その錆びついた青を、僕は思い出す ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック1:フられたって聞いたよ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:チャイムの音 ;SE:渚が歩いてくる音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「ねえ、ちょっと。いま時間いい?」 【渚】 「ん、別に。世間話したいなって思って」 【渚】 「君、最近部活行ってないって聞いたんだよね。私と同じだなーって思って。でさ、すぐ家に帰って親にバレるのとかアレじゃん、イヤでしょ」 【渚】 「だからさ。ヒマつぶししたくない?」 【渚】 「でしょ? だからちょっと、その辺私とぶらつこうよ。なーんて……。はあ。」 ;ボイス位置:1 小声 【渚】 「……あ〜。無理。ダメだ。めっちゃ不自然。やっぱ向いてないなこういうの。あーもうっ……だるっ。はあ……」 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「……ゴメン。こっちの話だから。はーっ……。えっと、あのさ? ちょっと噂で聞いちゃって、君のこと。それで色々確かめたくて、声かけた」 【渚】 「単刀直入に聞くけど。……フられた?」 【渚】 「……いや、本人から聞いたわけじゃなくて。全然噂っていうか。クラスの子がそうかも、的なこと言ってるの聞いて」 【渚】 「女の子と二人で、部室棟の近くにいるの見たって。まあいわゆる、そーゆー雰囲気だったって話で……」 【渚】 「で、君が部活に来なくなったのとか、その子と一緒に歩いてたりしてるわけでもないとか、そういうのひっくるめるとそうじゃないか〜って話、してて……」 【渚】 「まあ、全部憶測だったわけだけど……、でもその反応は、マジっぽいね」 【渚】 「で、さ。名前、聞いていい?」 【渚】 「いや、君のは知ってるけど。そうじゃなくて、告った相手の名前」 【渚】 「……ふーん、そっか。そうなんだ」 【渚】 「あー、えっとね。なんていうか色々偶然なんだけどさ。……私も、フられてて」 【渚】 「一応言っとくけど、誰にも言わないでね?」 【渚】 「でまあ、君と同じく傷心中? みたいなさ。そんな感じなんだけど……」 【渚】 「相手は……あー、うーん。まあ、先輩? 同じ部活の。そう一個上の」 【渚】 「で、なんか告った時に言われたんだよね。好きな人いるって」 【渚】 「で、誰かな〜って思ってたんだけど……」 【渚】 「まずね、先輩と、君の告った相手の子、幼馴染らしくて」 【渚】 「で、仲はいいって聞いてたんだけど……。ねえ、どういう風にフられたの?」 【渚】 「……そっか。同じか。じゃあ、そういうことなんだ」 【渚】 「ね、なんかズルいよね。幼馴染とか。無理じゃんそんなの。積み重ねた時間とかそういうもろもろでさ、勝てっこないし」 【渚】 「あー、ほんっと最悪。イライラする」 【渚】 「君も? まあそうだよね。どうせ色々やさしいこと言われて、あー好きかもってなっちゃったんでしょ。私みたいに」 【渚】 「ズルいよね、ああいう人たち。全部持ってて、余った分は人にあげて、でも本当に欲しい物はくれなくて……」 【渚】 「……ねえ、もう少し時間ある? ちょっと付き合って欲しいんだけど」 【渚】 「ここじゃなんだし。ちょっと歩こ」 ;SE:二人が歩く音 ;SE:教室の扉が開き、閉じる音 【渚】 「……この教室、誰もいないよね。じゃ、しよっか」 【渚】 「ん? あ。ごめん、何するか言ってなかったよね」 【渚】 「セックス。ここでしようよ」 【渚】 「……何? イヤなの? まさか好みじゃない? 私、そこまでブスじゃなくない?」 【渚】 「顔も体も、そこそこ良い方だと思うけど。この学校では結構上位じゃないかな」 【渚】 「なーんて……わかるけどね。好きな人がいるのにって思ってるんでしょ」 【渚】 「それは私も同じだよ。でもさ、別にいいじゃん」 【渚】 「だってウザいじゃん。あっちはそういうこと、無縁そうな顔してさ、裏では散々してんのかなーとか思ったら……」 【渚】 「ほんと、ふざけんなって思うけどな私は。結局さかりたいだけか〜みたいな。ほら、想像してみてよ。君の好きなあの、清楚そうな子がエッチしてるとこ」 【渚】 「ズルいよね。なんかさ……。だから……」 ;SE:渚がユーザーの体に寄り添う音 ;ボイス位置:3 普通に会話 【渚】 「もう、スッキリしたくて。今日だけ。今だけでいいから君のこと使わせて」 【渚】 「君も私のこと、好きに使っていいから。君があの子にしたかったこと、全部私にぶつけていいから」 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「ん。じゃあ、契約成立」 【渚】 「ほら、いいよ。好きにすれば? それとも、私からでいい? ……ん。じゃあ……」 ;SE:渚がユーザーに抱きつく音 ;ボイス位置:3 普通に会話 【渚】 「ぎゅってする。……身長、同じくらいだね」 【渚】 「はーっ……男の子ってこういう匂いか。ふーん」 【渚】 「興奮とかする? や、だって一応、胸とかあたってるわけだし。そっか、確かめてみればいいか」 ;SE:渚がユーザーの体をまさぐる音 【渚】 「……ちょっと硬くなってる。腰引くなって。別にいいって」 【渚】 「あんま動かないで。静かにしててよ」 【渚】 「(30秒ほど吐息)」 ;SE:渚がユーザーの体をまさぐる音 【渚】 「うん、もういい。じゃあ、えっと……。これ触る? ズボン、すっごい膨らんでるし」 【渚】 「なんかヤバいね。こんなに硬くなるんだ。まだ私、服とか脱いでないのにさ。そういうもの?」 【渚】 「出せば? ん? あー。そっか。もしかしてやって欲しい感じ? いいけど」 ;SE:渚がユーザーのベルトを外す音 【渚】 「男子もなんていうか、大変だね。興奮するたびこうなるんでしょ? 不便じゃないの?」 ;SE:渚がユーザーのズボンのジッパーを下ろす音 【渚】 「うわ、出た……。なーにこれ……。いや、見たことあるけどさ。ネットとかで。でも生は……うわー」 【渚】 「絶妙にキモい。てかなんか変な匂いするし。これ、先輩にも同じのついてるわけか。信じらんないな」 【渚】 「で、擦ればいいの? こう?」 ;SE:手コキ音開始(ゆっくり、たどたどしい感じ、10秒程度) 【渚】 「あ、なんか違うぽい。じゃあこう?」 ;SE:手コキ音開始(ゆっくり) 【渚】 「ふーん、これがいいんだ。変なの」 【渚】 「微妙に動いてんだね。ちんちんって。がちがちなのに、さきっぽ柔らかいし、変な感じ」 【渚】 「んっ、このまま擦ってあげればいい? それとも、私のも触る? 遠慮とかいらないから。ほら」 【渚】 「いいよ。手。ここ……。んっ、わかる? スカートの上からじゃ微妙か。じゃあ脱ぐね……んっ」 ;SE:渚がスカートを脱ぐ際の衣擦れ音 【渚】 「ほら、これでいい? パンツの中、手突っこんじゃっていいよ。で、指挿れて、んっ……」 【渚】 「はっ、んっ、自分でするのと、全然違っ……、指、太くて、んっ、ゴツゴツしてる……」 【渚】 「はあっんっ……、表面、なぞんの、それヤバい……んっ、ふううっ、んんっ!」 【渚】 「ヤバ、めっちゃ濡れてるし……。好きじゃない人とでも、こうなっちゃうんだ私……」 【渚】 「なんかさ、絶望だよね。人間ってほんと、適当だよね……、んっ……」 【渚】 「君も、こんなに硬くして……ホントは女の子なら、誰でも良かったんじゃ、んっ、んんんっ……!!」 ;ボイス位置:1 小さな声で 【渚】 「はあはあっ、怒った? でも、んっ、実際そうじゃん? 