●「BLUE Clover PROJECT」 『心の傷』買取Service CASE01「南上夕夏 CV 都みみち」女子◆高生が語る。忘れたい程の「痴●被害」最悪な「三つ穴輪●事件」   (とらうまかいとりさーびす) -------------ーーーーーー------------------------------------------―------------- ■ 制作 「BLUE Clover PROJECT」 (ブルークローバープロジェクト:BCP) 音響監督:葵四ツ葉         【音響監督、元日本語吹き替え版声優】 シナリオ・女性セリフ監修:ruote  【女性らしい言い回しを監修】 イラスト:んぱんてこ @PANCOTEN -------------ーーーーーー------------------------------------------―------------- ■ 『心の傷』買取Service とはどのような作品なのか? 記憶の研究をしている、研究者が開発した“とあるサービス”の話 人間の記憶を司る海馬には『新しい記憶』と『古い記憶』の他に『傷ついた記憶』が有る事が判明し、それこそが『忘れたい記憶』である事が研究で判明した。 ここでは『忘れたい記憶』の事を『トラウマ』と呼んでいる。  (忘れなければ実害がある、もしくは自己的に記憶から削除してしまうレベルの記憶が対象となる) 技術が発展し、人間の記憶を外部装置に移す事が可能になり、記憶のデータ管理が実現した社会。 この進歩によって『トラウマ』だけを別保存に代える事で『忘れたい記憶』を全ての記憶から消去する事が出来るようになった…… そして『トラウマ』を削除する事が出来るサービスが誕生した。 利用者にとっては『忘れたい記憶』を都合よく削除する事が出来るので素晴らしいサービスだが・・・ これは国の認可が降りた営業許可証のある店のみで実施され、利用者側が高額の料金を支払って『トラウマ』を削除して貰うというビジネスモデルである。 ところが近年では『トラウマ』を買い取ってくれるという夢のようなサービスを行っている店が存在するらしい・・・ 『トラウマ』を削除する為には「脳波」を測定し…強く反応した箇所を調べる必要がある。 ” そのためには『トラウマ』を細部まで思い出す必要があるという ” 脳波測定器「BCP測定器」が設置された処置室の中で…… 『忘れたい記憶』を思い出す時に人は、その当時の感覚を疑似体験する事が有るのだそうだ 「脳が忘れても、体は覚えている」という事かもしれない ・・・『トラウマ』を売りに来た利用者達の記憶をたどる物語 -------------ーーーーーー------------------------------------------―------------- ■ 【作中の設定】 作中内の現在時点 平成36年 西暦2024年 (令和という年号が存在しなかった世界でまだ平成が続いている) -------------ーーーーーー------------------------------------------―------------- ■ 【今作のストーリー】 人生初の「痴漢」に悩む女子◆高生の「南上夕夏」は、その痴漢の記憶=『トラウマ』を削除して欲しいと考えていた… しかし、お金がなく諦めかけていると、リビングのテーブルの上に置かれていた『トラウマ』を買い取ってくれるという店のチラシを目にする 「南上夕夏」はチラシの店を尋ね「痴漢」の記憶を買い取って貰うことにした… 簡単な質疑応答を終え・・・ 脳波を安定させるための麻酔を施して「BCP測定器」も準備完了 無人の部屋の中「モニター」に表示される質問に答えていく「南上夕夏」 「痴漢」された時の記憶を呼び起こしていくうちに…徐々に自分の体の変化に気がつく まるであの時の電車の中の様だ・・・戸惑いながらも「痴漢」の記憶の脳波を探知することに成功するが… 終わったと思った「南上夕夏」に『もっと強いトラウマが存在している』という研究者 しかし…身に覚えが無い。思い出せない。 それは蓋をしていた記憶の中の「パンドラの箱」だったのだ 何故か“その事“が記憶に残っていない「南上夕夏」に・・・ 忘れたはずの記憶。