尊様、どうなされましたか? もし、まだなにかあるというのであれば、お申し付けください。 私は尊様の仰せのままにせよ、と言われておりますので。 …はい? もう一度仰って頂けますか? 本当、ですか? 本当に、今晩の儀式で。 私は処女を捧げることになっているのですか? そんな、そんなことは。 確かに聞かされてはいませんが。 氏子総代(うじこそうだい)にお話を聞きに行きたいのに。 婚礼の儀が終わるまでここを出ることは禁じられていて。 無理に出ていけば、ふさわしくない振る舞いと咎められる。 そうなれば私は、私の一族はきっと町中からそしりを受けることになる。 それは、それだけは。 …しかと承りました。 今一度、私の身なりを整えさせていただきます。 誓いを奉(たてまつ)るのに、この格好では不埒(ふらち)にもほどがございます。 改めて宣誓(せんせい)させてきます。 尊様にお仕えする巫女の血筋に連(つら)なる者として。 なにより尊様の妻になる者として。 私の、処女を、尊様にお捧げいたします。 今、口元に笑みを浮かべてなかった…? 私の覚悟のどこに、笑うところがあったの? それに、どこかで見たような笑い方…ううん、気のせいね。 えっと、私は寝屋での情事ならば、寝屋でと思いますが。 …この祭場ですることに、意味があるのですよね。 では、奉納の儀の始まりに、尊様、一つだけ願いがあります。 私の着衣を、尊様の手で解いていただきたいのです。 一度は自ら肌を晒したわけですが、誓いを立てた後では話が違うと思っています。 饗応(きょうおう)の身としてではなく、尊様の妻となるものとして。 無垢でありたいと願う私の心を、受け取っていただきたいのです。 お聞きいただけますか? …はい、ありがとうございます。 いかがでしょうか。 妻となるならば、玉のようにあれと言われ。 手入れを欠かすことなく過ごして参りました。 ふふっ、お褒めいただけて、なによりです。 また、笑った… なんで笑うのかしら… それで、あの、私はこれから、どういう格好になればよろしいでしょう。 寝そべるにしては床が固く、やはり寝屋の方が… えっ、それは、尊様の為の敷物ですが。 いえ、良いと言われるなら喜んで使わせていただきます。 ああ、いやぁ…そんなにじっくり見ないでください… 恥ずかしさで燃え上がってしまいます。 …はい。 私が純血である証を、確認して頂けましたか? それと、ほどよく濡れているのもわかったかと、思います… 私は、これから先のことを体験したことがありません。 どうか、尊様の御手(おて)で、私は導いてください。 …心を込めて、もう一度、申し上げます。 私の処女を、尊様に、お捧げします。 あっ、うぅ、くっ、はぁっ、はぁっ…あっあっ… 割れ目に、尊様のおちんぽが、触れてます。 く、ふぁっ…ひぃ…ん、んんっ、くっ、うぅっ… ああっ、優しいのですね、尊様。 ゆっくり、入れて、私の体が慣れるのを待っているのですよね。 私は、大丈夫ですから。 一息に、おまんこの奥まで、貫いて、ください。 あっ、あっ、あぁぁぁっー!? はぁっ、ああっ、おちんぽが、入ってる、入っちゃってます… ふぁっ、あっ、ああ、あんな、根元まで… あ、ぐっ、ああっ、意外と、痛くないものですね… もっと痛いもの、と思っていましたから… はい、動いてもらっても、大丈夫です… ん、んんっ、ひ、くっ、あっ…ああっ…うぅ…んっ… はぁっ…はぁっ…ん、くぅ…あ、はっ…ふあっ…あ、くぅ… ああっ、いやぁ、尊様のおちんぽが、あんなに奥まで、入っちゃって… はぁあっ、う、あぁ、んんっ、くぅ…んあっ! あぁっ…! 指よりも太くて、いろんなとこに擦れて… ちょっとずつ、おまんこを押し広げていく…! こんなの、初めてです…! んあっ! あぁっ、ん、んんっ…! んんっ! ん、ふぅ…あ、あっ…あんっ…はぁ、はぁ… ああっ、ああっ、また、私の中に入っていく… はぁあっ、ん、んんっ、くぅ… はあぁぁっ…あ、ああっ…んんっ! んっ、ふぅ、えっ? ここで、口づけを? は、い…あむっ、ちゅ、ちゅぷ…ん、ちゅ、ちゅっ…んむっ… ちゅうぅぅ…ふぅ…ん、ちゅぷ、ちゅっちゅっ… ちゅ、ちゅぷぅ…れろれろ…ん、はぁっ… 尊様の、ん、ああっ、おちんぽの熱が、私にも伝わって… 