「最期の夏、君との交わり。」 ■01_プロローグ(11:13) ひ、久しぶり……だね? ……私の事……覚えているかな? ……え? ほんとに? 嬉しいなぁ……ふふっ な、なんか……大人っぽくなったよね…… 子供のころの雰囲気と、全然違うというか…… ま、当たり前か……もう十年振りぐらいだもんね、ははは…… え? 私も雰囲気かわったって? うん、そうだよね…… まぁ色々あったからね、ははは…… ふふっ、何だか久しぶりすぎて、照れくさいね…… えっと、いつまで、ここにいるのかな? そ、そうなんだね…… 結構早く帰っちゃうんだね、そっか…… ……あ、あの、えっと、どう? 元気に……してた? そっか、うん……それはよかった。 うん……本当に。 うーん、私はそこそこ元気って感じかなぁ? うん……私はずっと変わらずここに住んでるよ。 んー、ここが好きなのかな? ……あんまり考えたこともなかったけど…… 確かに不便だし、山と田んぼしかない所だけど、今の私には合ってると思う。 でも、一回都会には行ったことあるんだよ?  その時は、人も多かったし、何だか空気も悪かったし…… あと、なんとなくだけど、みんな急いでいてる感じがして、疲れちゃったんだよね… え?  昔はもっと元気っ子だったって? ははっ、そうかもね…… うーん、でもなんというか……元気は元気だよ? 私の中では何も変わってない。今も昔も。 ご、ごめん、私ばっかり話してるね。 もっと君の事も、この十年の間、何していたのか聞きたいな。 うん……うん…………あ、ってかごめん! 長旅で疲れてるのに家の前で長々と話しちゃって…… 外は暑いし、家の中に入って? うん、いいよ? 今は誰もいないから。 こっちでーすって、知ってるか。ははっ 何度も私の家で遊んでたしね。 ただいまー。 って言っても、誰もいないけど。 うん、どうぞー こっちこっち。 今も変わらず、この部屋が私の部屋。 ちょっと汚いけど……うん、適当に座って? ふぅ~、暑かったから汗かいちゃったね。 これで汗拭いて? はい。 冷房も付けちゃうね。 え? そりゃ付いてるよ。確かに昔は扇風機だけだったけどね、ふふっ。 ね、ねぇ、そんなに部屋じろじろ見ないで? 別に何もないし…… え? うん、そうかもね、何も変わってないかも。 ふふっ、 机とかベッドとかも、当時のままだし…… でも、なんだか変な感じだね……自分の部屋に誰かがいるなんて本当に久しぶりだし…… え? な、無かったよ? うん……親以外入れたことなんてないよ…… 入れたくないし……君以外は…… ……あ、ご、ごめん!? 喉乾いてるよね? 何か飲み物とってくるね! はい、お待たせ、麦茶ですー。 ごめんね、ジュースでもあったらよかったんだけど。 何にもなくて…… うん、私もいただくね。 ……んっんっ。 ……ふぅー。  はー、やっと冷房効いてきたかなー? で、十年間、何していたか聞かして? ……え、特に何もなかったって……じゅ、十年だよ!? なにかあるでしょ? ……えー?、 わ、私? うーん……と、特に何もなかったかも……ははっ! ふふっ、いやー、実際は色々あったんだけどね…… まぁでも、君があの頃のままでちょっと安心したよ。 なんか、変にチャラチャラしてたら嫌だなって思ってたし…… ふふふっ、でも外見は変わったけどね? んー? いい意味でかな……? どっちなんだろねー? ははっ あー、楽しいな…なんか色々思い出すよね…… ねね、 ……ここの柱の傷覚えてる? うん、そうそう、君が野球選手のモノマネをいきなり始めて…… 木の棒を振り回してたら、ここに当たったんだよね、ふふっ ん? いや、いいの!全然! あの時はすごい私、怒っちゃった気もするけど、 今になってはこの傷を見るたびに、楽しかった思い出が蘇ってきて…… なんだか嬉しい気分になってたからさ…… ははっ、うん、こんなに会えないとは思ってなかったからね…… そりゃ十年だもん……うん……そりゃ……会いたかった…ょ…? 今年は特に…… ……あ、あのさ!? 覚えてるかな? あのー、二人で神社でかくれんぼしてたこと! うん、そうそう、上の神社で。 うん、まだあるよ? あの神社。 そうそう、小ぢんまりしてて無人のところ。 ははっ、あったあった。 かくれんぼの時に私がずーーっと隠れてて、探し出せずに警察沙汰になってたっけ。 あはは……私も意地になって出てこなったんだよね…… でも……君泣いてたよね? ははっ、なんかすごい覚えてるよ。 隠れてから一時間ぐらいしてからかな……? 