私みたいなの相手でも、興奮してんじゃん」 ;ボイス位置:7 小さな声で 【渚】 「私も、してるし……。ほんと、最低な気分、はんっ、だけど……」 【渚】 「ほんとヤバいこれ……。んっ、んんっ……。はあんっ、んっ……」 【渚】 「ねえ、んっ、このまま出す? 精液。それとも、私の中、挿れる?」 【渚】 「どっちでもいいけど。でもせっかくだし、このまま、しちゃいたくない? んっ、そっちも、結構ヤバい顔してるし」 【渚】 「んっ、いやなんか、あんま余裕なさそっていうか。そんな顔……ふふっ、ちょっとキモい……」 ;ボイス位置:1 小さな声で 【渚】 「んっ、ふうんっ、じゃあいいよ。挿れても……。机の上に乗ればいい? 倒れないかな? ……んっ、しょ」 ;SE:渚が机の上に乗る音 【渚】 「ふうっ、じゃあ、脱がせて……」 ;SE:渚のパンツを脱がす音 【渚】 「んっ、うわっ、糸引いてるし……恥ずっ……」 【渚】 「あんま見ないで……。するならはやくしてよ……」 ;SE:挿入音 【渚】 「んっ、んんんっ……、はいって、きたっ……」 【渚】 「んっ、はうんっ、くううっ……」 【渚】 「すううっ、はーっ。すううっ、はーっ……。しちゃった……」 【渚】 「好きに動いていいのに。痛いのは痛いけど……そんなもんでしょ」 【渚】 「んっ、やめてよそういうの。優しくしないで。君、先輩じゃないくせに……」 【渚】 「はあっ、もっとめちゃくちゃにされると思ってたのに……、想定外……、んっ、あ、一つ言っておくけど……」 【渚】 「どさくさでキスとか、やめてよね……。一応、そっちはなんか、ヤだし……。わかった?」 【渚】 「じゃあもう、あんまり痛くないから動いていいよ」 ;SE:抽挿音開始(ゆっくり) 【渚】 「んっ、んんっ、ふうっ、ふっ、ふっ、ふっ……」 【渚】 「(30秒ほど小さな喘ぎ声)」 【渚】 「あんっ、セックスって、こんなんなんだ、ねっ……もっと、すごい気持ちになるかと思ってたけど……」 【渚】 「んっ、体はすごい反応してるのに、あっ、心はまだ追いついてない、のかな……っ、そりゃ、そっか……」 【渚】 「君は? 気持ちいい?」 【渚】 「んっ、まあ聞かなくてもわかるけど……。はんっ、んんっ、もう鼻息荒いって……」 【渚】 「もっとさ、していいよ……、激しくして」 ;SE:抽挿音(はやく) 【渚】 「(30秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「あんっ、それ、そこヤバ、ああっ! ダメ無理っ、んっ、んんっ、はあんっ、イキそ……!」 【渚】 「君も、もう、限界? なら、出して、いいよ……、んっ、今日、多分大丈夫、だから……んっ、んんっ、はあっ、はあっ、ああっ!」 【渚】 「はあんっ、んっ、奥、突いて、思いっきり、しちゃって、いいからあっ! んっ、んっ、あんっ!!」 【渚】 「イっ、くうう……っ! んっ、んっ、んんんっ〜〜〜〜〜!!!!」 ;SE:射精音 【渚】 「はーっ、はあはあはあ……、す〜っ、はあっ、はあっ……、めっちゃ、出すじゃん……」 【渚】 「床にも、垂れてるし……。どうすんのこれ……。んっ、ふう〜っ、とりあえず抜いて……」 【渚】 「んっ、はあはあっ……汗ヤバっ……、はあっ、ティッシュとかある?」 ;SE:渚がティッシュ数枚を取る音 【渚】 「ん。はあっ、んっ、んんっ……。別に気にしなくていいから」 【渚】 「てか早く服着ないと。誰か来るかもだよ」 ;SE:二人が衣服を着る音 【渚】 「……で、どうだった? 初めてのセックス」 【渚】 「私は……。ま、気持ちよかったけど。最後のほうとか」 【渚】 「うん、それじゃあ、さ。いちおう連絡先とか教えて」 【渚】 「今日はもういいけど。またこんな風に、傷舐め合うのとかさ、悪くないかもって思うし……」 【渚】 「ね。悪くないでしょ? ……良くも、ないけどさ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック2:しよっか、今日も ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:渚の持つビニール袋の音 ;ボイス位置:9 普通に会話 【渚】 「……お邪魔します。これ、飲み物とか。あとアイス」 ;SE:渚の足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「親、夜までいないんだよね? 冷蔵庫使っていい? じゃあ、適当に」 ;SE:渚の足音 ;SE:渚が冷蔵庫を開ける音 ;ボイス位置:10 普通に会話 【渚】 「人んちの冷蔵庫見るの久しぶりかも。ていうか初めてか。あんまり見ないよねふつーは」 ;SE:渚が冷蔵庫を閉じる音 ;SE:渚の足音 ;ボイス位置:2 普通に会話 【渚】 「……てかさ、テスト近いのにこんな感じでいいの? 私は別に、成績とかそこそこでいいし。今日ぐらい遊んでてもいいけどさ」 ;ボイス位置:3 普通に会話 【渚】 「別に将来なにしたいとかそういうのないしね。てかウザいよね、学年主任のあいつ。ちゃんとどんな大人になりたいか考えとけとかさ、あんな冴えない顔で生きてる奴に言われたくないって」 【渚】 「あーあ、でもな……私もあんな風にふつーに年とって、そのまま死んでくんだろうな」 【渚】 「……で、最近どんな感じ? ほら、また部活再開したらしいじゃん。あの子、どんな風なわけ?」 【渚】 「変わらず、か。まーそうだよね。態度変えるようなタイプじゃないか」 【渚】 「私のほうもそんな感じ。なんだろね、ああいう人種。ちょっとはドギマギとかさ、気まずそうにしてくれたほうがまだいいのに」 【渚】 「どうせ告白され慣れてるからなんだろうね。はあ……」 ;SE:渚がユーザーに寄り添う音 ;ボイス位置:3 囁き 【渚】 「ん〜? いいじゃん、肩ぐらい貸してよ。それともここリビングだから気まずい?」 【渚】 「いつも家族といる所だしね。ま、そんなの知らないけど」 【渚】 「ねえ、頭撫でてよ。ちょっとでいいから」 ;SE:ユーザーが渚の頭を撫でる音 【渚】 「……くすぐった。ふふ」 【渚】 「もうちょっとさ、手慣れた感じでできない? こんな感じでさ」 ;SE:渚がユーザーを撫でる音(20秒程度) 【渚】 「……うわ、なんかうっとりしてんのキモいね」 【渚】 「今日とかさ、あの人たちもしてるのかな。こんな風に」 【渚】 「イチャイチャっぽいこと。テスト前で部活ないし、あの二人成績いい方だし」 【渚】 「それとも真面目に勉強会とか? はーあ……」 【渚】 「まあいっか。私たちは不真面目でも。適当にやろ」 ;SE:渚が立ち上がる際の物音 ;SE:渚が服をずらす衣擦れ音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「あ、そうそう。最近これ買った。結構可愛くない? ……うわ、リアクションうっす。女の子が下着見せびらかしてんのにさ」 【渚】 「値段は……ん〜、五千とちょっととか? まあ、可愛いの買おうと思ったらそのぐらいかかるかな」 【渚】 「白っぽいの似合わないかなと思ってたけど、悪くないでしょ」 【渚】 「あんまりね、フリルとかそういうのわざとらしくないからさ。いいかなって」 【渚】 「男子もパンツとかこだわりあんの? 君は……なさそうだけど」 【渚】 「あー。モテる人とかは気にしてそうかもね」 【渚】 「で、どうする? すぐする? だってずっと谷間見てんじゃん。興奮してんのかなって」 【渚】 「あんまりがっつくのかっこよくないとか思ってる? がつがつ来られるの、私は嫌いじゃないけど」 【渚】 「いや、別に無理にしなくていいから。