<コクラレ!~地雷系彼女、隣人雛乃~:Readme> ■作品概要■ この度はストレイキャット3作目、コクラレ!~地雷系彼女、隣人雛乃~をご購入くださりありがとうございます! ストレイキャット作品は「愛」を軸とした作品作りを心掛けており、本作も深い愛:ヤンデレをテーマに制作しました。 ヒロイン雛乃は、聴き手であるあなた(お兄さん)にずっと前から好意を抱いていました。 ある朝、雛乃は勇気を出して、あなたに告白をします。 それがトラック1です。 ずっと前から好意を抱いていましたから、当然好感度はMAXからスタートします。 しかも雛乃、ヤンデレ気質の持ち主で、あなた至上主義です。 あなたの嫌がることは決してせず、して欲しい事は何でもしてくれます。 作中でも雛乃は頻繁にあなたの気持ちを窺うシーンがあり、 常に相手の気持ちを気遣い、嫌われたくないという必死な姿が見られます。 (ただしそれは真っ直ぐなものではなく...どこか歪んでいて...) ヤンデレですから仕方ありませんよね!うんうん。 ■注目ポイント■ <全体を通して> 私の考える「ヤンデレ」と「深い愛」の折り合いについて是非注目していただきたいです。 ヤンデレと言っても程度やどこまでエスカレートするか?という事に焦点がいくかもしれませんが、 この作品は、「”雛乃の”純愛」作品です。 ”ずっと前から”好きでした。 そう言う雛乃はあなたにべったりで、あなたの事は何でも知っていて、時にはゾッとする様な事も口にします。 それらも含めて、雛乃の純愛なのです。 <作中のトラブルについて> あなたが音声作品を聴いていた事に怒り、女性上司からの電話に嫉妬し、 雛乃が一番じゃないと嫌という執念は、彼女自身の心をかき乱します。 つい行き過ぎてしまう言動も、ここでは見られます。 普段の好き好きアピールとのギャップを楽しんでいただければと思います。 <実は> ストレイキャット1作目、令嬢マッチング!では、ストーリーにとある仕掛けがありました。 本作コクラレ!にも仕掛けがあります。 ひと通り聴いて、もう1回聴き直したくなる...そんな仕掛けです♪ 是非気付いて欲しいですし、色々と想像して欲しい所でもあります。 ■本作のきっかけ■ 2作目が純愛ギャルJKで、この上なく甘い内容でしたので、3作目は少し尖ったものにしたい、と思っていました。 そこで、これまで余り挑戦してこなかった「ヤンデレ」ものにしてみたら面白い作品が作れるのでは? となり、制作に取り掛かりました。 しかし、前述の通り”余り挑戦してこなかった”作風ですから、台本作成は難航しました...。 ヤンデレものでも、私らしさ(愛の表現)を失わず、かつヤンデレ作品として堂々とお見せできるものにしたく、 じっくり時間をかけ、私自身がヤンデレになった気分で、ここはこう言うだろう、こうは言わない等、試行錯誤して完成させました。 その中で、上記の仕掛けが活きてきます。 聴き終えて「あぁこれはヤンデレものだ」と思っていただける様な仕掛けですので、聴く前にこれを読んでいる方もお楽しみに♪ ■声優様について■ 本作ヒロイン雛乃役は御子柴泉様です。 本作制作にあたり、実は先に声優様を決めてから台本を書き始めました。 御子柴様のHPのサンプルボイスを拝聴し、おそらく御子柴様の作品を多く聴いている方でも、 余り聴いた事がない演技声質が実現するのではという思いから、御子柴様にご依頼し、ヒロイン雛乃は成り立っています。 私の思う地雷系女子はどこか掴み処がなくて口調もふわふわしていて、ノリがいい。 そんなイメージがありましたので、サンプルボイスを拝聴した時に、これだ!となった訳です。 ■イラストレーター様について■ 本作のイラストはおれあず様にご依頼しました。 本作制作前より、色々とイラストを拝見しており、本作のヒロイン像ができ上った時、 絵柄とヒロイン像がスッと一致しました。 何より、おれあず様にいつかご依頼したいと思っていた部分もあったので、余計にヒロイン像が一致したのかもしれません。 完成したイラストは見たいただいた通り、イタズラっぽい表情がとてもキャラと合っており、大変満足しています! ■ヤンデレについて■ ヤンデレ=束縛・監禁というイメージを私は持っていました。 しかし台本を書くに連れ、調べていくに連れ、そのイメージはクリアなものとなり、 「好きだから独り占めしたい」のではという連想に至りました。 本作では束縛...というか独占欲を誇示するシーンはあるものの、監禁などのハード?なシーンはありません。 その代わり仕掛け...ゲフンゲフン...。 という訳で、これ以上の事は作品をお聴きになり、お楽しみください! ■クレジット■ 声の出演:雛乃役/御子柴泉様 イラスト:おれあず様 声の収録:Studio Berry様 制作企画:ストレイキャット ■収録内容■ ・本編_WAV(2時間50分) ・本編_MP3 ・ジャケットイラスト ・特典イラスト ・収録台本PDF ・Readme