〜トラック1  プロローグ〜 ようこそ、おいで下さいました。 私(わたくし)は、この高級娼館『バレット』に所属するメイドの一人、セイラと申します。 この度、お客様の案内役を賜(たまわ)りました。 お客様は、今回が初のご来館とお伺いしておりますゆえ、当館について、私から案内をさせて頂きます。 ですが、その前に、お客様の身体検査をさせて頂いてもよろしいでしょうか? 入り口で電子機器の類はご提出頂いていると思いますが、当館はセキュリティが厳重ですので、二重(にじゅう)で検査をしている次第でございます。 ……ご協力ありがとうございます。では、失礼致します…………。 あら、体が強張っておりますね。この後の事を想像して、少々緊張なさっているのでしょうか? ご存知の事と思いますが、当館は、私達(わたくしたち)メイドの奉仕によって、お客様に至福の時間を過ごして頂く、会員制の施設となっております。 当館のメイドは徹底的に教育を受けておりますから、家事や炊事、リラクゼーションの類(たぐい)も得意とする所ではございますが…………。 最も得意な技はもちろん、殿方の熱い欲望を満たす、極上の性技でございます・ 手や口、様々な道具を使ったテクニックで、お客様に心から満足して頂けるような、そんな『ご奉仕』をさせて頂いております。 因(ちなみ)みに、ご来店のお客様の多くは、生おまんこでの奉仕をご所望されているようですよ…………♪ あら……くすっ・ 既に準備は万端、といったご様子ですね♪ あまりお待たせしては申し訳が立ちませんし、身体検査はこの辺りに致しまして……。 早速、お客様に合ったコースとメイドを選定させて頂きましょう♪ そうですね……。お客様は、精力旺盛な反面、女性慣れはあまりしていらっしゃらないご様子……。 今回は、二十分コースをご提案させて頂きます。 ……ふふっ。ご安心を。当館のメイドは優秀ですから、二十分あれば、身も心も、十分に満足して頂けるはずですわ・ さて、そのメイドの方ですが、お客様は何かご希望のプレイなどは…………。 ……はい? ……私を指名する事は可能なのか、でしょうか? もちろん、私も当館のメイドでございますから、指名可能でございますが…………。 他のメイド候補も見ず、私に決めてしまってもよろしいのですか? ……なるほど。立ち合いの際に、既にお心を決めていらしたと…………。 それは、また……。冥利に尽きるとはこの事です……♪ 承りました。この不肖セイラが、誠心誠意、ご奉仕させて頂きます。 短い間ですが、よろしくお願い致します。『ご主人様』…………・  〜トラック2  ご奉仕ローション手コキ〜 到着致しました、ご主人様。 この度は、私、セイラをご指名頂き、誠にありがとうございます。 本日は、こちらのローションを使って、手淫をさせて頂きたく存じます。 はい、ローション手コキ、でございます。 このままでは刺激が強すぎますし、右手の手袋は外させて頂きますね。 ……なんでしょうか? ……なぜ手コキなのか、でございますか? ……くすっ。先ほどから感じる、ご主人様の、私のお尻に向けられた、熱い視線の意味する所は、もちろん理解しておりますが…………。 理由は、先ほどと同じです。 刺激が強すぎるから、でございます・ ちゅっ・ ……くすっ。一応、メイド達の教育係に任命されるくらいには、ご奉仕には定評があるのですよ…………? うふふ…………♪ では、お召し物をお脱がせ致しますね♪ ん…………まあっ・ 随分興奮なされておりますね…………♪ そっと指先で触れているだけなのに、どきん、どきんと、おちんぽが脈を打っているのを感じます…………。 もしや、今日の為に、オナニーを我慢なさっていたのでは? ……やはり。いけませんよ。 我慢は体に毒、何日も射精を我慢すると、いざ射精した際に、体に負担がかかってしまいます。 早速おちんぽへのご奉仕を始めさせて頂きますね。 ローションを適量、取り出しまして…………。 最初は冷たいですが、すぐに馴染みますので、少々我慢して下さい……。 