「あー。今日も客こねーなー……」 「新作ゲームの発売日以外はガラガラだよな。よく潰れないと思うわ、このゲーム屋」 「まぁ、それで時給も悪くないしいい感じで穴場だよな」 「それな。このバイト経験しちゃうと、他のバイトには戻れねー」 「ま、バイトを続けたい一番の理由は、架純先輩なんだけどな!」 「あー。わかるわー」 「サラサラの黒髪にモデルみたいに綺麗な顔立ち。歩いてるだけでたぷたぷ揺れるデカ乳。爆乳なのに腰回りは細くて、足もスラッとしててグラドルみてえ。素っ気ない態度すら可愛くて萌えまくり。もうこのゲーム屋のアイドルだよな!」 「わかるわー」 「俺、この前シフト一緒なったんだけどよ。その日も暇だったから結構話せて最高だったわ! 薄手のTシャツ着てたから、デカ乳の形もクッキリ出ててさ。もうガン見しまくり。見てるだけで勃ちまくりだったから、思わずトイレ駆け込んで抜いたわ。私服OKのこの店の緩さに大感謝だったぜ!」 「そりゃ良かったな」 「シフトが被ったときは結構話すから、今度飲みに誘ってみよっかな。ワンチャンいける気がするんだよなぁ……」 「おー、誘ってみれば?」 「――って、おい。さっきからなにニヤニヤしてんだよ?」 「いやー、性春を満喫しているようでなによりだなぁって思ってさ」 「含みがある言い方だな、おい。なにか言いたいことあるなら言えよ」 「いやー。俺、実は――架純先輩とヤッちゃったんだよね♪」 「はぁあああぁぁっ――!?」 「おいおい、声デケーって。一応バイト中なんだからよ」 「い、いや……お前が下らない嘘つくから……」 「嘘じゃねーって。ほら、これ。架純先輩とのツーショット。先輩の部屋で撮ったんだぜ?」 「う、うわ……マジだ……。マジでヤッたのかよ……?」 「マジマジ♪タイミングが良かったってのもあるけど、思いの外、簡単にヤレたわ。脱がせたら想像以上に乳デカくて最高だった♪」 「くそぉ……マジかよ……。結構マジで狙ったのに~……」 「ははっ。先を越しちまってわりーな?」 「……せめて、話聞かせろよ?」 「へへっ。求められなくても聞かせるっての」 「それで? どうやって口説いたんだよ?」 「いやー、つい先週の話なんだけどさ。夜勤をサボってコンビニで立ち読みしてたら、たまたま架純先輩と鉢合わせてよ。風呂上がりなのか良い匂いがする先輩に惹かれて、俺は当然話し掛けたわけ。でも、架純先輩、なんかテンション低くてさ。「嫌なことでもあったんすか?」って聞いたら、悩みを打ち明けてくれたんよね。どうやら、先輩にはソフレがいるらしいんだけどさ。バックレられたらしい」 「セフレじゃなくて、ソフレ? リアルで初めて聞いたわ」 「な。多様性の時代だと感じたわー。俺は弱ってるいまがチャンスと思ってさ。「ソフレの代理務めましょうか?」って提案したんよね。そしたら少し悩んだ末にOKしてくれてよ。架純先輩と添い寝できることが確定したわけ」 「おおっ、マジかよ……!?」 「ソフレくん大感謝。俺の日頃の行いの良さを神様は見てるんだなぁって思ったわっ。で、いざ架純先輩の部屋にお邪魔したんだけどよ。ちょっと散らかってたけど、女の子の良い匂いが充満してて胸が高鳴りまくり。もう我慢できなくてよ。玄関先で思わずハグして、添い寝を急かしちゃったわ」 「架純先輩とハグ……」 「そのとき、「添い寝だけだよ?」って釘を刺してきたのも萌えたなぁ。当然俺はヤることしか考えてなかったけど、その場では堅い約束を交わしてさ。ついに念願の添い寝。バイト先で一番可愛いJDと同じベッドで寝たんだよ」 「ゴクリ……」 「最初は一緒に布団に入って、添い寝しながら抱きしめてるだけだったんだけどさ。この時点で大興奮。なんせ、あの架純先輩を抱きしめ放題だったんだぜ? 憧れのデカ乳も当たりまくり。いい匂いがするわ柔らかいわで、勃起しすぎてチンコもげそうだったわ!」 「くそぉ……ズリぃ……」 「最高の展開はここから。抱きしめたとき、明らかノーブラだって分かったからよ。一旦身体を離して、おっぱいガン見したんよね。呼吸に合わせて揺れる胸マジでエロくてさ。こんなチャンス一生ないって思ったから、触らせてほしいって必死で頼み込んだわけ」 「そんなの絶対断れられるだろ。架純先輩は添い寝目当てなわけだし……」 「いや、触るだけって約束でOKしてくれた♪」 「マジかよ。チョロすぎじゃん……」 「許可を得るやいなや、おっぱい揉みまくり。念願のデカ乳に触れたわけだけどさ。架純先輩のおっぱいマジで気持ち良いの。柔らかいだけじゃなくて弾力もあって、まさに理想の感触。