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トラック１０『かまってかまって！　ワンコは寂しがりやだよっ』
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【陽南乃】
「お洗濯おーしまいっ♪」

【陽南乃】
「背中がガラ空きだぞっ！　えいっ、ぎゅぅうぅうぅ～～～っ！」

【陽南乃】
「ねぇねぇ、いい天気だよ？　お部屋で雑誌を読んでるだけじゃ、勿体ないってばぁ」

【陽南乃】
「かわいいワンコは、お散歩をご所望ですぞっ！　お外に行くか、いっぱいかまえーっ」

【陽南乃】
「あれ？　あれれれ？　あーっ、そうやって知らんぷりするんだ？」

【陽南乃】
「ふーん、そっか、そっかぁ……だったらこっちにも考えがあるぞっ」

【陽南乃】
「いろんなところ、いーっぱいイタズラしちゃうんだから♥」

【陽南乃】
「まずはぁ～……ここっ！　うなじの匂い、くんくんしちゃうんだから！」

【陽南乃】
「くんくん、くんくん……すんすん、すんすん……えへへ、いつもの優しい匂いがするぅ。男の人の匂い……くんくん、すんすん……これぇ……好き♥」

【陽南乃】
「まだ知らんぷりする？　するんだったら──こうだっ！」

【陽南乃】
「頭をわしゃわしゃしてやるーっ！　わしゃわしゃ、わしゃわしゃ……くしゃくしゃ、くしゃくしゃ……ついでにつむじの匂いもぉ……くんくん、くんくん……」

【陽南乃】
「おっ、これはわしゃわしゃするたびに、匂いが強くなりますなぁ。う～ん……わしゃわしゃ、わしゃわしゃ……くしゃくしゃ、くしゃくしゃ……」

【陽南乃】
「くんくん、くんくん……すんすん、すんすん……うん、くちゃい！　でもぉ……何度も嗅いじゃう！　すんすん、すんすん……くんくん、くんくん……」

【陽南乃】
「──あっ、わしゃわしゃしすぎて、変な髪型になってるぅ！　なにそれぇ！　あははははっ！」

【陽南乃】
「このまま知らんぷりするなら、もっと変な髪型になっちゃうぞー！」

【陽南乃】
「あっ、まだ雑誌を読むんだ？　じゃあ……こんなことしちゃうんだから♥」

【陽南乃】
「はむぅ……ぢゅるるる、んちゅぅ……れろれろれろぉ……にちゅぅ、んふぅ……はぁはぁ……れろれろぉ……ぢゅぢゅっ、はふぅ……んんんっ……はむぅ……ぢゅるるるぅ……れろれろれろぉ……」

【陽南乃】
「ぴくぴく痙攣してるよ？　本当はぁ……気持ちいいんだよね？　はむぅ、ぢゅるるるぅ……れろれろぉ……まだ知らんぷりするの？　はぁはぁ、れろぉ、むちゅぅ……それならぁ……」

【陽南乃】
「こっちも、ぬるぬるにしちゃうんだから♥　いーっぱい舐めちゃうぞ♥」

【陽南乃】
「はむぅ……ぢゅるるる、んちゅぅ……れろれろれろぉ……にちゅぅ、んふぅ……はぁはぁ、はぁはぁ……れろれろぉ……ぢゅぢゅっ、はふぅ……んんんっ……はむぅ……ぢゅるるるぅ……れろれろれろぉ……」

【陽南乃】
「かまってよぉ……バカ……」

【陽南乃】
「ううう～……いい加減にしろぉ！　かまえ～～～っ！　──えいっ！」

【陽南乃】
「ふふふ～～ん♪　膝の上に乗って、邪魔しちゃうんだから！　見るのは雑誌じゃなくて、わたしだよ♪」

【陽南乃】
「これでも知らんぷりするならぁ……」

【陽南乃】
「はむぅ……にちゅぅ、んふぅ……はぁはぁ、はぁはぁ……ぢゅるるる、んちゅぅ……れろれろれろぉ……ぢゅぢゅっ、はふぅ……んんんっ……はむぅ……れろれろぉ……れろれろれろぉ……ぢゅるるるぅ……」

【陽南乃】
「かまってくれないと、もぉーっとちゅーしちゃうぞ♥」

【陽南乃】
「はぁはぁ、はぁはぁ……ぢゅるるる、んちゅぅ……はむぅ……にちゅぅ、んふぅ……れろれろれろぉ……れろれろれろぉ……ぢゅるるるぅ……ぢゅぢゅっ、はふぅ……んんんっ……はむぅ……れろれろぉ……」

【陽南乃】
「あっ、やっと見てくれたぁ♥　えへへ……もう知らんぷりはナシだよ？　かわいいワンコに、いーっぱいかまってね♥」

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