その時の体の記憶と一緒に、夕夏のトラウマが今、掘り起こされていく・・・ -------------ーーーーーー------------------------------------------―------------- ■ 【登場人物・キャスト】 -------------ーーーーーー------------------------------------------―------------- ● 南上夕夏 (みなかみゆうか) ◆歳 高◆校3年生 163cm Dカップ ≪担当声優:都みみち🦦💜 @ my_mimichinchin≫ 文化部っぽい女の子 高校時代は吹奏楽部に所属していた(フルート担当) いつも少しけだるげで眠そうな目をしている おっとりしていて子供っぽく見られがち、本人は子供扱いされるのがあまり好きではない 自分ではしっかりしたおねぇちゃんタイプだと思って生きている 【家族】 ・父親は普通のサラリーマン ・母親は専業主婦 非常に美人 ・弟が一人いる (たっくん) ・父親の兄の叔父が遠くの田舎に住んでいる ・叔父の息子たち 従兄弟が3人いる 全員男 -------------ーーーーーー------------------------------------------―------------- ● 研究者 ≪担当声優:藤村莉央🍀 @ fujimura_rio≫ ● 助手 ● 出資者 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【再生リスト】 track1『心の傷』買取Service CASE01「南上夕夏 CV 都みみち」女子◆高生が語る。忘れたい程の「痴●被害」最悪な「輪●事件」≪全編≫ track2 part1 忘れたい程の「痴漢被害」試験当日の朝 track3 part2 最悪な「輪姦事件」汚辱にまみれた雪の夜 track4 part3 エンディング track5 ご購入頂いた皆様へ。BCPよりご挨拶です ≪ 藤村莉央さん ≫  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ここから本編 収録用台本  track1『心の傷』買取Service CASE01「南上夕夏 CV 都みみち」女子◆高生が語る。忘れたい程の「痴漢被害」最悪な「輪姦事件」≪全編≫ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― --------------------------------------------------------- track2 part1 忘れたい程の「痴漢被害」試験当日の朝 助手: 「被験者……心拍正常。BCP測定器作動します」 研究者: 「説明は以上です。解らない事等はありますか?」 南上ゆうか: 「ぁ、頭が少しぼぉーとします」 研究者: 「麻酔の効果ですよ」 南上ゆうか: 「椅子ふかふかで寝ちゃいそぅ……天井の丸い輪っか、クルクルしてる」 研究者 : 「それが脳波を測定する機械です。ワイヤレスなので動いたりしても問題なく測れます。気になりますか?」 南上ゆうか: 「頭に怖そうな装置をつけるんだと思ってた……なんか美容系の動画出してる人の照明みたぃ……」 研究者 : 「忘れたい記憶を思い出している時の体の反応は、先程お伝えした通りです。実際には何も起きていませんから、安心して下さいね」 南上ゆうか: 「……はぃ」 助手: 「先生、準備が出来ました。モニター出します」 研究者: 「では、モニターの指示の手順で、当時の事を思い出していって下さい」 南上ゆうか: 「解りました」 助手: 「モニターの明るさを調整中。『BCP測定器』異常なし。オールクリアです」 研究者: 「それでは、明かりを消しますね」 南上ゆうか: 「はい……ぁの、おねぇさん、出てぃっちゃぅんですか?」 研究者: 「私は外で脳波の測定をします。別室も女性スタッフしかいませんので安心して下さい」 南上ゆうか: 「わ……解りました」 モニターの指示: 「忘れたい記憶について話をして下さい」 研究者: 「南上さん、聞こえますか?」 南上ゆうか: 「ぁっ……はいッ!」 研究者: 「目の前のモニターには、なんと書かれていますか?」 南上ゆうか: 「ぇと……『忘れたい記憶について話をして下さぃ』?」 研究者: 「大丈夫そうですね。