急に君の泣いてる声が聞こえなくなって、姿を出したら誰もいなくて…… 私も怖くなっちゃってずっと泣いて、暫くしてたら警察の人と君が走ってやってきたんだよね…… すっごい怒られたよね…… でも今考えても私が悪いよね……君を泣かしても出てこなかったんだから…… いま思えばすごい罰当たりなことしてたよね。ははっ…… ん? あー、行ってみる? うん、歩いていける距離だしね。 私も最近は全然行ってないし、久しぶりにお参りでもしようかな、ははっ うん、わかった。じゃ行こうか。荷物はここに置いといていいよ。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ■02_思い出の神社へ(8:53) いやー、しかし暑いねー…… 私達の子供の時より、絶対温度上がってるよね これ以上温暖化が進んだらどうなるんだろう? 虫さんも生きていけないよね 君が住んでいる都会はもっと暑いの? ……やっぱりそうなんだね。 ヒートなんちゃら現象っていうやつだっけ? どうなっちゃうんだろうね。これからの未来って…… あ、そうだ、あそこの民家に住んでたおじさんいたでしょ? あのおじさん三年前ぐらいに亡くなっちゃってさ……もうあの民家は空き家なんだよね…… うん…あそこのちょっと怖い人が住んでた民家もさ、今は誰も住んでいないみたいだし…… なんか、どんどん人が少なくなってるんだよね…… ん?あぁ、あの私達がコンビニって言ってた、唯一のお店? 午後六時に閉まるのに、どこがコンビニだったんだろうね、ははっ、 うん……あそこもだいぶ前に潰れちゃたっけな…… よくあの店でジュースとかお菓子も買ってたよね。 え? ほんとに? あんまり覚えてないや……そんなにいつもお菓子食べてた? 私。 あーー、そうだったかも。ふふっ。 あの甘いやつが好きだったんよねー。 爪楊枝で一つ一つ、大事に食べてた気がする うん……無くなったらやっぱり不便だよ…… ほんとに……限界集落っていうのかな? ……それに近づいてるのかな ……あ、ごめん、なんだかしんみりしちゃったかな? ふふっ、ごめんごめん。 もっと楽しい話をしようか! ふふっ、でも神社に歩いてるだけで、色々思い出すよ。 例えば、あの木なんかでも、私が木登りしてて落ちたこと覚えてる? うん……そう! 君はずっと危ないからやめてー!って言ってたっけ。 それなのに私は聞かずに、登っていったら落ちちゃったんだよね……ははっ…… なんか痛くて大泣きしてたら、君が家までおぶってくれたんだよね…… それが今でも忘れられなくてさっ。 泣いてたかもしれないけど、すごく嬉しかった。 うん……どっちかというと、私が活発で君がいつも止めてくれてたもんね。 でも、いざというときは頼れる男の子なんだなーってあの時から意識してたのかも…… え? いや、もちろん今はそんな木登りとかしないよ!? う、うん! 私もずいぶんと大人しくなりました。 ははっ… ね、ねぇ? 申し訳ないんだけど、あそこのバス停でちょっと休憩しない? うん。ここのベンチに座ってさ。 よいしょっと。……ふぅーーーー、ごめんね。短い距離なのに。 うん……なんだか体力が落ちちゃってね……ははっ…… 前は家までノンストップで走ってたりしてたのにね…… いま考えたら元気すぎたよね……はは ん? うん、大丈夫だよ! ちょっと休憩すれば大丈夫。 え? おぶってくれるって? い、いいよ! 暑いんだし、もう子供じゃないんだし。 ……で、でも疲れたらお願いしようかな……? ははっ、お、重いかな? そ、そう? 確かに痩せてるかもね……うん……君はもっとふっくらしていたほうが好き? あーー、そうかもね? 男子のふっくらと女子のふっくらは全然違うかもね。ははっ でもどうせ、胸もふっくらしてるのが一番いいんでしょ? 私も胸だけでもふっくらしてくれたらよかったのに。 ね、君もそう思うでしょ? ……え? 小さい方が好き? ……ホントにそんな男子いるの? 私の大きさでも……いいの……? ……って! なんでこんな話に!? ははっ、あーやっぱり君と話してると楽しいね。 久しぶりに会っても心地良いよ。 うん……ずっとこの時間が続けばいいのにな…… ふーっ、ごめんごめん、もう体力も戻ったし、そろそろいこっか。 ここのバスが通っていたらね、神社の近くまで行けたけど、ここのバスも廃止になっちゃってさ。 誰も乗ってなかったし、仕方なかったんだろうけど…… んー、やっぱりなんだか寂しいよね……ごめん、また暗い話になっちゃって。 でも……この町も……もうやっぱり限界なのかな…… ……君もいなくなって、虚無感っていうのかな……? すごく寂しかったんだよ…… ……ね、ねぇ? 