・今後のリリース予定 既にご依頼中、台本が出来ている作品です。 # ★「Cure Schoolnurse2」 保健室の先生をテーマとした癒しえっち音声作品。 前作とは違い、保健室の先生のお仕事を主に扱った内容となっています。 怪我をした子の応急処置、手洗い指導、耳舐めで寝かしつけ、性行為についての指導 # ★「癒モノ~イヤホン娘」 ある日突然、大切にしていたイヤホンが人の姿になって貴方の前に現れる…という内容の音声作品です。 プロローグ、部屋のお掃除、一緒に畑づくり、マッサージ、寝る前の夜の営み、寝息…の計6トラック。 # ★「Cure Sounds-花奏」 CV:こやまはる 様 Cure Soundsで働く新人店員さんである花奏が下積みを終え、正規の店員さんとして癒してくれます。 滝の音や雨の音、枯れ葉、耳のオイルマッサージ、衣擦れ、霧吹き、耳の甘噛み、キス…と貴方の為に癒される音をたっぷり聴かせてくれます。 # ★Cure Sounds-響花&花奏…9/3追記 久し振りにCure Soundsを利用したあなたは、受付で響花と出会う。 彼女には以前、アフターケア音声でお世話になったらしく、名乗られるまで気付かなかった。 そんな彼女に興味を持ち、今回の施術の相手として指名するのだが…? 初めは響花さんに施術を受けるのですが、途中からサプライズで花奏も登場します。 プロローグ、森の中の自然音、虫の鳴き声を聴きながらの散歩、水が滴る音、一緒に入浴、身体洗い、粘土、炭酸パックの音、リップノイズ、耳キス、耳を甘噛み、赤ちゃん言葉で寝かしつけ。 # ★Cure Number Reverse…2/11追記 キュアナンバー制度である男性に派遣された藍里(あいり)さん。 ナンバー制度で好みの品を届けに来たのだが、中身はエッチなDVDや漫画ばかり。 そんなものばかり見て虚しくならないのかと尋ねる彼女だったが、男性は別に大丈夫だと返事をする。 それが強がりだとすぐに分かった藍里は「せっかくだし、私で気持ちいい事してみませんか?♡」と誘惑するのだが、彼はナンバーカードを紛失していることが判明して…? これまでリリースしてきた作品は、優しくえっちの手ほどきをしてくれたり、甘やかしてくれる女性キャラがほとんどでしたが、**Reverseシリーズでは女性キャラをS寄り**にしたものになります。 また、設定的には**聴き手側が違反行為などしてはいけない事をやってしまい、それに対してエッチに責められる**…といった感じです。 この作品だと聴き手がナンバー制度に必要なカードを紛失してしまい、悪用されないように失くしたカードを無効にできないか懇願する聴き手に対し、ある条件をクリア出来たら助けると提案してきます。 # ★サキュバスサヴァイブ-淫魔の姉妹に捕らえられた僕(仮)…3/11追記 シナリオ:えるむ様 声優:??? 淫魔サキュバス姉妹による男性受け音声作品。 淫魔に捕らえられた主人公が二人との性行為で快楽堕ちしていく様を描いていきます。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 舞台は現代と異なる世界。 いわゆる剣と魔法の世界…ファンタジー世界のお話。 主人公はぼんやりとした意識の中、目の前で女性の話し声を聞いていた。 姉妹だろうか…?何やら捕らえた人間についてどうするか相談しているようだが… おぼろげだった意識が鮮明になり、自分の目的を思い出す主人公。 ーーそう、彼の目的は目の前にいる淫魔サキュバスの姉妹を討伐する事であった。 しかし、体を動かそうにも特殊な魔法がかけられているのか、体が痺れて思うように動かせない。 それに気づいた妹のサキュバス・プルネラは、嬉しそうにこちらの顔を覗いてくる。 魔法で体が満足に動かせないとはいえ、主人公は少しは名を馳せた冒険者。 何とかこの窮地を脱しようと抵抗を試みる。 そんな彼の姿を見て姉のサキュバス・ルイゼは、随分と活きがいい子ねと感心した様子でこちらを見つめてくる。 どうやら主人公は麓の村にあった依頼を見て、このサキュバス姉妹が住む館へと足を運んだのだが、侵入者用のトラップにかかってしまったらしい。 