ほんとにいいから」 【渚】 「なんでかな、でも本当にそうなんだよね。求められてる感じ? 結構いい気分っていうか」 【渚】 「わかるかな? あーわかんない? じゃあちょっとやってみてあげる」 ;SE:渚がユーザーに寄り添う音 ;ボイス位置:2 囁き 【渚】 「こんな風にさ。強くぎゅってされたりさ、首元の匂い嗅がれたりとか……」 【渚】 「すん、すんすん……、ね。いいでしょ」 【渚】 「(20秒ほどユーザーの匂いを嗅ぐ)」 ;ボイス位置:2 普通に会話 【渚】 「君の匂い……及第点かな。イヤじゃないよ。それとも、ウソでも好きって言ったほうが良かった?」 【渚】 「好きだよ。……なんて、ぷっ、変な顔」 【渚】 「マジになんないでよね。なんないとは思うけど」 【渚】 「ちょっと上、乗るね」 ;SE:渚がユーザーの上に乗る音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「んっ……、ふう。なんか、人肌感じてたい気分だし。別に良いでしょ?」 【渚】 「……当たってるし。ここ、本当に素直だよね」 【渚】 「出してあげる。苦しそうだし。ちょっと腰上げて」 ;SE:渚がユーザーのスボンのジッパーを降ろす音 【渚】 「もう結構大きいね。まだそんなにエロいことしてなくない?」 【渚】 「好きに擦りつけていいよ。でもこの下着新品だからさ、あんまり強くゴシゴシするのはナシね」 【渚】 「んっ……まあ、これぐらいなら……っ、んんっ……いいけど」 【渚】 「で、さ。ぶっちゃけ、私ってどう?」 【渚】 「ほら、こんな風にさ、結構えっちなことに前向きっていうか、男好きする性格だしさ。体も結構育ってるし、優良物件でしょ」 【渚】 「でもなーんか、いまいち人に好かれないんだよね。なんでだと思う?」 【渚】 「んっ、無言って。なのにちんちん止まらないし。ヒドくない? あんっ、ばか、強くすんなって言ってるじゃん」 【渚】 「君、そういうとこだよ? モテないの。ちゃんと言葉にしないとさ〜。この先色々……っ、くうっ」 【渚】 「あーヤバ、すりすりされんの結構ヤバいね。パンツ汚れてきた……んっ」 【渚】 「なんかさ、ゾクゾクしない? 学校では全然しゃべんない相手と、こういうことしてるのって。私はする」 【渚】 「たぶんだけど、同級生とかきっとこんなにエロいこと出来る相手、ふつーいないだろうし。ちょっと優越感みたいな……。んっ、そういうの、あるかも」 【渚】 「性格悪いかな。でもそんなもんでしょ……。誰だって、はんっ、人よりいいものとか、いい立ち位置とか、そういうの欲しくて感じたくて、色々するんじゃないの?」 【渚】 「そうじゃない人もいるかもだけど……。先輩とか、君の好きな子とか。優しいもんね……」 【渚】 「んんっ、ヤバ、本格的に濡れてきたんだけど、ちょ、一回待って」 【渚】 「脱ぐからっ……」 ;SE:渚がパンツを脱ぐ音 【渚】 「うん、いいよ。続き、しよ?」 【渚】 「めっちゃ濡れてるから、滑りすごいね……あんっ、けっこうこれハマるかも……」 【渚】 「挿れんのまだね……。今日は時間あるし。ゆっくりで、んんっ、よくない?」 【渚】 「代わりにさ、ちょっとサービスするから」 ;ボイス位置:3 囁き声で 【渚】 「ちゅっ……。唇じゃないしこれはノーカン。……ちゅっ、れるちゅっ、はむっ……」 【渚】 「これよくない? あとで私にもしてよ。ちゅっ、れるちゅっ、はむちゅっ、ちゅっ……」 【渚】 「(30秒ほど耳舐め)」 【渚】 「ねえ、耳すっごく赤いね。めっちゃ興奮してんじゃん。れるちゅっ、ふふっ……」 【渚】 「(20秒ほど耳舐め)」 【渚】 「もしかして君さ、ちゅっ、マゾってやつ? いやだってさ、結構受け身だし。いっつも」 【渚】 「そんなだからモテないんじゃない? なんて、ちゅっ、私に言われたくないか……、ちゅっ……」 【渚】 「(30秒ほど耳舐め)」 ;ボイス位置:3 囁き声で 【渚】 「何? 拗ねたの? ……ぷっ。ほんとに君、マゾかもね。だってもっとちんちん硬くなってきてるし。罵られるのとか好きなわけ?」 【渚】 「あの子、君のそういう所なんとなく察してたのかな。ほら、ちゅっ、こんな風に耳舐められてダサい顔するような人間だって、見抜いたのかも」 【渚】 「(20秒ほど耳舐め)」 【渚】 「ふ〜っ。ほら、やっぱり。女の子からされると、ゾクってすんでしょ」 【渚】 「(20秒ほど耳舐め)」 【渚】 「ふっ、ホントにマゾじゃん。キモ……。ふ〜っ、ふ〜っ」 【渚】 「んっ、ちょ、ちんちんで反撃とかこすいって。ばーか」 【渚】 「(30秒ほど耳舐め)」 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「ん? 挿れたい? ……いいよ。ちょと待って。ゴム買ってきてるから……」 ;SE:渚がコンドームを取り出し、つける音 【渚】 「……はい。んじゃ、じっとしてて。今日は私が上……」 ;SE:挿入音 【渚】 「んっ、くうううっ……」 【渚】 「何回ヤっても、これ、慣れないな……。他人が自分の中に、んっ、入ってくる感覚……」 【渚】 「全部、入った? はあっ、ん……。この体勢、結構奥、刺さるかも……んっ、はあっ」 【渚】 「顔近いの、あんっ、なんかイヤ。あんま見ないでよ……。はんっ、あと、体馴染むまで動くの、ダメだから……」 【渚】 「んっ、だから、こっち見んなって。もうっ」 ;ボイス位置:7 囁き声で 【渚】 「(10秒ほど耳舐め)」 【渚】 「何ビクついてんの。キモ……」 【渚】 「(20秒ほど耳舐め)」 【渚】 「マジ、ほんとМじゃん。変態っ、変態っ……」 【渚】 「(20秒ほど耳舐め)」 【渚】 「ちゅぷっ、ふうっ。ん……馴染んできたし、動いてあげてもいいよ。うわ、ほんとヤバい顔してるし」 ;SE:抽挿音開始(ゆっくり) ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「んっ、あっ、んっ、んっ、はあっ、なんか、自分で動くの、むずい、かも……」 【渚】 「あんっ、こんなっ、感じ? んっ、あっ、ふうっ、しょうがないじゃん、したことないし……」 【渚】 「てか膝痛いんだけど。ちょっと体勢変え、んっ!?」 ;SE:二人がソファの上に座る音 【渚】 「馬鹿じゃないのっ、確かにソファの方がいいけど……んあっ、急にっ、いきなりそういうのっ、心臓に悪いんだけっ、あんっ……!」 ;SE:ソファのギシギシ音 【渚】 「あんっ、はあっ、はあ……。で、どうすればいいわけ? んっ、腰くねらせるとか? こんな風に、グリグリって……」 【渚】 「こんなっ、エロいって、んっ、そこまでは、キャラじゃなっ、あんっ、あっ、結構いいとこ、当たっ、んうっ!」 ;SE:抽挿音(はやく) 【渚】 「このっ、んっ、あっ、んっ、くうんっ……!!」 【渚】 「(20秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「てか、早くイケば? マジで、なんかいっつも、そっち長持ちっていうか、んっ、はあんっ、私のそんな気持ちよくない、あんっ、わけぇ……?」 【渚】 「我慢してんの? ば、馬鹿でしょ。はうんっ、別に、私の満足とか、どうでも、あぁんっ、いいじゃんっ……!!」 【渚】 「こんなの、ただのセックス、気持ちもなんにもない、ただのセックスなんだからっ……!」 【渚】 「相手も同じようにとか、そういう気遣い、んっ、いらないんだけど……っ! そういうのウザいっ……」 【渚】 「んっ、んんっ!! そう、腰掴んで、思いっきり、私のこと道具みたいに使ってもいいんだって、あっ、やあんっ!!」 