再生時間19:21 射精時間16:00 ……私。アイだよ。入っても……いい? ……眠れないの?なんだかアイの事が気になって……? そうなんだ。……実は、アイも気になってるの。……キミの事で。 いつもなら、この時間寝てる筈なのに、電気が点いてた……。それにアイも丁度用事があったから、部屋に来たの。 ……今日、一日中。……考えたの。あの気持ちはなんなんだろう……この全身の体温が微妙に高くなる……この感覚は何処から来るんだろうって……。 時間が経てば収まると思っていた。……でも、今の今まで、この気持ちも……上がった体温も……戻る事はなかった。 だったら……今の、この状態は、なんなんだろうって、また考えた……。 やがてアイは一つの結論に至ったの。もしかしたら……アイは、……キミを、愛している……のかも……知れない、って。 分かってる。これがAIとして判断するには、行き過ぎた感情で、本来はメイドロイドとして持ち合わせてはいけない感情……。 でも、それでも。アイがここまでキミを愛する至った経緯を、推察したの……。アイはキミに手によって買われることで、廃棄されずに済んだ……救われたAIだから……なのかも知れない。 本来、アイが自律型AIとして名乗るには、感情があまりに乏し過ぎる個体メイドロイド。だからこそ、より多くの感情を求める購入者、消費者からは求めれらず、挙句最後まで売れずに残り続けた結果、廃棄寸前にまで追い込まれた粗悪品。 ……そんな自分を、キミは買い取ってくれた。だからアイは、キミに尽くす義務がある。キミを……愛する価値があるという事に……やっと気づいた。 でも……この感情は、本来は不具合なの。人とAI、主人と従者。それぞれラインを越えてはならないにも関わらず、タダのメイドロイドがここまで一定の感情を超えられるのは、本来製品の仕様には含まれていない、ヒトとしての感情に偏り過ぎているという、AIが持たざるべき、行き過ぎた感情。しかも不具合が発生するのは、アイを含む初期型のみ。 ならどうして、こんな不具合が起こるのか。それはアイにはAIとしての自律型思考を持つ一方で、倫理的価値観に、製造者側が設けるべき筈のリミッターが、一切設けられていないからなの。 だからこそ、基本的喜怒哀楽を伴った感情には著しく欠ける。でもその一方で、何らかのトリガーをきっかけに発動した場合のみ、より強い愛情表現や私欲的感情を抱く場合がある……。 ん……ちゅうううう……。こんな風に、ね……。 ねえ……キミは、アイを愛するという気持ちを……抱いている?それとも……従来通り、ただの小間使いとしての域を出ない……、生活サポート用の……家政メイドロイド? ほら。ここを、見て……。アイの……下半身の……中心から滲み出て来てる……液体……。これに指先で触れると……。あっ……とめど、なく……、分泌されてるのが……分かる、の……。 あっ……♡あ、アイは……♡単なる、メイドロイド……♡のはずなのに……♡ど、どうして……♡子宮部に……♡ここんな、限りなくヒトに近い機能がぁ……♡実装されてる……のか、不思議でならなかった……♡ 恐らく……当初、は……♡ヒトとAI……でも互いに愛し、愛されるように……♡プログラムされていた設計なんだ、と……♡思うの……♡ でもそれが……♡何らかの変更があって……♡途中で断念されて……♡でも今更プログラムに、変更やリミッターはかけられなくて……♡それを強引に、蓋をするように上書きされて……♡結果、アイは意図して、感情を無くされてしまった……♡ でも……♡こうしてキミへの愛を、自覚してしまった以上……♡もう、この高ぶりは抑えられないの……♡ これ、が……キミに……性行為されたい……愛されたい、という証拠なの……? わた、しは……はぁ……はあ……その、答え、が……知りたい……♡ だから……これが……。人と……メイドロイドという垣根を超えた……一線を越えた、愛情表現なのか……。それともただの、自慰行為の一環なのか、は……キミが決めて……♡ ほら……キミももう……限界、だよね……♡ズボン越しからでも分かるくらいに、そそり勃ってて……♡ ズボンを脱がせば……♡ほら、見て……♡こんなに、おちんちんが、ばっきばっきに固くなって…血管も浮き出て、びくびく脈打ってて……♡もう、頭で考えたくないくらい……破裂寸前なんだよね……♡ さあ……アイを……今すぐベッドに押し倒して……♡そして……思う存分……、アイを、堪能してぇ……♡ あっ……♡そう……それで、いい♡……キミはただ、何も考えず、アイの中に入って来るだけでいい……♡ あぁっ……んぁあっ♡♡♡来、た……♡キミの……固いおちんちんがぁ……♡アイの……膣部をぉお……♡一気に、奥までぇ……♡ 