-------------------------------------- 哀しみのイき人形・女性向け。男性声 (Ver1.1) -------------------------------------- スクリプト:Yanh(http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/) ・無断転載・利用を禁止します。 ・このスクリプトは完成前バージョンです。実際の音声とは内容が若干異なります。 ・作品をよりお楽しみになりたい方は、スクリプトを読まずに聞いて下さい。 -------------------------------------- 【催眠誘導】 この音声は、18禁催眠音声です。18歳未満の方や、心や体が健康でない方のご試聴はおやめ下さい。添付の注意事項のテキストを、かならず読んでから、お聞きください。 それから、お聞きになる前に、添付のお人形のイラストを、よーくごらんになっていただけると、催眠に掛かりやすくなるかも、知れませんね。 こんばんは。 ほら、そこのあなた、あなたですよ。 どうしたんです?突然声かけられて、びっくりしました? フフフ、まあ、いいじゃないですか。少し、私とお話しましょう。 私ですか?そう、天使、天使です。あなたを、快楽に導いてあげる、天使ですよ。まあ、こんな普通の格好をしていますけどね。ここにある、この、不思議な、不思議なお人形で、わたしはあなたを、とっても気持ちいい世界に、お連れできるんですよ。 ですから、ほんの少しだけで構いませんから、今からいう私の話に、耳を傾けてくださいね。 さて、唐突ですが、あなた、1回の絶頂って、何秒ぐらい続きます? 5秒?10秒?、それとも、一瞬で終わってしまうかな? フフフ、まあ、普通は、そんなに長く続きませんよね。でも、もしそれが、30秒、60秒、いや何分も続くとしたら・・・まあ、普通、そんなに絶頂し続けるのは、無理ですよね。 でも、催眠の力なら、もしかしたら・・・ね。 さあ、前置きはこれぐらいにして、催眠に掛かる準備をしましょうか。まずは、部屋を出来るだけ、暗くして下さい。目を開けているのか閉じているのか、分からないほどの暗さだと、完璧ですね。そして、ベッドか布団の上に、仰向けに横になって、そして、リラックスしてください。そう、眠る時のように、ゆったりとした姿勢で、横たわって。でも、目はまだ、開けたままでいて下さいね。そして、もっと気分を落ち着けるため、全身の力を、抜きましょう。 まずは両足。一度、膝を立てて下さい。そして、両手を使って、足を軽く、さすってください。腰のあたりから、ひざ、ふくらはぎ、足先まで、スーッ、スーッと、さすってー。体を起こしたり、足を上に上げても、いいですからね。力が抜けて、らくーになるように、スーッ、スーッと、さすって下さい。さすりながら、足全体の、力を、抜いていく。さあ、そうしたら今度は、足を元通り、まっすぐダラーンと、伸ばして下さい。そうすると、足先まで、スーッ、スーッと、力が、抜けていきます。 さあ、次は、胴体。今度は腰から、お腹、胸のほうまで、さすってみてー。スーッ、スーッっと、胴体の力が全部抜け切るように、さすって下さい。腰やお腹、胸、肩まで、力がどんどん、抜けていきます。 まだ目は閉じないで下さいね。体の力が抜けるたび、まぶたの力も抜けて、自然と目が閉じてしまうかもしれませんが、今は、閉じないように、我慢して下さい。 さあ、今度は右手。逆の手で、肩から、手の先まで、スーッ、スーッと、撫でて下さい。そうすると、足や、胴体と同じように、どんどん、どんどん、力が抜けて行く、そして、どんどん、どんどん、心地よくなっていく。 今度は左手。もう片方の手で、肩から、手の先まで、スーッ、スーッと、撫でて下さい。ほら、どんどん力が抜けていき、そして、ますます心地よくなっていきます。 さあ、両手を脇に下ろして。そして、一度深呼吸。そうすると、全身の力が、今よりずっと、抜けていき、手足だけじゃなく、全身が、とっても心地よくなります。さあ、 吸ってー。 吐いてー。 スーッと力が抜ける。スーッ、スーッと、全身の力が、抜けていく。そして、じわーっとした、暖かくて、心地いい感じが、全身に広がります。 もう、あなたの体は、普段の疲れやストレスから解放された、とっても心地いい状態ですね。それじゃあ、最後に、首を、何回か回して、ストレッチして下さい。目は閉じないで、首を、はい、と言うまで回して下さい。では、少し顎を引いてー。そして、首を回してー。 もう少し、 じゃあ反対に回して、 もう少しですよ。 はい。止めて。そして、首の力を抜く。それと同時に、スーッと、全身の力が抜けていく。そしてさらに、頭の力、意識の力までが、スーッ、スーッと、抜けていきます。首は回していないのに、意識だけが、ぐーるぐる、ぐーるぐる、と、回り続ける、そんな感じがします。 ほら、かなり、いい感じになってきましたね。そうやって、意識の力までが抜けてしまうと、あなたはますます心地よくなり、そして、あなたが望む世界、あなたの願いが叶う、素晴らしい世界に、入っていきますからね。 さあ、まだ目は、開いたままですよね?私が、いい、と言うまでは、開けたままでいて下さいね。そして、その状態で、少し、おはなし、を聞いてください。そう、ちょっとした、昔話、です。私の話す場面を、頭の中に想像しながら聞いてくれると、いいですね。そうしたら、あなたの意識は、もっともっと、深くて、気持ちいい所に、入り込んでいきますからね。 じゃあ、始めましょう。 むかーし ある町に、一人の女性が、住んでいました。その女は、人形師、人形を作って生計を立てていました。彼女の作る人形は、リアルで、とても可愛らしい、でも、どこか物憂げで切なくて、見るものを魅了する。瞳の奥に、スーッと引きこまれてしまうような、そんな人形でした。 ある日、一人の男が、女の工房を訪れました。