【渚】 「はっ、あっ、あっ、あっ、ああっ! そのぐらいで、いいからあっ、ちんちん馬鹿みたいに突けばいいからあっ!」 【渚】 「私も、好きに動くしっ、んっ、あっ、あっ、あっ! そこ、いいっ、いい、ああんっ!」 【渚】 「(30秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「ヤッバ、イキ、そおっ、んんっ! 奥までいっぱいそのまま、ヤっていいからあっ」 【渚】 「んっ、あっ、んんっ、そお、そのまま、んっ、ヤって、思いっきり、ヤってえっ……!!」 【渚】 「はあんっ、あ、イく、イっくぅぅ……、くっ、あっ、あっ、ああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」 ;SE:射精音 【渚】 「はーっ、はーっ、はーっ、はーっ……。マジ、だしすぎっ……んっ、ホント意味わかんないぐらい、まだどくどく、中で……はんっ……」 【渚】 「(10秒ほど吐息)」 ;SE:ペニスが引き抜かれる音 【渚】 「んっ、うわ、ゴムにめっちゃ出てるし……。良かったの? そんなに?」 【渚】 「ふーん……。良かったね。……喉乾いた」 【渚】 「……次、君の部屋でしよっか。だってさ、ほら……」 【渚】 「ソファー。けっこう汚れちゃってるし」 【渚】 「ぷっ、慌てすぎでしょ。拭けばバレないって。多分」 【渚】 「あー、きっつ、イッた後って体ダルいわ。おんぶとかしてくんない? ……冗談。嘘。自分でなんとか出来るから……」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック3:なんでそんな顔するの? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:ユーザーが階段を登る音 ;SE:ユーザーが立ち止まる ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「……遅かったじゃん。何してたの? あー、この階段の踊り場、わかりにくかったか。で、早速する?」 【渚】 「何? どういう感情その顔。よくわかんないんだけど」 【渚】 「ねえ。聞いてんだけど。まさかイヤなの? なんで?」 【渚】 「あのさ。ここまで来て後ろめたいとか言わないよね。あんなに私で気持ちよくなっといてさ」 【渚】 「ズルいでしょそんなの。自分だけまともになろうとするとかさ」 【渚】 「で? 逃げんの? ぷっ、でも無理だよね。君はさ、求められたら言う通りにしか出来ない人間だよ」 【渚】 「だって、そうじゃないと一人になっちゃうもんね。ダメとかノーとかそんなこと言ったら、もう誰も自分にかまってくれないって思うぐらい、自分に自信がないんでしょ」 【渚】 「ほんっとにキモいよね。そういうとこ」 【渚】 「だからフられるんだよ。まともな人はさ、自分のこと好きじゃない人のこと、好きになんかならないんだよ」 【渚】 「……チッ。勝手に始めるけど、抵抗したいならどーぞ」 ;SE:渚がユーザーのスボンを脱がす音 【渚】 「てかさ、何言われても、ココは全然元気になるもんね君。情けなくない? ほんっと、脳みそとちんちんって別物なんだね」 【渚】 「ふ〜っ。ほら、ちょっと息吹きかけただけで、もう反応してるし。君ってマジで変態だよね」 【渚】 「ちゅっ……。うえっ、何この味。なんか苦くてしょっぱいんだけど。ちゅっ、れるれる……」 【渚】 「そういえば、フェラすんの初めてだっけ。大体いっつもセックスばっかりだったし」 【渚】 「目、つぶってていいよ。今日もあの子の代わりになってあげる。ちゅっ、れろちゅちゅっ、ちゅぷっ……」 【渚】 「(20秒ほどフェラ)」 【渚】 「どう? ちゃんと出来てる?」 【渚】 「れるちゅっ、ふちゅっ、れろちゅぱっ、さきっぽのとっから変なの出てるんだけど。これもよくわかんない味……」 【渚】 「てかちゃんとガチで勃起してきたね。れろれろれろ……ちゅっ、ほんとなっさけな」 【渚】 「(30秒ほどフェラ)」 【渚】 「なんかもどかしい? そういうのわかるよ。先のほうだけじゃ物足りないんでしょ」 【渚】 「じゃあ、こことか。柔らかいとこ。袋のところ舐めてあげる」 【渚】 「(20秒ほどフェラ)」 【渚】 「手でいっしょにしごいてあげよっか。そっちの方が気持ち良いんでしょ?」 ;SE:手コキ音(ゆっくり) 【渚】 「(20秒ほどフェラ)」 【渚】 「やっぱりじゃん。ふっ、ホントに正直……」 【渚】 「(30秒ほどフェラ)」 【渚】 「うわ、よだれでベットベト……。しかも表面、ビキビキいっててキモくなってんだけど……」 ;SE:手コキ音止める 【渚】 「……口の中、出さないでよね。あーむっ……、じゅっ、じゅるる、じゅぷっ、じゅるっ、じゅっ……」 【渚】 「(30秒ほどフェラ)」 【渚】 「じゅるるぷっっ、じゅっ、じゅぷぷっ、ぷはっ、何? イキそうなの? まだ我慢してって。出したら殺すから」 【渚】 「(20秒ほどフェラ)」 【渚】 「じゅっ、じゅっ、れるちゅっ、ちゅぱはっ! はあっ、はあっ……結構顎疲れるし、息もつらいし……。フェラってめんどくさいな」 【渚】 「まー、君がキモい顔してんの下から見るのは結構楽しいけど。ちゅっ、れるちゅ、あむっ、ちゅうちゅっ、じゅるるっ……」 【渚】 「(30秒ほどフェラ)」 【渚】 「じゅぷ、じゅるるっ、ぷは、ちんちんドクドクしてきてるけど。マジで限界? セックスまだなのにイっていいの? 我慢しなよ」 【渚】 「ていうか自分だけ気持ち良くなって終わんないでよ。今日は」 【渚】 「んっ、もう脱ぐ……、全部……」 ;SE:渚が服を脱ぐ衣擦れ音 【渚】 「どう? 舐められるだけじゃ物足りなくなってきたでしょ。触ったり、揉んだりしてもいいんだよ?」 【渚】 「おっぱいとか、普段遠慮して触らないけど、今日はいいよ」 【渚】 「んっ、はあっ、乳首も、触って……、んっ、はあっ、んんっ……」 【渚】 「やあっ、んっ、もっと強くぅっ、ああんっ、んっ、はあっ、んっ、ひゃうんっ……」 【渚】 「(10秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「てか胸好きすぎでしょ……、んっ、確かにおっきいけど、けっこう、ちゅっ、あの子よりもデカイし……はうんっ、それでも興奮しちゃうんだ……?」 【渚】 「ふっ、ふふっ、変なの……。んっ、あっ、代役の私に、そんなに鼻息荒くしてていいの? あっ、あんっ!」 【渚】 「え、何? んっ、だんだんノってきた? あっんっ、単純すぎ……。やあっ、んうっ!」 【渚】 「(10秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「いつまで胸ばっか……。もっと、他の所も触ってよ……。んっ、んんっ、あんっ」 【渚】 「んっ、お尻とか、掴んでいいから……、んっ、はあんっ……」 【渚】 「(20秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「ねえ、もう挿れたい? いいよ。後ろから、して……」 ;SE:渚が体勢を変える音 【渚】 「ほらここ、広げてあげるから、突っ込んじゃえば? んっ、はあっ、はあっ……」 ;SE:挿入音 【渚】 「んっ、ふぐっ、んんんっ! はあはあっ、あっ! ゴム忘れ、あんっ!」 ;SE:抽挿音開始(はやく) 【渚】 「あっ、今日は、微妙だからあっ、んっ、つけないと、んっ! んっ、んんうっ!!」 【渚】 「ばかっ、生とかマジでヤバいって、ああんっ、あっ、あっ、ああんっ!」 