ぺーるとーんれいんぼぅすたーボイスドラマ企画第47弾 『引きこもり少女救出作戦』 ■第1話・戦いの後で [朝、起きた主人公がゲーム中の少女の背後に忍び寄る] (ゲーム中、敵のHPゲージを数十分かけて削り切った少女) 【正面・近距離・後ろ向き(もしくはマイクに正対しない位置)】 よし……よしよし……あと1ミリ…… …………っよし! (眠さもあって目をしばしばさせながら) は〜〜〜〜〜……疲れたぁ…… んー……ゾンビアタック(何度もリトライして累積ダメージでボスを倒すこと)が可能なシステムだと、ついついレベル足りないのに無茶をしてしまうな…… レベルデザインに沿って進めた方が早いという説もあるが……これがサガってやつか。 だが、これで次のマップに進めるし、より強力なアイテムを掘れる…… (後ろで見てた主人公の存在に気づき、少し驚く) 【正面・近距離・半分くらいマイクの方を向く】 うおっ……お前。 【正面・近距離】 はぁ、びっくりした……気配を消して背後を取るなよ。 私が凄腕のスナイパーだったら、今頃大変なことになってたぞ? (あくびをしながら背伸びをする少女) ふあぁ……んー。 それにしても、もうそんな時間か…… (一応朝になったらわかるように、一部だけ日が差すようにしてる窓を確認する) ふむ。今日は天気、悪いみたいだな。 日の光が入ってこないから、まだ明け方くらいかと思っていたよ。 パソコンの画面をゲームに使うと、他の情報が一切見れなくなるのが難点だな。 (朝食のホットサンドが乗ったお皿を少女に渡す主人公) ん……ありがと。 最近これ、ハマってるよな。 ホットサンドメーカーを買ってからお前、二日に一度は作ってないか? ふふ……でもまあ、私もこれ好きだよ。 中身変えるだけで味わいも変わるし、トーストに乗せにくいものでも一緒に食べられるし…… では……いただく前に、の方がいいだろ? (椅子ごと体を回して主人公に向かい、送り出すためのキスをする) 【キス】 ん……んむ…… ちゅ、ちゅ……んむ、んちゅ…… (主「じゃ、行ってくるね」) 【正面・至近距離】 ん……気をつけてな。 (主「なるべく早く寝てね?」) ああ……わかってる。 ちょうどボスを倒してキリもいいし、これ食べたら歯を磨いて寝るよ。 お前が帰ってくるまでに起きてないと、一緒に過ごせる時間が減ってしまうからな。 やろうと思えば夜までぶっ続けて出来ないこともないとは思うが…… (主「寝なさい」) 【正面・近距離】 ……わかってるって。 だから……早く、帰ってこいよ? (主「もちろん」) ん。嬉しい。 お前も、私と同じように思ってくれてるんだな。 (ホットサンドを頬張る少女) はむ、んむ…… お、今日の具はイタリアンな感じだな……はむはむ…… んふふ……美味しいぞ。 [少し後、ホットサンドを食べながらPCの画面を見てる少女] はむ、ん……んっ。 はむはむ、むぎゅ……もきゅもきゅ…… (食べながら独り言を言ってる感じで) んー……ん、今日は一日天気悪いのか。 じゃあ午後の散歩はお休みだな。 体力づくりは大事だが、雨の中、傘さして歩き回るのも嫌だもんな。 早めに起きれたら(さっきのゲームの)続きをやるか。 はむ、もくもく……んむ…… (指についたトマトソースを舐める) れる、ちゅ…… んふぅ……ふあーぁ……(あくび) ふぅ……ねむ…… 暖かいものを食べたら余計眠くなった気がする…… これで朝日が出てたら目が焼けてたな……んー…… (雨音に昔を思い出しつつ) 雨、か…… (少しポエムっぽく) けど、止まぬ雨はない。 だったら私は……私の居場所で、雲が晴れる時を待つことにするよ。 (普通に) ふふ……眠いと独り言が多くなるな…… さっさと歯磨いて寝るか。 ■第2話・雨風とともに [昼すぎ、台風並に天候が大荒れし、その音で目が覚める少女] 【正面・近距離】(トラック3・4は少女目線なのでずっと正面です) うーん……うー……んん……うるっさいな…… ん……ふぁ……天気、悪いとは聞いてたが、これは酷い…… 台風でも来てるのか……? (寝直そうと試みる少女) うーん、ん……んー…… いや、こんなにうるさいと眠れそうにないな…… (上半身を起こし、目を擦りながら) ふあぁ……んぅ…… っていうか、まだ1時か……全然寝足りないな。 変な時間に起きるとすぐ眠くなって、生活リズムがめちゃくちゃになってしまう…… 現代人は睡眠不足になりがちと言うし、私くらいはしっかり眠って健康でありたいものだが…… (眠れそうなことを考える少女) うーん…… あ、そうだ。今のうちにソシャゲ触っとくか。 プレイ時間長くなりがちなゲームをやってると、どうしても疎かになってしまうからな。 タイミングを逃してあっちを再開したら、ログボを取り逃がしてしまう…… あれもこれもを忘れずにこなすなんて言うのは、私には難しい話だよ。 寝転がってやればそのうち寝落ちできるだろうし、ヘッドホンしてれば外の音も多少はマシになるか。 したまま寝るなって怒られるけど、ノーガードだと眠れなさそうだし、帰ってくる前に起きれば問題なしだよな。 よーし、じゃあまずはサクッと終わりそうなやつから片付けていくか。 眠くなりそうなタイプのを先に始めると、そこで終わってしまいそうだしな。 では…… (ヘッドホンを装着し、再び寝転がる少女) ■第3話・漆黒の雷 [無事に寝落ちに成功し、数時間後に目が覚める少女] 【正面・近距離】 うーん……んー…… ふあぁ……うーん、暗い……今何時だよ…… (手元にあるだろうスマホを探す少女) あれ、スマホ……どこだ…… (見つけるが、充電が切れていた) あっ、寝落ちしたせいで充電切れてる…… そういえばオートモードでストーリーが読めるように、自動でスリープしない設定にしてたんだっけか……これはやらかしだな…… ん……というか、パソコンも落ちてないか? もしや……停電、か? (「理想郷」で味わったことのない不安感を覚える少女) うっそだろ……おいおい……えー……マジか…… (起き上がり、手探りで窓辺まで行き外を見ると、周りも真っ暗になってる) うわ、外も真っ暗……これは本格的に停電だな…… いやいや、勘弁してくれよ……私は引きこもりの現代人なんだぞ……? 文明の利器の一切を奪われた状態で生きていけるほど強くはないんだぞ……? モバイルバッテリーは……あった気もするが、どこに置いたか記憶にないな…… 探すにしても部屋の中は完全に暗闇状態……うぅ…… 居間の方が窓大きいし、明るいかな…… ここにいても何も出来ないし、そっちに行くか。 [少しでも明るくするためカーテンを開け、居間のソファで毛布にくるまってる少女] (電気がついたり充電ができそうなものを探したが、特に何も見つからなかった) はぁ……暗いな…… 時々雷で光るのは何の役にも立たないし、コンロの火を付けっぱなしにするわけにもいかないし…… あー、あーあー……はぁ…… (だんだんと気分が暗くなってくる少女) っていうか、普段ならもう帰ってきてる時間だろ? もしや、停電で交通機関が麻痺してるんだろうか…… ならしょうがないが…… (電池切れのスマホを握りながら) あー……なんで寝落ちなんてリスキーな選択肢を取ったんだよ、昼の私…… 大丈夫だよな……事故とか事件とかじゃないよな……? 嫌だな……独りは、嫌だ……怖いよ…… なんで連絡のひとつもよこさないんだよ、馬鹿者…… ……ってのは、いくらなんでも無茶な話か。