先輩女子の爆乳を合法的に揉みまくって、興奮しすぎて失神するかと思ったぜ?」 「くそぉ……ずりいよぉ……」 「パンツの中我慢汁ダラダラで、添い寝だけって約束なんかとっくに忘れてた。そこまでしたらヤることはひとつだろ? 「ヤラせて?」って頼み込んだんだよ」 「……それで?」 「当然OK♪ちょっと呆れた顔してたけど、ヤれればこっちのもんよ♪速攻下を脱がせたら、架純先輩のまんこも濡れててよ。なんだかんだ、感じてんじゃんって思ったね。架純先輩、自分からケツ向けてきたんだぜ? 頭がクラクラするほど興奮しながらバックから挿入。ずっとオカズにしてた先輩で童貞卒業したんだわ」 「マジかよ……マジで架純先輩と……」 「架純先輩のナカ、めちゃくちゃ暖かくてよ。キツく締めつけてきて、秒で暴発しそうになったわ♪腰をガンガン打ちつけたら、控えめながらも喘いでくれてさ。普段のバイト中は絶対に聞けない架純先輩の鳴き声に、頭がチカチカしたなぁ……」 「俺も聞いてみてえよ……」 「バックでハメながら密着しておっぱい揉みまくり。服の中に手を入れて生乳揉んだんだけど、ミルクでも詰まってるのかってくらいずっしりしてて最高だった♪とろとろのまんこにチンコ打ち付けてるうちに、限界が近づいてきてよ。ちょっとでも長く楽しみたくて、ゆっくりめに突いてたんだけどもう限界。最高のフィニッシュを迎えるために、架純先輩にあるお願いしたんだよね」 「……お願い?」 「――「俺とセックスしたこと、ソフレくんに謝ってよ」って。架純先輩の耳元で囁いて頼んだんだよ。そしたら、恨めしげな顔をしながらも承諾してくれたんよね~♪」 「お前マジ鬼畜だなっ」 「こんな機会一生ないから楽しむに限るっしょっ。なんせ、ソフレくんとは一回もヤッてないらしいからな。代打の俺とは秒でセックスしたのに、ヤラせてあげないとか謝らないと駄目でしょ」 「ソフレくんインポかよっ」 「それなっ。先輩は俺に突かれてデカ乳揺らしながら、「ごめんなさいっ♡」ってソフレくんに対して謝罪しててよ。そのときの先輩のまんこキツキツに締め付けてきてヤバかった。当然秒で限界。架純先輩の細い身体を抱きしめながら射精したんだけどさ。興奮しすぎて無限に出るんじゃないかと思うほど、射精が止まらなかったわ。ゴムから溢れるんじゃないかと思ったぜ?」 「俺も架純先輩のまんこに搾り取られてえ……」 「まぁ、ヤッた後は素っ気なかったけどな。もう少し甘えてくれると期待してたけど、そう現実は甘くなかったわ。2回戦を求めたけど拒否られたし。でもその代わりに、一晩中おっぱい揉みしだいてたけどなっ」 「それでも充分役得だろ~……」 「すっげえ呆れられたけど、一生分のオカズが手に入ったんだから安いもんだよなっ。ソフレの代打を務めたけど、結局一睡もできなかったわ♪」 「そりゃそうだわ。てか、手出さないソフレくん馬鹿すぎじゃね」 「どーせ我慢汁ダラダラだけど、ヘタレで手出せないだろうな。押せば簡単にヤラせてくれるのによ」 「いうね~っ」 「まぁそんで、始発まで乳揉み天国を味わったら解散。名残惜しかったけど最後にハグだけして、大人しく帰宅した。帰り道でも勃起が収まらなかったから、駅のトイレで抜いたわっ」 「そんなエロ体験の後だと、何度抜いても収まらねーだろうな……」 「実際、あれからバイトで架純先輩を見掛ける度に思い出し勃起してヤベーわ。この子とヤッたんだよなぁって、裸を思い出しちゃうんだよな。まぁ、当の架純先輩は警戒心剥き出しで、ロクに話しすらしてくれないけどよっ」 「自業自得だなっ」 「セックスした仲だっていうのにツレないよなぁ。「バイト先でセクハラしてきたら殺す」とか怖いことも言われたし。流石に次のチャンスが来るまではお預けかなぁ~……」 「いくら嫌われようとも、架純先輩とヤレたの羨ましすぎるわ……。俺なんか、寿命半分持っていかれてもヤりてーもん……」 「どんだけ架純先輩好きなんだよっ。まぁ、気持ちはわかるけどな」 「くそー……なんでお前だけ……」 「まぁ、お前にもワンチャンあるかもじゃね?」 「……えっ? マジで?」 「マジマジ。架純先輩、結構メンヘラっぽいからさ。ソフレくんにまたバックレられたら、口説く隙生まれると思うんだわ。ぶっちゃけ俺もそれ待ちだし」 「つーことは、架純先輩が弱ってるときにソフレに立候補すれば、ヤれるってこと……?」 「間違いねーな。誰でも楽勝だって」 「ヤベー。想像しただけで興奮してきたわっ」 「はえーよっ。お前どーせヘタレだから口説けないだろっ」 「いや、今回ばかりはガチる! 架純先輩とヤるためなら手段は選ばないからな!」 「おーっ。ヤレたら報告しろよ~っ」