落とし穴や床のスイッチを踏むと飛んでくる矢など、物理的なトラップならば防げたのだろう… やはり魔族相手となると一筋縄ではいかないようだった。 あっさりとトラップに引っかかってしまった主人公を小馬鹿にする姉妹。 そんな二人を彼は鋭く睨みつける。淫魔の罠に落ちたとはいえ、まだ諦める気などさらさらなかった。 未だに立場が分かっていない様子の主人公に対し、今の状況を突き付ける姉妹。 彼は解放して正々堂々と戦え!などと言うが、そんな事をして自分たちが殺されてしまっては元も子もない。 そこでルイゼはある条件をクリアしたら、この部屋から解放すると提案した。 それは”サキュバス姉妹との性行為で自我を保てたら解放する”というものであった…。 # ★「応援していた同人作家のお姉さんに筆おろしされちゃった僕」…4/17追記 シナリオ:あすきぃきゅーぶ様 イラスト:宇路月あきら様 19歳になったばかりの少年が応援していた同人作家のお姉さんに筆おろしされちゃう音声作品です。 お姉さんは若い子とのセックスや筆おろしが大好きで、適当な理由をつけて彼をホテルへ連れ込んでしまいます。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 季節は冬…。 都内で開かれている某同人即売会イベントにHN”えまりん”こと、米沢茉希(よねざわまき)はサークル側として参加していた。 彼女は男性向け…いわゆる18禁の同人誌をメインに活動しているサークルだ。 内容としては女性上位…いわゆる、M向けな作風が多く、そういった性癖のファンが買いに来てくれる。 今日の為に制作した新刊も売れ行きが良く、13時を前に完売目前の勢いだった。 「ふぅ~…締め切りが結構やばかったけど、頑張って作った甲斐があったなぁ~」 そう伸びをしながら凝り気味な身体を解す茉希。 多めに刷っていたとはいえ、この時間で残った部数はわずかなもの。 買いに来てくれた人への対応で身体に少し疲れが見え始めていた。 「もうちょっと普段から運動しないとダメね~ 落ち着いたらジムにでも行こうかしら」 そう呟いた時だった。 「あ、あの…新刊ひとつください…!」 声を懸命に振り絞った様子で一人の少年が声をかけてきたのだ。 パッと見た感じだと、顔だちも幼く、高校生なのでは…?と思うような風貌だった。 「ごめんなさい~。うちの作品は18歳未満には買えない内容なんです。 失礼ですが、年齢が確認できるものは持ってますか?」 そう尋ねると、男性は免許証を財布から取り出し、茉希に見せる。 「あ、19歳なんですね。それなら大丈夫です♪ 一応、ルールはルールだから…失礼な事聞いてしまってごめんなさい」 見た目が若かった事もあり、疑いの目を向けてしまった事を茉希は謝罪した。 「い、いえ。童顔なので、よく間違えられますし…。 僕はき、気にしていないので…」 そう言ってはいるが、表情はどこかぎこちなく、あまりこちらと目を合わせようとしない。 よほど緊張しているのだなと思った茉希は、こう尋ねるのだった。 「もしかして、うちの作品を買うのは初めてだったりします…?」 年齢的な事を考えると、以前から購入していたというのは考えにくかった。 それにこの緊張した様子を見るに、足を運んだことすら初めてなのだろう…と。 そう尋ねられ、少年はずっとファンだったこと。 成人向けの作品は見たかったが、ちゃんと19歳になってから買おうと決めていたと答えた。 そして、そう思ったきっかけは、えまりんとのSNSでのやり取りが原因だったようだ。 まだ彼が17歳の頃、えまりんが新刊として出そうとしていた作品の表紙を投稿した時の事。 彼はファンであるえまりんに対し、「新刊、楽しみにしてます!早く読みたいです!」と返事を送っていたのだ。 えまりんはその返事に 「いつも応援ありがとう♪でも…ごめんね、この作品は18歳未満は読むことが出来ないの。 19歳の誕生日を迎えれば堂々と読めるから、それまで我慢しててくれるかな?」 と返信したらしい。 「あ~…あの時の! そっか…ちゃんと19になるまで待っててくれたんだね」 うっすらと残っていた記憶を思い出し、思わず大声を出して反応してしまう。 口では守ると言っても、それを破って見てしまう者が多い中、そうやって律義に約束を守って買ってくれた事に茉希は嬉しくなった。 