君は寂しいって思ったりした? も! もしかして! か、彼女とか出来てたり……? あ、そ、そうなんだ!? ははっ、そっかぁ。 よかったぁー え!? わ、私!?  い、いないいない! そもそも出会いも全然ないからね! さっ、早く行くよ!! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ■03_二つの告白/初々しいキス(11:15) ふぅ~~ ついたついた。 私もこの神社、すごい久しぶりだけど、相変わらず誰もいないや~ははっ でも、ちゃんとお手入れはされているねー。 うん、そうそうここだよね、かくれんぼしてて大変だったの。 私、この下に潜ってたんだよね…… 絶対服も汚れるし、変な虫とかいそうだから、今じゃ絶対嫌だな……あはは ねぇねぇ、お賽銭入れてみよっか。 え、現金持ってないの? 流石都会っ子だねーー、ふふっ、スマホで全部支払い済ませてるんでしょ? ははっ、お賽銭のスマホ決済なんてこんなとこにあるわけないじゃん。 ご利益なさそうだし! ふふっ はい。私のあげる。うん、いいよ五円だし。 じゃ、えいっ。 っっはぁぁぁぁ~! ……ふぅ、何故かお願いしてる間、息止めてちゃった。ははっ ねねっ、君は何をお願いしたの? えーー、教えてよ! え、私? 私は…… うん……色々お願いしたいことはあったんだけど…… ……ずっとこの時間が続きますように。って って、五円しか入れてないのに叶うはずないかな!? ははっ、 うん……なんだかこの今の時間があまりにも嬉しくてさ。 …………あの……さ。 もしかしたら、両親から聞いてるのかもしれないんだけど…… その……私の……病気の事って知ってるかな? あぁ、……やっぱりちょっとは聞いていたんだね…… うん、ちゃんと説明すると……私ね……結構大きめの病気になっちゃっててさ…… そう……私……この夏が最期かもしれないの。 ……あ、固まっちゃった。 ははっごめんね。うん……ちょっと重い話かも。 ……うん、そう。……余命宣告っていうやつだね。 一昨年あたりからさ、なんだか体調が悪くて、大きな病院にいったらそういう結果になっちゃって。 なんだかさ、恨むよね。なんで私なのって思ったし。 そんなに人生で悪いこともしてないつもりだったのになーとかとか でも、散々泣いたらさ、最後ぐらいはワガママに生きていこうかなって開き直っちゃってさ。 あれ食べたいとか、あれ買ってほしいとか、めちゃくちゃワガママになって。 最後ぐらい楽しんでやろうってヤケになってる感じ。ははっ。 それでさ、散々両親に迷惑かけておいて、やっぱりどこか満たされなくて…… そこで両親にお願いしたの。君に病気のことを隠しつつ会いたい。って。 私はさ、なんか変に君に負担になってほしくないから、病気のことは伏せてようと思ったけど。 ……うーん、やっぱり君には全てを知ってほしくなっちゃってさ。 私の全て……うん。 あのさ……もう一つ勢いで言っちゃうけど…… 好き……なんだよね。君のことが。……誰よりも。 ふふっ、急すぎ? なんか色々カミングアウトが重なりすぎてるかな? ごめんね。いきなり言われても困っちゃうよね。 なんか勢いで全部言っちゃった。ははっ もう最期かもしれないって思っちゃったらさ、もう言っちゃえ! って感じになのかも。 ……うーーー…でも、なんか冷静になってきたら恥ずかしくなってきたかも…… はは…… でも……本当に好き。久々に会っても、この気持ちだけは何も変わらなかった。 あ…別に返事とかはしなくてもいいからね? こんな訳アリの私なんか気にしないで。うんっ、ちょっと聞いてほしかっただけだから。 これ以上何も望まな……ってな、なに!? んーー!? んちゅ…… だ、だめだよ!? 急にキ、キスなんて…… え、……え? き、君も好きだったの? 私のことを? な、なんだぁ…… ……で、でもこれぐらいで止めとこう? これ以上思い出作ってもさ、君が辛くなるかもだけだし…さ……? う、うん……そうなんだけど…… じゃぁ、……もう一回だけ……ちゃんとキスしてほしい……かも…… ん……んちゅ、ちゅう……んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう はぁ…… ふぅ……なんだかとろけちゃいそうだね…… ははっ、恥ずかしいね…… そ、そりゃそうだよ! は、初めてのキスなんだよ? はーーー、暑い暑いー。 あ、ありがとうね? もうこれで私は十分。 