その男は、女に1枚の写真を手渡し、「この写真と、そっくりの人形を、作ってくれないかね?」そう言いました。写真には、小さな女の子が写っていて、これは自分の妹の、昔の写真だ、と男は付け加えました。女は、現し身、つまりモデルのある人形を作るのは気が進まないと、一度は断ったのですが、男が、前金として相当なお金を渡して頼むものですから、しぶしぶ、その依頼を引き受けることにしました。 さあ、もう少しお話は、続きます。なので、目はまだ、閉じないで下さい。 さて、早速作業に取り掛かった人形師の女。でもすぐに、その写真に写る少女が、どうも変なことに、気付きました。少女らしくない、化粧をしたように紅い頬、それは、性的な興奮で、顔を紅く染めているようでした。それに、目は虚ろで焦点が定まらず、口は半開きで、かすかに涎まで垂らしている。首から下は、クラシックなドレスを着けているものの、その下は明らかに快感を感じながら、硬直して震えている。拳をぐっと握りしめ、何かに耐えてる、快感に、耐えている・・・ 女は直感しまた。この子は、感じてる、いや、イっている。こんなまだ未成熟な少女が、イかされている。女は戸惑いました。こんな人形、作って良いのだろうか。でも、前金も受け取ってるし、プロとして一旦引き受けたものを、断るわけにはいかない。女は、そう自分に言い聞かせ、作業を続けました。 でもすぐに、人形師はこの製作に、深く、深く、のめり込んでいきます。写真の少女の、うつろな目の奥にある、悲しみ。紅い頬や口元から滲み出る、諦め。そういうものを、現し身に全て注ぎ込むのだ。こんな難しい仕事が出来るのは自分しかいない。女はまるで、取り憑かれたかのように、仕事にのめり込んでいきました。そして数日後、女はあの写真と寸分違わぬ姿の人形を、完成させたのでした。 このお話、もう少しだけ、続くんですが、目、閉じてないですよね。でも、そろそろあなた、限界のようですから、目を閉じましょうか。今から、5からゼロまで数えます。最後まで数え終えたら、今まで我慢して開けていたその目、ゆっくりと、閉じて下さい。そうしたら、意識がスーッと、吸い込まれるように感じ、そして、目の前に、あの人形師の作った人形、少女人形の姿が、イメージとなって現れますよ。では、 5、4、3、2、1、ゼロ スーッと、目を閉じる。と、同時に意識が落ち始める。ずんずん、ずんずんと、落ち始める。グルグル回りながら、落ちていく、くらーい、意識の底に、落ちていく。 落ちて、いく。 落ち、て、い、く。 そして、目を閉じた、暗闇の向こうに、ボーッと浮かび上がる、少女の人形。真っ赤な、クラシックなドレスを着て、椅子の上に座らされている、可愛いらしい、女の子の、人形。でも、よく見ると、目は虚ろ。顔を興奮で真っ赤に染め、口も半開きで涎を垂らしている。体の反り。握りしめたこぶし。そう、これは、欲情人形。ずっと、ずっと感じ続けている、欲情人形。それが、あなたの前に、置かれています。 さあ、お話の続き、しましょう。目を閉じたからといって、眠らないで下さいね。もう少しだけですからね、このお話。 そうそう、深呼吸をしながら聞いたら、眠くならないです。呼吸に半分意識を向けていれば、眠くならない。お話半分、呼吸も半分、そんな風に、意識を向けて下さいね。じゃあ、 吸ってー、吐いてー 吸ってー、吐いてー 続けて。 さて、女が精魂込めて作ったこの人形、でも、約束の日になっても、依頼者の男は、なぜか引き取りに来ませんでした。人形師は、自分の工房に人形を置いて、男が戻るのを待ちましたが、何の音沙汰も、ありません。人形を見たものは口々に、その素晴らしさを褒め称えましたが、誰も、この人形の秘密に気付くものは、いませんでした。そう、この人形が、本当は快感にむせび泣いていること。 そして女は、自分がその人形の事を、いつの間にか、いとおしくて仕方なくなっている事に、気付きます。その人形を、見ているだけで幸せになる。もう手放したくない。ずっとそばに置いておきたい。そういう感情に、女の心は支配されてしまいました。他の人形には、一度も感じる事のなかった、感情、愛情。そう、女は、その人形を、好きになってしまったんですね。その人形を見ているだけで、心臓がドキドキして、甘酸っぱい、胸が焼けるような感覚がする。もう手放したくない。ずっとずっと、一緒にいたい。そんな感情に、女は苛まれるようになります。 そんな時でした。あの依頼者の男性から連絡があったのは。身内に不幸があって遅くなったが、これから、残金を持って受け取りに行く、と。 女は動揺します。金を返して、この人形を引き取ろうか、いや、このまますぐに、この人形と一緒にどこかに逃げてしまおうか、そんなよこしまな気持ちが、女の心にうずまきます。 でも、女は、自分がプロの人形師だった事を、思い出します。これは、商売。だから、依頼人との約束は、守らなければならない。その事を、思い出します。でも、依頼人に渡す前に、少しだけ、一度だけ・・・そう思うと、女は、少女人形の肩を抱き、その赤い唇、半開きになった小さな唇に、 チュッ と口づけします。 すると、女は突然、その場にガタッっと倒れ込み、まるで魂を吸い取られたかのように、動かなくなりました。 いつの間にか、人形を依頼した男が、女の傍に立っていました。男は、横たわる女のバッグに札束をねじ込むと、人形を抱きかかえ、ほくそ笑みながら、何処かに去っていきました。 話はこれで、おしまい。 どうです?奇妙なお話でしたよね。面白かったですか? フフフ、まあ、どっちだっていいんです。ああ、もし深呼吸を続けているなら、もう普段の呼吸に、戻っていいですから。ここからは、私の話だけに、意識を向けて下さい。というより、あなたはもう、私の話以外、何も聞こえないですよね?私の話だけが、あなたの心に響く。私の話が、あなたの全て。そういう心に、あなたは変わってしまった。そうですよね? そうそう、まだ、目の前にあの人形、あります? もう無い?