「うぃーす」 「おー。今日は早えな」 「まぁ、オールしてきたからな。今日は授業中、絶対爆睡するわー」 「おいおい。寝てない自慢かよっ」 「うるせー。つーかお前、なんでいつも朝一で学校来てんの? 朝練があるわけでもねーのに」 「ふふっ。朝一で登校すると良いことがあんだよ」 「……良いこと?」 「あぁ! たまに女子と二人きりになって話せることがあるんだ!」 「うわ……せっこ……」 「う、うるせえよ。俺みたいな陰キャが彼女作るには、こういう涙ぐましい努力をするしかないんだよ!」 「お、おう……せいぜい頑張れよ……」 「そーいやお前、昨日温泉行ってきたんだっけ?」 「そうそう。弟と二人で田舎のばあちゃん家行ってさ。帰りに寄ってきた」 「混浴だから女の裸見れるかもとか言ってたよな。まぁ、どうせジジババしかいなかったべ?」 「いやーそれが違ったんだな~」 「……えっ? 女子いたのかよ……?」 「いたもなにも、めっちゃ可愛い子! しかも乳デケーの。うちの学校には一人もいないレベルの巨乳美少女だったぜ?」 「ま、マジかよ。ズリー……。当分オカズに困らんじゃん……」 「まぁ、オカズには困らねえな。なんせ、裸を見るどころかヤッちゃったから♪」 「――えっ!? マジでっ!?」 「マジマジ。お先に童貞捨てちゃってわりいなっ」 「う、嘘だ! お前に先を越されたとか信じたくねぇ!」 「お、おい。どんだけ俺のこと低く見積もってたんだよ……」 「にしても、どうやってヤるまで持ち込んだんだよ? お前、女子とロクに話せねーレベルの陰キャじゃん!」 「聞きたい聞きたい?」 「う、ウゼえ。さっさと聞かせろよ……!」 「しゃーねぇなぁ。聞かせてやるよ、俺が巨乳美少女とセックスした話を」 「おう……」 「昨日の夕方、ばあちゃん家に遊びに行った帰りに、弟と二人で温泉に寄ったんだけどよ。まぁ、そこ自体は寂れた田舎の温泉って感じ? 安くて敷居が低いのは良かったけど、遠出してまで行く価値はない場所だと思う。ただし、混浴っていう最大の売りがあってさ。ちょっとだけ期待してたんよね。もしかしたら、女の子の裸を拝めるかもって……」 「……実際に、その万が一が起こったんだよな?」 「そうそう! 露天風呂の扉開けたときはビビったぜ? 肌真っ白な巨乳美少女が無防備に温泉に浸かってたんだもん。もう一瞬で勃起して、慌てて股間をタオルで覆ったわっ」 「うぉお……ずりぃ……」 「それから、温泉に入ったらその子が気さくに挨拶してくれてさ。他の客もいなかったから、軽く世間話をしたわけ。その子、伊織ちゃんっていうんだけど、俺と同じ高1でさ。どうにも、近場の女子校に通ってて常連客らしい。女子校育ちって聞いたら、無防備っぷりにも少し納得したな」 「……そんなに無防備だったん?」 「いやー、無防備なんて騒ぎじゃないぜ? 俺らが入ってきてもおっぱいモロ出しでさ。ぷかぷか浮かんでて超エロいの。形の良い爆乳に、ピンク色の乳首まで丸見え。にごり湯じゃなかったから、陰毛まで透けて見えてヤバかったっ。もうおっぱいに意識奪われすぎて、会話の内容ほとんど覚えてないわー」 「俺もそんな女神みたいな子と巡り会いてえ……」 「まぁ、俺も大概だったと思うけど。もっとヤバいのは弟でさ。もうガン見。鼻血が吹き出すんじゃないかってくらい興奮しまくってたわ」 「お前の弟、中2だっけ?」 「そうそう、中2。まだ中坊の身分であんな可愛い子の裸見れるなんてクソムカいたわ……」 「俺ならシバき倒すな……!」 「で、顔真っ赤になってフラフラしてる弟を見て、伊織ちゃんが心配してよ。