【渚】 「なんでこんな時ばっか激しっ、あんっ、あっ、あっ、やあっ、やめ、腰っ、止めてよおっ!!」 【渚】 「ひあっ、奥、すっごい奥のとこまで押し付けんの、やめっ、ああんっ、んっ、んっ、んん〜っ!!」 【渚】 「(20秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「はーはーっ、マジありえないんだけど、あんっ、こんなの、意味わかんなっ、ああっ、これがいっちばん気持ちいとか、あんっ」 【渚】 「こんな乱暴なセックスっ、絶対せんぱいはしないっ、あっ、あっ、あっ、ああんっ!!」 【渚】 「(20秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「ああんっ、それ、腰がっつり掴まれるの、ヤバいって、んっ、もうこれ、んっ、交尾、じゃんっ、あっ、あっ、あっ、やあんっ!!」 【渚】 「はあんっ、もう、こんなの知ったら、もっと、もっとってなっちゃうから、んっ、んっ、んっ、んうっ!!」 【渚】 「ほんと、君っ、あっ、バカでしょ、ドツボ、自分からハマっちゃってるじゃんっ!!」 【渚】 「あっ、もうヤバい、一回イく、ダメ無理、これイくって、んっ、あっ、あっ、あっ、あーっ!!」 ;SE:抽挿音いったん止める 【渚】 「くううううう〜〜〜〜〜〜〜っ!!!! はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、軽くイったんだけど……、きゃうんっ!?」 ;SE:抽挿音(さらにはやく) 【渚】 「ちょ待っ、今イったばっかだから、んんっ!? そんな激しいの、やめっ、あっ、あっ、あっ、あーっ!!」 【渚】 「(20秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「おっ、はうっ、ヤバっ、変な声、おっ、あうっ、出ちゃうから、人に聞こえるっ、からあっ!!」 【渚】 「(30秒ほど喘ぎ声)」 【渚】 「はううっ、んっ、すっご、これ、生ってこんなにっ、んっ、中の感じ違うっ、んんっ!!」 【渚】 「ひぐっ、おうっ、んうっ、あっ、もうっ、いいから、中に出していいからあっ!!」 【渚】 「このままじゃ私、おかしくなっ、くうううっ!? やっ、なにこれ、知らないっ、んんんっ!!」 【渚】 「おっ、やっばい、これ、おうっ、おっ、おっ、おっ、おっ……!! はふっ、無理、息、できなっ、んんっ!!」 【渚】 「あううっ、もうだめっ、はやく、イッてえっ、イってぇっ!! はぐっ、おっ、おあっ、あっ、あっ、あっあっあっ……」 【渚】 「あっ、あううっ、おっ、無理イグ、これイグっ、んっ、んっ、ん〜っ!!」 【渚】 「イッくうううううううううううううううううううっ〜〜〜〜〜〜!!!!」 ;SE:射精音 【渚】 「おっ、あっ、はふっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ……。ごくっ、やっば、今の……んっ、うぐっ、イき、過ぎた……」 【渚】 「ふー、ふーっ……。ねえ、どうしてくれんの。こんなの、知りたくなかったんだけど……」 ;SE:渚が振り返り、ユーザーに抱きつく音 ;ボイス位置:1 小さな声で 【渚】 「私たちって性格も合わないし……話も合わないけど……」 【渚】 「体の相性だけは、多分最高じゃん……。こんなの、多分お互いに、好きな人とは味わえないんじゃない……?」 【渚】 「こんなに気持ちいいのに、最悪……」 【渚】 「そっか。君、気づいてたんだ。これ以上はまずいって。だから今日、乗り気じゃなかったんでしょ」 【渚】 「でも、しちゃったね。君さ、やっぱり言いたいことはちゃんと口にしたほうがいいよ」 ;ボイス位置:7 囁き声で 【渚】 「だから堕ちるんだよ。私といっしょに、もう戻って来れない、深〜い所までさ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック4:あーあ、最低 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:蝉の声 ;SE:二人の歩く音 ;ボイス位置:7 普通に会話 【渚】 「あー、今日ウチは無理。ぜんぜん親いるし」 【渚】 「君んとこは? 無理そう? じゃあしょうがない。カラオケとか……、あっ。ちょっ、隠れて」 ;SE:二人が茂みに隠れる音 ;ボイス位置:7 囁き声 【渚】 「先輩と、あの子じゃん……。てか何、この公園、あの二人の家の近所なの?」 【渚】 「手、つないでる。……何だろ。いつもより二人共、自然な顔っていうか……」 【渚】 「無理してない感じ。そっか。先輩、好きな人の前だとそんな顔するんだ」 ;SE:葉の揺れる音 【渚】 「ちょっ、音立てないでってば。……あ、座った。どうしよ。出るに出られなくなっちゃったんだけど」 【渚】 「……うわっ、キスした」 【渚】 「……幸せなんだろうね二人共。だってあんな、あんな顔……」 【渚】 「(30秒ほど吐息)」 ;SE:二人が茂みから出る音 ;ボイス位置:7 普通に会話 【渚】 「あ、行った。は? 何だったの? キスするためだけにこの公園寄ったとか? カップルの行動イミフ過ぎ」 【渚】 「はーあ。なーんか、キレイなもの見せつけられちゃったね」 【渚】 「……ねえ、私たちもする? ……ん、キス。前はそれだけは、って思ってたけど。もういいかな〜って」 【渚】 「君も興味出たでしょ。さっきの見て。どうせ本当にしたい人とは出来ないんだし、私で妥協しなよ」 【渚】 「ん、じゃあ……。あ〜、やっぱりさ、人通るかもしんないところでするのイヤ。あとどうせ、私たちキスだけで終わんないじゃん、あの人たちと違って」 【渚】 「あっち、トイレ行こ」 ;SE:二人の足音 ;ボイス位置:1 小さな声で 【渚】 「ん、けっこう広めだし。匂いは気になるけど。まあ、私らみたいなジメジメしたのにはお似合いじゃない?」 【渚】 「ぷっ、え、なにそれ。普段セックスする時より緊張してるじゃん」 【渚】 「でもま、気持ちはわかるけど。たかが唇と唇をくっつけるだけなのに、重いっていうか……」 【渚】 「でも、これはそう、練習みたいなものって考えればいいんじゃない?」 【渚】 「本当にしたい人といつかする時のためにって。……流石にキツイ? でもさ、こういう苦しい言い訳、私たちらしいじゃん」 【渚】 「じゃあ、しよっか。目ってさ、つむるもの? じゃあ……。んっ」 【渚】 「……ちゅ」 【渚】 「……しちゃったね。でも、なんでだろ、なんか、うわ、あれ……?」 【渚】 「ぷっ、ははっ、もうマジでダサ過ぎ……っ、待って、ちょっとなんっ、うっ、いやなんで私泣いてんだろ……」 【渚】 「んーん、いや、なんか案外さ、つまんないなって。そう思っちゃって。別に君が悪いとかじゃなくて」 【渚】 「ふつーに気持ちよくて、それがほんと……ぐすっ……」 【渚】 「気にしないで。続きしよ……。ちゅっ……」 【渚】 「(10秒ほどキス)」 【渚】 「目つぶっててよ。今の私絶対ブスだから」 【渚】 「(10秒ほどキス)」 【渚】 「もっと、もっと……」 【渚】 「(20秒ほどキス)」 【渚】 「なんかさ、セックスより悪いことしてるみたい。なんでだろうね」 【渚】 「ねえ、明日地球が滅亡すればいいのになって思うことない? 私、時々あるんだけど」 【渚】 「それでさ、終わる瞬間に何してたいかって考えるの。でね、今思ったんだけど……」 【渚】 「私はキスしてたいなって。それにね、なんでか先輩じゃなくて、君の顔が浮かぶの」 【渚】 「別に好きじゃないのにな。君のこと」 【渚】 「(30秒ほどキス)」 【渚】 「立ってる。ねえ。