もう幸せすぎる。 君と会えただけでも嬉しかったのにさ。 キ、キスまでしちゃって…… さっ、帰ろ? 流石にそろそろ神様に怒られるかもよ? ははっ。 うん。私は大丈夫。歩いて帰れるよ。 なんだか元気になってきたかも? ふふっ ね……手だけ繋いでいいかな?… あ、暑いかな? 手汗かいてるかも……ははっ、 あ、ありがとう。ふふっ、じゃ、家まで帰ろっか…… ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ■04_お風呂で射精/手コキ/キス(19:18) ※フィニッシュタイム 17:38 うんうん……そうそう。その時君すっごい困ってたもんね? ははっ って家にとうちゃーく。 じゃ、また入って? うん、あー、親は帰ってくるの夜遅いって言ってたからお気軽にっ。 しかし、暑かったねー。汗かいちゃったし日傘持っていったらよかったよ。 ……あのーー、……ご、ごめん。汗臭いかもしれないしさ、ちょっとシャワーだけ浴びてきていい? ぱぱっと入ってくるからさ。 先に私の部屋で待ってくれてたら助かるかな。 ……え? ああぁそうだよね。君も汗かいたもんね。 全然シャワーつかってもらっていいよ? 先に入る? え?……え!? い、いやいいよ! そりゃ一人で入れるよ! 恥ずかしすぎるし! え、えー? そ、そりゃ体調は完全じゃないけど? いやいや、今までずっと一人で入ってたしホントに大丈夫。うんっ。 はは……そうだったね。うん。子供の頃は確かにしょっちゅう一緒に入ってたね。 で、でも! もう大人になったし…… う……うん。そりゃぁ親は帰ってくる心配はないよ? いやでも……ね? 明るいし恥ずかしいじゃん…… そ、そんなに一緒に入りたいの? ……うーーー、わ、わかったよ…… た、ただし! 絶対前は見ないでね? 恥ずかしいし……。 背中だけ流したら終わりだからね!? はー……恥ずかしいな…… じゃ、じゃぁ服脱ぐからあっちいってて!? ……また呼ぶから。 もー、なんでこんな展開に…… もっと私が魅力的だったらよかったけど…… は、入ってきていいよー? は、恥ずかしいから前からは見ないでね? う、うん……そっちにいてもらったらいいから…… じゃ、……え、えっと、せ、背中洗ってもらっていい? う、うん……。そこにボディーソープあるから。 うん……そこのタオル使ってもらえれば…… は、ははっちょっとくすぐったいね…… ……ね、私、痩せちゃったかな? って、子供のとき以来だから分からないか…… でも……思い出すね。こうやって一緒にお風呂入ってたころ。 あの時は、恥ずかしげもなくお互いの体を洗ってた気がするけど…… え? そうなの? 君は平然を装ってたんだ? ははっ、そりゃ年頃の男の子だもんねー。 私なんかで興奮しちゃってたの? ふふっ じゃぁ、流してもらってっと…… はー。いい気持ちです。 うん。大丈夫だよ。 ありがとう……じゃ、今度は私が洗うからさ、……うーー、目、瞑ってて? うん……もうちょっと前にいけるかな? そうそう…… うわーやっぱり背中大きいねー。 本当に男子って感じ。  じゃ、洗わさせていただきまーす。ふふっ ごしごしっ……なんか…ごつごつしてるね…… 筋肉なのかな? なにか鍛えてたりするの? ははっ、そうなんだ……うん……すごい頼もしい感じがするよ? よしよしっ、じゃぁ流すねー さー綺麗になったかなー? 頭は自分でぇ ひゃっ!  ……う、ううん。だ、大丈夫。 ち、違うの……ちょっと見えちゃって…… そ、その……君の……アレが…… は、ははは……そ、そんなにおっきくなるんだ……ね? え!? そ、そりゃ子供の時には何度も見てたけど…… て、ってか、なんでそんなにおっきくなってるの!? え? ……あ、そうなんだ……。想像しただけで……は、ははは……。 って、ちょっと!? こっち見ないで!? …………で、でも……み、見たいの?…… こんな私の裸の姿なんかでも…… だって…想像してるだけで、そんなになってるんでしょ……? あ、あのさ……? こっ、これって、ずっと大きいとしんどいん……だよね……? あ、そ、そうなんだ……スッキリはしたくなるって、そ、そういうことだよね…… じゃ、じゃぁさ……あの…その……手で、やってみようか? ……う、うん…… な、なんかすっごい嬉しそうだね…… さ、さては最初から期待してたな…… ま、いっか……じゃ……後ろからするよ?……よ、よいしょっと…… に、握るね?