TR02.大きな街の酒場で、ガラの悪い三人の男に声を掛けられた話 あなた、お待たせ。今日も一日ちゃんと我慢できた?…うん、じゃあ今夜もいつもの…あなたが聞きたがっている話をしてあげるね。 あぁ…ズボンの上からでも…ふふっ、もうこんなに大きくさせて…待たされて苦しかった?…そう、でもあなたが射精できるのは当分先だからね。 よっと……あぁ、すごい♪ 亀頭から溢れて、私の指に…ねぇ、この糸を引く液体はなぁに?我慢汁?…あなたの精巣に溜まっている精子たちが、早く外に出たがっているみたいだね。 まだ何もしていないのに…あぁ〜そんな目で私を見つめて、ふふっ♪じゃあ今夜は、私が旅の途中に寄った大きな街の酒場でガラの悪い男たちに声を掛けられた話をしてあげるね。 うん、あっ…言っておくけど、今だって男性に声を掛けられたり口説かれたりすることもあるんだからね…でもまぁ、それはまた今度にするとして… んぅ、はぁ……見て、私の唾液であなたのペニスがもうこんなに…蕩けそう?ダメ、これからなんだから…じゃあ、話していくね。 あれは…あなたと出逢う二年くらい前だったかな。 ロレーナ大陸を旅している時に寄った街で、少しの間だけお店を出していたんだけど…えっと、街の名前は…ミ、ミリー……あははっ、忘れちゃった♪ まあそこはいいでしょ?…でね、その街に滞在して街の兵士や近くを通った旅人に道具を売ったり、道中や大陸内の話で盛り上がったりして… そんな調子で何日かが過ぎたある日の仕事終わりに、どうしてもお酒が飲みたくなっちゃって…だから帰りに、街にある酒場に寄っていくことにしたの。 すごく賑やかな酒場でね。席について早速注文をして、すぐに運ばれてきた冷たいお酒を飲んで至福のひと時を……んっ?そうだね、夕方だったけど…それなりに混んでいたかな。 お腹も減っていたから、しばらくはそんな感じで飲んだり食べたりしていたんだけど…ふと気がつくと、遠くの席にいる男たちが私の方を見ていて…うん、三人いたよ。目が合っちゃってね。 でも、ちょっと目つきがおかしくて…「あっ、これはマズイかも」って、そんなことを考えていたらね…その男たちがおもむろに近づいてきて「俺たちと一緒に飲みましょうよ」って私を誘ってきたの。 女一人を三人の男で囲みながら…当然、断ろうと思ったよ。でもね、一人の男が私だけに見えるようにナイフをチラつかせてきて…そこで「あぁ、そういうことか」って。 男たちは三人とも体つきが良くてね…それなのにこっちは女一人だもん、仕方がないよね。 ここはおとなしく付きあって、どこか隙をみて逃げようって考えたの。うん、だから男たちのテーブルまでいって、一緒にお酒を飲んだよ。 飲んでいる最中も私の両隣にベッタリと体をくっつけてきて…そのやけに汗ばんだ男たちの肌がすごく気持ち悪かった。 えっ?そう…だね、他のお客さんに見えないように私の太ももを触ったり、唇が触れ合うくらいまで顔を近づけてきたりもしたよ… でね、そのうち一人の男が私の手を握って…こう、自身の股間を撫でるように…今あなたにしているみたいに上下に扱かせてきたの…うん、ズボンの上からだったけど、その男のペニスはとっくに勃起していたよ。 あぁ…男たちはこのペニスをどうにかして私の中に挿れようとしているんだって…そう思った。だから一刻も早くこの場を離れようと思って、お手洗いに行くふりをして立ち上がろうとしたら… そのぅ、眩暈というか…急に視界が滲んできてね…うん、どうやら男たちが隙をみて、私のお酒に怪しい薬を混ぜていたみたいで…だから私の「酒場での意識」は、そこで終わったの。 気持ち良いようで不快な眠りだったよ… しばらくして体の痛みと、独特の木々の香りを感じて目が覚めたんだけど… 私は服のほとんどを剥ぎ取られていて、汚い…廃屋のベッドの上に横たわっていたんだ。見回すと、酒場にいた三人の男が何やら不穏な話をしていてね… ベッドの軋む音で私が意識を取り戻したことに気がつくと、男たちはまるで…これから愉しい宴でも始まるかのような顔をしながら、私の寝ているベッドに近づいてきたの。 まだ頭はボーっとしていたけど、酒場にいたこの三人の男が怪しい薬を使って私をここまで運んできたんだって…すぐに察したよ。 何のために?…ふふっ、あなたも分かっていてわざと聞くのね。私の口から直接…言葉として聞かされることに興奮するんだよね?…変態さん♪ そうだよ、たった一人の女を三人の男で飽きるまで輪姦(まわ)すために…精巣に溜まった三人分の精液がすべて、ペニスを介して私の体に注ぎ込まれてくるんだよ。 あなた以外の遺伝子…そんなの、絶対に嫌だよね?………話を続けるよ。 