あっ……♪ ふふっ♪ 元気でなによりでございます♪ ローション、ゆっくりと、全体に伸ばしていきますね…………。 んっ……。 ご主人様は大きく、ずっしりしたタマタマをお持ちでいらっしゃいますね。 精子の生産量も多いでしょう。 あまり我慢すると、一度に大量の精子が尿道を通って、お辛い射精になってしまいますよ? あっ……。……まったく、おちんぽ、こんなにビクビクさせて…………。 射精時の快感を想像して、おちんぽが反応してしまったのですか? まったく、仕方がありません。ここは、いかに我慢が良くないか、体に理解して頂きましょう♪ ローションが全体に馴染みましたので、まずはこのペースでしごいていきますね。 しーこ、しーこ。しーこ、しーこ。 しーこ、しーこ。しーこ、しーこ。 いかがでしょうか、私の手の平の感触は? くすっ……ありがとうございます。 ご主人様のおちんぽも、亀頭が綺麗なピンク色をしていて、とっても素敵ですよ♪ しーこ、しーこ。 しーこ、しーこ…………。 ……どうされました? お顔が真っ赤になっておられますが…………。 もしやご主人様は、ご自分のおちんぽに自信がないのでしょうか? ……あまり大きくないから、ですか…………。 ……申し訳ございません。少々デリケートな話題をしてしまったようです。 おちんぽの好みは人によって千差万別ですから、あまりお気になさらないで下さい。 ちなみに私は、大きいおちんぽより、濃い精液をたくさん出せるおちんぽをお持ちの殿方の方が、より好ましく感じますよ…………・ ……! ……おちんぽ、より一層硬くなられましたよ…………? くすっ、自信あり、という事でしょうか?・ とても待ち遠しいですが、もう少しだけ、セイラのご奉仕をご堪能下さいね? ふふっ♪ ……お次は、左手で根本を押さえて、裏スジを、ぴんっと張ったまま、おちんぽの裏側を……。 すり、すり、すり、すり♪ 裏スジ、とっても敏感ですから、私の柔らかい手の平の感触が、先程よりも鮮明に伝わりますね・ すり、すり、すり、すり♪ すーりすり、すーりすり♪ 指の付け根のプニプニした部分で、柔らかく刺激するのも気持ち良いですが……。 指の腹で、ヴァイオリンの弓を引くように、ぞり、ぞりって刺激すると……・ ふふっ・ おちんぽ、ビクビクッ、って反り上がって、私の手から逃げていってしまいますね・ うふふ……♪ いけませんよ、ご奉仕から逃げては・ 今度は逃げられないように、おちんぽ全体をギュッと握って……、ゆっくり手首を捻って、優しく刺激していきますね・ グチュグチュ、グチュグチュ・ グチュグチュ、グチュグチュ・ ふふっ♪ このしごき方ですと、先端の気持ちいい所が刺激されて、精液昇ってきてしまいますよね・ ほら、分かりますか? 手首を捻る度、私の手の平が裏スジを、ゾリッ、ゾリゾリッ・っと弾きながら……。 時折、薬指が敏感なカリ首の溝を、こちょこちょとくすぐっておりますよ?・ ご主人様は、どこが一番気持ちいいのでしょうか? やはり、先ほどからビクビクと反応する裏スジへの刺激でしょうか? それとも、ぷっくり膨らんだ亀頭全体を、優しく撫でられるのがお好みですか? ふふっ♪ 快感で頭がいっぱいで、お答えするのも難しいご様子ですね いえ、無理してお答え頂かずとも、私には分かります。 ご主人様は、亀頭がこんなに真っ赤になるまで放置してしまう様な、自堕落なお方でございますから、亀頭への愛撫は、あまり慣れておられないものと推察致します。 ですので、カリ首の段差を、人差し指と親指で作った輪っかで、溜まった汚れをこそぎ落とす様に…………、 ゴシッ、ゴシッ・ うふふふふっ・ これが、一番気持ちよーくドピュドピュ出来る刺激ですよね・ よろしければ、このカリ首清掃ご奉仕で、お射精まで導かせて頂こうと思うのですが……、 ご主人様、よろしいですか? ……くすっ、かしこまりました♪ では、指の輪っかを、キュッ・と締めまして……。 