに精子と一緒に食べてもらいたくて、わざと入れた癖に。 ふぅ……開けたときの匂い、怖いけど、 スンスン… んぷっ、げぇぇっぷ お兄さん、これ流石に臭すぎる… ベットボトルの中に入ってるから…しかも温めたから…匂いがこもりにこもって… 涙が出てくるくらいイカ臭い…。 ゆあ、これ飲むなんて言ったの、ちょっと後悔してきた… ん…心配しないで。 大丈夫だから…。お兄さんの精子、ゆあの身体は、これまでにさんざん消化して…吸収した。 耐性はついてる…飲めるはず。 お兄さんはそこで、ゆあがザーメンペットボトルを飲む姿、じっと見守ってて…。 じゃあ、一気に飲む…。 んく…ごきゅっ…ごきゅっ…ごきゅっ…ごきゅっ…ずちゅるるるるる…ごきゅ…ごきゅ…ごきゅ… ずぞぞぞぞぞぞ…ごきゅ…ごきゅ…ごきゅ…んぷぁ…ずちゅぅぅぅぅ…ごきゅ…ごきゅ…ごきゅ… ちゅぱぁっ げぇぇぇぇっっっっっぷ、ぜんぶ…のん、げぇぇぇぇっぷ ごめ…ゲップが止まら…げぇぇぇっっぷ お兄さん、背中さすってくれて、ありが…げぇぇぇぇぇっぷ うん…ゆあ、頑張った……げぇぇっっっぷ げぇぇぇっっっぷ