「い、いえ…。 えまりんさんにあんな風に言って貰えたから、守ろうって思っただけで…。 それに、ずっとファンでしたし…」 顔を真っ赤にしながらも、やはり受け答えはぎこちないもの。 それは緊張からというよりは、女性慣れをしていないように思えた。 そんな彼の様子は茉希の性癖を刺激し、即売会中にも関わらず、ある行動に移させる。 「はい、コレ♡」 彼女が彼に手渡しした紙に書かれていたのは携帯電話の番号だった。 「あのね…君さえもし良ければ、搬出作業が終わった後、どこかで待ち合わせしない?」 周りには聞こえないよう、彼の耳元でそう囁く茉希。 「ど、どうしてこんな事…!?」 ファンだった作家さんからいきなり電話番号を渡されたうえ、会おうというのだ。 少年は突然のことに驚き戸惑う様子を見せた。 「しーっ!周りに怪しまれちゃうよっ。 えっと…うちのサークルではね、当たりの一部を購入した人に対して特典があるの。 それはね、この同人誌に描かれている事で君がしたいなーって思うプレイを私がしてあげるコ・ト…♡」 それらしい理由を付けてはいるが、実のところ茉希は彼を誘えさえすればなんでもよかった。 当然ながら、そんな特典を付けた事は一度もないし、今しがた考えた設定なのだ。 このウブで可愛い男の子を筆下ろししたい… そんな彼女の欲望が心の中で渦巻いて仕方がなかった。 そして、それをこれからの作品作りに活かしていくつもりなのだ。 「わ、わかり…ました。じゃあ、終わるまで待ってます…!」 そう言い、彼はぺこりと頭を下げると足早に立ち去っていく。 あまりにも突然のことに現実感がないのだろう、頬を自分でつねる様子が見て取れた。 「ふふ、今日は楽しみだなぁ…♡」 期待していた返事を貰え、茉希はこれからの事に思いを馳せると胸が高鳴らずにはいられなかった。 # ★「貴族の双子姉妹に求婚食べ比べセックスを求められた僕」…5/21追記 シナリオ:ドアノブ様 イラスト:あおいしあん様 声優:??? あなたを慕う貴族の双子姉妹に失敗を帳消しにする代わり、どちらかをお嫁さんに選ぶよう求婚され、食べ比べセックスをする事になってしまう音声作品です。 Track1とTrack7以外はアダルトパートとなっており、抜き要素多め。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 「僕の失敗が帳消しにって本当なんだろうか…」 あなたはこの地方で一介の商人として生計を立てている青年。 かねてより懇意にされていた領主様に貴重な絵画だと売りに出したのだが、それが偽物だと鑑定されてしまい、街への立ち入りを禁じられてしまったのだ。 そんな時、よく顔を合わせていた領主の娘…フローネとシャルロットの双子姉妹が「失敗を帳消しにしてあげる」という旨の手紙を送ってきたのである。 当然ながら街に入れないので、指定された場所へ向かう事になったのだが、そこは自然が豊かな場所に似つかわしくない立派な一軒家があった。 ドアを開けて入るなり、フローネとシャロがあなたの元へと駆け寄る。 領主である父から処刑されたなどと衝撃的な事を告げられていたらしく、生きた心地がしなかったようだ。 以前から旅の話などを聴かせたりと仲が良かっただけに余計にと言ったところだろう。 姉妹たちもあなたの事を慕っており、今回の件は到底納得がいくものではなかった。 だからこそ、何とかして失敗を帳消しにしてもう一度やり直せるように取り計らうつもりなのだ。 しかしながら、偽物を掴ませたことは商人として信頼を失う事で、ある意味死に等しいもの。 それを無理に帳消しにするのは彼のプライドが許さなかった。 頑ななあなたに対し、双子らは真犯人がいる事を告げる。 それは領主の臣下であると…。 どうやら、平民の男性…ただの商人と親しげにしているのが気に食わなかったらしく、3人が顔を合わせることが無くなるようにわざと偽の鑑定を依頼したのだという。 全ては妬みによる計略ーー。 あなた自身も鑑定眼に自信があり、今回の件も腑に落ちない点はあった。 しかしながら、若輩者故、意を唱えたところで無下にされるのが目に見えている。 まだ自分の審美眼が未熟だったのだろう…そう思うようにしていた。 また商人としてやり直せるーー。 