お話で、あの男が抱きかかえて出て行ったから、もう無くなりました? フフフ、それも、どっちだっていいんです。ほら、私がもう一度、あなたの目の前に、置いてあげますからね。ほら、この人形ですよ。まだ小さな、女の子の人形、髪は長く、クラシックなドレスを着ている、かわいい、少女人形。でも、その顔は、ほのかに頬を赤らめ、目は虚ろで、口は半開きで涎を垂らしている。手は拳を握りしめ、何かを必死で耐えている。そして、手足や体を硬直させている。そう、この子は、欲情してるんです。何をされているのか、分からないけれど、この子の全身には今、快感が電気のように走り抜けている。全身のあらゆる部分が性感帯となり、ビリビリと快感を発し、興奮し、欲情している。そう、この人形は、欲情人形。欲情だけに支配された、可哀想な、お人形。可哀想な、欲情人形。 そして、あなたも既に、この人形を、いとおしく感じ始めています。そう、あの女、あの哀れな、人形師の女と、同じように。ほら、もう気付いていますよね?この人形をイメージするだけで、ドキドキして、甘酸っぱい、胸がやけるような気持ちを、感じ始める。想像して下さい。この子は、どうしてこんなに感じてるんですかね。一体何をされているんですかね。想像しながら、この子の顔を、もっと見て下さい。この子、苦しそうですか?それとも、幸せそうですか?一体どっちなんですかね。こんなにずっと、ずーっと快感を得つづけるのって、苦しいのか、幸せなのか、どっちなんですかね? フフフ、どうです? それ、あなたが一度味わってみたら、分かるんじゃないです? それに、あなたはもう、どうすればこのお人形の感覚を味わえるのか、知っているはず。どうすれば、この人形になれるのか、知っているはず。ですよね?そう、あの唇に、ちょっとくちづけするだけで、いいんです。そうすれば、あなたの魂が、人形の中に吸い込まれ、あの人形の全てを、あなたは理解する。幸せも、心地よさも、快感も絶頂も、全て、感じられるんですよ。さあ、簡単ですね。やってみます? フフフ、そうですよね。まだあなたには、戸惑いがあるはず。いいんです。焦らなくても。時間はたっぷりと、ありますから。 そうそう、あの女、人形師の女がどうなったのか、お話ししていませんでしたね。心配しなくていいですよ。ちゃんと、元に戻してあげましたから。私がね。そう、あの依頼主は、この私。つまり、この人形を作らせたのも、この私です。そして、私は、あなたのような、永遠の快感、永遠の絶頂に興味を持っている人に、この幸せを、分け与えてあげている、天使、なんです。だからこうして、この人形を、あなたの所に、持って来てあげたんですよ。 さあ、もう決心しました?簡単ですよね。あなたの唇と、人形の唇を、ほんの少し、合わせるだけで、あなたの意識は、スーッと人形に吸い込まれ、あなた自身が、人形と一体化する。ほら、さらに興味が湧いてきましたね。もう期待で、胸がドキドキしてますね。人形になって、永遠の気持ち良さを味わいたい。ずっとイっていたい。ずっとずっとイき続けたい。そう思っているんですよね。 でーも、まだダメですよ。 私がいいというまでは、お、あ、ず、け、ですから。 そうですよね。だって、あなたの心は、もう私の言葉だけになっている。少し前に、そう言いましたよね?ですから、あなたの心は、私の言葉。私の言葉が、あなたの心。だからあなたは、私の言葉通りになる。私の言葉のまま、あなたの心や体は変化する。逆に、私の言葉なければ、あなたは何も出来ない、何もしない。もうそんな状態に、なってますよね、あなた。 フフフ、そうそう、あの人形の名前、まだあなたに、お伝えしてませんでしたね。今から教えてあげますから、良ーく覚えて下さいね。 あの人形は、イき人形。 生きた人形じゃありませんよ。イったまま、性的に絶頂しっぱなしの、人形なんです。どういう事か、分かりますか?あの人形は、ずーっと、イってるんです。当然ですよね。私があの女人形師に、そんな風に作らせたんですからね。ずーっと、イったままなんです。あなたの魂が、あの人形に乗り移り、心が体に馴染んだら、その魂は、強烈な性的快感の高まりと同時に、イってしまう。 そして、それは、止まらない。イったまま、ずーっとずーっと、イったまま。ずーっとずーっと、永遠に、絶頂しっぱなしになるんです。だって、あの人形は、イき人形。永遠にイきつづける、イき人形。絶頂する事だけを定められた、哀しい哀しい、イき人形。 フフフ、どうです?驚きました?それとも、期待によりいっそう、胸が高鳴ってきました? そしてもう一つ、重要な事を、教えてあげますね。あなたがもし、人形となってしまったら、この、イき人形、という言葉を聞くだけで、一瞬で自分の姿形を思い出し、快感が膨張し爆発する。この言葉を聞くだけで、まるで電気を受けたように、全身がビクンと反応し、快感が何倍にも膨れ上がるんです。そう、この言葉は、魔法の言葉。快感を呼び覚ます、魔法の言葉、なんですよ。覚えていて下さいね。 さあ、どうします?そろそろ、人形になる決心、付きました? じゃあ、今から10秒だけ、時間をあげます。その間に、このまま、私との戯(たわむ)れを続けるかどうか、決めて下さい。もしこの後に訪れる、イき地獄、絶頂地獄を受けたくないなら、あなたは、ここで止めてもかまいません。でも、少しでも興味があるなら、人形と一体化して、イき狂いたいと、思っているなら、このまま、聴き続けてください。 はい。 おや、まだ聞き続けてますね。 やっぱりそうでしたよね。あなたは、最初から、人形になって、あの人形と同じようにイき狂いたい。普段のセックスやオナニーのような、刹那的な快感ではなく、ずっとずっと続く、強烈な快感の波を味わい続けたい。そう思っていますよね。 それじゃあ、人形と一体化、しましょう。何をすればいいのか、分かってますよね? でも、その前にもう一つだけ、大事な事を、お話ししますね。 