自分が発情させたとも知らず、「大丈夫? のぼせちゃったのかな?」って顔を覗き込んだわけ。その拍子におっぱいがぶるんって揺れて、弟はもう我慢の限界に達したっぽい。「伊織さん、胸おっきいっすよね? 何カップ?」って、指先でおっぱいをつついたんだよ」 「お前の弟、積極的すぎだろっ」 「まぁ、興奮しすぎて我を失っただけだと思うぜ? 弟も俺らと同じ女っ気ない陰キャだし」 「へぇ。ま、流石に伊織ちゃんもキレたっしょ?」 「いや、それがさ。あの子、全然怒んねえの。「だめだよー?」って苦笑して手を払っただけで、それ以上の追求はなし。女経験がなかった俺も弟も一瞬で察したよ、伊織ちゃんは気弱で押しに弱い子だって……」 「……そ、それで?」 「チンコに脳を乗っ取られた弟は、いけると思ったのか。「おっぱい~♪」ってふざけるふりして普通に触り始めてさ。伊織ちゃんは軽く注意はするけど、そんなに抵抗はしなくて。結局、触られ放題。弟の手でグニグニ形変える巨乳を見て、俺も性欲抑えられなくなってさ。軽いノリを演じて便乗して、神乳に手を伸ばしたんだよ」 「うぉお……マジかよ……」 「で、念願の巨乳を揉んだわけだけど。伊織ちゃんのおっぱい、柔らかくてハリがあってマジ気持ち良いの。温泉に通ってるからか肌もスベスベだったな。伊織ちゃん、呆れ混じりに窘めてはくるけど、ロクに抵抗しねえしマジいい子。重くてふかふかの巨乳を好き放題弄んで、チンコ苦しすぎて破裂しそうだったわっ」 「くぅ……ずりぃ……」 「5分くらいかな? 兄弟で片乳ずつ分け合って、揉みまくってたんだけど。またもや、弟が暴走してよ。フゥフゥ鼻息荒らげて怖い顔してると思ったら、真顔で伊織ちゃんの顔を見つめてさ。いきなり顔を近づけたと思ったら――キスしたんだよ」 「えっ!? マジで……!?」 「そうそう、マジマジ。我が弟ながらはっちゃけ過ぎだよな……」 「そ、それは流石に、伊織ちゃん怒ったっしょ?」 「……まぁ、流石に軽く身体を押し返してたけどよ。弟が構わず抱きついてキスしまくったら徐々に抵抗も弱まってきた。押しの弱さを遺憾なく発揮してたなぁ……」 「伊織ちゃん、チョロすぎだろっ」 「俺もキスしたかったから、早く代われよって思ってたんだけど。弟は太ももにチンコ擦りつけながら夢中になってベロチューしててよ。もう興奮しすぎて止まらない様子だったから、なかなか割り込めなかった……。で、やっと口を離したと思ったら、熱っぽく伊織ちゃんの顔を見つめてよ。アイツ、こう言ったんだぜ? 「まんこにチンコ挿れたい。挿れさせて!」って……」 「お、おぅ……マジか……」 「……流石の伊織ちゃんも全力で拒否ってたぜ? でも、弟も譲らなくてさ。「収まりつかないっすよ!」「このままじゃ温泉出れないからお願いお願いお願い!」って。まんこに指を挿れて出し入れしながらおっぱいに吸いついて、何度も何度もおねだりしまくり。微かに喘ぎ声を漏らしながら伊織ちゃんは耐えてたんだけど、何分もお願いされ続けてついに折れてさ。「一回だけだよ……?」って、諦めたように頷いたんよねー」 「そんな簡単にヤレるのかよ……」 「混浴温泉じゃなかったら考えられねーよな? 俺も死ぬほどヤりたかったから、このチャンスは絶対逃せないと思ってさ。弟に便乗して、「俺もいいよね?」って手を握ったんだよ。そしたら伊織ちゃん、顔真っ赤にしながらも頷いてくれてさ。巨乳美少女とヤレることが確約したわけ♪」 「うぉお……ズリぃ……」 「それから岩場に移動して、伊織ちゃんに座ってもらったんだけど。改めて見るとスゲえ身体しててよ。おっぱいデカくてムッチリした身体つき。