では始めていきます」 南上ゆうか: 「もぅか……ぇっと、この前の痴漢の事です。試験の日……雪が降ってました。凄い嫌だった。気持ち悪かった。その時の事を記憶から消したぃです……」 研究者: 「ごめんね……脳波の反応が弱いと正確なデータが取れないから、恥ずかしいかもしれないけど……もう少しだけ詳しく話してくれるかな?」 南上ゆうか: 「今のじゃ駄目なのか。んと……詳しく……相手は五人? 太ったおじさん達。お父さんくらい……もうちょい若いかも……ぁんま解んなぃ…」 研究者: 「脳波に反応が見られましたよ。続けて下さい」 南上ゆうか: 「ぇっと……私は制服を着てて、初めて乗る……ぁ、二回目かな? 電車に乗ったら、耳元で声がして『今日は大事な日?』って聞かれた……」 南上ゆうか: 「最初……解かんなくて、びっくりして……そしたら、おじさんがお尻を触ってて、これ……痴漢かもって……」 南上ゆうか: 「でも、遅れたら駄目だし……どうしよってなった……」 南上ゆうか: 「ヤダ。気持ち悪いって……隣に移動しようと思って、でも……まっ、周りの人……誰も動いてくれなくて」 南上ゆうか: 「スカートを下着の方に押し込まれて、手を掴まれて……ぁっ、鞄が取られたの……1人じゃないって解った……」 モニターの指示: 「もう少し詳しくお願いします」 南上ゆうか: 「ぇ、もっと? 詳しく……うち田舎だから遠くて、何ていうんだっけ……快速? 駅に全然着かなかった……恥ずかしくて……声、出なくて……」 モニターの指示: 「痴漢をされたのは初めてでしたか?」 南上ゆうか: 「ぇっと……痴漢は初めてじゃないけど……その……前の方を触られたのは初めてです。お尻を鞄で隠したら、すぐ辞めてくれたし……」 南上ゆうか: 「ぎゅって、下着を押されて、エッチな事されてるって分かったら……怖かった。全然、辞めてくれないし……」 南上ゆうか: 「色んな所を触ってくるし……それで、耳に、おじさん達の鼻息? 口かも? 解んないけど、息がして……ゾワって……ンッ……はぁはぁ……」 モニターの指示: 「それからどうしたんですか?」 南上ゆうか: 「頑張って、辞めて下さいって言った……そしたら……手がスカートの中に、ばばばって! ぁっ ハァハァ いっぱい来て……頭、止まっちゃった…」 モニターの指示: 「何をされたのか詳しく思い出してください。脳波の測定の為に必要な事です」 南上ゆうか: 「これ以上詳しく? ぇ……下着を指で…… ハァハァ 下着と体の間? 指いれて ンっ 触って来て……」 南上ゆうか: 「ンッ?! 何……今の……透明人間? そんな訳なぃよね……」 南上ゆうか: 「足も……誰かの足が間にあって ンッ ぅっ 邪魔されて ンぅ 閉じれなくなってて……」 研究者: 「いい反応が出てますよ……もっと詳しく思い出せれば綺麗に記憶を取り除けそうです」 研究者: 「そのまま続けて下さい。特に、嫌だった事を強く思い浮かべてみて……」 南上ゆうか: 「下着をいっぱいの指で擦られたのが、凄い、辛かった……ずっと……ぁの……ぁ、駄目かも……やっぱ無理かも……言えなぃ……」 研究者: 「……ここは女性しかいないから……恥ずかしがらず……頑張って」 南上ゆうか: 「指の動きで解ったんです……探してるって、弱い所、ク、その……陰核? そこばっか、カリカリされて、電車は止まんなくて…… ンッ ぁ……」 南上ゆうか: 「私の周りの人が皆、男性器を出してて、びっくりした……足に当ててきたり、無理矢理握らされたりして、ベタベタして、気持ち悪くて……」 南上ゆうか: 「すぃません! 一回止めてもいぃですか?! 体が変で……ぁっぁあ……触られてるみたぃッ” これ、恥ずかしいっ」 研究者: 「それが体の記憶です。記憶を思い出す時に、体が受けた刺激が記憶と一緒に呼び戻される現象です」 南上ゆうか: 「ぇ、でも、ぁっ ぅ……」 研究者: 「順調ですよ。続けて下さい」 南上ゆうか: 「おじさん達が、胸も、クリト……下も一緒に触りだして、手が凄い冷たくてッ…… ンっ! 