彼の心に一筋の光が差し込んだように見えたが…。 姉妹たちは、その真実を父親に告げる代わりに姉妹のどちらかをお嫁さんとして選ぶことを要求するのだった。 # ★「M男大好きギャル姉妹!マッチングアプリで出会った童貞おにーさんもいただきます♪」…6/16追記 「M男大好きギャル姉妹!弱みを握られた僕は童貞を無理矢理…」の続編です。 今回は「あまおね活-理想のお姉さんと秘密の活動♪」に登場した「あまおね活」を美琴&萌香の姉妹が逆に利用し、気の弱そうな男性を狙って…というお話。 女性側に主導権を握られたまま、小馬鹿にされたりエッチな事をされる音声です。 ------------------------------------------------------------------------------------------ ――とある日の放課後。 美琴と萌香の姉妹はいつものように駅近くの広場で駄弁っていた。 「さっきからお姉ちゃんスマホで何見てるの?」 話をしながら、やけにスマホに視線を移す姉が気になった萌香は画面を覗き見る。 すると、その画面に映っていたのは「あまおね活」という最近流行りの活動の支援マッチングアプリだった。 「あまおね活」…それは、童貞への政府による支援サービスの一環である。 「あまえたシール」のように直接的にシールを異性に貼るという行動がハードルが高い男性向けのサービスで、まずはアプリを介して理想の年上女性を探す目的を支援するためのアプリだ。 「前にあまえたシール貼られた事あったっしょ?だからさ、こう考えたんだよね。 こういうサイトを使ってる男は、うちらが大好きなドMくんだらけじゃないかーって」 美琴たちは過去に「あまえたシール」を貼られた事から、自分達が大好きなM男と会う事が出来た経験がある。 その経験から、こうしたアプリを使う男性は似た様な傾向があるんじゃないかと考えたのだ。 「そっかぁ~、お姉ちゃんあったまいい~♪」 萌香もそういった男性が好みである為、胸が高鳴ってしまう。 「あまおね活」には出会ってお話をしたり、デートしたりする純粋な「あまおね」目的の人もいれば 単にあまやかしエッチ狙いの「やりおね」ユーザーも存在する。 そんな男性に美琴は狙いを定めているのだ。 「童貞をそんな簡単に奪って貰おうなんて考えが甘すぎっしょ。 しかも…甘やかしエッチとかマジでキモっ」 美琴にとっての筆下ろしは、惨めな姿を晒させたりして男性にとって屈辱的なものが当たり前になっていた。 彼女からしたら、世の中はそう甘くはないという意味合いもあるようで…。 「あっ、なんか通知が来たみたいだよ?」 すると、兼ねてより「菜穂」という偽名を使って交流していた20代半ばの男性が今日会えないかとメッセージを送ってきたのだ。 希望するのは「やりおね」で優しく受け入れながら筆下ろしをして欲しいようだ。 「うわぁ~、本当にこんな感じなんだねぇ」 実際にやり取りを目の当たりにした萌香は、引きながらも興味津々。 「アンタも一緒に来る?これからラブホで待ち合わせだからさ。 二人で一緒に童貞くん…いじめちゃおうよ」 そう誘われた萌香は断るはずもなく、即答して彼女に着いていくのだった。 # ★「ノーブルサキュバスの専属しもべになった僕の搾精生活(仮)」…7/6追記 シナリオ:えるむ様 Ci-enの一周年キャンペーンで公約を達成したので、正式にご依頼しました。 サキュバスはサキュバスでも高貴な生まれであるノーブルサキュバス、そしてお付きのメイドサキュバスがメインとして登場し、質のいい精気を持つ貴方(=聴き手)を搾精しちゃいます。 ノーブルサキュバスのリスティは、普通の精気では満足できず、極上の精気しか口にしたくないと思うようになり、そんな生活を何年も続けた結果、少女体型にまで縮んでしまったという設定。 しかしながら、中身は実際の年齢と同じであるため、尊大な口調はそのまま。 ------------------------------------------------------------------------------------------ ――ある日の朝。 主人公はなんだか腕に柔らかい感触が当たっている事に気づく。 