電池切れてるわけだし…… うぅ……でも、こんな時にこそ護ってくれるのがナイトの役目だろ? 私は一人じゃ生きられないクソザコなんだぞ? 今すぐ帰ってきて、抱きしめて、安心させてくれよ…… もう最悪……私が何をしたっていうんだよ…… (自分勝手な言葉ばっかり出てくるので自己嫌悪な少女) あーあーあー、ううぅ……なんでこんなに卑屈なんだ、私は…… ……いや、昔からこうだったか。 今は暖かくて幸せで、大切にしてもらえてて…… だから忘れてただけ、なんだよな…… 本当は迷惑かけてるんじゃないか? 私がいるせいで、私が……負担になってて…… もっと、いろんな人生とか、可能性が、あいつには…… うぅ……でも、やっぱり寂しい…… (毛布にくるまり、自分の体を抱きしめる少女) ううぅ…… ぐすん……ん……うぅ…… 早く帰ってこいよ……ぐす…… うぅ、うううぅ………… ■第4話・救出作戦 [そのまま泣き疲れて眠った後、22時ごろ] (少女が目を覚ますと、隣に主人公が座っていた) 【右側・近距離】 んぅ…… あっ、お前…… 帰ってたのか? (主「遅くなってごめんね」) (寝ぼけてるのもあって、平静を装ってる感じ) 【正面・近距離】 ああ、わかってるよ。 こんな天気、だもんな。 それでも、急いで帰ってきてくれたんだろう? 雨を避けて帰ってきたなら服、そんなに濡れてないからな。 (急に寂しさが戻ってきて、主人公にしがみつく少女) 【正面・至近距離】 だけど……寂しかった。 なあ、慰めてくれ。 暗くて、寂しくて、ぐちゃぐちゃになったのが、まだ残ってるから…… お前のキスで、浄化……してほしい…… (俯く少女の頬に手を添え、顎を上げて唇を重ねる主人公) 【キス】 ん……んむ、ん……んぷ、はぷ……ちゅ、ちゅ……んむ、ちゅ…… んんふ……暖かいな……んむ、ちゅ……ちゅぷ、ちゅ、ちゅ…… (小さく震える少女の頭や腕、背中をふんわりと撫でながらキスを続ける主人公) んむ、んふぅ……ん、ちゅ……ちゅぷ、ちゅぷ、ぇぷ……ちゅ、ちゅぅ…… んちゅ、ちゅ……んふふ……んちゅ、ちゅ……れる、ぷちゅ……んむ、ふぅ…… (少しずつ震えが治まっていくが、同時に涙が零れ始める少女) んむ、ぷぁ……はぁ、はぁ…… (主「泣いてる?」) いや……涙は、勝手に出てるだけだ…… やはりお前の腕の中が、一番暖かいなって、そう、改めて感じてな…… んむ、ちゅ……んちゅ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぷ……れる……えぷ…… 嘘偽りなく、愛されてるなって……んむ、ちゅ……わかるから…… える、れる……んむ、ちゅ……んむ、んぷ、ちゅ…… ふふ……本当に私は、幸せ者だよ……んむ、ちゅ……ちゅぷ、ちゅ、れる…… (主「僕もだよ」) 【正面・至近距離】 ん……ふふ……そうだな。 こうしてると私も、お前も……二人で一緒に、幸せだ…… ん……もっとくっついてもいいか? (主「いいよ、どうぞ」) ああ……ん、ふふ…… (後ろに体重をかけた主人公の腰の上に、跨るように座る少女) いいな、お前の膝の上で抱かれるのは……全身で、上から下まで、お前の存在を感じられる…… ここになら、ずっといられるな…… 【キス】 んむ、ちゅ……んふふ…… (辛い気持ちを溶かすように、甘いキスを交わすふたり) んむ、ちゅ……ちゅぷ、ちゅ、れる……える、れりゅ……ちゅぷ、ちゅ…… んむ、んぷ、はぷ……ちゅ、ちゅ、ちゅぷ……れる、えぷ、ちゅ……v (少しずつ興奮の色が強くなり、水音も触れ合う体の動きも強くなっていく) んぢゅ、れる、えぷ……んぷ、ちゅ、ちゅる、ぷちゅ……んっふ、ふは……んぷ、ぢゅる、れる…… んふ、ふぷ、ぁぷ……えぷ、ぢゅ、れる、れぷ、んっ、ふっ……んっ、あっ、んぷ、ぢゅる、れるれる……v (”してる”時のように密着し、小さく動きながら舌を絡める少女) ふっ、ん、んぷ、ちゅ……れる、える、ちゅぷ、ぷちゅ…… んふ、はっ、あっ……んむ、ぢゅる……ちゅ、れる、れぷ…… んっ、んっv、あぷ、ちゅ、れる、ちゅ……ぁぷ、れる、れう、んぷ、ぇぷ、ぢゅる、ちゅ…… (だんだんと高まってきて、吐息から嬌声が漏れている少女) はぷ、ぢゅる、んふっ……あっ、ふぁっ……んっ、ふ、ちゅ、ちゅぷ、れる、えぷ…… んちゅ、んぷちゅ……んっ、ちゅ、ぷぁ……はっ、あっ……んふ、ん、ちゅ、ちゅぷ、れる…… んふっ、ふっ、はっ……ぷちゅ、ちゅる、ちゅ……あっ、ぁ……ふっ……んぷ、ちゅ…… んぷぁ、あぷ、れる、えぷっ…んっ、んっv、ふぁ、あ、あっ、んむ…… ふっ、んっ、んっ、んっ、んぷっ、ぷふっ……んっ……っvv (主人公のシャツの背中を強く掴み、小さく震えている少女) ぅぅ〜……v、っv……っv、んっv……v (少し落ち着いたので、動きとキスを再開しようとする) ふっ、ふはっ、はぁ、はぁ……はふ…… んむ、ちゅ、ちゅぷ……れる、えぷ…… (主「大丈夫?」) 【正面・至近距離】 んふ……ん……大丈夫…… (主「ちょっと休憩しようか」) やだ、離さない…… 寂しいって言ってるだろ…… まだ、足りないんだ…… もっとお前で……お前の愛で、満たしてくれ…… (少し様子が変なので、ここはとことん付き合ってあげようと言う気持ちの主人公) 【キス】 んぷ、れる、れぇ……ぁぷ、ちゅ、ぢゅる、んちゅ…… んぷ、ふっ……ちゅ、ちゅる、ぷちゅ……ちゅ、れる、んむ、んぷ……ふっ…… (主人公に背中や腰を撫でられながら、先ほどと同じようにゆっくりと主人公の唇を求める少女) ぁぷ、える……んっ、ふぁっ……はぷ、んっ……ちゅ、ちゅる、ぢゅる……ぷぁ…… ぷちゅ、ぢゅる……んっ、ん、ふっ……v はぷ、ぢゅる……れる、ぇぷ、ちゅ……ふっ、んっ、あっ……んむ、ちゅ、れる…… (※敏感に反応しながらも、甘くねっとりと舌を絡める・60秒) 《フェードアウト》 ■第5話・クエストリザルト [そんなことを数回繰り返した後にお風呂に入り、ポカポカの体でソファに座ってるふたり] (ソファの前のテーブルの上に置いて充電してたスマホを手に取る少女) 【正面右寄り・近距離】 お、風呂に入ってた間に充電も復活してるな。 はぁ、この見慣れたホーム画面をどれだけ切望したことか (充電して復活した携帯を見ながら) って、うわ……すごい量の通知が…… メッセージも着信も……苦労かけたな。 (主「全然返信ないから、寝てるのかなと思って」) まあそれは……たまたま充電が切れててな。 (主「停電してたらしいね」) ああ、電気、結構長い間止まってたよ。 お前の方は違ったのか? (主「この辺りに雷落ちて、その影響みたいだね」) そうか、落雷で……そういえば、遠くの方は電気ついてたっけ。 そのおかげで、居間だけは少し明るかったもんな。 だが、もしここに落ちてパソコンやゲーム機がやられてたらと思うと、恐ろしいな…… 今度から、天候が荒れてる時は電源引っこ抜いておくか…… ところで…… (主「?」) 私からの返信……ないと、やっぱり寂しいか? (主「それはもちろん、寂しいし不安になるよ」) そうか……お前も一緒なんだな。 私もな、電気止まって暗くて、何もできなくて…… ゲームができないことよりも、ネットが見れないことよりも…… お前との関わりが全部なくなってしまったみたいで、すごく怖かったんだ。 