声が出そうになって……我慢した……」 南上ゆうか: 「パンツの中に手が入ってきて……前と……後ろからも……周りにバレたくないって思った……これって夕夏が悪いのかなって……どう思われるか、怖くて ハァハァ」 南上ゆうか: 「コートもシャツも、ボタン開けられて、ブラ見えてたし、聞こえたの『あれやばくね』とか…… んっ ぁぁう 『見ろよ』とか、カメラの音も……」 南上ゆうか: 「こんな逝きやすい女は居ないとか、スケベとか、変態って怒られて、自分でもなんであんなにエッチな事に弱かったのか解かんなくて、もぅ、無理……もぅ、無理!」 南上ゆうか: 「っぁあああぁっ! ンッぅう! 嘘っ! 今の……ハァハァ 何コレ、もぅ無理、やだ ハァハァ それで終わり! その声がおっきくて」 南上ゆうか: 「声にびっくりしたおじさん達が離れて行ったの! 優しいおばさんが来てくれてっ……助かった! 終わりです。 ハァハァ」 南上ゆうか: 「ハァハァハァハァ……はぁ、はぁ、はぁはぁ……」 モニターの指示: 「最後に、どのようにトラウマになっていたのか教えて下さい」 南上ゆうか: 「誰にも言えなくて、寝る時、思い出しちゃって、電車に乗れなくなって、男の人怖いし、試験に失敗するし、行きたかった大学も駄目だった……」 南上ゆうか: 「この記憶を、消して欲しかったんです……」 研究者: 「はい。お疲れ様でした。無事に脳波の測定が出来ましたよ」 南上ゆうか: 「ホント?」 研究者: 「これでトラウマの箇所だけを記憶から削除出来る筈です」 南上ゆうか: 「……本当はママの他に、2人にだけ話したの……でも、痴漢くらい普通って言われて……」 南上ゆうか: 「話した子が他の子に話しちゃって、勝手に、痴漢されたのは自分が可愛いって……可愛いアピールしてるってなっちゃって……」 研究者: 「夕夏ちゃん程の美人なら……妬みの対象になっちゃうよね」 南上ゆうか: 「? 可愛くなぃです。でも良かった……恥ずかしかった……凄い恥ずかしかったッ でもやってよかった。ありがと……」 研究者: 「こちらこそご利用有難うございます……あのね、夕夏ちゃん」 南上ゆうか: 「…………?」 研究者: 「実は、さっきの脳波の測定の時に……別の箇所から強い反応があったの……記憶の形成時期からして、恐らく……中学生くらいの時期かな……」 南上ゆうか: 「そんな事まで解るんだ……」 研究者: 「何か気になる記憶はない?」 --------------------------------------------------------- track3 part2 最悪な「輪姦事件」汚辱にまみれた雪の夜 南上ゆうか: 「ぇ……んー?」 研究者: 「痴漢よりも強いトラウマが有るのかも……」 南上ゆうか: 「ぇ、ないけど……ぁ、ごめんなさぃ、無いです。無いと思われるのですが……」 研究者: 「さっき……実家が田舎の方って話をしてた時……強い反応があったの。雪の話や制服について言ってる時も……」 南上ゆうか: 「実家? ん……」 研究者: 「ご家族との思い出は?」 南上ゆうか: 「家族? パパとママとたっくん……ぁ、弟が一人」 研究者: 「お友達は?」 南上ゆうか: 「友達作りは得意じゃないけど……別に困ってなぃ」 研究者: 「ご親戚はどうかな?」 南上ゆうか:ヒビキ 「……親戚。ママの、お母さんの、母の? 母の実家は……ばっちゃもじっちゃも優しい。叔母さん達も、従兄弟の響ちゃんも大好き。お正月に会った」 南上ゆうか: 「お父さんの方は……中3から会ってないから……あんま覚えてなぃ」 研究者: 「今、強い反応があったわ」 南上ゆうか: 「ぇ、何で?」 研究者: 「お父様のご家族について聞かせて」 南上ゆうか: 「ん? ぅ、うん ……確か、叔父さんが居て……従兄弟が3人……あれ……名前なんだっけ? 法事で会ってるのに……」 研究者: 「一番強い反応があった。その法事の事を聞かせて」 南上ゆうか: 「ぇ? 叔母さんの法事…… たっくんはサッカーの合宿で……ママは居なくて……パパと二人で行った……泊まりで、大きい家に……」 南上ゆうか: 「叔父さんと会うのは叔母さんのお葬式? 以来で……ぇ? ぁれ? 叔父さんの顔……どんなんだっけ……夕夏より年上のお兄さん達が居て……」 南上ゆうか: 「あっ、たっくんが怪我してパパが迎えに行ったんだっけ……叔父さん達と、蟹のお鍋食べたの……覚えてる……あれ……」 研究者: 「どうしたの?」 南上ゆうか: 「思い出した? 夕夏の知らない事…………」 研究者: 「何を思い出したの?」 