三人の男は私を囲むと、まずは一人の…えっと、酒場でナイフをチラつかせていた男がね…「そろそろ始めるか」とか何とか言って醜い笑みを浮かべたと思ったら、いきなり私の顔を掴んで口付けをしてきたんだよ。 固く閉じた私の口をこじ開けて、粘ついた舌を無理やり口の中に入れてきたの。口内を貪るように動かしながら…あっという間に男と私の唾液は混ざり合い、不快な味と共に…ねっとりとした音が狭い部屋に響き始めた。 えっ、うん…手足の自由はあったんだけど、何故か…全身に力が入らなくてね…多分、そういう効果もある薬を使ったんじゃないかな… で…私と口付けをするナイフの男の背後から衣類の擦れる音が聞こえてきたかと思ったら、今度は別の男が勃起したペニスを私の胸に押しつけてきてね… そうだよ、あなた以外の男のペニス…あなたよりも強そうな遺伝子がたっぷりと詰まった立派な男性器が…ほら、今あなたの目の前にあるこの胸に…おっぱいに擦りつけられていたんだよ。 よっぽど気持ち良かったのかな?…あっという間に私の胸はその男の愛液でドロドロに…ふふっ、この胸の味を知っているのはあなただけじゃないんだよ。 それからすぐに私の左手が掴まれて、残った三人目の男が硬くなったペニスを無理やり握らせてきてね…うん、こうやって上下に…今あなたにしているよりも荒々しく、ペニスを扱かせてきたんだよ。 そうだなぁ…握った感じだと、あなたのペニスよりも一回りくらい太かったかなぁ?…私を襲ったどうしようもない男なんかに、あなた…雄として負けちゃったね。 悔しいの?…ふぅん、その男にこの後…私の膣の深いところまで、あなたよりも逞しいペニスを挿れられちゃうのかも♪…しれないんだからね。 二人の男に胸と手を犯されながら、いまだ口付けを続けている男の生臭い唾液を…私は何度も飲まされた。鼻に纏わりつくお酒臭い息だって、何度も… だいたい5分くらいはナイフの男と口付けを交わしていたと思う。で…ようやく解放されたんだけど、私の口の周りは男の汚い唾液でベトベト…本当に気持ち悪くて、最悪だったよ。 その後すぐにナイフの男も服を脱いで…もうとっくに勃起している長いペニスを出すと、拒む私の股を強引に開いて… あなたと昨日セックスをしたこの膣の入口にね、亀頭を軽く沈めながら…顔を歪めて拒絶する私を弄ぶように何度も擦りつけてきたの。 もちろん私だって必死に抵抗したよ。でも…ダメだった。すぐに手足と口元を押さえつけられてしまって… えっ、避妊具?…あなた、それ本気で言っているの?こんなことをする男たちがつけてくれると思う?…そうだよ、私に向けられているのは知らない男の…避妊具のついていないペニス。 このままだと私は…ナイフの男と一番に生でセックスをすることになりそうだね…ふふっ。 他の二人の男もナイフの男に文句を言っていたよ…みんな私と一番にセックスをしたかったのかな? まぁもし…子宮の入口(なか)に出す気でいるのなら、他の男の精液に塗れた膣になんて挿れたくないもんね……あっ、あなた、まだ我慢できそう?…うん、良かった。 誰一人射精していないんだよ。私を襲った男たちなんかに、これ以上…負けたくないでしょう?…うん、だからもう少しだけ…我慢してね。 あなたとする時のような優しい愛撫なんて当然のようになく…ナイフの男は膣の入口が濡れ始めたのを確認するとすぐに、硬く勃起した生のペニスを…私の膣内に挿入してきたの。 あなたよりも長いペニスを子宮口まで一気に押し込まれて…だから私も、男の手で塞がれた口元から少しだけ…出したことのないような声を上げてしまった…うん、私だって女なんだから…仕方がないでしょ。 よがり始めた雌の声にナイフの男も昂ってきたみたいで…そのまま私の顔を舐めるように見つめながら、膣内の形状をペニスで感じ取るようにゆっくりと…腰を動かし始めたの。 結合部から聞こえる交尾の音、膣内でペニスを包みこむ濡れた無数のヒダ、淫らに揺れ始める私の胸…セックスが始まっても他の二人の男は相変わらず、私の胸と手を使って自分勝手に気持ち良くなっていたよ。 まぁでも、その二人の男にしてみれば…目の前で別の男が、自分よりも先に女と気持ち良さそうにセックスをしていて…そんな光景を見せられながら、私の胸と手を使って、膣に挿入できない惨めなペニスを慰めているんだよ。 羨ましくて、妬ましくて…それとも、あなたと同じように雄としての優劣に興奮を覚えてしまったのかは分からないけど、ナイフの男とのセックスが始まって僅か数分で、私の胸にペニスを擦りつけている男が限界を迎えて射精を始めたの。 ドクン!ドピュ!ってすごい勢いで…塊のような濃い精液を私の胸の上に何度も吐き出してきた。