寝ぼけ眼のままその感触の正体を確かめようと布団を剥がすと…そこには見たことがない少女が気持ちよさそうにスヤスヤと寝息を立てていた。 「だ、誰だこの子!?」 見覚えがない顔なのも当然だが、格好もなかなか露出が高いもの。 おまけに耳は尖っているし、羽や尻尾まで付いているのだ。 これではまるで悪魔――。 しかし、ここは日本だ。仮装だと考える方が現実的である。 酔ってコスプレデリヘルでも頼んだのだろうか? …だとしても翌朝まで一緒という事は、まずありえない。 身に覚えがないこの状況に頭が混乱しそうだったが、そうこうしている内に彼女も起きてしまった。 「んんぅ~…っ!なんだ、もう起きたのか? 聞こえるような大きい声でブツブツと…うるさいぞ」 女の子は幼い見た目に反し、尊大な言葉遣いで文句を口にする。 文句を言いたいのはこちらの方だが、事を荒立てたくないので、なるべく穏やかに彼女が誰なのかを尋ねた。 「昨晩は楽しませてもらったというのに…忘れてしまうとは、私は悲しいぞ?」 そう言われても記憶にないものは記憶にないのだ。 彼はこの状況がどういうことか説明を求める。 「ふふっ、まぁ記憶がないのは無理もない。 私が楽しませて貰ったのはお前の夢の中だしな。 …私はノーブルサキュバスのリスティ。そうだな…悪魔と言えばお前には分かりやすいか」 そう言うと彼女は自らが淫魔の類であるサキュバスだと明かす。 名前はリスティ…ただの淫魔というわけではなく、ノーブルサキュバスという高貴な出自のサキュバスらしい。 見た目に反したその態度も納得だった。 「ふふ、お前のような男を見つけるのは苦労したぞ? 人間界の男の夢の中にくまなく入り込んでようやく出会えたのだ」 淫魔であるサキュバスは男性の夢に入り込み、淫猥な夢を見せる事で精気を得る悪魔。 主な活動場所は夢の中であるのだが、気まぐれで彼女のように直接姿を見せて精気を奪うタイプもいるようで…。 サキュバスといえば、日本ではアニメや漫画、ゲームで登場するほどポピュラーな存在。 まさかリアルに出会えるとは思わず、主人公はテンションが上がってしまった。 「ふむ…私の姿を見て驚かないのが不思議だと思っていたが、お前たちの国ではサキュバスという存在はそう珍しくないのだな」 スマホ越しにサキュバスのイラストを見せると実際の淫魔とのイメージの差がない事に感心した様子を見せる。 だが、どうして自分の所にそんなリスティが現れたのかが分からなかった。 単なる食事の為ならば、「ようやく見つけた」という表現はしないはず…。 そんな彼の心を見透かしたのか、リスティは彼女がどういう理由でここに現れたのか話し始めた。 「私はさっき言った通り、高貴な生まれのサキュバスでな。 そのあたりにいるような並みの精気の持ち主では腹が満たせなくなったのだ」 彼女が言うには質の良い精気でしかお腹を満たせなくなったのだが、それがだんだんエスカレートしていき、もはやレア中のレアである“極上の精気”の持ち主でしか彼女は満足できなくなったらし い。 「お前のような精気の持ち主はなかなかいなくてな。特に純粋な童貞は」 童貞という言葉が無情にも突き刺さるが、リスティが言うには童貞は童貞でも純粋な童貞はそうはいないらしく、それが極上の精気を作り出しているようだ。 純粋と言われても彼にとって心当たりはないのだが。 「おかげで私の身体もこんな風に縮んでしまって困っているのだ。 このままでは以前のような力を発揮出来ぬし、家に帰れない…」 見た目は幼いがこれは精気を選り好みした結果によるもので、実際は成人女性と変わりない体型らしい。 極上の精気を継続して得る事で、元の姿に戻れる…という理由から彼の元へやって来たのだった。 それならば、夢の中で精気を奪えばいいのでは? …と彼は思ったが、夢で奪える精気の量などたかが知れており、直接的に得た方が全てにおいて効率的なのだ。 「…というわけなのだが、どうだ?私と契約をしないか? 精気を継続して得る以上、他の淫魔に取られぬよう契約が必要なわけだ。 まぁ…嫌と言っても強引に契約するがな」 拒否権などないという口振りのリスティ。 主人公もそんな理由で童貞を奪われてしまうのも…とあまり乗り気ではない感じ。 「なんだ?私がお前のハジメテを奪ってやるのだぞ?何が不満なのだ? 