感じたことがないくらい、ん、ふぅ…お腹が、熱いです… はぁ…ん、むぅ…ちゅぱちゅぴ…ちゅ、ちゅちゅうぅ… んんっ、んっ、はぁ…く、ひぅ…う、ぐぅ…くっ…はぁぁっ… う、あぁっ…ふ、んっ、んんっ… ああっ!? くぅ、ひぃ、いっ…あっ、ああっ…! そんな、奥にぴったり、う、ぐぅ、くっつけて、かき混ぜられたらっ…! ああっ、く、はぁっ、はぁっ… おちんぽ、すごい… 指じゃ届かないとこに、ぴったりくっついちゃって… ビクビクって震えてるのが、わかります… はぁあっ、ん、んんっ、くぅ…あ、うぅ、はぁっ、腰が、浮いちゃう…! ひゃっ!? あっ、くぅ…! そんな急に乳首を、摘むなんて…! ああっ、ああっ、はぁっ…んあっ、はっ… ええっ? あ、いやっ、そんなに、力んだつもりじゃないのに…! おまんこが、咥え込んじゃって…おちんぽの形がはっきりわかっちゃう… ん、んんっ、あっ、はぁっ、えっ…? あ、あぁっ、はぁっ…! く、ひっ…う、あぁっ… どうして、それが、わかってしまうのですか…? はい、んあっ、あっ、はぁっ…そうです… たまに、乳首を触って…自慰をしたことはあります… いやっ、あっ、くぅ… だから、おっぱいを、触られていた時に、感じていました… あっ! くぅ…! ああっ…ん、んんっ! ふぁっ…ああっ… もう、やめて、ください…! そんな、愉(たの)しそうなお顔して…! ああんっ、あ、ふあっ、あっ、く、ぅっ! おちんぽ、出し入れするの、早くなってます… あああっ! あ、ふ、ああっ、は、ひぃ…! 尊様っ、私、怖いですっ… 痛い、とかじゃ、ん、あっ、ないんですけど…! あっ、あっ、あぁっ! ん、くぅ…ふぁっ…う、はぁ… 私の、ん、んんっ、知らない私になってくみたいでっ…! んあっ、ああっ、んっ、んっ、はぁ…く、ひぅ… 尊様のおちんぽが、おまんこに入って奥を叩く度に…! 甘い、甘い痺れが、はぁっ、あっ、腰から頭まで一気に駆け上って…! それで、く、ああっ、あっ、体の熱もどんどん上がっていって…! ん、あぁっ、気持ち、いいです…! 気持ちいい、のが、怖いのです… こんな感覚にぃ、あ、んっ身を任せたら… 自分が、どうなってしまうのか… んぁっ、く、んんっ、んっ…あっ、はぁっ… い、やぁっ…あああっ! あ、ふ、ああっ、は、ひぃ…! あぁっ、あ、んぅうっ、は、あ、ああっ、あぁんっ あっ、あっ、あっ、激しいです、尊様…! そんなに、されたら、私、壊れちゃいます…! あぁっ、くぅ…はぁ…あぁ、ん、ふぅ…んぁ…はぁ…! ああっ、やぁっ、こんな大きな声、もし、もし外の人達に聞かれたら… いやっ、あ、はぁっ、んんっ、ダメです… ん、んんっ、聞かれたくないです…! こんな声、恥ずかしくて、ふぁっ、誰にも聞かれたくないですっ…! ああぁっ、あ、んぅうっ、は、あ、ああっ、あぁんっ… はぁっ、あっ、ああっ、喜んじゃってます… おちんぽに突かれて、んあっ、あっ、おまんこが、欲しい欲しいって…! くぅ…はあぁぁっ…あ、ああっ…んんっ! ああっ、あっ、ふぁっ、また、また激しくなったぁ…! 尊様も、んあっ、気持ちいいんですね… おちんぽが、さっき射精した時みたいにビクビクしてて… お口元が、ん、あっ、苦しそうになってますから… くぅ…はあぁぁっ…あ、ああっ…んんっ! えっ、ああっ、出すって…どこに、ん、ですか…? んっんっ、んあっ、はぁっ、あぁっ…! んあっ、待って、待って、尊様っ…! どこに、射精されるつもりですか…! えっ、あっ、あっ、んんっ、んっ! やっ、やっ、やぁっ、んあっ、はっはっはっ! んあっ! あっ、あああっ! はぁっ、あぁぁぁぁっー! あっ、あっ、あっ、ああっ…はっ、はっ… ああっ、ああ、そんな…すごい、おちんぽが、一番奥に。 んっ、ひ、くぅ…ああっ…あっ、んんっ… ドクンドクンって脈を打ちながら、射精してます… まるで、私の奥に、精液を染み込ませるみたい… ん、あっ、はぁ…はぁ… あぁっ、中からいっぱい、垂れてきてる… こんなに白くて、濃厚な精液が、私の中に注がれたのですね… 本当に、中に射精されちゃった… 嘘、嫌…そんなこと… あっ、ダメ…今は、控えなきゃ… これで、今晩の儀式は終わり、でしょうか? はぁっ…はぁっ…、では、明朝の婚礼の儀まで、お休みしましょう。 尊様もとてもお疲れのことと思います。 隣の座敷の寝床で、先にお休みになられてください。 私も、落ち着いたら向かいますので。 いっそ、何も考えられないほど痛ければ良かったのに… 流れに任せてしまったけど、唇まで初めてを捧げてしまって… 私は、私は…