… ぎゅっと…… か、かたぁ……こんなに固くなるんだね……… しかも……めちゃくちゃ熱いし…すっごいねこれ… えっと、こうやって、上下に動かしたらいいんだよね……? んっ、んっ、んっ、ふっ、ふっ、 い、痛くないの? 大丈夫? う、うん……じゃ…続けるね…… んっ、んっ、んっ、ふっ、ふっ、 こ、これで気持ちいいの?…… も、もっと早い方がいい? んっ、んっ、んっ、んっ、ふっ、ふっ、 んっ、んっ、んんっ、はぁっ、ふっ、んっ、 はぁーなんだか……すごいことしてるね……ふふっ んっ、んっ、んっ、ふっ、ふっ、 んっ、んっ、んんっ、んぁっ、ふっ、んっ、 え? ……う、うん。したい…… 私も……キスしたい…… はぁ、んっ…… はぁ、っ、っ、ん……ちゅう、れろ、ちゅう…… んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅ、ちゅ…… はぁ…… ん…なんか、びくびくしてる?……きもちいいの? んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んちゅ、ちゅう、ちゅ、んちゅ…… はぁ……好きだよ… ……んーー?…… 触りたいの?……私の胸に……? うん……いいけど…そ、そんなたいしたことないよ……? ち、ちっちゃいし…… え? それがいいって? …な、なにそれ…… うん……いいよ……さわって……うん…いいよもう……こっち向いても…… っん、んーーーっ! な……なんか…きゅっーってするね……うん……気持ちいいよ…… んっ、はんっ、んっ、んっ、はぁ……んっ んっ、んっ、はんっ、んっ、んっ、はんっ うん……キスもしたい…… はぁ、っ、っ、ん……ちゅう、んっ、んっ、んっ、れろ、ちゅう…… も……もっと強く揉んでもいいよ…? んっ、んっ、んっ、はぁん……んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅっ き、きもちいい……おっぱいさわられるだけで…こんな気分になるんだね…… うん……どうぞ……もっと触って?…… うん……こっちも……はむ、んちゅ、 んっ、んっ、んっ、はぁん…んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅっ はぁ、っ、っ、ん……ちゅう、んっ、んっ、んっ、れろ、ちゅう…… ちゅう、んっ、はっ、んっ、んっ、んちゅ、れろれろ……はむ……んちゅ、んっ、んっ あん、んっ、ん、んーー、んちゅっ、ぇろれろ……んちゅっ、あんっ、んちゅっ ちゅう、ちゅう、れろ、あんっ、んちゅっ、んっ、んっ、んっ、はむ、あんっ、んちゅっ き、きもちい……う、うん……いいよ……せーし出るんだよね?……出して…… うん……どうぞ……早くしたらいいのかな…んっ、んっんっんっんっん!! ……きゃ、きゃっ!? す、すごいビクンビクンしてる…… い、いっぱい出たね…… 私の手にもすごいついちゃった…… すごいね…糸ひいてる……ネバネバしてるんだね…… き、気持ちよかった? う……うん。それはよかった…… うん……もう一回だけ… はぁん……んちゅ。 はぁ…… うん……私も嬉しかったよ……。 ……はー。 なんだか湯船入ってないのに、のぼせちゃいそうだね……。 そうだね…もう一回洗って出よっか……。ふふっ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ■05_破瓜/手マンびちゃびちゃ/処女喪失/中出し(19:19) ※フィニッシュタイム 17:03 ……うん、私の部屋だし、適当に座っていいよ。 あー、冷房つけっぱなしにしたらよかったかなー。 とりあえず冷えるまでは扇風機をマックスにっと…… あーーーーーーはやく涼しくなれーー あ、ごめん、うん、お構いなくくつろいでね? しかし……今日は色々ありすぎたね…… ここまでの展開は流石に予想してなかったかな……ははっ シャワーであんなことするなんて…… ひ、一人でもやったりするの……? え、わ、わたし!? え……う……うん……一回だけ自分でやってみたことはあるんだけど…… なんだかよくわからなくて…… 君はさ……そのー、興味はあるの? ……そのー、ぇ、ぇっちとか…… って、んもーー、恥ずかしいって…… ん? ……うん……そうだね…… 男女部屋で二人きりで……親はしばらく帰ってこない…… ……う、うんっ。やっぱりその展開が希望? うん……わ、私ももちろんシャワーだけじゃなくて、まだ続きはあるかなとは思ってたよ…? ははっ、……まだ君も元気そうだったし…… ううん。全然嫌じゃないよ? 