南上ゆうか: 「夜……お風呂を覗かれた事があって……トラウマってこれ?」 研究者: 「聞かせて頂戴」 南上ゆうか: 「一番下の従兄弟……名前が出てこん……夜……あっ、パパが大雪で戻ってこれなかった時だ」 南上ゆうか: 「思い出した……お風呂を覗かれた……偶然みちゃったとかそういう感じじゃなくて……窓の外から見てた………………目があった」 南上ゆうか: 「夕夏の脱いだ下着を弄ったりもされて……ん? それは……二番目の方だっけ……あれ? ぇ……ぁれ…………」 南上ゆうか: 「暖房があるのが従兄弟達の部屋だけで……3人と並んで寝たんです……妹が出来たみたいって喜ばれて……それなのに……なんで? ぇ……」 南上ゆうか: 「これ記憶? 夢? どっち? 私……キスされた。 三人に……寝てたらキスされて、体触られてっ……布団の中で動けなくて……」 モニターの指示: 「そのまま思い出してください」 南上ゆうか: 「思い出して? これって記憶なの?  あいつらにキスされて……舐められた……顔も……胸も……私、脱がされた……」 南上ゆうか: 「あの時も、握らされて、扱けって言われて……咥えさせようって顔にぶつけられて……」 南上ゆうか: 「でも、私……叫んだの……叔父さん助けてって……なんで助けてくれなかったんだろ? おっきな声……頑張って出したのに……」 南上ゆうか: 「あんな事忘れる訳無い……これは記憶……夕夏がレイプされた時の……今まで忘れてた意味、解んないけど……」 南上ゆうか: 「全部思い出した……あいつらに犯された……夢じゃない。あれは現実に決まってる。覚えてるもん……凄い……嫌だった事……」 南上ゆうか: 「お兄ちゃんって言わないと、痛い事とか、汚い事されるから、夕夏頑張って妹をやって……」  南上ゆうか: 「何これ? んっぁ……はぁっぁ……やだっ……この感じ……こんなハッキリ……おねぇさん止めて!」 モニターの指示: 「そのまま思い出してください」 南上ゆうか: 「思い出せって何! 全部思い出した! 私、あの三人に何度もレイプされた!! 無理矢理……ンっぁああぁ! ヤダヤダヤダっ! 気持ち悪い……」 南上ゆうか: 「待って! 体! おかしい! こんなのダメっ! クリトリス舐められてるっ……乳首も……中、弄られてるっ!! あっぁ! ンっ”」 南上ゆうか: 「もう、終わりでぃぃンッ!! ぁ? ぇ? ぁれ……体が起こせない……体に力が入んないです! なんで? これ?! おねぇさん!」 研究者: 「麻酔が効いてるだけよ」 南上ゆうか: 「麻酔? やめて! もう終わりでいい! 体が舐められてるみたいで気持ち悪い! っぁあぁ! アッぅ クッ……しつこい!」 南上ゆうか: 「口の中……いろんな味する! まずい……苦いっ……匂いもする! これやだ! もう辞める! やめる! 気持ち悪い!」 研究者: 「取り除く為なの」 南上ゆうか: 「もぅやだっ……無理、レイプの感覚なんて思い出したくない! っぁあぁっ! 逝くっ……いっぁ……ハァハァ」 研究者: 「記憶を消す為に必要なの……話して頂戴」 南上ゆうか: 「っ はぁ……挿れないでって言ったの……赤ちゃん出来ちゃぅって……ぅっぁ! はぁっぁ!」 南上ゆうか: 「私、言った、おっきな声で、それで叔父さんが来て! ぁ…… っは はぁはぁ……そぅじゃん……叔父さんにも私……バカみたぃ……こんなの忘れるとか……」 南上ゆうか: 「叔父さんが最初に挿れた……三人に襲われてるの見て、助けるんじゃなくて……挿れた。あの人。思い出した。怖くて……苦しくて……痛くて……」 南上ゆうか: 「無理矢理……しゃぶらされて……頭、がんがんゆすって、大っきすぎて入んなかったのに、無理矢理押し込んで、それで、何回もお願いしたのに……挿れられた……」 南上ゆうか: 「くっぁぅぁ! 頭を掴んで! あいつらも……口に挿れた……手を畳に押さえつけられて……擦れて痛くて……叔父さんのキスは大嫌い……もう訳解かんなぃ……」 南上ゆうか: 「あんなのキスじゃなぃ……あんなのキスじゃなかった……それに、触られてるの一箇所じゃないもん! 何をどう我慢すればいいか解んなくて……もぅ話したくなぃ……」 研究者: 「逝かされた事……レイプされた事……された事の一つ一つがトラウマになっているなら……思い出しなさい……」 南上ゆうか: 「逝くって感覚知らないもん! どれが……何なのか……解んなぃよ! 