【1章】プロローグ ~♪ ~♪ ~♪ ――きゃっ!? あっ、すみません! だ、大丈夫ですか、お兄さん!? あ、それは、よかったです……。 えっと、あの……お兄さん……? すごく、俯いて歩かれてましたが…… どうされたんですか? なにか嫌なことでも…… ――あら、そのお顔。 前にも見たことがあるような……? 前にもこの辺りですれ違ったこと…… ありますよね? 私の顔、覚えてませんか? ――ですよね、やっぱり! ふふ、やっぱりそうだったんですね♪ はい、私もこの辺りはよく通るんです 近くの学園に通っていて…… お兄さんとはご近所同士、ということですね♪ あの……どう、しました? さっきから、私の胸の辺り…… ちらちら見てますけど? 何かついてます? ついて……ませんよね? 違ってたら申し訳ないんですけど…… もしかして、お兄さんって―― おっぱい、好きなんですか? 好きなんですよね? 制服JKの巨乳おっぱい…… 気になっちゃうんでしょう? 必死に目をそらそうとしても、 視線が引き寄せられちゃうんですよね? オスの欲望が勝手に、 私のおっぱいに注目しちゃうんですよね……? ――ふふ、やっぱりそうだ。 図星って顔してますよ? こんな、道の真ん中で…… 出会ったばっかりのJK相手に、 そんな風にムラムラしちゃうなんて お兄さんって大人しそうな顔してるのに―― 頭の中は、スケベなことでいっぱいなんですね♡ 今だって…… 私のおっぱいを見ながら、 妄想してるんでしょう? あー、生おっぱいみたい、 触りたい、もみもみしたいぃ……って えっちなことで頭の中がいっぱいになってる……♪ ……隠さなくていいんですよ? 私、結構好きですから。 おちんちんの欲望に素直な男の人 ――ふふ、嬉しい。 お兄さんとは趣味が合いそうです ええ、スケベなことが大好きなのは、 私も一緒ですから ねぇお兄さん? この後……時間空いてませんか? よかったら、 ゆっくり落ち着いてお喋りとか……しません? 私の家、すぐそこなんですよね 今日は父と母の帰りが遅いので…… 二人きりでじっくり話せますよ? 私……お兄さんと、もっと仲良くなりたいなぁ ね、お兄さんはどうですか? お兄さんが望むなら…… お喋りだけじゃなくて、 その先も…… 色々できちゃうかもしれませんよ? お兄さんが妄想してた、えっちなこととか…… 気持ちいいことも、できちゃうかも♡ んふ♡ こんなチャンス、二度とないかもしれませんよ? 後悔はさせませんから……ね? 行きましょ、私の家♡