あなたの魂が、この人形に乗り移り、魂と体が馴染むと同時に、快感を感じ、イってしまうのは当然なんですが、それだと、あなたの精神は耐えられずに、壊れてしまうかもしれません。ですから、今から、一つの合図を、教えてあげます。 私が、こう、指をならすと、人形の中の魂は、イき始めます。絶頂し始めます。そして、もう一度、指を鳴らすと、イくのが止まり、スーッと快感がおさまるんです。でも、またすぐに、人形の体が感じ始め、そして、もう一度、指を鳴らすと、イってしまいます。分かりましたか?ちゃんと、覚えていて下さいね。これを聞かないで、人形に乗り移ってしまった、あの人形師がどうなったのか・・・フフフ、でも、あなたは、大丈夫ですよ。ちゃんと廃人になる前に、人形から抜き出してあげますからね。 もう一度だけ、言いますね。最初の、パチ、でイき始め、次の、パチ、で絶頂が止まる。この、繰り返しですからね。分かりましたよね。 じゃあ、そろそろ、人形に、なりましょうか? 今から、10からカウントダウンしますから、ゼロと同時に、人形の唇に、チュ、っと口づけしてくださいね。ほら、もう一度あの人形を、イメージしてー 10、さあ、顔を近づけて 9、人形の顔を、見つめて 8、その虚ろな瞳を、もっと見て 7、人形の、憂いや悲しみを、感じて 6、ほら、吸い込まれる 5、瞳に、吸い込まれる、魂が、吸い込まれる 4、ぐるぐる、ぐーるぐーる、吸い込まれていく 3、さあ、もっと顔を、近づけて。人形に、近づけてー 2、唇を少し、突き出してー 1、そして、次で、くちづけするんですよ。そうしたら、 ゼロ、はい チュッ スーッと、意識が消えて行く、自分の中から、消えて行く。消えて、いく。 そして、自分が、別の場所にいるような、気がしてきます。意識の入れ物が、変わってしまったように、感じます。 そして、今まで動かせていた体が、動かない。体が重くて、動かない。体が、重い。力が、入らない。そんな不思議な感覚に、あなたの体が、なってしまったことに、気付きます。 そう、あなたは、お人形。 感じて。あなたは、もうさっきのお人形に、なってしまいました。可愛い、小さな、女の子のお人形に、なってしまいました。長い髪、つぶらな瞳、華奢なボディーには、素敵なドレスを着せられ、ニーソックスを履かしてもらって、ちょこんと寝転がっている、とっても素敵なお人形。そう、あなたはお人形だから、自分では動けない。動かす必要もない。でも、意識だけはしっかりと、自分がどんな姿なのかを、感じられます。 【絶頂1】 あなたは、お人形。可愛い、小さな、女の子のお人形。 だから、服の下には、ちゃんと、女性にあるべきもの、女性が、一番感じる部分が、あります。両方の、ほとんど膨らみの無い胸には、小さなピンク色の乳首が付いているし、股間には、可愛いツルツルの割れ目が、彫り込まれています。体は動かせなくても、あなたにはちゃんとそれが、分かります。でも、どうして、分かるんでしょうね? そう、感じてるから ほうら、体がぞくぞくしてきた。人形の体がゾクゾクし始めた。いいましたよね。魂を移されて、その体に馴染んだ時、人形は自動的に感じ始める。さあ、もっと意識してー。自分の感じる部分、もっともっと、意識してくださいね。胸、脇腹、おへそ、ふともも、そして股間が、まるでそれ自身が意識を持っているかのように、火照り、震え、そして感じ始める。そしてそれは、すぐに全身にひろがっていく。頭の先から、つま先までが、ジーンと痺れたようになって、感じる。人形の体が、感じる。当然ですよね。そういう風に作られた、人形なんですから。快感を感じ、欲情にまみれた姿の、現し身なんですから。ほら、自分の顔、どんな表情だったか、覚えてますよね?そう、頬は快感で真っ赤に火照り、目はうつろ、口は半開きで涎がたれている。ほら、もう喘ぎ声まで、漏れてるんじゃないですか?いいんです。この人形は、そういう人形なんですからね。声を出したければ、出して下さいね。 そして、もう一つ重要な事を、思い出して下さい。ほら、この人形の名前、なんて言うんでしたっけ?覚えてますよね? イき人形。 ほら、またビクッとしましたね。この言葉を聞くと、そうなるんでしたよね。そう、イき人形。あなたはその、イき人形なんですよ。何度でも言ってあげますよ、イ、き、に、ん、ぎょう! ハハハハ、さあ、あなたはもう、いつでもイける。そしてイきつづけるんです。お人形ですからね。良かったですね。イきたいですか?イきたいですよね?あなた、こうなりたかったんですよね?他人にイかされたい。絶頂をコントロールされ、ずっとずっと、イったままの状態にして欲しい。ずっと前から、そう思ってたんですよね。知ってましたよ。だから、私、あなたのところにやってきたんです。そうでしたよね? ほうら、こうしているうちにも、どんどん、どんどん快感が高まってきてますね。絶頂に近づいてますね。もう全身が真っ赤ですよ。お人形の白い肌が、真っ赤。それがブルブル震えて、とっても嫌らしい香りを、発してますね。下着も、じくじくと湿ってきてますよ。すごいですね。お人形さんなのに、こんなことまで、出来るんですね。 フフフ、本当にいい顔、いい姿。 だんだん、私好みになってきましたね。ほら、もっと感じて下さい、もっともっと、いい顔、イきそうな顔に、なって下さいね。そうして、私好みの、素敵なお人形さんに、なって下さいね。 あ、もう一つ、これも覚えていてくださいね。 お人形さんは、イっても、催眠は解けません。イってもイっても、あなたの意識は今の深ーい状態のまま。むしろ、イけばイくほど、催眠は深くなっていく、イったあとのけだるさが、あなたを自然と、より深い、催眠の世界に、落としていってくれます。そのことも、よーく、覚えていて下さいね。 じゃあ、そろそろ、イき始めてもらおうかな。覚えてますよね。指を鳴らしたら、あなたはイきはじめる。もう一度ならしたら、止まる。そうでしたよね。