普通の人間と違い、男を骨抜きにするなど造作もないというのに…。これ以上の相手はなかろう?」 確かにサキュバスが初めての相手というのは、快感の度合いから考えてむしろ勿体無いくらいだろう。 しかし、それ以前に重大な見落としがあったのだ。 それは、彼がロリコンではない事――。 いくら中身は大人とは言っても、見た目が幼い女の子とエッチするのは抵抗があるというか、それ以前に気持ちいいはずがない… そんな考えが彼の中にあったのだ。 「んなっ…!!そのような理由で私と契約が出来ない…だ、と…?」 理由はどうあれ、バカにされたように感じたリスティは彼をベッドに押し倒し、強引に唇を奪う。 「こうなったら力づくだ…。お前が私でイケないのであれば、潔く諦めよう。 もし、イかされるようであれば、契約の成立だ。いいな?」 見た目を理由にセックスが気持ちよくなさそう…と言われるのはサキュバスとしてのプライドが傷つくというもの。 こうして、リスティのプライドと契約をかけてのセックスが始まるのだった…。 #★「 M男大好きJK!彼女がいるのにいいんですか先輩…?(仮)」…8/5追記 ネカフェみたいな近くに人がいてバレそうなところでのエッチシーンっていいよね…と思い、書いてみました。 ただ、お相手はSなJKちゃんなので、だいぶ酷い扱いを受けるのですが…! ------------------------------------------------------------------------------------------ ――とある日の休日。 悠乃はネットカフェにやってきていた。 彼女は都内の学園に通う女子校生で、気になる漫画や映画を見たくなると、そこへ足を運んで一日を過ごすことが多い。 もちろん、それ以外の目的で使うこともあるのだが…。 その目的とは、彼女自身が秘めるS心を満たす為の行為だった。 ネットで出会ったM男とここで落ち合いラブホに行くか、こっそりネカフェで行為に及ぶなどして金銭を受け取っているのである。 しかし、最近は始めた当初に比べるとゾクゾクした感覚が薄れてしまい、つまらなくなってきていた。 そんな時…彼女は自分が通う学園の先輩(=聴き手)とばったり会ってしまう。 「あれ?センパイじゃないですか!奇遇ですね。 センパイもネットカフェにはよく来るんですか?」 悠乃にとって先輩といえば、真面目でネットカフェには来なさそうなイメージがあったので、少し意外だった。 どうやら、彼もよく足を運んでいるらしく、お互いに話がついつい盛り上がってしまう。 通路で話し込んでしまっていた為、適当に話を切り上げて部屋へと戻ろうとする悠乃。 しかし、彼は悠乃が手に持っているDVDについて尋ねてきた。 「あ、これですか?あぁ~…なんていうか、見て見たいなぁとは思うんですけど、これ怖そうで…」 彼女が手にしていたのは、いわゆるホラー映画。 SNSで話題になっていたので、興味があったものの、恐怖心が勝ってしまい元の場所に戻そうとしていたのだ。 それを聞いた彼は、自分の部屋に来ないかと提案してきた。 どうやら、彼自身もその作品を見てみたいと思っていたらしい。 思わぬ助け舟に悠乃は、喜んでその提案を受け入れる。 気になっていた作品だけに、一緒に見てくれる相手が出来たのは幸いだった。 「よかったぁ、先輩が一緒だと心強いです♪ それに…先輩ってなんかMっぽくて、気になってたし…」 映画が見れる喜び以上に、以前からどことなくMっぽいなと感じていた先輩と二人きりになれるチャンス。 思わず本心を口から漏らしてしまいそうになるが、慌てて普段の”可愛い後輩”としての悠乃を演じるのだった。 …… 映画を見終わり、ふぅと息をつく二人。 思った以上に怖い内容で、終わった今でも恐怖の余韻が残っている。 「もう~!どこが初心者向けの内容なのよ~! めっちゃ怖かったんですけど…ねぇ、センパイ?」 ネットのレビューには初心者向けであまり怖くないと書いてあったのだが、それ以上の内容だった。 というか、怖がりの悠乃にとっては初心者向けであっても、怖くないと感じるのが無理なのである。 「…って、すいません! いつの間にかセンパイにくっついちゃって…は、恥ずかしい…」 無意識の内にやったかはさておき、悠乃は怖がりながら、先輩の手を握り締めて身体を密着させてしまっていた。 