神楽鈴(かぐらすず)が三度鳴って、障子の前に尊(みこと)様が立たれたら祝詞を読む。 …うん、大丈夫。 祝詞はずっと昔から、お参りの時に唱えてきたから。 いまさら間違えるなんてことはない。 自信を持ちなさい、志乃。 かけまくもかしこみ産土大神(うぶすなのおおかみ)。 拝みたてまつりて、人の世の縁(えにし)をよく繋ぎ給えへと、かしこみかしこみもうす。 この度のご来訪、誠に喜ばしく存じます。 私はこの度の饗応(きょうおう)を仰せつかりました、巫女の志乃と申します。 尊(みこと)様のお目にかかれることが叶い、光栄至極であります。 どうぞ、腰掛け台に掛けておくつろぎ下さい。 早速ですが祭事の決まり事として、お伝えすべきことがございます。 尊様の神名(じんめい)をみだりに唱えることは恐れ多きことと教えられております。 ゆえに尊様とお呼びすることをお許し下さい。 そして尊様のご尊顔を拝するは妻となる者にだけ与えられたこと。 窮屈と思いますが、そのお面は明朝までお付けください。 ここまでが、伝えるべきこと。 あとは、もうあれを残すだけ。 尊様のことは巫女の役を任された際に伝え聞いております。 才色兼備の娘をこよなく愛し。 集落を訪れた際には、巫女と一夜を共に過ごされ。 そしてその巫女と契りを交わし、集落の願いを聞き届けられると。 私は、この日の為に多くのことを学んできました。 今日の儀式に必要なことも。 私が心を込めて奉仕いたしますので、尊様はどうか気を楽にされていて下さい。 はい、まずは帯を解かせて頂きますね。 確か、解きやすい構造になっていって、これをこうして。 っ!? は、初めてみたもので、言葉が出てこなくて。 これが、尊様のおちんぽ。 ふふっ、今はまだ愛らしいお姿ですね。 これを赤ん坊のようにあやして、大きくするのですよね。 それでは、触らせていただきますね。 優しく、撫でるようにして。 大きくなぁれ、大きくなぁれ。 ふー、ふー。 ふふっ、気に入りませんか? 私の知っているやり方だと、これくらいしかなくて。 いきなり手で握ってシゴくわけにはいきません。 おちんぽも繊細な器官ですから。 ふー、ふー。 大きくなぁれ、大きくなぁれ。 くすぐったいのも今のうちですよ。 おちんぽが大きくなったら、このくらい刺激では物足りなくなるはずです。 そうだ。私も少しだけ、着衣を崩させてもらいますね。 尊様に、お目でも楽しんで頂ければ、と思います。 そんなに見つめられては、少し恥ずかしいです。 同性でない相手に、おっぱいを見せるのは初めてのことですから。 はい。物心がついてからは、一度もありません。 それも今日の為に、と言われていましたので。 触りたい、ですか? …わかりました。 お手の触れるところまで近づかせて頂きます。 んっ、ああっ、尊様の手が、私のおっぱいに。 いかがですか? 私のおっぱいに触ってみて。 お楽しみ頂けますか? ああ、尊様の手、大きい。 あの、んんっ、お楽しみのところ申し訳ありません。 膝立ちの姿勢が少し苦しいので、もう床に座ってもよろしいですか? え、えっ?それはいけません! まだ契りも交わしていないのに、尊様の片膝に座るなど! …いえ、そう言われてしまったら、私はその通りにいたしますが。 よろしいですか? …では、座らせて頂きます。 よい、しょ。 あの、もし重かったり痛かったりしたら、仰ってください。 すぐに降りますから。 …それでは、奉仕の続きをさせて頂きますね。 もちろん、奉仕している間も、おっぱいに触れてお楽しみください。 ああ、もうおちんぽが大きくなってます。 さきほどの愛らしさはありませんが、こんなに雄々しくなって。 固さもいい具合ですね。 じゃあ、そろそろしごいてみましょうか。 こうやって、包み込むようにして。 …すごい、ビクって跳ねてて。 まるで生き物みたいです。 えっと、力加減はこれくらいでしょうか。 