しよ」 【渚】 「(20秒ほどキス)」 【渚】 「ちんちんはやく挿れて。んっ、ちゅっ、きもちよくして……」 【渚】 「そこ座って。上、乗るね」 ;SE:渚が下着を脱ぐ衣擦れ音 ;SE:ユーザーが便器の上に座る音 ;SE:渚がユーザーの上にまたがる音 ;SE:挿入音 【渚】 「んっ……はあああっ……」 【渚】 「んっ、んっ、はんっ、キスもして? んちゅっ、ちゅっ、ちゅううっ」 【渚】 「(20秒ほどキスと喘ぎ声)」 【渚】 「挿れながらキスするの、想像以上かも……。ちゅっ、どろどろで、もう頭溶けそ……」 【渚】 「ちゅっ、ねえ、もっと口の中犯して。ぜんぶぜんぶ、私のこと君でいっぱいにして」 【渚】 「(20秒ほどキスと喘ぎ声)」 【渚】 「空っぽの嘘っぽい声でいいから、好きって言って。お願い……」 ;SE:抽挿音開始(ゆっくり) 【渚】 「ん……。好き。好き。好き……。ちゅっ、あっんっ、んっ、んんっ……」 【渚】 「んちゅっ、好き、好き、好き、ああんっ、渚、好きだよって、んっ、君も私にっ……ちゅっ、言って……」 【渚】 「(20秒ほどキスと喘ぎ声)」 【渚】 「はーっ、はーっ、あっ、んんっ、ちゅっ、あんっ、もっとキツく抱いて。折れるぐらい、思いっきり……、あっ、んんうっ!」 ;SE:抽挿音(はやく) 【渚】 「(10秒ほどキスと喘ぎ声)」 【渚】 「ぷっは、はあっはあっ……、君、最近あんまりイヤな顔しなくなったよね。前はツラそうな顔して、私のこと抱いてたのに」 【渚】 「んっ、もしかして吹っ切れちゃった? ……やめてよね。ぜんぜん笑えないからそれっ、んんっ……」 【渚】 「私のことおいてくなんて許さないから……。んっ、ちゅっ、れるちゅっ、ちゅぱちゅっ……」 【渚】 「(20秒ほどキスと喘ぎ声)」 【渚】 「あんっ、はあはあっ、いいよ、もう。一回出して……。私もイキそう、だしっ……」 【渚】 「(10秒ほどキスと喘ぎ声)」 【渚】 「やあっ、んちゅっ、れるちゅっ、はむちゅるっ、ちゅむちゅぱっ、ちゅうちゅっ……」 ;SE:隣の個室に人が入ってくる音 【渚】 「んっ、あ、隣に人きて……っ!?」 【渚】 「(30秒ほど吐息)」 ;ボイス位置:3 囁き声 【渚】 「んっ、あっ、ばか、中でビクビク……、させんな……っ、んっ、あんっ、ふはふっ……」 ;SE:抽挿音(はやく) ;ボイス位置:1 小さな声で 【渚】 「静かにしてっ、ああっ、あっ、あっ! あっ! んぐっ、ちょ、聞こえ、あんっ、ちゅっ、あむちゅっ、れるれろちゅっ……!!」 【渚】 「腰止め、んぐっ……! ちゅっ、んもう、こんなっ、あっっ、やっ、あっ、あっ、ああんっ!!」 【渚】 「(1分ほど喘ぎ声)」 ;SE:隣の個室から人が走り去って行く足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「やあっ、はふっ、んあっ! ああっ、やあんっ、んもっ、通報されたらどうするつもりっ、ああんっ、だったの!?」 【渚】 「そりゃ、気持ちいいけどおっ、んぐっ、ふぐっ、うっ、あっ、あっっあっあっあっ……!!」 ;SE:抽挿音(さらにはやく) 【渚】 「ほんとっ、君と会ってから私っ、どんどん馬鹿になるうっ、んっ、ああっ、あっ、もう、戻れないっ、君のちんちんないとっ、ああんっ、はあんっ、んっ、んっ、んああっ!!」 【渚】 「も、腰止まんな、イっく、これ絶対ヤバいのクるって、あっ、あっ、あっ、ああああっ!!」 【渚】 「あうっ、いっ、んむっ、ちゅっ、れろちゅぶっ、ちゅぱちゅうっ、ちゅっ、ちゅうれろっ、ちゅっ、あんっ、ちゅっ、あっ、イッく、ちゅうちゅっ、はむぐっ、んっ、んんん〜〜〜〜〜〜っ!!!!」 ;SE:射精音 【渚】 「ちゅばっ、はふっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……。出しすぎ、馬鹿……っ、まだ、中で動いてるしいっ……」 【渚】 「……はあはあっ……ふうう……。もう、終わり? なら抜くけど……」 【渚】 「ティッシュある? うっそ。はあ……。しょうがないな……」 【渚】 「んちゅっ、膝冷た……。んっ、ちゅばっ、ちゅるる、れろじゅっ……ちゅぶぶっ……」 【渚】 「(1分ほどフェラ)」 【渚】 「……マズ。最悪なんだけど……。はあ……」 【渚】 「帰ろ。警察とか呼ばれたら怖いし。大丈夫だとは思うけど」 【渚】 「ほら、何ボーっとしてんの。さっさと立って」 【渚】 「てかさ、またちょっと立ってるの何? もう一回シたいとか?」 【渚】 「……いいけど別に。でもここじゃダメでしょ。早く出よ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック5:やめちゃおうよ、全部 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:渚が崩れた家具などの上を歩く音 ;ボイス位置:9 普通に会話 【渚】 「よく見つけたね。こんな廃墟」 【渚】 「完全に時間、止まっちゃってる感じ。ねえ、ここ崩れたりしないかな? まあ、その時はその時か」 【渚】 「ほこりひどいけど、人も来なさそうだし。時々使うなら悪くないかもね」 【渚】 「ほら。このソファー座れるよ?」 ;SE:二人が座る音 ;ボイス位置3: 普通に会話 【渚】 「……ふう。君、まだする気ある? 私は……今あんまりそういう気分じゃない」 【渚】 「ん。てかさ。実はいろいろどうでも良くなっちゃったんだよね」 【渚】 「聞いた話なんだけど。先輩、医学部目指してるんだって」 【渚】 「だから勉強がんばらないとらしくて。多分、えっちとかに溺れてるヒマ、あんまりないっぽい」 【渚】 「さっき見たキスだけできっと、二人は我慢……。イヤ、満足してるんじゃないかなって思った」 【渚】 「なんだろうね、ホント。私達、勝手に傷ついて、勝手に逆恨みして。勝てっこないのに張り合おうとして」 【渚】 「バッカみたい……。んん〜っ」 ;SE:渚が伸びをしてソファが沈む音 【渚】 「はあ……。私達ってさ、もしかして青春棒に振ってるのかな。だって別に将来やりたいこととか、夢とか、そういうの全然ないし」 【渚】 「本当は今走り出してる人にしか見えないような景色が、未来にはあるんだろうけど……。私達はこんな狭くて暗い場所で座り込んで、ぐちぐち言ってるだけ」 【渚】 「なんで漫画みたいにキラキラしてる人たちのこと好きになっちゃったんだろうね。つらいだけなのに」 【渚】 「あーあ、全部終わりにしたいな」 【渚】 「もう自分が自分ってことに耐えられない。私がこんなに空っぽで、くだらないなんて気づきたくなかった」 【渚】 「恋なんてする必要なかったのに」 【渚】 「もっとたんたんと勉強して、部活して、たまに友達と遊んで。そこそこの学校受かって、卒業して、そこそこの会社に入って……」 【渚】 「そういう生活と未来さえあればよかったのにな」 【渚】 「さえ、なんておこがましいか。私にはもう、遠いって気づいちゃったもん。本当はここでああいう人たちに追いつけるように頑張ろって思えないとダメなんだろうけどさ。……無理だし」 【渚】 「なーんにもしたくない。やる気なんてないし、気力もない。あるわけない」 【渚】 「だって私、君とセックスしてるだけでそこそこ満足しちゃってた」 【渚】 「体が気持ちよくなってれば、イヤなことは忘れられたし。君の体温でも結構満たされてた。それが逆にさ、家で思い返したりするとしんどくて」 【渚】 「結局、私って女は馬鹿なんだなって、そう思った」 【渚】 「君はどう? まだかけがえのない相手とか、関係とか信じられる?」 【渚】 「無理だよね。気づいちゃったでしょ。