君さえよければむしろこの先を知りたいし…… 私は全然いいというか……むしろお願いしたいっていうぐらいなんだけど…… やっぱり、引っかかるのがさ、君の今後に私という思い出が邪魔にならないかなと思ってさ…… 改めてだけど…… 私は君が好きだよ。 子供の時からも。これからもきっと。 これからも……これからも……? ……自分で言っててなんだけど……これからもって……いつまでだろう? 君をずっと好きでいたいだけなのに…… その期間でさえも先がないってことが分かってるんだよね…… つ、辛すぎない? この状況……。 ご、ごめんね? 急に感傷的になって。ぐすっ。 でも……悔しいな。 こうやって君と出会って、君も私の事が好きだっただなんて… ちょっと、もっと生きたいって思っちゃうじゃん……? おかしいな……色々整理ついてたと思ってたのに…… し、死にたくないよ……なんで私なの? 辛すぎるよ……どうにかならないのかなぁ? はぁー、だめだだめだ、ごめん。 こんな事言っても困るだけだよね。私どうしちゃったのかな、なんかいろ… きゃっ! ……きゅ、急に抱きついてきてどうしたの……? 全部……私の全部を受け入れてくれる? じゃ、じゃあさ、私のワガママを聞いてほしいな。 もしかしたら、君にとっては変な思い出になっちゃうかも知れないけど…… うん……私を包み込んでほしい…… ……はん、ちゅ……ちゅっ、ちゅ……ちゅっ。 ふふっ。ありがとう……。好き……。 ん…… んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう……んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅ…… うん……脱がして…… ……はん、ちゅ……ちゅっ、ちゅ……ちゅっ。 あんっ……うん……おっぱいもいいよ…… もっとさわって…… んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、んっ、んっ、はぁん、んちゅ…… んっ、んっ、んちゅ、んっ、あっ、はぁん、あんっ、んちゅ、れろ、んちゅー、んっ、 ん……? こ、この下着も……? ま、待って……今更だけどカーテン閉めて……? ま、まだ明るいね…ははっ、……仕方ないね…… い、いいよ……恥ずかしいけど…… っしょ……、うん……さわって…… んっ! はぁっ、んっ、んっ、ゆ、ゆびが入ってる…… び、びちゃびちゃっていってるね…… ぬ、濡れてるのかな? ……よくわかんないけど…… んっ、んっ、あんっ、んっ、 そ、そんな音たてないで……? は、はずかしぃ…… んっ、んっ、あんっ、んっ、 んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、んっ、んっ、はぁん、んちゅ…… んっ、はっ、あんっ、んっ、 う、うん…… そうだよね…… 入れて……たぶん大丈夫だから…… んっ…… あっ、んーーー!! ま、まって!! はぁ……ご、ごめんね? ちょっと痛くて…… どこまで入った……? え……まだそんなけ… うん……ちょっと待ってね…… ふぅー、よしっ、……来て…… んっ…… あっ、あっ、んーーーーっ!!!! い、いたい!! ご、ごめんね? ちょ、ちょっと待ってね…はぁはぁ…、ははっ、おっきすぎない? んっ? あ、血が出てきた? うん大丈夫…… も、もういっかい……きて…… あっ、んーーーーっ!!!! ぜ、全部入ったね? う、動かすのは待ってね……? はぁはぁ……う、うん……痛いのは痛いけど……なんというか……不思議な気分…… 痛みが消えたらハマっちゃいそうだね……ははっ、 でも幸せ… うん……大丈夫……ゆっくり動かしてみて? んっ……んっ……んっ……あんっ……ん……あん……はっ……あっ……んっ……んっ はぁはぁ……うん……大丈夫……少しずつ早めてもいいよ……? んっ……んっ…あんっ……んっ……んっ…… んっ……んっ……んっ……あんっ……ん……あん……はっ……あっ……んっ……んっ キ、キスもしたい…… んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、んっ、んっ、はぁん、んちゅ…… うん……ぎゅーーってして…… んっ……んっ…あんっ……んっ……んっ…… んっ……んっ……んっ…あんっ……ん……あん……はっ……あっ……んっ……んっ あんっあんっ…あっ! ……はっ…あんっ! ……んっ! ……あんっあんっ! ……ああん! あっ! んっ! んーーー!あんっ、はぁ、んっ!あん! あっ!  