何時間もされたらッ〟 我慢できなくなっちゃうでしょ? 夕夏は悪くない! なのに……」 南上ゆうか: 「何度もお願いしたのに、挿れられて……っぁ! あっつ! 中が熱ぃ! もう思い出したくない! もう辞めたい!! 体の記憶なんか嘘でしょ! 変な薬とか使ってッ」 研究者: 「女性用の媚薬なんてこの世に存在しないわ。言ったでしょ? 記憶は消せても、体が覚えてるの、終わらせたいなら早く続きを話して……」 南上ゆうか: 「だって今、中におちんちん入ってるもん! 感じるし! あの時の一緒の叔父さんのが……」 モニターの指示: 「そのまま思い出してください」 南上ゆうか: 「思い出せってそればっか! 後はお昼までずっとレイプされてただけ、思い出す事なんてなぃ! どんどん、気持ち悪い要求された。そんなの言いたくない! 言わない!」 研究者: 「駄目よ。思い出しなさい」 助手: 「膣内の温度上昇を確認 絶頂状態と酷似した数値が出ています さらに体温上昇を検知しました」 南上ゆうか: 「嘘?! 何もされてなぃのにっ また来るっ! ンンッんぅ! っぁああぁ!  夕夏が、パパに話すって言った……それから皆、怖くなった、痛い事するようになった」 南上ゆうか: 「……お風呂に連れてかれて、沈められたり、ちゃんと舐めたのに……みんなずっと怒ってて……無理矢理飲まされたり、口に押し込まれて……吐き出すとお腹を……」 南上ゆうか: 「うっ! にがっ! まずぃ! はぁはぁ……ずっと口の中に有るみたぃ……苦い……匂いも! それに、手が痛い……締め付けられてる……痛いっ」 研究者: 「言ったでしょ? それは体に影響はないって、早く続きを話して、脳波が消えないように……」 南上ゆうか: 「……もう人間扱いしてくれなくなって……怒鳴られて……絶対パパに言うなって……んっぁッ”!」 研究者: 「どうしたの?」 南上ゆうか: 「叩かれた事思い出したら……ほっぺ痛ぃ……もう思い出したくなぃ……」 研究者: 「このままずっと覚えたままでいるつもり? 父親の前で普通にしていられる?」 南上ゆうか: 「そんなの……うっ……ンーーん! これって……ンー! 気持ち悪ぃ……やだ、吐きそぅ……」 研究者: 「今、口の中でどんな味がしたの? 何を思い出したの?」 南上ゆうか: 「そんなの言える訳無いじゃないですか……何をされたかなんて……おねぇさんにだって知られたくなぃ……水、水下さい!」 研究者: 「駄目よ。全部思い出しなさい。一生終わらないわよ?」 南上ゆうか: 「私……裸で……家の外に出されて、絶対誰にも言わないって約束した。どんな事でも言う事聞くって、雪の上に……上で……しろって言われて……」 南上ゆうか: 「やれって言われた事全部……ぁ……嘘っ、駄目っ、くっ! ぅっ……やっ……待って……出ちゃう……ン……ぁ……ぅ…………」 研究者: 「気にしないで……着替えはあるわ。それよりも、そんな酷い記憶 全部消したいでしょ?」 南上ゆうか: 「……ぅ……その後もレイプされて、あいつらのを……かけられて……飲まされて……はぁはぁ……ンッ……何回も逝かされて、叔父さんのが、入ってくるだけで!」 南上ゆうか: 「っぁあぁ! 逝くっ…ハァハァ……ぁぅヤバっ! っぁあぁあっ! 逝ってる! 戻ってこなぃ! やだっ! つぁあぁあ逝くっ!! やめてっ!」 研究者: 「思い出すのを辞めたら落ち着くはずよ!」 南上ゆうか: 「あっぁ! 夕夏の中、絶対なんか入ってる! こんなの現実に有る訳なぃ! また逝くっ! こんなの聞いてなぃ! だめっ、そこ! 逝っちゃう……やだっ!」 南上ゆうか: 「無理っ! 叔父さんの顔がっ! こびりついて! おちんちん以外の事考えらんないっ! 助けて、また逝くっ! 逝っちゃう! もぅ、ぅゎアッぁああっかっァっ!」 研究者: 「そんなに凄いおちんちんだったの?」 南上ゆうか: 「……はぁはっ……だって、だって、何時間もやられて、だんだん、弱い所ばれて……ソレばっかするし……逝ってるのに、辞めないしっ……」 研究者: 「誰のおちんちんが好きだった?」 南上ゆうか: 「好きとかない!全部嫌い!嫌いなのに逝っちゃうの!仕方ないの! 夕夏が悪いんじゃない! 女の子はおちんちんに勝てないようになってるって、誰でもそうなるの!」 研究者: 「思い出しなさい。