ゴシ、ゴシ、ゴシ、ゴシ・ まあっ・ おちんぽ、とっても硬く、雄々しく勃起なさっておりますよ・ とっても素敵でございますよ、ご主人様・ ゴシ、ゴシ、ゴシ、ゴシ・ ご主人様? 想像してみて下さい♪ ご自慢の濃厚な精液が、尿道をビュルビュル掻き分けて……、 ドプッ、ドプッ、っと激しく射精する瞬間を…………♪ ふふっ、きっと私の黒いドレスは、ご主人様の精液で、真っ白にデコレーションされてしまいますね♪ もちろん、ご主人様がお望みであれば、どこに射精して頂いても構いません。 ご主人様、どこに射精なさりたいですか…………? ……私の左手、でございますか…………? ……なるほど。ご主人様は、私の、白い手袋はめた左手の上に、射精をなさりたいのですね? ……もしや、手コキも手袋をしたままの方がよろしかったのでしょうか? ……ふふっ、図らずして次回のご奉仕の内容が決まってしまいましたね♪ では、最後の仕上げです♪ 人差し指と親指を、カリ首にぴったり密着させながら……。 残りの指と手の平で、亀頭をぎゅっと握りしめまして、 このまま、手首を…………、 クルクル、クルクル♪ うふふっ♪ おちんぽ、ビクビク反応されておりますよ♪ クルクル、クルクル♪ タマタマも、キュゥッと奥に隠れてしまいましたよ?・ 濃厚精子、ぐぐぐぅーっと登ってきてしまいますね・ カリ首ゴシゴシ♪ カリ首ゴシゴシ♪ パンパンに張り詰めた亀頭をゴシゴシされると、もう我慢出来ないですよね?・ いいですよ・ ほら・ 左手でお皿作りましたから、私の白い手袋をティッシュだと思って、ドプドプお射精なさって下さい・ いきますよ? ごーお・ よーん・ さーん・ にーい・ いーち・ はい、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅーー…………・ ……はぁ・・ 逞しい、素敵な射精ですよ…………・ どぷ、どぷ、どぷ、どぷどぷどぷーー…………。 ん……全部出せましたでしょうか? 尿道に残った精液も搾らせて頂きますね。 ……いけませんよ、ご奉仕は最後までご享受頂かないと・ 根本から、ギュウゥ、ギュウウゥーー……っと。 ほら、ドロっとした塊がまだこんなに残っておりましたよ…………? ……ふぅ。お疲れ様でした、ご主人様。 それにしても、ご主人様が自信を持ってらっしゃるのも、納得の濃さでございますね…………。 ご覧ください。 ご主人様の体内で濃縮された精子の塊が、まるでゼリーのようにプルプル震えている様子が、白い手袋の上からでも見て取れます♪ 手袋の上でギュッと握り潰しますと、つき立てのお餅のように粘ついて、ニチニチと粘着質な音が鳴ってしまいますね♪ ん……、それに、音だけでなく、……スンスン、──……はぁ、匂いも…………・ 栗の花のような濃密な香りが、糸を引いた精液の一本一本から、むわぁと広がってきているようです…………・ こんなにベットリ染み付いては、おそらく、もう匂いは取れないでしょうね…………。 ……え? 持っていて欲しい、ですか…………? もう……。つい二、三十分前に出会ったばかりの女性に対して、この様な贈り物をお渡しになるなんて、困ったご主人様ですね…………。 ……む。ご主人様、反省しておりませんね? 他のメイドに対しては、決してやってはいけませんからね? ……約束ですよ?  〜トラック3  エピローグ〜 あら、ちょうど二十分経ったようですね。 それではお客様。 これにて二十分コースは終了でございます。 射精したてでお疲れでしょうから、ゆっくりで構いませんので、ご帰宅のご準備をお願い致します。 私のご奉仕はいかがでしたでしょうか? ご満足頂けましたか? ……くすっ♪ それはなによりでございます♪ 私も、お客様に選んで頂いた事で、ついつい舞い上がってしまいまして……。 お恥ずかしい所をお見せしてしまいました…………。 お客様には、まだまだして差し上げたいご奉仕が沢山ございますから、是非、次回もこのセイラをご指名頂けると嬉しく存じますわ♪ またの来訪もお待ちしております、『ご主人様』♪ ……ちゅっ・