量も多くてね、あっという間に私の…あなただけのおっぱいが知らない男の精液に塗れてしまったんだよ。 その間もナイフの男とのセックスは続いていて…ペニスで突かれて揺れる私の胸の上から、今出されたばかりの精液が脇をつたって…雌の肌を名残惜しむように、地面へと流れ落ちていったの。 精液でドロドロになった私の胸を見て、ナイフの男も我慢できなくなったのか…だんだんと腰の動きが早く…激しくなってきて、 手で扱かせている男を払いのけると、私に覆い被さるように抱きついてきてね…無理やり口の中に舌を押し込んで私の唾液を舐め取るように動かしながら…亀頭で思いっきり子宮を突いたと思ったら、そのまま膣の奥で…男が射精。 子宮口に亀頭を押しつけて、快楽に体を震わせながら…生のペニスから吐き出される精液が、勢いよく…何度も子宮に当たってくるのが分かった。 ドクンドクンって激しく脈打ちながら、すべての精液が流し込まれるまで…私は男と繋がっていたの。息を切らしながら…憎いほどの男だったけど、逞しくて…温かい体をしていた。 ナイフの男とのセックスが終わると、すぐに男が交代。 次は手で扱かせていた男が私とセックスをする番…その男もペニスに避妊具をつけないまま…精液に塗れた膣の入口に亀頭をあてがうと、そのまま私の膣内へと…硬くなったペニスを押し込んできたの。 根元までしっかりと挿入を終えると、すぐに腰を動かし始めてね…子宮を力強く突かれながら…うん、私はその男とも舌を絡めた口付けをしたよ。 しばらくしたら男が悶えだして…ふふっ、他の男の精液に塗れた膣内ってそんなに気持ち良いのかな? それとも…妬む感情に支配されて敏感になっていたのかは分からないけど…その男もあっという間に、私の膣の深いところで…射精。 知らない男に精液を注がれて…私もちょっとだけ、そのぅ…喘ぎ声を漏らしながら男の体に抱きついてしまった…みたいで……ごめんなさい。 射精を終えたペニスが引き抜かれると、二人分の…あなた以外の男の精液が、膣の入口から溢れ出してくるのが分かった。 二人目が終われば三人目…次はさっき私の胸を使って射精を済ませた男に挿入されて、当然のように膣内で射精…もちろんその男とも熱い口付けを交わしたよ。 三人分の精液を受けながら、それでも悪夢は終わらなかった。 息を切らして天井を見上げる私なんか気にもせず、男たちは休み休み…つまらない話題で時折談笑しながらも、交代で…私とのセックスを楽しんでいった。 顔にも、口の中にも…好き勝手に精液を出されて……うん、口の中に出された精液は飲まされたよ。だいぶ後の方だったからか、かなり水っぽい精液だったけどね。 そんな感じで、長い時間…男が入れ代わり立ち代わり私と重なってきて…たぶん、一人の男に3.4回は射精されたと思う。だから……あっ、そろそろ?…うん、分かったよ。 よくここまで我慢できたね、今夜のあなたはいつもと違うのかな?…ふふっ、じゃああなたも…今射精させてあげるからね……んっ、ぅ……いつでも出していいんだよ……うん、あなたの精液を私に見せ…きゃっ、うぅ…… はぁ……いっぱい……もっと、掛けて…私に……んぅ、あっ…おっぱいにまで、こんなに………どう?私を想って気持ち良く射精できた?…うん、それなら良かったよ。 今夜はここまでだね。 えっ?その後?…えっと、男たちにかわるがわる輪姦(まわ)されて…最後にはほとんど意識がなくてね。 で、気がついたら廃屋のベッドの上に一人きり……私を犯していた男たちはもういなかったよ。 そこから少しだけ体を休めて…服はすべて破かれちゃったから、廃屋にあった布切れを体に巻いて、それで外に出たんだけど…辺りは木々の生い茂った森の中。 たぶん朝方だったのかな?…うっすらと射し込んでくる陽の光を頼りに、魔物にも注意しながら…うん、道らしい道すらなかったんだけどね…それでもゆっくりと歩いていたら、見慣れた街道に出たの。 どうやら滞在している街の近くだったみたいで、そこからはひと目につかないように…隠れるように街へと戻って、家に着いたらすぐに男たちに掛けられた体中の精液を洗い流したんだ。 うん…もちろん、避妊の薬を調達して…少し多めに飲んだよ。だって、三人の男の濃い精液を何発も…子宮の中に出されたんだから…ふふっ。 そうそう、後で調べて分かったんだけど… 私を襲った男たちは街の住人じゃなかったの。 うん、きっと色んな大陸を旅しながら、その時に立ち寄った街や村で好みの女を見つけては……ふふっ、私も運が悪かったみたいね。 じゃあ、今夜はこれで終わり。 私は手を洗ってくるね……うん、まだ話していないことがあるから、それはまた…近いうちに。 ふふっ、楽しみにしていてね。