強い力で握って大事なおちんぽを痛めていけませんし。 それに後から少しずつ刺激を強くしていった方が、気持ちいいはずですから。 根本から、先っぽの方にかけて、皮を引っ張りすぎないように。 それで、先の方に来たら折り返して。 同じように皮を引っ張らないように。 しーこ、しーこ、しーこ。 ん、んあっ、あっ、いけませんよ、尊様。 そんなに、んあっ、はぁっ、おっぱいを強く揉まれては… 私のおっぱいが、尊様に、そんなに気に入って頂けるとは思いませんでした。 ん、んんっ、ふぁっ…あ、ああっ… もう、奉仕して差し上げたいのに、全然集中できません。 それに、こんな、んっ、はしたない声、聞かれたくないです。 えっ?こういう声が好きなのですか? んっ、わかりました。 尊様の、お好きなようになさってください。 んっ、はぁっ、おちんぽ、さっきよりも、固くて。 大きくなってますね。 こんなに固くて、大きくて、反り返っていて。 とても雄々しくて、立派です、尊様。 尊様が、子孫繁栄も司(つかさど)っておられる理由がよくわかります。 んっ、ふふっ、もう少ししごく早さを変えてみますね。 ちょっと強めに握って、こんな感じでどうですか? しこしこ、しこしこ。 ふふっ、気持ちよさそうですね。 お尻の方で、太ももがこわばったのがわかりましたよ。 んあっ、あ、んっ、そんな風に、強く掴まれたらっ! そんなに、ああっ、はぁっ、乱そうとしないで、ください。 んっ、はぁっ、あっ… なんだか不思議な感じです。 私が奉仕しなければならないのに、弄ばれているような気もして。 私の体も少しほてってきたみたいです。 い、やっ、はぁっ、乳首が、こんなになるなんて。 ふぁっ、ああっ、そんなに見ないでください。 尊様に、んっ、ここまでいじめられるとは思っていませんでした。 それでも、楽しんでおられるなら、ん、んんっ。 ふぁっ、あれ…? え、ああ、これが。 先走りのツユ、ですね。 水っぽくて、でも粘っこさもあって。 …すごい、そんなに意識してないのに、こんな滑らかに手が動くなんて。 ほら、ほら。しこしこしこしこ。 ふふっ、こうするのが気持ちいいの伝わってきますよ。 おちんぽがビクビクしてるのもそうですけど。 太ももも震えてますから。 こんな、こんな音。 頭がどうにかなっちゃう。 でも、おちんぽを擦る手が、全然止まらないし。 ずっと、見ちゃう。 これ、これからどうなっちゃうのかな。 やっぱり、射精しちゃうのかな。 え、あ、はい。 つい独り言が。 えっ?ふふっ、しごくのがさっきより早いですか? 申し訳ありません。 尊様のおちんぽから溢れてくるツユが、そうさせてるのです。 手を止めようにも、どんどん溢れてきて。 ふふっ、すごい反応ですよ。 おちんぽも、太ももも、すごいビクビクして。 ちょっとうめき声も聞こえましたけど。 んあっ、あっ、おっぱいを触って、気を紛らわそうとしてるのですね。 いいですよ、尊様。 今からさっきよりも、激しく、激しくしごきますから。 遠慮なく私にかけてください。 うあっ、すごいすごいすごい。 先走りのツユがこんなに勢いよく溢れてくる… ちょっと白く濁ってて、粘り気も強いし。 これで精液じゃないんだ。 おちんぽがさっきみたいにビクビクしてますよ。 少し腰も浮いてて。 尊様、尊様。 私が受け止めますので、どうかどうか心置きなく。 射精して、くださいませ。 っ!?んっ、んんっ、ああっ…すごい、です。 とても、雄々しい射精、です。 ああっ、んっ、はぁっ… すごい、匂い。 それにすごい量。 おちんぽが何度も跳ねて。 私のおっぱいにも、こんなにかかって。 これが、射精、なのですね。 それでこれが精液… ネバネバしてて、白いのに濁ってる… はぁっ、あっ、これで、今晩の儀式は、お終いとなります。 明朝には、んっ、婚礼の儀式となっております。 尊様もお疲れのことと思います。 隣の座敷に寝床の支度がしてありますので、そちらに移りましょうか。