そう、まるで恋人同士のように…。 慌てて離れようとする悠乃を彼は、ぐいと引き寄せ彼女をじっと見つめる。 そして、スカートの中に手を入れながら、唇を奪うのだった。 「…っぷぁ!ちょ、先輩…っ、急にどうしたんですか…?」 突然の行動に驚く悠乃に彼は、彼女への好意を口にする。 「あ、あの…先輩にそう言ってもらえるのは嬉しいんですけど…。 私には突然すぎて、その…返事なんてできないです」 彼の方も突然過ぎた事を申し訳なさそうにし、返事は急がなくていいと伝える。 「ふふ、やっぱり先輩も男の人だなぁ。ちょっとくっついただけなのに、あんなことしちゃうなんて…♪ でも、押しは弱くって私の言う事ならなんでも聞いてくれそう… 今日はひとまず、いい子の悠乃でいますけど…今度会った時は楽しみにしていてくださいね、先輩♪」 悠乃は彼の部屋を後にすると、嬉しそうにそうつぶやくのだった…。 #★「 ちょっと普通じゃないCure Sounds」…9/2追記 チームランドセルのカマキリさんが「台本を依頼したい方いますか?」 とツイートされていたので、漠然と考えていた従来とは方向性が違うCure Soundsの台本をご依頼しました! どうせなら過去作のイメージをぶっ壊すくらいやってしまおうと思い 耳かきという名のタワシ&歯ブラシゴシゴシ、扇風機耳ふー、サイボーグ化手術ASMR、エビフライやポテチを耳から食事、黒魔術の儀式… とだいぶ突き抜けた内容でプロットを書いてます。 **・Track1 ** 2年前からASMRにハマり、就寝時には必ずお世話になる程、日常生活になくてはならなくなっているあなた。 ネットで調べたらASMR専門店らしきものがあるらしく、そこへ足を運んでみることに…。 「いらっしゃいませ!Cure Soundsへようこそ?」 明るく笑顔で受付の女性が出迎えてくれる。 下調べしていたものの、怪しいお店だったらどうしようと思っていたため、少し安心する。 彼女の名前は花奏。 このお店で働く女性なのだが、今日は受付を行なっているようだ。 簡単なお店の説明を受け、自分の好みの音の傾向をチェックシートへと記入する。 これにより、施術の内容が決まるらしい。 あなたはASMR歴が2年ということもあり、定番の耳かきや自然音などでは癒しやゾクゾク感を得る事が少なくなっていた。 新たな刺激を求め、好みの音の傾向も備考欄に「新鮮なASMR体験をしたい」と書くほど。 そして、「炭酸音」や「ロールプレイ」のところにチェックも…。 「なるほど…でしたら、ノーラちゃんに受け持って貰った方が良さそうですね」 これを見た花奏は、ノーラという店員さんが施術をするのに相応しいと提案する。 写真を見る限りでは、他の店員さんと比べて独特というか不思議なオーラを感じてしまった。 お店の人のオススメなのだから問題はないだろうと、その提案を了承する。 そして、施術室へと案内されるのだった。 --------------------------------------------------------------------------------- **・Track2 ** 「…どうも。初めまして。ノーラって言います。あなたが指名してくれたんですね」 施術室で待っていると、写真で見た女性がやってくる。 挨拶をしてくるも、どこか無愛想というか…既に面倒臭そうにしているような雰囲気を感じてしまう。 「私を指名するなんて、物好きなんですね。 言っておきますけど、他の人と違って優しく癒す気なんてありませんから」 いきなりそのような事を言い出し、癒しを提供するお店としてどうなのか…。 しかし、受付の女性から勧められた以上、帰るわけにもチェンジするのも憚られてしまう。 逆に彼女の技術的な自信の表れなのかもしれない…とあなたは前向きに考える事にする。 そして、施術台の上へ仰向けになるように言われ、淡々とヘッドホンや目隠しを着けられていく。 施術台とは呼ばれているが、見た目はベッドのようなもので、自宅にいるような感覚でいて欲しいという意味合いからこのような形になっているらしい。 ヘッドホンは店員さんが出す音を楽しむため、そして目隠しは没入感を出すためのようだ。 