抱き心地良さそうで、マジで男にとっての理想形だった。こんなエロい身体の子で童卒できるんだと思うとテンション上がりまくり。混浴温泉に来て、本当に良かったと思ったぜ?」 「……俺も呼べよぉ……」 「それで、俺と弟でじゃんけんして順番を決めたんだけど。運悪く負けちまってよ。ムカつくことに一番槍を務めるのは弟に。鼻息荒くしながら伊織ちゃんに覆いかぶさって、まんこに勃起チンコ押し当ててよ。ずぶずぶって生挿入を果たしたわけ」 「お前、弟に童卒の先越されたのかよっ」 「う、うるせえよ。気にしてんだからっ。……巨乳JKで童貞卒業を果たした弟は、まんこの感触に感激しながら情けない声を漏らしてた。しばらくまんこの感触を味わうように硬直してたと思ったらさ。急に狂ったように腰を振り始めたんだよ。伊織ちゃんが壊れちゃうんじゃないかってくらい激しい腰振り。猿でももう少し上品なセックスすると思ったぜ?」 「まぁ、中坊なのに巨乳JKとヤレるってなったらそうなるよな……」 「本来ならオナニー覚えたての時期だもんな。俺は鬼のようにシコるしかなかったのにマジ腹立つわ……」 「俺もムカついてきたから今度シバかせろ……!」 「……まぁ、弟に先を越されたことには苛立ったけど、それ以上に目の前で犯される伊織ちゃんがエロすぎてヤバかった。腰振りに合わせて巨乳がぶるんぶるん揺れて、露天風呂の外まで聞こえるんじゃないかってくらい喘ぎ声上げまくり。めちゃくちゃ可愛い子のセックスを目の前で見せつけられて、変な性癖に目覚めそうだったぜ?」 「お前も弟も性癖歪みまくりだなっ」 「まぁでも、所詮は童貞の中坊。当然、長くはもたなくてよ。3分も経たないうちに「イきそう」って呻きだした。伊織ちゃんに外出しを懇願されて、ギリギリで引き抜いて大量射精。湯船に濃い精液が溢れて、温泉の中で泳いでて最悪だったわ……」 「きたねえっ」 「とはいえ、ようやく俺の番。もう我慢の限界だったから、突き飛ばすように弟をどかしたわ。荒い息を吐きながら、切ない顔をする伊織ちゃんマジエロ可愛くてさ。こんな可愛い子とセックスできると思うと挿れる前から暴発しそうだった。慌ててギンギンになったチンコをまんこにあてがうと半端なく暖かくてよ。早く挿れたいって衝動に突き動かされて、腰を沈めていったんだけど。二本目だからかビビるほどすんなり挿入ったんだわ……」 「うおぉ……ついに……」 「マジで気持ち良かったぜ? 伊織ちゃんのまんこ、キツくてとろとろでよ。チンコ専用の温泉に包まれてるみてえだった! じっくり感触を味わいたかったけど、自然と腰が動いちゃってよ。とろとろのまんこにチンコを扱かれる未知の快楽にもう頭が馬鹿になりそうだった。気づけば、快感を求めて、激しく腰を打ちつけまくり。弟のことを笑えなかったな……」 「そんなに良いのかよ……」 「正常位で突かれて、伊織ちゃんは甘い喘ぎ声を漏らしまくり。俺のチンコで女の子を喘がせてると思うとスゲー優越感だった。ぷるぷるの爆乳が揺れまくるのと合わせて、視覚的にも聴覚的にも満たされまくりだったな」 「クソー……聞いてるだけでも勃ちそう……」 「正常位で繋がりながら、キスもしたぜ? めちゃくちゃタイプの子との念願のキス。マジで唇ぷるぷるすぎて、夢中で吸い付いちゃったわっ。俺が舌を入れると、伊織ちゃんも絡め返してくれてよ。もうマジで最高。女の子の舌、柔らかいし気持ち良いしで、脳が溶けそうになった。未だにベロチューの快感思い出して舌が疼いちまう……」 「……俺もベロチューしてえ……」 「巨乳美少女とベロチューしながら腰を振ってたら、秒で射精感襲ってきてよ。