15項目について記す。 ①姿勢----- ほとんどがベッドで仰向けになって行う。 オナニーで絶頂した後にそのままぐてっと横になる時間が好き。 仰向けの際は脱力して足を伸ばす。 横向きになっている場合は膝をぎゅっと曲げて丸まる様にする。 椅子に座ってのオナニーを何度かシたことがあるが、 腰を動かしてしまう癖があって椅子をガタガタと揺らしてしまうため、 安定性に欠けるとなってあまりシなくなった。 一度だけ立ってオナニーをしようとしたが、 快感で膝が笑ってしまい立ち続けることができなかったのでそれっきり。 セックスでの立ちバッグなどには少しばかり憧れがある。 ②緩急----- 桐花ちゃんはかなりイキやすい体質のため、 イキそうになるとすぐ動きを緩めて絶頂を先延ばしにしようと画策します。 ただし出来て1、2回程で、3回目ぐらいになると先延ばしに失敗し、 まんこから愛液をぼたぼたと垂らすような絶頂をしてしまう。 この時、子宮が強烈に疼いてたまらない絶頂感を得られるが、 イこうと思ったタイミングでイけなかったことへのモヤモヤ感にも襲われて 数十分程の間を置いてからもう一度オナニーを開始する。    ③濡れ----- 非常に濡れやすい。 漫画だったり、映画の濡れ場シーンで すぐに自分に置き換えちゃう妄想を走らせて、一人でモジモジしている。 この濡れやすさがオナニー時間の「濡らす」というムーブの短縮になり、 「快感を得る」のに重きを置けて本人は嬉しいらしい。 メンタルが良くないと濡れていないこともあるのだが、 そういう時は両手の人差し指と中指を子宮の上に当ててぐりぐりと刺激を与える。 すぐに切なくなって、じんわりと濡れていく。 ④指----- 濡れていたら人差し指1本だけで中に挿入する。 時々2本でスルけど指が思った通りに動かせなくて1本だけにしがち。 一番長い中指でも7.3cmなので、奥を弄りたい時はずっと悶々としちゃう。 そのぶんグチャグチャと中をいじっちゃう癖がある。 そのためか、爪はキチンと切る様に習慣づけられている。 その後、セックスを覚えた際に『奥の刺激』に脳みそが弾けるような快感で ふかぁ~い絶頂を味わってしまうコトになって セックス中毒にもなってしまうのはまた別の話。 ⑤昂揚中----- 気持ち良さのあまり腰をひねったり、足をパタパタと動かしてしまう。 喘ぎ声は漏れるように出てしまい、 妄想を走らせるために考えていることを口に出しながら指でぐちゅぐちゅと弄る。 指は1本のままで、Gスポットを適度に押したり、 膣口付近を出し入れするようにして、絶頂への快感を高める。 イキ我慢をする場合は指の速度を落としたり、指を抜いたりして休憩。 もうすぐイキそうになると付近に用意していたタオルを股に押し付けながら 中に入れた指をくねらせている。 ⑥絶頂時----- 足の指にぎゅ~っと力を入れながら体をピンと伸ばして絶頂する。 潮を吹いて「んぎゅう♡」と快感を噛みしめ、全身を震わせる。 うぅ…と涎も垂らすようなとろっとろの表情で天井を仰ぐ。 この時、天井を見ているのではなく視界に入っているだけで情報は入ってこない。 ハッハッと息を荒げて足をブルブルと震わせて、 快感の波に襲われているのを全身で感じるのが好きなため、 ⑦体力----- オナニーやセックスを始めると底無しにできてしまうけど、 次の日に猛烈な体力消耗からの倦怠感に襲われるようになってしまうため 頑張って一日でやる回数に制限を設けようと考えているが、 自制ができなくてついつい何回も繰り返しやってしまう。 ドツボにハマると朝までシちゃう時があって、絶望する。 ⑧おかず----- 片思い中は漫画の内容をそのまま自分にやられたら…という妄想がメインで、 時々キミに対して「どう襲われたらエッチか」や、 「どんなことを言われたら興奮するか」と考えながらオナニーもする。 …が、片思い中は次の日学校で目が合うと恥ずかしくなるので あんまりシたくないとは思っている。 