何が一番気持ちよかったの?」 南上ゆうか: 「知らなぃ! んっぁ! 奥……また逝っちゃぅ……深いのダメっ逝くっぅぁっ! 叔父さん!駅弁って言ってた!あれは我慢出来る訳ない……夕夏だけじゃない!!」 研究者: 「何を思い出してるの?」 南上ゆうか: 「叔父さんが、夕夏の事抱えてっ、抱っこしながら、突かれて、ずっと逝ってるのに、辞めてくれなくて……その時……あっ! ハァハァハァハァ……」 南上ゆうか: 「ダメ……これダメ、逝くっ、思い出しちゃダメ、駄目な奴、逝くっ! 本当にダメな奴……どぅしよう……また逝くっ! ハァハァハァハァ……どうしよう!」 南上ゆうか: 「息が……息が苦しぃ……ハァハァハァ……ずっと奥で……逝ってる! 感じさせられてる!! 思い出しちゃダメなのに……はぁはぁはぁ……先生! おねぇさん!」 研究者: 「……何かしら?」 南上ゆうか: 「ハァハァハァハァ……ちゃんと話せば……終わりになる?」 研究者: 「そうよ」 南上ゆうか: 「思い出した事があって……それを覚えてるなんて……死にたくなるから……忘れたい。恥ずかしいより、今は全部何もかも忘れたいっ……」 研究者: 「ここには女性しか居ないわ……」 南上ゆうか: 「……あの人に抱えられてる時、お尻に……一番上の人が挿れてきた……他の奴も、ずっとお尻も弄ってきて、リンスでヌルヌルにされて……中に入ってきて……」 南上ゆうか: 「そしたら……中に入ってるおちんちんが……気持ちよすぎる場所に当たるようになった。もぅ……全然違くて……それから夕夏……嫌だって思ってるのに……」 南上ゆうか: 「だってレイプなのに。こんなの変でしょ? 我慢したけど……アイツラにすぐバレて……そればっかされて、一緒に入ってくると、逝きすぎて、訳わかんなくて……」 南上ゆうか: 「言わないと辞めないって言われて……気持ちいって……言っちゃった……」 研究者: 「具体的にはなんて言ったの?」 南上ゆうか: 「……ぉまんこ……おちんぽにずぼずぼされて……お尻もおまんこも……幸せですって……おまんこって言うと……気持ちいいのがもっと凄くなって……」 南上ゆうか: 「パパのおちんちん……気持ちいって……お兄ちゃんのおちんちん大好き……ママも幸せだった筈です。パパの娘で幸せですって……おちんちん舐めた」 南上ゆうか: 「お兄ちゃん達が取り合うんです。全員……おちんちんの形も、あったかさも違くて、夕夏のママと夕夏って……弱い所が同じらしくて……だからバレちゃうみたい」 南上ゆうか: 「言えって言われたこと言うと、苦しくないし、痛い事もしなくなって、それならいいかなって……エッチな事……ずっと言ってた……」 南上ゆうか: 「おまんこ。おちんぽ。ザーメン。おちんぽミルク。あの人の家……昔……犬飼ってて……チビって名前のおっきい犬。ママも大好きだったって……」 南上ゆうか: 「チビはママの事、大好きだったって……でもママが一番好きなのも駅弁で、やっぱり親子だなって! でもママは二本同時は経験ないんだって!」 南上ゆうか: 「ママはパパのおちんちんが忘れられなくて、パパと結婚したのにパパに会いに来たって、でも、ママより夕夏のおまんこの方が好きって、お尻も……」 南上ゆうか: 「チビの首輪とリードをつけてね、わんって言うと、ご飯くれて、ずっと膝と肘で、歩いてたから……痛かった……でも、蟹鍋の雑炊は美味しかったの……」 南上ゆうか: 「白くて、熱くて、おちんぽミルク以外の味がするって……でもみんなにぐちゃぐちゃにされて、悲しかった。 髪についてたご飯粒……自分で洗った……」 南上ゆうか: 「夕夏ね。凄い頑張った。 パパに褒められたくて、あの人が車で迎えに来ても言わなかったの……『迷惑かけなかったか?』って聞かれて、うんて、うんて言った……」 南上ゆうか: 「パパとお兄ちゃん達がね。法事の時に着てた制服でしたいって言うから、したんだけど、匂い全然落ちなくて、台所で洗ったの……」 南上ゆうか: 「夕夏ね。頑張ったよ。ママに会っても……たっくんに会っても……ちゃんといつも通り……」 研究者: 「貴女にとっての最大のトラウマが何か解ったみたいね」 南上ゆうか: 「…………うん。…………パパは…………パパじゃない」 研究者: 「お疲れ様。くっきりと脳波に出てる。