さあ、意識する。あなたが一番感じている部分を、意識する。今から、10からゼロまで数えます。数が減るたび、今意識した場所にどんどん快感が集まり、そして、ゼロと言って指を鳴らすと、爆発します。快感が爆発し絶頂します。そして、その絶頂感覚は、次に指を鳴らすまで、ずっと、続きます。いいです?覚悟できました?人形としての、イき人形としての最初の絶頂、迎えるんですよ。じゃあ 10、ほら、あなたの一番感じる所 9、もっと意識してください 8、集まってくる 7、快感が集まってくる 6、どんどん、どんどん集まってくる 5、膨れ上がる 4、どんどん、どんどん膨れ上がる 3、そしてもうすぐ、爆発する 2、溜まり切った快感が、爆発する 1、ほら、もう限界、もう限界ですよね。もうすぐ、もうすぐですよ。 ゼロ ほうら、イった。快感が爆発する。強烈な快感が暴走する。そして止まらない。イくのが止まらない。絶頂が止まらない。続く、続く。絶頂が続く。次に指を鳴らすまで続く。イき続ける、イき続ける フフフフ、ほら、狂う前に、ちゃんと止めて上げましたよ。まだこんなのは、序の口、まだまだ、これからですからね。 どうでした?お人形の絶頂。気持ちよかったですか?気持ちよかったですよね。これ、やって欲しかったんですよね?ずっとずっと、待ち望んでたんですよね。イったまま、とまらない絶頂、体験したかったんですよね。願いが叶って、良かったですね。それ、お人形になったから、味わえたんですよ。ほら、覚えてますよね? あなたは、お人形さん。 そうでしたよね。あなたは、お人形、小さな、可愛い、お人形。だから、あなたはあんな気持ちいいことが、出来たんです。それ、よーく、覚えていて下さいね。 そして、もう一つ、教えてあげますね。どうしてお人形なのに、あんなに感じる事ができるのか、ですよ。どこか触ったわけでも、変なお薬を使った訳でも、ないのに、ね。どうしてお人形が、感じ続けるんでしょうね。 そう、これは、魔法。私のかけた、魔法です。フフフ、そう、私は天使。でも、天使は天使でも、堕天使。堕天使なんです。知ってますよね。あーくーま、ですよ。フフフ。ですから、私としては、あなたがイき狂う姿が見られれば、なんだっていいんですよ。それが、私の目的、ですからね。さあ、また、思い出して下さいね。あなたのお名前、人形の呼び名は、なんでしたっけ? イき人形 あなたの名前は、イき人形! でしたよね?ほうら!また感じ始める。快感を感じ始める。ゾクゾク、ゾクゾクとした快感が全身をかけめぐり、あなたを欲情の、劣情の海に引きずり込んでいく。また、全身が小刻みに震えてきましたね。頭の中は、もう感じる事、快感を受け止める事でいっぱいですね。人形ですからね、他のことなんか、少しも考えなくていいんですよ。イくことだけ、考えればいいんですよ。ほら、もっと感じて下さい。もっともっと感じて、イく準備、して下さいね。そして、私好みの、私が大好きなイき人形、絶頂人形に、なって下さいね。 そして、予め言っておきますが、イき人形さんには、さっきの倍の時間、イき続けてもらいますからね。そうですね、さっきは15秒ぐらいだったから、30秒は、イき続けてもらいますね。私が指を鳴らすと、あなたはイき始め、次に鳴らすまで、イき続ける。イき人形さんは、そういう定めでしたよね。ですから、さっきの倍の時間、イったままになるのも、簡単な事。秒数をカウントするだけで、いんですからね。ほうら、もっとドキドキしてきましたね。期待してるんですか?さっきの倍も、イき続けられるんですよ。さあ、またカウントしてあげましょうね。数がゼロに近づくにつれ、その快感はますます膨れ上がり、絶頂に近づくことも、忘れてませんよね。じゃあ、 10、さあ、もう諦めてください 9、あなたはもう、イき人形なんだから 8、諦めて、その体、受け入れて下さいね 7、そう、受け入れる 6、イき人形の体を、受け入れる 5、そうすれば、いくらでもイける 4、永遠に、イき続けられる 3、だから、30秒ぐらい、楽勝ですよね 2、さあ、もうすぐですよ、もうすぐ、 1、イったままの世界に、行ってらっしゃい ゼロ ほら!イけ!、イき続けろ! まだまだですよ 頑張ってイき続けるんですよ やっと半分 気を確かに持って ほら、もう少し、頑張れ! スーッと快感がおさまる。イくのが、止まる。スーッと、楽になっていく。そして、全身が一気に弛緩し、それと同時に、スーッ、スーッと、深いところに、落ちていく、落ちて、いく、落ち、て、い、く。 一度、心も体も、落ち着けてー。覚えてますよね。イけばイくほど、あなたの催眠は深くなる。そうでしたよね? どうでした?こんなに長くイき続けたの、始めてです? でも、あなた、本当に、素敵でしたよ。本当に素敵な、イ、き、が、お。フフフ、私好みのお人形になってくれくれて、本当に、うれしいです。でも、結局は、楽勝、でしたよね?あなたは、心では、もう限界と、思っていたかも知れないけど、体はちゃーんと、イき続けましたよね。 ところで、人間は一体、何分ぐらい連続して、イき続けられるんでしょうね?こうやって、だんだん時間を延ばして、トレーニングしていけば、いずれは、ずっとイきつづけることも、不可能ではない、かもしれませんね。そう、ずっと、イったまま。普通に生活している時も、勉強や仕事をしている時も、寝ている時も歩いている時も、ずっとずっと、イったまま。ちょっと油断するとアヘ顏になってしまい、気を抜くと快感でうずくまり、それすら我慢出来なくなると、場所や時間をわきまえず、喘ぎ声をあげながら、嫌らしい液でパンツをぐちょぐちょにしてしまう。そんな風に、なれるかも・・・ フフフ、嘘ですよ。人間ではさすがにそれは、無理、ですね。だって、体力が続かないか、精神が壊れて廃人になってしまうか、それが関の山です。人間なら、ね。 でも、あなた、人間でしたっけ? 違いますよね?ほら、思い出すと、またゾクゾクしてくる。