でも、お前も同じように思っているんなら……うん。 今度からはしっかり充電、切らさないようにしておくよ。 これ以上私のことでお前に心配、させたくないからな。 (主「ポータブル電源とかあった方がいいかもね」) ポータブル電源っていうと、あの大きなやつか? モバイルバッテリーは暗闇だと探すのに苦労するし、今日みたいな状況には最適なアイテムではあるが…… いいのか?結構高かったと思うんだが…… (主「備えあれば憂いなしっていうし、連絡つかないよりはずっといいよ」) ふふ……そうだな。 これからも何が起こるかわからないし、なんでもあるに越したことはないか。 あと、ラジオとかもあるといいかもな。 懐中電灯とか、防災セットみたいなのがあると、一人でも、もう少しは耐えられるかもしれない…… (寂しさを思い出し、主人公の腕を抱く力を強める) 【正面・至近距離】 ……本当は、ずっとそばにお前がいてくれると、今日みたいなことになっても安心なんだがな。 流石にそこまでのわがままは言えないが…… 自分の立場だって理解している……一応は、そのつもりだ。 だが、まあ……いろんな奇跡が重なって、そういう日が来たら嬉しいなって。 例えの話だよ。 (主「今日は甘えてくるね」) む……別にいいだろ? めちゃくちゃ寂しかったんだよ……まだちょっと寂しい。 お前だって今日は帰りが遅かったんだし、その分の埋め合わせだと思って、我慢してくれ。 (主「我慢だなんて」) ふふ……ああ、わかってる。 お前の愛は私のことを、全力で包み込んで離さないもんな。 そこに我慢や妥協や、自己犠牲の心があるとは思っていないよ。 今日みたいに気持ちが弱ってると、無性に不安になることもあるが…… それだけ、お前から注がれる愛情が大切なものだと、私自身が理解しているということなんだろうな。 大切だから、無くしたくなくて、手放してしまうのが怖くて…… もし、お前が私のそばからいなくなったらと考えると…… ああ、いかん……また暗い気持ちが出てきてしまっている…… おかしいな、今日は……はは…… (主「お腹空いてるからじゃない?」) ん……確かに。お腹すいてる…… そういえば、いつもなら食事も済ませて、お前の寝る準備をしているような時間か。 (主「買い物してきてないから簡単なものしかできないけどいい?」) ふふ、買い物も忘れるくらい急いで帰ってきてくれたんだろう? その事実だけで、十分に幸せだよ。 それに私は、お前の作るものならなんでも美味しく食べる自信があるぞ? (主「そう言われると美味しいもの作らなきゃって気持ちになるね」) んふふ。楽しみにしてるよ。 ■第6話・雨は上がって [朝のホットサンドでも使ったトマトソースとチーズを使った、ポモドーロのパスタを食べた後のふたり] (遅めの晩ごはんを食べ、元気な少女と眠そうな主人公) 【正面・近距離】 ふぅ……ごちそうさま。 (主「足りた?」) なんだよ、また人をハラペコキャラみたいに…… ああ、足りたよ。 お腹が満たされると、やはり幸せだな。 (胃の所をさすりながら) お前の愛が、胸の中で燃えているように感じるよ。 トマトのパスタ、見た目にも情熱的なイメージだったしな。 ……しかし、今日はなんだかんだ、一日中寝てたおかげで、全く眠くないな。 代償として、電気が使えないと、途端にできることがなくなってしまうのが露呈したわけだが…… うーむ……とは言え、今回のは流石にイレギュラー過ぎるか。 普段ならあんなに長い間停電することもないし、今日はタイミングも悪かったしな。 (頬杖付いてうとうとしてる様子の主人公) ふふ……お前、人の話聴いてないだろ? そんなに眠そうな顔をして……今日はもう寝るか? ただでさえ心配かけたのに、その上さんざん我儘に付き合ってもらったわけだしな。 (主「じゃあそうしようかな」) (フラフラと立ち上がる主人公) ふふっ……ここまで疲れてるお前、結構レアだよな。 食器の片付けとか明日の準備とか、後で私がやっておくよ。 (主「いいの?」) 【少し右に動き、椅子から降りて】 ↓何を今更。 ↓どうせ朝まで起きてるんだし、そのくらいさせてくれ。 【立ち上がって近づく感じの動き】 (同じく立ち上がり、主人公の前に立つ少女) 【キス】 それと……んむ、ちゅ…… (ふらついてる主人公の頬を両手でつかみ、背伸びしてキスをする) はぷ、はむ、はぷ…… おやすみのキスも、必要だろう? ふふ…… はむ、はぷ……ちゅぷ、ちゅ……んむ、ちゅ…… んむ、んぷ……んふふ…… (主人公の頬を撫でて感触を楽しむ少女) 【正面・至近距離】 顔、熱くなってるな……少しひげも伸びてきてる…… 【キス】 んむ、ちゅ…… ちゅぷ、ちゅ、んちゅ…… 【正面・至近距離】 ふふ……今日もお疲れ様。 どうする?耳も、するか? (主「すぐ寝るだろうけど、せっかくだしお願いしようかな」) ふふ、強欲だな。 ……じゃあ、ちょっとだけな。 気持ちよく眠って疲れが取れるよう、子守唄代わりに……してやるよ。 ■第7話・ロイヤルスイート [ベッドへ移動し、眠そうな主人公の頭の横に座る少女] 【左側・至近距離】 ……別に耳、しなくても眠れるんじゃないか? っていうか寝てるだろ?なあ…… (主「起きてるよ……」) ふふ……まあいいけどな。 して欲しいって言ってくれてるんだ。 満足行くまで、するから……な。 んふぅ…… (とても優しく、眠りに誘うように耳を舐める) 【左側・耳元】 ふは……はぷ、ちゅぷ、ちゅぅ…… はは、耳も熱い……んむ、はぷ、ぁぷぅ……んむ、ちゅ…… ん、はぁ……ぁぷ、はぷ、ぷちゅ、ちゅ…… ふふ……んむ、ちゅ……気持ちいい……? (主「うん、すごく」) ん、そうか……じゃあ、今日はこのまま……んちゅ、ちゅぷ、ちゅ…… れぇる、ぇぷ……ちゅぷちゅぷ……ちゅ……んむ、はぷ…… (頭の横で耳を舐めてる少女の髪を、大きな手で柔らかく撫でる主人公) んふっ……撫でる暇があったらさっさと寝ろよ…… んむ、ちゅ、れる……ん、私もだよ……ちゅ、ちゅぷ…… いつも、ありがとな……んむ、はむ、はぷ……ちゅ…… 愛してる……んちゅ、ちゅ……愛してるよ……んむ、ちゅ…… れる、ぇぷ……ちゅ、んむ、ちゅ、ちゅぷちゅぷ……えぷ…… (※そのまま静かに、優しく、愛を込めて耳にキスをする少女・240秒) んむ、ちゅ……ちゅ、ちゅ……はぷ、ちゅ、ぁぷ……える…… んむ、ちゅ……ちゅぅ…… (完全に寝たようなので中断し、様子を確認する少女) 【左側・至近距離】 ぷぁ……はふぅ…… んふふ……寝た……? (深い呼吸で、ぐっすり眠っている様子の主人公) ふぅ…… なんでお前はこんなに、私のことが好きなんだよ。 馬鹿者…… 好きだよ。好き……好き。愛してる。 (主人公の頭を愛しそうに撫でながら) 愛しているから……どこにも行かないでくれよ。 お前がいない世界には、私の居場所もないんだからな。 ……私が姫なら、お前は王だ。 私の、私だけの……な。 ふふ。 (耳元から離れて起き上がり、しっとりした空気を払拭するかのように) さ。食器洗ってゲームの続き、するかな。 今週中に終わらせないと来週にはアリ退治ゲームの新作も出るし、その後にも色々控えてるし…… ふふ、今夜も忙しくなるな。 じゃ、私は多元宇宙を救ってくるから。(ゲームの中の話) お前はゆっくり、疲れを癒やしてくれよ。 (最後に、頬にキスを落とす) ん、ちゅ……v ふふ。 END