これで消してあげられる……少し休んでて……」 南上ゆうか: 「はぃ。疲れました。先生……ごめんなさい……夕夏の為なのに、夕夏が全部悪いのに、怒鳴って怒って……ごめんなさぃ」 --------------------------------------------------------- track4 part3 エンディング 研究者: 「実験は終了です。ご自身の目で見て……研究の進展への不安は軽減されましたか?」 研究者: 「さっきみたいに、思い出している過程で、当時に体験した体への刺激、絶頂感はもちろん……痛覚、味覚、嗅覚、エトセトラを脳を刺激することで……」 研究者: 「記憶とのリンクが可能です。それらが現在の体に…………彼女の中では、今まさに起きている感覚になっているんです。これが私のノーシーボ効果の応用の成果です」 研究者: 「彼女は若く、容姿は群を抜いています……市場価値も高い。 このトラウマは高値で取引されるはずです」 「 」 研究者: 「あの子ですか? 前回の利用者からの紹介です……娘の心の傷を消して欲しいと、あの子にそっくりな綺麗な女性でした……彼女も思い込みの激しい人でした」 研究者: 「美人親子の顔写真を見ただけで、出資者が増えました。美少女になって犯されたい……女の快感を知りたい……そんな願望が世の中にはあるんですよ」 研究者: 「記憶を削除する技術が出来れば、他人の体験を疑似体験するという技術が生まれるのは自然な流れでしたね…」 研究者: 「ほんと、技術の無駄遣い……まぁ私は研究費さえ貰えればそれでいいですよ」 「 」 研究者: 「はい? あぁ……構いませんよ。 記憶を消すなんて簡単ですから……あの子に何をしたって、ここを出ていく夕夏ちゃんは何も覚えてない……」 研究者: 「せっかくですし……面白いものをお見せしましょうか?」 研究者: 「お疲れ様」 南上ゆうか: 「疲れました……すぐ消して下さい……こんな事………… え? この人誰? 女の人しかいないって……」 研究者: 「夕夏ちゃん……最後に1つだけお願いがあるの」 南上ゆうか: 「……この人……なんですか? 終わったんじゃ……」 研究者: 「ねぇ、夕夏ちゃんさ……裸で外に出されて……雪の上で何をしたの?」 南上ゆうか: 「ぇ……」 研究者: 「こうやって聞いた方が良いか……何させられたの?」 南上ゆうか: 「……ぁれ…やっ、なんで、待って! やだ、見ないで! やだっ! なんで勝手に……」 研究者: 「このように思い出すだけで体に影響を与える事が出来ます。もはやこれは洗脳と言っても良い程に……」 南上ゆうか: 「コレ何なの? 誰なんですかこのおじさん?! もぅ帰ります!! 麻酔……いつ切れるんですか?」 南上ゆうか: 「っぁああぁ!?! は?! なんでっ……待って! 逝くっ! ぅうつぁあぁあ! ハァハァハァ……」 研究者: 「今のは絶頂時の記憶がしまってある部分を刺激しました。何もしなくても体は絶頂します。脳なんてただの電気信号ですからね……」 研究者: 「もっと早く実現出来なかったのが、おかしいんですよ。 考えれば簡単な事……」 南上ゆうか: 「もう、辞めて」 研究者: 「心配しないで全部消してあげる。これから何をされても、貴女は覚えてない」 南上ゆうか: 「ぇ、嘘……やだ……どこいくの!?」 研究者: 「例え何百人に犯されても……貴方は処女だと思って生きていけるわ」 南上ゆうか: 「誰?  来ないで!  触んないで……なんで夕夏ばっかり?」  END --------------------------------------------------------- 出演 「南上夕夏」都みみち 「研究者」藤村莉央 制作 「BLUE Clover PROJECT」 (ブルークローバープロジェクト:BCP) この度は本作をお買い上げ頂きまして誠に有難うございます。 もし宜しければ、作品の高評価。お気に入り。レビューなどを書いて頂けますと、非常に励みになります。今後ともBCPを宜しくお願い致します また「X」などで感想を呟いてくださる場合は… #BCP同人音声   こちらのハッシュタグをつけて頂けますと、制作STAFF、出演者一同がすぐに見つける事ができます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――