画像を見ながら行う場合は手帳型のスマホを枕元のすぐ見れるトコに立てて、 お気に入りの一枚をじ~っと見ながら妄想する。 (オナニー中にあまりスマホの画面に触りたくない) SNSなどで見れるエッチな動画にはあまりときめかないらしい。 でも友達が全然いないので人の情事に関してはココが頼みの綱で、 エッチな話をしているアカウントをフォローはしないけどよく見ている。 ⑨頻度----- ほぼ毎日やっている。 生理の時は控えるけど、ムラムラが止まらない時は乳首をこねている。 大体はお風呂などの一日のやる事を全て終えてから ベッドで横になってじっくりとオナニーに耽るルーティーンがある。 ⑩初めてやったオナニー----- 覚えたのはかなり早く、しばらくはいけない行為なんだと思って実行しなかった。 だがある日、漫画でエッチなシーンを見ていると悶々とし始めて、 触ってみたら快感を味わえて、そのまま貪るように触り続けていたら絶頂した。 それからは、しばらくは中に入れないように指で触るだけのオナニーをする。 お母さんや友人には恥ずかしくてオナニーの話をできずにいる。 ⑪マゾ癖----- 結構な誘い受けマゾ。 妄想している内容や、読んでいる漫画からの影響で相手から襲われるのが好き。 押し倒されたり、パンツも脱いでいないのに指を突っ込まれたりすると たまらなく興奮してしまう。 これでマゾを無自覚だったのだから、魔性の女やで。 スカートを捲ってぐしょ濡れになったパンツを見せつけて煽ってくる日も近い。 ⑫おもちゃ----- まだ怖くて使ったことはないけど興味はあるらしい。 今のお小遣いだと漫画を買うだけで精一杯だからバイトや働き始めたら いっぱい買おうと思ってる。 やがて一番使ってハマるおもちゃはクンニローター。 ⑬授業中----- 学校に居るのにどうしてもムラムラが止まらない日は 股に手首をぐいっと押し付けるようにして刺激を与える。 ちょっとだけ刺激を味わわせるその場しのぎのオナニーなのだが、 大体余計にムラムラして足の指先にぎゅ~っと力を込めてイキ我慢をすることになる。 授業中にイったことは無く、 トイレに駆け込んでオナニーの続きをするか考えるが 恥ずかしくなって行くのをやめてしまう。 そのため家に速攻で帰って早々にベッドに駆け込んでオナニーをするようになっている。 となりの席に座っている『キミ』は息が荒くなっていることを把握しており、 指摘しようかしまいか迷っている。 ⑭読んでる漫画----- ラブコメを好む傾向が強い。 一人の男を複数の女が狙うモノより、 複数のカップルが互いに仲良くしているモノや、 カップルの友人が楽しく盛り上げてくれるモノを好む。純愛思考。 ⑮ある日のオナニー----- キミとお泊りをして寝る時の事、直前までたくさんお話していたから すぐに眠くなると思っていたけど、妙におまんこが疼く。 隣でキミは寝ている。 横に顔を向けたら寝顔が見れる。 いつものようにオナニーしたらキミの布団を汚しちゃうかもしれない。 そんな状況にボクは、興奮してしまったのだ。 そっと自分の事を慰めるように指を股にあてがうと淫らな蜜が膣肉を濡らしているのが肌から感じ取れ、指で刺激を与えた瞬間にこの蜜が溢れかえるのが直観で理解ったが、体は止まらなかった。 快楽神経は研ぎ澄まされ、反り上がった体から這うような汗。 寝ている枕からはキミの芳香が漂い、思考を乱すのには十分であった。 キミの陰茎に顔を擦り睾丸を舐める妄想が頭を埋め尽くしながら 自然と蕩けたおまんこに指を―――――。 「あ゛っ♡ぐっ…んんっ……♡」 「ンン……、なにしてんだ……?」 ぶわっと体中に悪寒が走り、急いで指を引き抜いた。 「あっ…♡くしゃみ出そうで…でもキミが寝てると思って我慢したら…変な声出ちゃった…」 「ふーん……、布団、ちゃんと首までかけて寝ろよ。そんなに肌出してるから寒いんだろ」 「うん…、ありがと……」 この日の出来事はしばらくオナニーのおかずになったのであった。