目が覚めるとそこは電車の中だった ガラガラの車内 自分の他には乗客は4人だけ 3人は遠くの席に座っている 1人だけ自分の目の前に座っている女性がいる 背が175㎝くらいはありそうな綺麗な女性だ 女性はJKなのだろうか、ミニスカの制服姿だが、JKにしては大人びている感じがする 胸もおおきく足も綺麗だ 率直に言って、良い女だ 気付くと女性と目がっていた にこっと微笑まれて、何か自分の中のスイッチが入った ちんぽをしこりたい それははっきりした自分の意志だった しかし電車内でいくら空いてるとはいえチンポをしこればそれは犯罪だ 女性はニヤッと目を歪めてこっちを見てる いやらしく唇を舌でなめまわす 胸を自分の手で持ち上げて揉むしぐさをしてみせる わざとらしくおみ足を組みかえて見せる 誘惑してきてる、、、そう思ったらもうチンポをしこりたい欲望が止められなくなった 腰をかくかく動かして、パンツにペニスを擦りつけはじめる自分がいた ネットでよく言う、腰振りワンちゃんというやつだ 女性の魅力に屈して腰を振ってペニスを衣類にこすりつけて快楽を求める男のなれの果て、それが腰振りワンちゃんだ ブーブーとスマホの着信バイブが鳴り響く SNSのメッセージが来てる 開いてみると「身長175㎝Gカップ美人JK様」というアカウントからのメッセージだ 「電車の中でパンツにおちんちんこすりつけてる変態さーん♪だっさ♪きっも♪」 パッと目の前の女性を見てもスマホを触ってない しかしこのメッセージは明らかに目の前の女性しか知りえない情報をもとに送られてる またバイブが響く 「腰振りワンちゃん気持ちいいねー♪マジ頭おかしいでしょ♪ここ電車だよ♪」 またバイブが鳴る 「おちんちん我慢汁まみれでちゅかー?だっさださ♪高身長巨乳JK様に勝てませんでしたー♪あははははは♪」 またバイブが響く 「どうせ童貞マゾチンポなんでちゅよねー♪グラビアアイドルとかで毎日しこってる負け犬君♪あはははははは♪」 腰を振るのがやめられない メッセージで煽られて目の前で卑猥な仕草で煽られて、腰を振り続けるマゾ犬になってしまった自分がいる おもえば自分の人生はいつもそうだ 同性との争いに負けて、異性には性的誘惑で挑発されてお金を搾り取られて、弱者男性として身分を固定されてしまった この女も自分を煽って射精させればお金を搾り取れるくらいにしか思ってないだろう 弱者を虐める性悪な目をしてる女はでも自分にとって魅力的だった ごめんな 自分のおちんちんに何故か謝りたい気分だった お前も本当ならオナニーとかじゃなくて異性のマンコの中で射精したいだろう それが持ち主がふがいないばかりに惨めなマゾ射精ばかりさせられて さっきからバイブが鳴り続いてる どうせ自分を小ばかにするメッセージが連投されてるのだろう その事実がマゾヒズムに火をつける 腰を振り続けてペニスからは我慢汁が溢れてる もうどうでもよいや 俺はズボンの上からペニスを握ってごしごしと扱いた 犯罪行為だ 電車内でオナニーだ 変態だ 目の前の女はニヤニヤ笑って唇を舌でなめまわしてる エロイ 良い女だ 弱者を虐める良い女 最高だった ズボン越しにペニスを4回擦って射精した これが今日の俺のマゾ射精、いつもと変わらぬ、敗北感に包まれた射精 電車が駅に止まった 俺は目的地ではないが降りた 女はついてこなかった 駅のトイレで後処理をして、心と体が疲弊して寒くなってくるのを感じた まあお金を搾り取られなかっただけマシか、、、 12月の5日 寒くなってくる季節だった 家に帰って酒粕で甘酒を作って飲むか、、、 駅のホームで30分後の電車をじっと待った 途中で意識が途切れて、目が覚めると、アパートのベットの上だった なんだ、、、夢か、、、 しかしリアルな夢だったな しっかり夢精もしてる 今年で38歳になる独身男性 夢の中でJKに虐められておもらし射精って、、、 さすがに惨めすぎた でも。もう、夢の中くらいしか自分の救いはなかった