快感が蘇ってくる。当然ですよね。あなたは、人形。快感を発するだけの、人形。そのことを思い出すだけで、あなたの全身が、またブルブルと痙攣を始める。さっきあれだけイったのに、意思とは無関係に、体が快感を思い出してまう。そう、あなたはそういう構造なんです。あなたの心がどう思っても、あなたの体は、私の指の音だけに、反応する。一回鳴らせば、イき、もう一度鳴らすまで、イきつづける。そんな単純な構造が、あなたの体、人形の体なんですよ。忘れないで下さいね。 じゃあ、次は、またさっきの、2倍。30秒の2倍の、60秒間、イきっぱなしにしてあげますね。ほら、またドキドキしてきましたね。期待してるんですか?60秒もあの絶頂が、持続するんですよ。良かったですね。嬉しいですね。心や体の限界なんて、もうそんなの、どうだっていいですよね。指を鳴らせば、イきはじめ、もう一度ならすまで、イきつづける。それだけですよね?それだけが、あなたの定め。あなたの体の定め、でしたよね?だってあなたの名前は・・・そう、知ってますよね?ほら、また、言ってあげますよ。 あなたは、イき人形。 ほうら、また思い出す。そうしてさらにゾクゾクしてくる。さらに気持ちよくなっていく。ほら、思い出して下さい。膨らんでない胸、つるつるの股間。でも快感だけは、普段の何倍も、何十倍も発しつづけるんでしたよね。体、硬直させちゃって、感じてるんですね。気持ちいいですね。お人形の癖に、プルプル震えてますね。快感が全身を駆け抜けてるんですね。イき人形ですからね。当然ですよね。ほら、自分の顔も、思い出して下さいね。目は虚ろで、頬を真っ赤にし、口は半開きで涎を垂れ流す、感じまくって完全にいっちゃった顔。それが今のあなたの、顔でしたよね。だって、そんな風に作られた、お人形さんなんですからね。 そして、そういう自分の姿を意識すればするほど、あなたの快感は高まっていく。限界に近づいて行く。イくことが定め、イきつづけることが定めの、イき人形。そうでしたよね?だから、あなたは、60秒間、絶頂し続けるなんて、わけないこと。心がどう思っても、体が勝手に反応して、イき続けるんですよ? それと、もう一つ。いい事をおしえてあげます。 途中でイくのに飽きたら可哀想だから、イってる途中で、さらにカウントダウンしてあげますね。そうすると、あなたは、イきながら、イく。絶頂の中で、さらに高い絶頂に達してしまう。そういう状態が、今から訪れます。ほら、さらにドキドキしてきましたね。期待してるんですね。イかされながら、イってしまう。絶頂しながら、さらに絶頂する。それがどれだけ凄まじい快感なのか、フフフフ、ハハハハハ、ほら、これ以上じらしても可哀想だから、始めますか。私の大好きな、素敵な素敵なイき人形さん、人間では絶対に味わえない、快感だけの世界に、いってらっしゃい。 10、ほら、カウント始めましたよ 9、指をならしたら、イきはじめるんですよ 8、ドキドキしますね 7、期待してますね 6、60秒、ずっとイくんですよ 5、それから、忘れないで下さいね 4、イってる途中にも、カウントしますからね 3、そしてゼロになったら、さらにイくんですよ 2、二重、三重に、絶頂するんですよ 1、さあ、次ですよ、始まりますよ ほうら、ゼロ!絶頂しなさい! まだ始まったばかりですよ。 さあ、そろそろ、もう一度カウントしてあげますね ゼロになったら、さらにイきますからね 10、9、8、7、6、54321、ゼロ、ほら!もっとイけ!イけっ! フフフもう大変な事になってますね もう一度、カウントしてあげますね。 10、9,87654、3、2、1、ゼロ、イけっ!イくんだ! ほら、がんばれ! もう少しですよ。 60 スーッと、絶頂感覚がなくなる。快感が引き潮のように遠ざかって行く。体が楽になる。全身の硬直が解け、手足の力がスーッとぬけていき、体全体が脱力していく。それと同時に、スーッと、意識も落ちていく。落ちていく。 ほら、呼吸も落ち着けて。ゆったり、ゆったりした呼吸に、戻って。もうイかなくて、いいんですからね。良かったですね。 【絶頂2】 どうですか?気持ちよかったですよね。あんなにイけたんですからね。 それじゃあ、そろそろ、あなたも限界みたいだし、人形から出して、あげようかな。今から、1から10まで数えます。10になると、あなたの魂は、その人形から抜け、元の体に戻りますからね。 1、意識が浮き上がる 2、意識が吸い出されてく 3、スーッと、抜けて行く感じ 4、硬直した体が、軽くなる 5 6 7 7、あれ? 7 6、54321ゼロ、スーッと意識が落ちていく。人形の中に吸い込まれていく。目の前が真っ黒、意識が真っ黒。人形の暗闇に、そう、また、人形の中に、入り込んでしまいました。 どうしたんです?あなた、まだ、出たくないんですか?まだイき足りなかったんですか?もっともっと、イき続けたかったんですか?せっかく出してあげようとしていたのに、戻ってしまうなんて、ほんとうにその体、お好きなんですね。 いいですよ。そんなにその体が好きなら、ずっと入れておいてあげます。あなたの魂、ずーっとずーっと、その人形の中に、入れたままにしてあげます。そうしたら、そう、あなた、ずっとイってられるんですよ。ずーっとずーっと、あの気もちいい状態が、続けられるんですよ。それが、あなたの望みなんですよね。あんな、指の音だけで、止まる快感じゃなく、ずーっと永遠に、この世が終わるまで、ずーっと、イきつづけたい。そうあなたは、思ってるんですね。 でも、ダメですよ。 人形は確かに、簡単には壊れないですが、あなたの魂は、そんなに丈夫じゃありません。壊れるかも知れません。だから、ちゃんと指の音の合図でイきはじめ、次に鳴らせば止まる。そんな風に、このお人形は、作ってあるんですよ。 フフフ、少し、ほっとしましたか? でも、ほら、あなたはまた、ドキドキし始めている。期待に胸を高鳴らせている。