私で毎回、あんなに気持ちよくなってるんだから」 【渚】 「きっと私と同じような相手が現れたら、その子でもぜんぜん満足できちゃうでしょ。本当に欲しい物が手に入らなくても、まあいっかで済ませちゃうでしょ」 【渚】 「だからくだらないんだよ、私たち」 【渚】 「先輩も君の好きなあの子も、きっとまだ信じてる。運命とかそういうキレイなものをさ」 【渚】 「だから眩しくて憧れてただけなんだよ、私たちは。自分にないものを、人から一方的にもらおうとしてただけ」 【渚】 「私達からあげられるものなんて、なんにもないのにね」 【渚】 「あーあ。ほんと、あーあ。だよね」 【渚】 「どうしよっか、これから。このまま学生生活、セックスだけで終わっちゃうよ」 【渚】 「焦り、ないわけじゃないけど。でも特に他にやりたいこととかないし」 【渚】 「それでどんどん若くなくなって、どんどん君も私もつまんなくなっていくんだよね」 【渚】 「先、見えちゃったなあ……」 【渚】 「ねえ、やっぱりしよっか。気分最悪だし。フェラしてあげる」 ;SE:渚が立ち上がる音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「……ん? ちょっと待って。なんか落ちてる。ソファの下」 ;SE:渚がソファー下のケースに触れる音 【渚】 「なんかおっきい、映画で出てくるみたいなケース。えっと、あー、あ。アタッシュケース?」 【渚】 「ちょ、見てないで手伝ってよ。んんっ!! ほら、そっち持って」 ;SE:アタッシュケースが二人に引かれてデてくる音 【渚】 「はあっ……。おっも。何これ。……開けてみる? えーっと……」 ;SE:アタッシュケースの開く音 【渚】 「えっ……。はあ?」 【渚】 「うっそでしょ。だって、こんな大金、なんでこんな所に……」 【渚】 「うわ……。これいくらあるんだろ。数えんのも大変そうなぐらい……」 【渚】 「絶対、まともなお金じゃないのは確かだよね」 【渚】 「だって銀行とかじゃなくて、わざわざこんな、人も寄り付かない廃墟にあるお金だよ? 犯罪とか、それで稼いだお金だって。絶対に」 【渚】 「……どうする、これ? 警察とか?」 【渚】 「……それもめんどくさそうだよね。見なかったフリでもする?」 【渚】 「あーそれも無理か。無理だよね。うーん」 【渚】 「……あ。やりたいこと出来たかも」 【渚】 「海。海が見たい」 【渚】 「このお金持ってさ、海見に行こうよ。できるだけ遠くの、知らない街に行ってさ」 【渚】 「学校なんて行かずに、一週間とか、一ヶ月くらいずっと二人で旅して」 【渚】 「それから最後は、私達のくだらなさを全部まとめて終わらせるの。ねえ、いいと思わない?」 【渚】 「あははっ、ねえ、いいよね。あははっ、あはははははっ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック6:逃げてもつらいだけだったね ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:波の音 ;SE:二人が砂の上を歩く音 ;ボイス位置:8 普通に会話 【渚】 「なんとなくだけどさ。ああ、ここがゴールだなって気付けるような予感はあったのに」 【渚】 「いつまで経っても、そんな風にはならないね。……今だってすごい景色キレイだし、そうなってもおかしくないぐらいなのにさ」 ;SE:足音止まる(渚、ユーザーの順で) ;ボイス位置:7 普通に会話 【渚】 「ねえ。イヤなことから逃げても何にもならなかったね。ただつらいだけ」 ;SE:砂を踏む音(渚がユーザーに向き合う) ;ボイス位置:1 普通に会話 【渚】 「結局、自分は自分でしかないんだなーって感じ。君はどうだった? 私との旅は。まあ、その感じだと、私と同意見だろうけど」 【渚】 「ははっ。ほんと、君の目ってからっぽ。でも綺麗に見える。中身は私とおんなじくらいドロドロなのに。ズルいね」 【渚】 「まあ、私も見てくれはいいけどね。でもホント、それだけだし」 【渚】 「まだ死ぬつもり、ある?」 【渚】 「そーだよね。ドラマチックに死ねるほど、私たちそこまで自分に酔えなかったよね。らしいと言えばらしいけど。こういうダサくてつまんない結末」 【渚】 「ねえ、しよっか。ここで」 【渚】 「大丈夫でしょ多分。誰もいないし。バレないって」 【渚】 「まあバレたところでどうでもいいけどさ。で、する?」 【渚】 「うん。君のそーいう素直なところ、好きだよ。都合のいいところもね」 【渚】 「んっ……」 【渚】 「キス上手くなったよね。気持ちいいところも、全部わかってる」 【渚】 「ちゅっ、ちゅむっ、ちゅうっ……。もっと。ちゅっ、ちゅむちゅっ、ちゅううっ……」 【渚】 「ちゅっ、はむちゅっ、ちゅううっ、ちゅっ……。ねえ、私が付き合おって言ったらどうする?」 【渚】 「ちゅむちゅっ、ちゅっ、ふふっ。困ってる困ってる。今更、ふつーのカップルみたいなことするの想像出来ないんでしょ」 【渚】 「休みの日にご飯食べに行ったり、ちゅっ、手をつないで歩いたり……。ちゅっ、ちゅううっ、ちゅむちゅっちゅっ……。そういうの、したいって思わない?」 【渚】 「ちゅっ、そ。私と……。ぷっ、あははっ……。本気にした? ごめん、冗談。ありえないよね」 【渚】 「ちゅっ、ちゅううっ、きっとさ、私たちきっと卒業までこんなだよ。それで、卒業したらそれっきり」 【渚】 「ちゅっ、ちゅぽちゅっ、それでもう、一生会うことなんてないの。すれ違ってもきっと、お互い気づかない。そんな気がするな〜」 【渚】 「ちゅっ、ちゅうううっ、ちゅっ、ねえ。指、挿れて? んっ、ほら、はやくっ……。んっ、はああっ……」 【渚】 「んっ、そこ、そうっ……。んっ、ちゅっ、ちゅっちゅっちゅっ……。はあんっ、あっ、あっ、いいっ……」 【渚】 「ちゅっ、ちゅううっ、ちゅっ……。なんでかな。君に触れられてると、安心するの……。あんっ、私、ちゃんと生きてるんだなって」 【渚】 「ちゅっ、ちゅうちゅっ、きっとどんなに痛いことされても、それは変わんないと思う……。んっ、はあっ……」 【渚】 「ふっ、ばかっ。ちゅうっ、フリとかじゃないから。痛いのより、気持ちいいほうが好き……。んちゅっ、ちゅうぺろっ、れるちゅっ……」 【渚】 「あんっ、指、もっと奥、あっ、そこっ……。くうんっ、はあはあっ! んっ、ちゅっ、ちゅちゅっ、れるれろぉ……」 【渚】 「もっと犯して……。んっ、はむちゅっ、ちゅうちゅっちゅ、れるれれろ……」 【渚】 「あむちゅっ、れるれるれろっ、んんっ、はふっ、あっ、くちくち音、すっごい……。んっ、んっ、んんっ……」 【渚】 「はふっ……。君のちんちん、もう準備出来てんじゃん。ちゅっ、れるちゅ、はあむっ、脱がす? んっ……」 ;SE:渚がユーザーのズボンを下ろす音 【渚】 「ん。じゃあ……」 【渚】 「おっきぃね。いつもより。外でするの好きとか? 変態じゃん」 ;SE:手コキ音開始(ゆっくり) 【渚】 「あむちゅっ……。んっ、ちゅうちゅっ、ちんちん擦られるの、ほんと好きだよね」 【渚】 「ちゅっ、れるちゅっ、ホント、なっさけない顔……。ふふっ。ちゅっ、れるちゅっ、ちゅぱちゅっ……」 【渚】 「あむちゅっ、首筋、塩っぽい味。潮風当たってるからとか? いつもと味違う。ちゅっ、あむちゅっ、れるれるれる……」 ;SE:手コキ音止める 【渚】 「ちゅぱちゅっ、ちゅうううっ……。ちんちん、舐めていい? ん……」 ;SE:渚がかがむ際に出る足元の砂音 【渚】 「ああむっ、ちゅっ、ちゅうちゅっ、れるれるじゅぶぶっ、じゅっ、じゅるるっ……はあっ、なんか、ここも美味しいかなって」 【渚】 「んじゅっ、でもここはそんなに変わんないかも。