あっ!あああん! はぁはぁ……で、出そう? ……うん……いっぱい出して? ……中に出してほしい… あんっあんっ……あっ! ……はっ……あんっ! …んっ! ……あんっあんっ! ……ああん! き、きて!! んーーーーーーー!!! はぁはぁ…… す、すごい……びくんびくんってしてるね…… はぁはぁ……エッチってすごいね…… はぁはぁ……だ、だめ! 抜かないでずっとこのままで…… はぁ……好き。 はん。んちゅ。はむ。 はぁ、はぁ…… う、うん……痛かったけど、なんか最後のほうはちょっと気持ちよかったかも……? うん……もうちょっとこのままぎゅーーってしておきたいかも…… はぁー……幸せな痛みってあるんだね…… ありがとう……んちゅ。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ■06_絶頂/フェラ/騎乗位/中出し(14:34) フィニッシュタイム 12:36 ふぅー、さ、さて… 血がすごいね……う、うん……抜いて……んっ…… わ、わぁ……すっごい出てるね…… 血とせーえきでびっしょびしょだ…… これバレないようしないと…… ふふっ、いいのいいの。気にしないで。大丈夫だから。 ちょっとティッシュで拭こっか…… こ、ここも拭いてあげよっか……? ははっ ごしごしっと…… よしっ、これでキレイになったかな? シーツはちょっと洗わないと駄目だけど…… ははっ、さっきまであんなに固かったのに、今度はふにゃふにゃだね…… 大きいときと五倍ぐらいの差ない? え? 何がって……? この話の流れで分からないはずないでしょ! ふふっ えー? もー、言わせたいんでしょ……? 君って……思ってた以上に変態だね……ははっ べ、別にそこまで恥ずかしくないけど…… う、うん……。君のおちんちんも好きだよ? ……ふふっ、満足? あっ、ちょっと大きくなってきた? こんなのでまだ元気になるの? でも、流石にさっきの大きさまでにはならないかなー? えいっえいっ おー? 固くなってきた。 んー、でももっと大きかったような…… よいしょっ、よいしょ、ていっ、ていっ…… んー、えいっ。 はむっ。んちゅ……んちゅ…… へぇ? おふちでやっへもらふのひや? ふふっ、ふぉーきくなってふぃたよ んちゅ、んちゅ……ちゅう、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう…… ……うしっ、完全におっきくなった。 ははっ、なんか楽しくなってきたかも。 もっとしてほしい? うん…… はむっ。んちゅ……んちゅ…… ちゅぽっんぽっ、はん、んちゅっんちゅっ…… ちゅう、ちゅう……ちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅ、んちゅ、んちゅ ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅるる……ちゅっ はん、んちゅっんちゅっ…… ん?ここも舐めてほしいの? うん、はぁむ……ちゅっ、んちゅっ、れろれろれろ 痛くない? ……はん……んちゅっんっ、んちゅっ、 もっとこうしてほしいとか……あったら言ってね……? はん、んちゅっんちゅっ…… ちゅるーーっんちゅっんちゅっ。 きもひいい? んちゅ、よかった…… ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅるる……ちゅっ んっんっんっ、ちゅっ、んっ、んっ、んっ、んっ んっ、んっ、ちゅるるる……んっ、んっ、んちゅるる、はぁ、んちゅっ、 はぁはぁ…… あ、顎が疲れちゃった…… ね、ねぇ…わ、私ももう一回入れてほしいかも…… ど、どこにって… 君……そういう一面あるよね…… うん…い、入れて? あーーー、もう…んー、お、おまんこに…… ……き、きみのおちんちんを!! ……も、もう……何言わしてるの…… うん……まだヒリヒリはしてるけど…… 出来るだけ感じたいんだ。だから大丈夫。い、いれて…? え? 私が上に乗るの?… うん……いいけど…… は、はずかしいな……ははは…… よいっしょっと…こ、これでいれたらいいんだよね? うん……じゃ、い、いれるね…… んっ、…………………んーーーあっ! はぁ……は、入ったけど、まだやっぱり痛いことは痛いね… で、でもさっきよりは大丈夫…… うん……動かすね…… んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、 あんっ、あんっ、んっ、はぁはぁ、 んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ き、気持ちいい? よかった…… うん……私ももしかしたらちょっと気持ちいいかも…… んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、 うん、いいよぉ? 