そして、ゾクゾク、ゾクゾクと全身を震わせ始めている。体の芯から、快感がまた溢れ出しはじめる。さっきあんなにイって、すっかり絞り出したはずなのに、またどこからか沸き起こる、邪悪な快感の渦、それが全身にビリビリ、ビリビリと伝わって、快感の波が、どっくん、どっくんと、あなたの体を襲ってますね。それ、どうしてだか、もう説明しなくても、わかりますよね。だって、 あなたは、イき人形 ほうら!快感がさらに倍化する。 そう、それはあなたが、思い出したから。自分の姿形を、イき人形としての姿形を、思い出したから。虚ろな目、紅潮した頬、しまりのない口、全身を硬直させ快感を耐え忍ぶ、そんなイき人形の姿を、また鮮明にイメージしてしまった事で、こんな強烈な快感が、一瞬で蘇ったんですよ。ほら、また、イけそうですね。快感が高まってますね。こんどは2分間ですよ。またさっきの倍ですよ。2分間、ずーっとずーっと、イったままになるんですよ。良かったですね。 さあ、イき人形さん、ここまで頑張って来たあなたに、プレゼント。いまから、あなたの手足を、自由に動かせるようにしてあげます。はいっ、と声を掛けると、手足にスーっと力が戻り、全身をまさぐったり、性感帯を刺激したり、足をもじもじしたりして、悶えることが出来ます。全身を使って、快感を貪ることが、出来るんです。さあ、いいですか? はい! すっと手足の力が戻る。人形の手足が、まるで人間の手足のように動かせる。ほら、もう動かして、いいんですよ。その、ビンビンに敏感になった肌をまさぐったり、快感をビリビリ発している胸や股間を弄ったり、足をぐねぐねさせて身悶えしたり、そんな風にして、もっともっと、快感を貪って下さい。そして、もっともっと、快感のレベルを上げて下さいね。そうしないと、2分間、イきつづけられませんよ。ほら、もっと動いて。もっとまさぐって。もっと身悶えて。もっともっと、快感を貪って! じゃあ、そろそろ、イってみましょうか。またカウントしますから、ゼロになったら、イきっぱなしに、なってくださいね。 10、9、8、ほら、ますます快感のボルテージがあがっていく 7、6、5、快感がますます強くなる。絶頂に向けて一直線に進んで行く 4、3、2、さあ、もうすぐイきますよ。人間では絶対に味わえない、イき地獄が、始まりますよ。 1、 ゼロ!ほーら!イけ!ずっとずっと、イきまくれ! 体動かして、いいんですよ そしたらちゃんと、イき続けられますからね 声も出しちゃって下さいね。喘いでくださいね。 ほら、またカウントしてあげる 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、ゼロ!、ほら、さらにイった。 まだ半分、がんばれ。 じゃあ、もう一度カウント、やりましょうか。 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、ゼロ、さらにイく、イきまくる。 まだイきつづけますよ もう少し、がんばれ がんばれ、がんばれ あと5秒。4、3、2、1 スーッと、落ち着きます。快感が一瞬で消え、全身の硬直が解け、力が抜けていきます。そして、呼吸も落ち着いていきます。意識して、深呼吸を数回、してみてください。そうしたら、もっともっと、楽になって、そして、またあの、深い意識の底に、落ちていきます。 さあ、もっともっと、落ち着いて。もう一度、意識して全身の力を抜くように下さい。 そうすれば、また、スーッ、スーッと、意識も一緒に、落ちていきます。 【絶頂3】 どうですか? ちゃんと2分間、イき続けられましたよね。すごいですね。自分でも、驚きましたね。 もう充分堪能しました?そろそろ人形から、出して欲しいですか? そうそう、その前に一つ、聞いて欲しい事があるんです。覚えてます?この人形のモデルになった、写真の女の子の、事ですよ。聞きたいですよね。どうして写真の女の子は、イったまま、だったんでしょうね?そもそもあれ、誰だったんでしょうね? そ、あれは、妹。私の妹。あのお話は、本当のお話、だったんです。 私や妹が、まだ小さかった頃、それまで優しかった母が発狂し、そして、その日を境に私の幸せな生活は、地獄になった。何が目的だったのか、母は私と妹を、媚薬や魔法、催眠術、そういうもので、快感を与え、発情させ、イかせ続けた。まだ未成熟な、恋も性も知らない私たちを、毎日毎日、来る日も来る日も、イかせつづけた。指一本触れずに、ね。最初はもちろん抵抗した。でもそれが、全く無駄だと分かった時、先に壊れたのは、妹のほうだった。まるで人形のようになった。人形になる事、壊れる事で、妹は地獄から逃れようとした。でも私は、逃れられなかった。 そんな時、現れた。私たちを助けてくれる、救世主様が。私たちを地獄から救い出してくれる、救世主。そう、普通は、悪魔、と呼ばれてる者。私には救世主としか思えなかったけど、悪魔は言った。 「お前も悪魔になるなら、この苦しみから救ってやる」 もちろん、私はためらいなく契約した。そして気付くと、母は血まみれの死体となって、私の足下に横たわり、私の手には、血の付いたナイフが握られていた。 こうして、悪魔に魂を売り、自ら悪魔になった私は、快感を与えて歩く、天使になった。何の罪もない人を、私たちがあったのと同じ目に、逢わせるために、ね。フフフフフ、ハハハハハ!! さて、これで、お話はすべて、おしまい。そして、あなたも、これで、おしまい。だって。全てを聞いてしまったから。聞いてしまったからには、もうあなたは、この運命から逃れる術は、ありません。フフッ、もしかして出してもらえると思ってました?聞き終えたら、人形から出られると思ってました?ざーんねん。あなたは、もうずっと、人形の中で、生き続ける、イき続けるんです。だって、みんな聞いてしまったんですからね。本当に、残念ですね。 さあ、思い出して。あなたも今は、人形でしたよね。人形の中に、魂が閉じ込められている状態。