ちゅっ、ちゅぶぶちゅっ、れるちゅっ、れるれるれるれる……」 【渚】 「(30秒ほどフェラ)」 【渚】 「あむちゅっ、じゅるじゅっ……。あーやっば……、我慢できないし、自分でするね……。んっ……はあんっ……」 【渚】 「はぁんっ、ちゅぱっ、ちゅるちゅっ、れるれるれる……。ちゅっ、ねえ? もっと激しくしていいよ」 【渚】 「んぶっ! んっ、んっ、んっ、んんんっ〜!! ぷはっ、はあはあっ、あむじゅっ、じゅるるっ、じゅっ、じゅっ、じゅっ、じゅぱっ!」 【渚】 「ばか、ほんっと、変態っ……! じゅっじゅるるっ、あむちゅっ、じゅぱっ、じゅるっ、じゅっ、じゅっ、じゅっ!」 【渚】 「はぶじゅっ、じゅるっ、んんっ、んっぷ、じゅるるるるっ、じゅるっ、じゅぷぷっ……!! ぶはっ、けほっけほっ」 【渚】 「やりすぎ……。でも、いいよ。もっとしたいならすれば?」 【渚】 「んぶっ!? じゅるっ! じゅぶぶっ!! はぶっ、じゅっ、じゅっ、じゅっ、じゅるるるっ! ぷはっ、そうっ! それでいいからあっ!」 【渚】 「(30秒ほどフェラ)」 【渚】 「はぶじゅっ、じゅるるっ、じゅっ! ……あむじゅるっ、じゅぱっ……!! はあはあ……。もう出そう? じゃあ、やめとく?」 【渚】 「どうせなら中に出したいでしょ。てか、私が我慢出来ない……。ここ、私が岩に足上げればほら、挿れられる?」 【渚】 「ん。早く……」 ;SE:挿入音 【渚】 「あぁんっ、はあああっ……。きたぁっ……」 【渚】 「やっぱりこれ、あんっ、私これがないとっ……。んっ、はあんっ!!」 ;SE:抽挿音開始(はやく) 【渚】 「あっ、あっ、あっ、はうんっ! んはっ、中にもっと、もっと這入ってきてっ、んんっ、はううっ、あっ、あっ、あっ、ああんっ!!」 【渚】 「はあっはあっ、今までで一番、変な体位っ、あっ、あっ、こんな外で、変な場所で、変なことしてるうっ! ほんと、馬鹿みたいっ……」 【渚】 「はあっ、はあっ、はあんっ、んぐうっ!? 知らないとこ、当たって、ひあうっ!? あっ! あっ! あっ! あああ〜っ!!」 【渚】 「んはうっ、まだ私、もっと気持ちよくなれるんだあっ、ああんっ! あっ、あっ、あっ、んあっ!!」 【渚】 「あうっ、もっ、もおっ! こんなの困るっ! だって、こんな、こんなあっ」 【渚】 「セックス気持ちいいだけで、あんんっ、生きてたく、なっちゃうなんてえっ、あっ、やあっ、あっダメそこ、そこばっか、ひああっ!!」 【渚】 「あっ、あっ、あっ、んはうっ、んもう、こんなの、こんなのもう、暴力じゃんっ、まんこぼこぼこにされてっ、あううっ!!」 【渚】 「んああっ! もっ、もうほんと馬鹿過ぎる、こんなえっち絶対、絶対ダメだって、ああうっ、あっ、こんなの今知っちゃったらもおっ!!」 【渚】 「あんっ、忘れられなくなっちゃううっ! んはうっ、あああっ! あっ、あっ、やあっ、ああんっ!!」 【渚】 「君、ほんとおかしいっ、こんなちんちん、ありえないからあっ! あううっ、んはあっ! あっ、セックスしか向いてないんじゃないの、君ぃっ!!」 【渚】 「あふっ、ふは、ふふんっ、私と同じじゃんっ、あんっ、あっ、くっだらな、すぎいっ!! んあっ、あっ、あっ、ああんっ!!」 【渚】 「いいや全部セックスで、んんっ、私なんかその程度で、ああんっ、あっ、もうこれで全部諦めるうっ、あんっ、あっ、ああっ!!」 【渚】 「はううっ、んはうっ、あっ、あっ、あっ、ああんっ! ちんちん、ちんちんもっとちょうだいっ、ああうっ、あっ、あっ、あっ、あっ……!!」 【渚】 「んんっ、も、もうヤバいって、これ絶対頭おかしくなってるって、んんうっ! うっ、あっ、あっ、あああっ!!」 【渚】 「ひぐっ、ううっ、んもうダメ、もうイく、イきそうだからあああああ〜っ!! 」 【渚】 「んはっ、あううっ、んっ、んっ、ひああっ!! あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、ああんっ! そこずっと突かれたら、もおっ、ひぐうっ!!」 【渚】 「あっあっあっあっあっ! イくっ、イくっ、イくっ、イくうううううっ!!!!」 【渚】 「あっ! ああああああ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」 ;SE:抽挿音止める 【渚】 「うあっ、おっ、はううっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……。くうっ、んぐっ、はううっ、はあっ、はあっ……。まだ君、イってないでしょ……?」 【渚】 「いい、よ……。もう、シても……っ! 私は平気だから……、んぐっ、あううっ!! あっ、あっ、あっ、ああうっ!!」 ;SE:抽挿音(はやく) 【渚】 「あっ、あっ、あっ、あっ、いっ、あうっ、おっ、はううっ!! あっ、はふっ、あっ、あっ、あ〜っ!! イッたばっかのまんこ、犯されるの、もうクセになっちゃったあっ!!」 【渚】 「シて、もう思いっきりシてえっ!! んはうっ、あっ! あっ! あっ! あっ! あううっ!!」 ;SE:抽挿音(さらにはやく) 【渚】 「はっ、はっ、あはっ、んっ、どうぶつみたいっ、私達っ! あっ、あっ、あっ、んはっ、はあうっ、ああんっ!!」 【渚】 「もお、あんっ、難しいこと何にも考えなくて、いいっ、んんっ、セックスさえあればいいっ!!」 【渚】 「あんっ、ああっ、おふっ!? おっ、ああっ!! ひぐっ、んんうっ、出して、ちんちんの全部、私のまんこに全部ぅっ……!!」 【渚】 「はぐっ、あうっ、あっ、あっ、あああっ!! 中で膨らんでっ、これ、イくっ? イくんでしょおっ!? はあうっ、私もまたっ……!!」 【渚】 「奥っ! 奥まで、全部中にいっ!! 私の全部満たして、今だけ、今だけ私のこと君の物にしてえっ……!!」 【渚】 「あうっ! あっ、あっ、あっ、ひああっ! イっく、出してっ、出して出して出してえっ!!」 【渚】 「あぐっ、あっ、あっ、あっ、あああああ〜〜〜〜〜〜っ!!!!」 ;SE:射精音 【渚】 「はあっ、はあっ、はあっ、出て、るうっ……!! んうっ、はうっ、ふはっ、はあはあ……」 【渚】 「すっごい量……。今日じゃなかったら、デきてたかもね……。んっ、はふっ、はあ〜っ……」 【渚】 「(20秒ほど吐息)」 【渚】 「スッキリした? ……うん、私も。今日のところは」 【渚】 「……それじゃあ、いいかげん、帰ろっか」 【渚】 「いいよね、もう。十分でしょ。学生の逃避行にしては、けっこうしっかりやったほうじゃない? ふふっ」 【渚】 「ねえ。どうせ大人になったらさ、たかが失恋ぐらいのことで大げさだったな〜とか、そんな風に思い出すのかな、この旅のこと」 【渚】 「そんな風に今の自分を笑えたら、いいのにな」 【渚】 「あ、そうだ。バッグの中身ってあとどれくらい残ってる?」 【渚】 「貸して。あー。まだまだ結構残っちゃってるね」 【渚】 「帰りの電車賃だけ抜いて……。うん、よし。そんじゃあ……」 【渚】 「おら〜っ!!」 ;SE:渚がバッグを放り投げ、金が空に舞う音 【渚】 「あはっ、あははははっ! うっわ、めっちゃお札舞ってる! ぷっ、はははははっ!!」 【渚】 「……もういらないよね。あんなお金なんて。もしかして未練とかある? 欲しいものとかあった? ……ないよね。私たちにそんなもの」 【渚】 「だって、二人共からっぽだもん。なーんにもないもん。あるのはただ気持ちよくなりたいって欲だけ」 【渚】 「だから、これからも私達、どんどん落ちていこうよ」 【渚】 「ううん。取り残されよ。二人でずっと。今、この瞬間に」 ;SE:波の音だけ(30秒以上、徐々に小さく)