もっと長く楽しみたかったけど、気持ち良すぎて腰止まんなくて。もう我慢の限界。ギリギリのタイミングで引き抜いて、ベロキスしながら精子ぶっかけたわ!」 「絶対気持ち良いやつじゃん……」 「あぁ、間違いなく過去一の射精だったよ。セックスって、イッた後も賢者モードにならないんだぜ? おっぱいをティッシュ代わりに使ってチンコ拭くと満足感ヤバくてさ。もう死んでもいいって思ったね!」 「俺も死んでもいいから、巨乳JKとヤりたい……!」 「流石にそれっきりかと思ったんだけどよ。空を仰いで息を整える伊織ちゃんに、弟が迫ったんだよ。弟はもうチンコすっかり復活してギンギンでさ。また挿れようとしてんの」 「お前の弟、性欲ヤバすぎだろっ」 「まぁ、あの状況なら正直共感しかないけどなっ。伊織ちゃんは「一回って言ったでしょ……?」って宥めようとしたけど、成功体験を得た弟はお構いなし。許可も得ずに無理やり挿入して腰を振り始めやがった……」 「もうほとんどレイプじゃんっ」 「伊織ちゃん相手じゃなきゃヤバかっただろうなっ。――それからは、もう滅茶苦茶。一回きりって約束は完全に反故にされて、伊織ちゃんは都合の良い肉便器に早変わり。俺も当然一回きりじゃ収まりつかなかったから参戦したぜ? あんな可愛い子とヤレるチャンス、今後の人生でないだろうからな」 「お前ほんと、運良すぎだって……」 「思いついた端から色んなプレイ試したなぁ……。弟にバックで突かれるとき、俺が下敷きになってパイズリしてもらったり。密着対面座位で抱き合いながらベロチューしたり。俺と弟のチンコを並べて、代わる代わる舐めさせたり。巨乳美少女でやりたいこと、好き放題実践したわ。射精したら天然温泉に浸かって休憩できるから身も心もチンコも癒やされて最高だったぜ?」 「うぉお……贅沢すぎんだろ……」 「まぁ、日が暮れてから他の客が入ってきて、流石に中断せざる得なくなったけどな。名残惜しかったけど、俺も弟も4回以上射精してたし、泣く泣く解散の流れに。涙目で温泉に浸かる伊織ちゃんにお別れの挨拶をして、俺たちは温泉を出たんだわ。温泉内じゃなかったら、絶対連絡先聞いてたのになぁ……」 「ほぼレイプみたいなことしといて教えてくれるかよ……!」 「まぁまぁ。なんだかんだ、伊織ちゃんも感じまくってたしセーフじゃね? もうマジで昨日の体験は鮮烈すぎたからよ。思い出す度、勃起が収まらなくて昨日は全く眠れなかったわ……」 「オールしてきた理由はそれかよ……」 「まぁ、混浴温泉でのエロ体験談はこんなとこかな。こんだけ詳細に語れるんだから、嘘じゃないってのは明白だべ?」 「くぅ……悔しいけど、ほんとっぽいな……。マジズリぃ……」 「ハハッ、意気消沈しすぎだろっ」 「だってよぉ……」 「そんなにお前もヤりたいなら、今度行くか? 例の混浴温泉。あの子、常連らしいからタイミングが合えばいるかも」 「えっ!? マジでっ!?」 「マジマジ。つーか、俺もまた伊織ちゃんとヤりてえし……」 「行こう! 絶対行こう、混浴温泉!」 「おいおいっ、行く前から興奮しすぎだろ。伊織ちゃんいるかも分かんねえのにっ」 「巡り会えるまで通い続けようぜ! 地域の活性化に貢献しよう!」 「会ってもないのに伊織ちゃんの虜だなっ。必死で話そうとしてたクラスの女子はいいのかよ?」 「ヤれない身近な女子より、ヤレる美少女だろ!」 「ハハッ、間違いねえなっ」 「早速、今日の放課後行こうぜ!? もう期待で勃起収まらねえ……!」 「うぇ、結構遠いんだけど……。まぁ、俺もヤりたいし、いっか……」