ということは、ずっと、イき続ける事が出来る。止まらない絶頂、永遠に続く絶頂を、得る事が出来るんです。ほら、また、快感が少しずつ、戻ってきましたね。私、何かいやらしいこと、しました?あなたには、指一本、触れてないですよね。あの時の私たちと、同じですね。単にあなたと、お話しているだけ。それなのに、もうあなたは、快感で震え始めている。ゾクゾク、ゾクゾクとした快感を、感じ始めている。自分がただ、人形だということを思い出すだけで、快感に身もだえてしまう。そして、その快感は、治まらない、イくまで治まらないことを、あなたはすっかり、覚えていますよね。ですから、あなたは、イきたい、イきたいイきたいイきたい。そういう感情に、すっかり支配されています。たとえ次の絶頂が、あなたの精神を完全に壊すまで止まらない、永遠に続く、絶頂だとしても、ね。フフフフフ。 さあ、やってあげますよ。またあの言葉、言ってあげますよ。人形の名前、あなたの名前、ですよ。それを聞いたら、どうなるか、あなたは知ってますよね。絶頂に向かって、まるで坂道を転げ落ちるように、走り出す。一直線に進み始める。そして、次の絶頂は、永遠。あなたが完全に壊れるまで、永遠に、続く。ほら、それを想像すると、ますます興奮してきましたね。もう全身が、ガクガク震えてますね。もう後先の事なんか、どうだっていいですよね。手足、動かしたっていいんですよ。もうあなたの手足は動かせる、そう言ってましたよね。足をもじもじしたり、全身をまさぐったり、直接性感帯を刺激したり、何をしたっていいんですよ。本能のまま、性本能のまま、悶える!狂う!喘ぐ!だって、あなたは、 イき人形、でしたよね。 ほら、カウントがはじまりましたよ。ゼロになったら、絶頂するんですよ。永遠の絶頂、ずっとつづく絶頂。私たちが味わった、ずっと、ずっとイきっぱなしの状態に、あなたもしてあげますからね、さあ、さあ!、さあ!! ゼロ、はい!イきなさい!! ほら、もうイったままですね。 この状態、ずっと、ずっと続くんですよ。 あなたの精神か、人形の体、どちらかが壊れるまで続くんですよ。 あの時の私たちと、同じですね。イき地獄ですね。 気持ちいいのも度をすぎると、辛くなりますよね。 ほら、もう辛いですか?イくの辛いですか? まだまだ、まだまだ続きますよ。イき続けるんですよ。 全身が、快感を発し続けてますね。ガクガク震えてますね。 ずーと、イきっぱなしですね。すごいですね。 もう狂いそうですか?狂っちゃダメですよ。 まだまだ、イきつづけるんですからね。 ほら、もう2分ですけど、まだまだ、続きますからね もうダメ?もうイき死にそうですか? じゃあ、3分で、止めてあげますよ、だから、ほら がんばれ、がんばれ、絶頂、がんばれ ハハハハ、もうもう少し、もう少しですから、イき続けなさい。 カウントしてあげますから、頑張って下さいね。ほうら! 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1 私のかわいいイき人形さん 素敵なイき顔、もっと見せて ほら、まだまだイけますよね 私を楽しませてくださいね だってイき人形さんですからね もっともっと、ヨがってください もっと可愛い声、出して下さい イくの、気持ちいいですかー 絶頂は、気持ちいいですかー イき続けないと私好みになれませんよ そのイき顔、本当に素敵です 全身ガクガク震えて、可愛いですね はい、スーッと、快感が、消えて行く。そして、体が楽になり、同時に意識も、スーッと、落ちていく、落ちていく。 さあ、しばらく、休息しなさい。 フフッ、凄かったですね。あなた、3分間も、絶頂し続けたんですよ。これ以上やったら、マジで廃人になっちゃいそうだったんで、止めてあげましたけど、それでも、良く耐えましたね。すごいです。 でも、もうあなた、精神的にも、肉体的にも、ボロボロですね。私もあなたの壊れかけた顔を見て、すっかり満足出来ました。 そして、あなたも、正直になってくださいね。 【解除】 気持ちよかったですよね。あんなにイけたんですからね。 それじゃあ、そろそろ、あなたも限界みたいだし、人形から出して、あげようかな。今から、1から10まで数え、手を叩きます。そうすると、あなたの魂は、その忌まわしい人形から抜けて、元の体に戻りますからね。 1、2、意識が浮き上がる 3、4、意識が吸い出されてく 5、6、スーッと、抜けて行く感じ、 7、8、硬直した体が、軽くなる。 9、ほら、もうすぐですよ。 10すっと、全身が楽になったように感じる。感じていた違和感が消え、いつものトランス状態の自分に、戻っている事に、気付きます。 さあ、今からあなたを覚醒させ、完全に、元の心と体に戻します。そうすると、あなたに与えた暗示は、あなたが望むもの以外は全て消え、普段通りのあなたに、戻る事ができます。それでは、目が開いているなら一度目を閉じ、私の声に集中して下さい。そして、大きく1回、深呼吸。 吸ってー 吐いてー あなたの全身に、徐々に力が戻ってきます あなたの心も、元に戻ります。他人の言葉より、自分の意志を優先するようになります。 あなたは、手足がもう自分の意志で動かす事ができる事に、気付きます。 あなたは、与えられた暗示が、すっかり消えてしまった事にも、気付きます。 あなたは、もう指を鳴らされても、何も感じなくなります。 あなたはもう、目を閉じてただ横になっているだけの状態です。今から3つ数えて手を叩くと、あなたは完全に覚醒し、この音声を聞く前の、心と体に戻ります。いいですか、 ひとつ、ふたつ!、みっつ!! はい、目を開けて。 どうですか? まだすっきりしないようなら、少し伸びをしたり、シャワーを浴びたりすれば、もっとすっきりしますからね。 それでは、この音声を、終了します。今夜はゆっくりと、体を休めて下さいね。それから、人形には、不用意に口づけしない事。もし、してしまったら・・・ね。