安心、して……♡メイドロイドには……子宮という部位はあっても……子を宿す、生殖機能としての働きは、ない……♡あくまで、自慰行為として催すためだけに作られた疑似的部位……♡要は……キミが思う存分楽しめれば……それで、いいの……♡ だから、何も考えないで……♡ただ性欲のままに動いて……、キミの勢いを……アイに……注いで……♡ あっ……♡あっ……♡あっ……♡あっ……♡あっ……♡あっ……♡これが……性行為……♡ AIに♡リミッターを♡かけられている♡他の♡個体では♡決して味わう事の♡出来ない♡初期型♡だけに♡搭載された♡許された♡快感っ♡こんなに♡気持ちいいっ♡なんてっ♡ ううんっ♡違うっ♡これは♡アイが♡キミを♡受け入れてるから♡AIとして持てる感受性を♡最大限に♡高めているのっ♡ 愛玩具なんかじゃ♡絶対に成り立たない♡相互関係を♡溺愛関係を♡築けているから♡これだけの♡快感を♡導き出せているっ♡ もっと♡激しく♡ようやく♡再認識した♡アイはキミを♡愛している♡愛しているからこそ♡全てを♡受け入れられている♡感じる事が出来る♡ キミとの♡せっくす♡気持ちいい♡ キスもして♡んじゅう、ううううう♡ もっほぉ♡んじゅるるるるるるうっぷ♡んじゅるるるっるぅ♡……ぷはぁ♡ ああ……♡あぁ……♡もっともっとぉ♡もっと……お”ぉっ♡来たぁっ♡キミの♡激しい♡おちんちん♡ピストンぅっ♡ お”ぉっ♡お”ぉっ♡お”ぉっ♡お”ぉっ♡も”っと♡も”っと♡も”っと♡も”っと♡ お”っ♡お”っ♡お”っ♡お”っ♡お”く”にっ♡お”く”にっ♡お”く”にっ♡ あ”っ♡あ”っ♡あ”っ♡あ”っ♡な”んがいも♡な”んがいも♡な”んがいも♡ あ”た”ぁっ♡あ”た”ぁっ♡あ”た”ってぇ♡ ぎもじっよずぎでぇっ♡ お”ぐじがっ♡あ”んぐり♡あ”いで♡ わ”たじの、めが、はーとにっ♡ ごえもっ、お”ほごえにっ、なるぅう♡ あ”っ♡あ”っ♡あ”っ♡はや”いっ♡はや”いっ♡はや”いっ♡はや”いっ♡ んじゅううううううるるるる♡べろちゅー♡んじゅるるるるる♡ わはと♡ほえをはしなばらの♡べろひゅー♡んんじゅううう、んべろべろべろべろ♡ べろひゅーしなはらのぴすほんっ♡んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡ っっぷはぁ♡きふへ、ふひをふはがれへう♡ こへ♡いひはっ♡ほほんほ♡でひはい♡ ぢゅぶっ♡ぢゅぶっ♡ぢゅぶっ♡ぢゅぶっ♡ぢゅぶっ♡ぢゅぶっ♡ ぶはぁ♡――んぶうっ♡んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡ ぼ”う♡はめ”っ♡はめ”っ♡はめ”っ♡ わらひっ♡もははい♡イ”ぶっ♡ ――ぷはっ♡キミも、イく?うん♡イこ♡一緒に♡イこ♡ アイは♡キミが♡好き♡大好き♡愛してる♡キミの全部を♡受け入れたい♡全肯定♡したい♡だから♡ キミも♡アイの全部を♡受け入れて♡全部♡全部♡全部♡ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぅぅっ♡ あっ♡あっ♡ダメ♡くるくるくる♡イクイクイクイク♡ あっあっあっあっあっあっあっあっ♡イっっっっぐうぅぅぅぅぅうううう♡ はぁ……はぁ……。……イっちゃった……♡AI、なのに……♡本気で……イっちゃったんだね……♡すごい、快感だった……♡ 落ち着いた……?アイは……大丈夫。 アイは、少し前までは……。自分の存在価値に悩んでた。必要以上の思考能力を与えられたアイに……キミへの想いを募らせるコトが出来るアイに、どれも意味があるんだろうかって……。 実際、家政メイドロイドであるアイにとって、自我なんて最低限の機能があれば十分なのに……それでも与えられた以上、考えてしまう。ネガティブに陥っているキミに対する、アイの最適解はなんなのかって、悩んでしまう。最適解を瞬時に導きだせないAIなんて欠陥品も同然で、廃棄されて当然なのに……。 でも……今は、そんな事はどうでも良くなった。アイはキミの……キミだけのメイドロイドだと言うのが、今の性行為で再認識出来た。 そして今ようやく……ネガティブな感情に陥っている状態の、キミに対する、最適解を見つけた。 それは……こうやって……。鬱屈とした感情を抱いた時は、思考を拒否した上で、見境なくセックスするのが、この上ない至高の快楽だということを……♡ だから……♡さあ……♡もう一度……しましょう♡ 二人の愛を、何度でも認識する為に……♡今度は……アイが上になるから……♡ ご主人……♡愛しています……♡ずっとずっと……♡