・タイトル(仮) 蜃気楼の密室でTSふた百合えっちしちゃう催眠音声※初期プロット --------------------------------------------------------------------------- 本作の初期プロットです。 催眠音声を自分の手で作りたい!と思い立った2021年8月上旬頃、最初に行ったことは、 案出しレベルのプロットを複数本書き出してみて、 最も形にできそう、最も実現したい!と思うものから、3本ほどピックアップする作業でした。 その3本の中で、一番性癖と創作欲をつぎ込めそうだったプロットから、 弊サークルの第一作となる「お姉さんサキュバスと契約して妹になっちゃうTS催眠音声」が作られることとなります。 (同作は2021年8月中旬頃に初稿着手、2023年7月14日に発売) 本作「まっしろの部屋でTSふた百合えっちしちゃうASMRひゅぷのボイス」の初期プロットは、 まず、女体化妄想をフルオープンにしつつ、自己催眠でのトランスも駆使しつつ、 「余計なものをできるだけ削った、理想の催眠オナニー/純化された女の子えっち」を思うがままに脳内イメージプレイしてみて、 「これは逝ける!」と思えたものを、直後のぼーっとした頭のまま綴ったものです。 (4段落目の、「前説。~」より下の部分が、そのときの書き下しに該当します。) 「座位/正座の姿勢で、深呼吸重視」のアイディアは、自身が昔やっていた合氣道の経験から。 (流派にもよりますが、自身のところでは自律訓練法(催眠にかかる準備にも使える)に近い呼吸法の訓練を、稽古の中で偶にやっておりました…) また、Hパートの流れにある、 座位のまま聴く →股間に挟んだ布団や抱き枕などで騎乗位っぽく会陰部を刺激、乳首弄りとあわせてドライオーガズム →体を倒して布団に抱き着くと、その正体は女の子でした… というアイディア、思いついたときは結構いいな!と思っていたのですが、 どのような環境で聴かれるか、音声作品だと掛かり手(視聴者)任せになる =倒れて怪我につながる可能性のある内容では、催眠プレイの安全を保障できない、という 大きなデメリットがあったので、第一稿(2022年3月下旬に着手)書き上げの時点でカットしています。 (実際テスト中、布団脇の棚に頭をぶつけそうになりました…) 冒頭のコンセプト(1-3段落まで)は、第一稿を書き上げる途中、 注意すべきことを意識しながら、とりあえずの指針として書き出したもの。 「声は高めと低めで差分に」というアイディアは、同じ内容のトラック(百合えっち)で、 それまでのナレーション風演技から、ロリ声と大人のお姉さん声の2バージョンに分岐するようにしたら面白いかも…と思って書き留めていたものです。 この案は作品のコアになりうる要素として、制作のかなり後半まで温めていたのですが、 収録のボリュームが過多になること、演技に余計な縛りを与えてしまうこと、などの困難が予想され、声優さん選びの足かせとなる結果に… 最終的に、みもりさんへ出演をお願いする!と決めた辺りのタイミングで却下しました。 逆にフレーズ単位では、完成作まで残っているものも本プロットにちらほらと散見されるので、 こうして皆さまの元に作品としてお届けでき、本当に感慨深いです… ----------------------------------------------------------------------------------- Mirage Room 初期プロット ・コンセプト キャッチフレーズは「まっしろ、ぼんやり。きゅんきゅん、ゆりゆり。」。 蜃気楼=現在では、幻影のイメージ。一般的に昔の東洋では、蓬莱山、竜宮城など、理想郷の象徴といわれていたもの。上手くからめたい ※理想郷という設定を持ち出してきておいて、やりたいことがソレ(女体化百合えっち)でいいのか?という ツッコミに対して、「そうだが??」と胸を張って言えるような作り込みにする! 催眠の後は寝ること前提で作っているので、ピロートークゆったり。解除もメリハリつけて、しっかり目が覚めるように。 呼吸法から物理刺激をしやすい前戯、幻影を活かした女の子との百合えっち ストーリー性は極力削り、暗示とプレイパートに全集中。前半フィジカル、後半イメージ。 まっしろ、ふわふわ、霧の中。ミラーリング、イメージ、心でつながる感覚。 プレイパート2では、キャラクター性を押し出す。声は高めと低めで差分 前説。女装で聴いてもらう。薄手なら完全装備から、下着などの部分女装まで、自由に。裸でもいい。ただし、そのまま寝てしまったり、汚れてもいい服で。 おちんちんは汚れてもいいように、周りにタオルを敷いたり、コンドーム推奨。 正座or女の子座りで導入。足の間に丸めた布団などを入れて、楽な姿勢で。倒れても安全なスペースは確保して、なるべく暗く、落ち着いた部屋で。 呼吸法メインで導入、深化 お腹の奥を意識させながら女体化暗示 いつの間にか部屋の中にいる。この部屋で見えるものは全て、あなた自身の体で感じられるし、影響を受けることになる はっきりと見える、蜃気楼。鏡写しになっている、自分自身の姿。女体化暗示で胸や外観の指定。 ビジュアルはあえて曖昧にする(胸はどうかな?小ぶりで可愛いおっぱい?それとも、両手から溢れんばかりの巨乳?とか) 呼吸法で温まった体の、性感帯を意識し、感度アップ。鏡写しの自分が快感で身悶えしている 指示出し。胸を触る。女の子座りのまま、少しずつ腰を振り始める。会陰と下腹部の快感を意識する そう、貴女の股間には、おちんちんが入っている。おまんこを突かれ、絶頂する 体がゆっくりと倒れていき、快感の余韻に浸る。おちんちんが抜け、手近なものに、思わず抱き着く。 残った余韻が幸福感となり、とても心が落ち着いてくる。 そう。それは、私。さっきまで貴女の中に入っていたのは、私のおちんちん。 私はこの中でしか姿を現せないけど、この中でなら何だってできる。何だって、してあげられる。 私の存在を感じて。互いに横向きで向かい合い、ぎゅっと抱き着いて温もりを感じていると、私の存在をより強く感じられる。 おでこ同士をくっつけると、伸びた髪の毛が絡み合う。 心の奥底まで通じ合う感覚。好き。好き。大好き。暗示いっぱい そのままキス。頭の中がぼーっとしてくる。何も考えられない。追撃の好き好き暗示。 ほしい。おちんちんがほしい。全てがほしい。私も、貴女がほしい。 そして、再び挿入。おちんちんの熱がおまんこを通して全身に拡がっていく。 おちんちんが動き出す。気持ち良さから、互いを強く抱きしめる。思わず腰を振る。胸と胸を擦り合う。乳首が気持ちいい。 密着しているところから体温を感じる。互いの境界が溶けて、一つになっていくような感覚。 全身が快感に包まれ、何も考えられない。まるで沢山の手が、全身を撫でまわすような感覚。 そう、それは全て、私の手。ここは蜃気楼の空間。何でもありの空間。 私の手に全身を愛撫され、気持ちい。私のおちんちんで、おまんこを突かれる感覚が、気持ちいい。 おまんこと全身で快感を感じながら、緩やかに上りつめる。 いく…いく!繰り返し絶頂に襲われ、帰って来られなくなる。 いってるのに、またいっちゃう!絶頂が止まらない! そのまま、大波のような絶頂。また絶頂。絶頂の波が重なっていく。 幸せな余韻に浸ったまま、眠りにつく。 好き…大好き… (AD:寝息、しばらくループ)