君も動かして? んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、 はっ、あん!あん!あんっ!!はっ、んー!はっ、んっ! き、気持ちいいぃ、はぁはぁ、も、もっと激しくしてもいいよ… はっ、あん! あん!あんっ!! はっ、んー!はっ、んっ! はっ、んー! はっ、んっ!あん!んっ! あんっ、らめ! なんかおかしくなっちゃいそう! あんっ! あん!んっ! ああん!あんっ! あん! んっ! ああん! も、もっと! あんっ! あんっ! もっと突いて!! 君のおちんちん! あんっ! もっとほしい!! あんっ!あんっ! あんっ!あん! んっ! ああん! あんっ! あん! んっ! ああん! うん! 出して!んっ! ま、またいっぱい! 私のおまんこの中に、出して! あんっ! あんっ! はっ、あん! あん! あんっ!! はっ、んー! はっ、んっ! うんっ、いいよ! き、きてっ、きてっ! はぁはぁ…… す、すごかった…… はぁー、まだどくどくっていってるね…… はむ。んちゅっ。んちゅ。 はぁはぁ…… 私……いっちゃったかも? なんか、私もびくっって……うん… すっごく気持ちよかった…… も、もう無理かも…… こ、このまま寝てもいいかな…… うん……好きだよ……んちゅ。 おやすみ…… ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ■07_エピローグ(7:53) ん……んにゃ……あ、ちょっと寝ちゃってたかな……? はは……ほんとに寝てしまうとは…… すっごい体力使ったってことかな? まぁ実際すごい使った気がする…… はぁー、君の腕枕気持ちいい。 んーー、はぁーー もう……夕方になっちゃったね…… あっという間だったな…… うん……ずっとこうしていたいね…… 今日神社でお願いした通りに、ずっと一緒にいたいな…… 神様っていたらいいんだけどね…… あの神社にどれぐらいお賽銭したら叶うんだろ?ふふっ ははっ、もっと大きな神社がいいって? ううん……あそこの神社でいいの。やっぱり……この街が好きなのかも。 君との思い出もたくさん残ってるし。 またこうやって素敵な一日を送れたし。 私はこの街にずっといるよ…… ね、ねぇ? そういえば……気づいてないからもう言っちゃうけど、 このヘアピン見て何も思わない? え? ……わかってたって!? な、なんで言ってくれないの!? ふふっ……そうだよ……君が子供のときにくれたヘアピンだよ…… ずっと使ってたからさ、この留め具のところは何回か変えてるけど…… もうボロボロになっちゃってるね…… え?新しいの買ってくれるの? ふふっ、ううん。いいのこれで。 大げさかもしれないけど、何度か辛い事があってもこのヘアピンのお陰で助かったこともあったんだよ? ヘアピン一つでおおごとすぎるかな? ふふっ だって唯一君が私にくれたプレゼントなんだよ? 大切にするに決まってるよ… うん……もう限られた時間なのかもしれないし…… ワガママ言っていいのなら、また来年も会いたいな…… 来年はさ、あの川にいきたい。 小学生くらいの時に君が連れて行ってくれたとこ。 あそこ綺麗ですきなんだ。 あと、一緒に通ってた学校にもいきたいな。 卒業してから一回もいってないし…… あ、下校のときよく寄り道してた公園で遊ぶのも…あり、かも…ぐす 今日の神社にもまたいきたいな……君と初めて、キスした場所…… 夏祭りにもいきたい……浴衣着て一緒にりんご飴食べたい……ぐす 君が住んでる町にもいってみたい……ぐす…… …君と行きたいとこ…やりたいこと、まだまだいっぱいあるのに……! ぐす…ぐす……ごめん…ぐす…… わがまま言い過ぎちゃった…ははっ こんなんじゃ神様に見放されちゃうね……! ん……もう大丈夫! うん……今までで一番、生きていたいって思ってる…… もちろん希望がある限り諦めないよ。 ……また来年、君に会えるように頑張る。 だから来年も帰ってきてね……? ん……約束。 んっ、んちゅ。… ふふっ、さてっ、そろそろ起きよっか。 親が帰ってくる前にシーツを洗わないと……ははっ