「はい。マイクの調子がいいか確認しますよー」 ノーラは店員専用の部屋へと移動すると、早速バイノーラルマイクを用いて、テストを開始する。 真正面、左右へと移動しながら喋りかけ、きちんと立体音響感が出ているか確認していく。 気怠そうな声ではあるが、一応ちゃんと仕事はこなすタイプのようだ。 一通りテストを終えた後、早速施術へと移る事に。 「お客さんはロールプレイがお好きという事で…それメインでやっていきますね」 本来ならば、チェックシートに書かれた好みの音を聴いて癒されていく事になるのだが、あなたはロールプレイにチェックを入れていた為、それをメインに行っていくらしい。 突如、耳に馴染みがない音が聴こえ始める。 何の音か分からないが、ASMRに慣れ親しんだあなたは新しい音の感覚に身を委ねていく。 「はーい、お客さんの耳…綺麗にしていきましょうねー」 どうやら耳かきのロールプレイのようだが、明らかに綿棒や耳かき棒を使っているとは思えない音が聴こえてくる。 不安になり、何を使っているのか尋ねると何とタワシを使っていると言うのだ。 「はぁ…耳かきにタワシを使っちゃいけないって誰が決めたんですか?残念ですけど、諦めて下さい」 当たり前だと言わんばかりに、溜息をつきながら耳かき(?)を続けていくノーラ。 確かにこれは実際の耳掃除とは異なる物。現実と同じ行為を求めては、つまらない。 ”耳かき“という概念に囚われてはいけないのだと彼女が暗に伝えているような気がした。 #★「M男大好き独身OL!~婚活パーティでヤりたい放題(仮)」…9/14追記 DLsite様が婚活パーティを開催するという話が盛り上がっている時に、お相手にマゾバレしちゃうネタで考えたりしてました。 その結果、マゾバレ…というより、M男が好きな子が好みの男性を見つけて好き放題しちゃう形に…。 実際の婚活パーティの流れに沿った形で展開が進んでいきます。 また、公の場での行為という事もあり、バレないかという緊張感を出せたらなと…! ------------------------------------------------------------------------------------------ 【Track1】 場所は都内の婚活パーティ会場。 そこに風祭そよぎも友人の牧野ちゆと共に参加していた。 彼女は20代半ばのOLなのだが、正直なところ婚活自体には興味はなく、まだ結婚願望はない。 今回パーティに参加したのも友人に頼まれたからで、仕方なく参加したのだった。 2人で受付を終え、プロフィールカードを手渡される。 これまでに参加経験のあるちゆからカードの書き方の手解きを受けるそよぎ。 婚活ガチ勢からしてみれば、空欄を作ったり、大雑把な書き方ではあまり男性側に良い印象を与えないらしい。 とはいえ、付き添いで参加した彼女にとってそんな事はどうでも良く、適当に記入していくのだった。 さっさとカードを書き終えたそよぎは、会場内をぼんやりと見渡しつつ、時間をつぶそうとする。 ふとそこで他の男性参加者たちが目に留まった。 どうせやる事もないし…と参加している男性を観察し始めるが…。 そんな時、彼女の直感が一人の男性に興味を持たせる。 見た目はそこそこイケていて、モテそうなのだが、どことなく…Mな雰囲気を感じ取ったのだ。 「ねぇ、ちゆ。婚活ってあんな感じの子も来るの? ほら、あそこの椅子に座ってる…」 『あぁ~、最近は草食系男子が多いっていうじゃん? そういう子が頑張って参加してるってよく聞くよ』 「へぇ~…そっかぁ」 『あれ、そよぎってああいう子がタイプなの? せっかくなら、やる気出して狙っちゃいなよ~♪』 「まっさか~!まぁ、私は適当に楽しませてもらうよ~」 そう返事するが、その顔には好みの獲物を見つけた事を喜ぶような笑みが…。 彼女自身、友人にも内緒にしているような性癖があるのだ。 それは”マゾ男を弄り倒すこと”――。 彼女は情けなく喘いだり、惨めに射精する男性に興奮を覚える特殊な性癖の持ち主だった。 「これはちょっと適当に参加して帰るってわけにはいかなくなっちゃったなぁ~… ふふ、いっぱい遊んでいっちゃお~っと♪」 彼女なりの参加意義が見つかり、そう怪しく微笑むのだった。