お邪魔します。初めまして、こんばんは。あなたが…今夜お相手してくれる子、でしょうか? あっ…あらあら、いいえ。そんなにかしこまってくれなくてもいいのですよ。ふふ。 ええと…まずは、その、お隣に座ってもいいかしら…? くすっ。ありがとう。じゃ、失礼して。 ……ふぅ。んふふふ。すごい。ほんとに人間の子なのね。 すぅー……はぁー…… ん? んふ、近い? ごめんなさいね。でも、ここはそういう所ですから。 許してくださいね? すぅー……ふぅー…… ああ、それとも……やっぱり、その前に「お近づきの印」が必要でしょうか? 人間にはそういうものがあるんだって、聞いたことがあります。 だから…ほら。持ってきたんですよ、お土産。何だかわかります? うふふ。これはね……こうして火をつけて……ふーっ。はい、できました。 これ、リラックスできるお香なんです。 香りをじっくり嗅いでみてください? 胸の奥からじわあーって、落ち着いてくるでしょう? ……オーナーさんから聞いたのですけれど。なんでも…あなた、初物、なんですってね。 こちらの世界に迷い込んで、どうにかこのお店に辿り着いて。今夜が初めてのお仕事なんだ、って。 運が良かったわね。生身でその辺をうろついていたら、 今頃わるーいお姉さんに捕まって、搾り尽くされていたでしょうから。 例えば……私みたいなショタ好きのサキュバスに。 くすっ。くすくすくすっ。ショタって言っても、意味知らないか。あなたみたいな男の子が好きなんです、私。 あはぁ……大丈夫。お姉さん、そんな度胸なんて無いの。 実はね。私も、こういうお店に来るの初めて。 そ。あなたと一緒。だから、まだ色々勝手がわからなかったりするんです。 だからお土産も、ルール違反じゃなかった…ですよね? ごめんなさい、緊張を解けるかなと思って。 だから、ええと……あー……。 まずはお酒。飲んでもいいかしら? ほら、グラスも用意されていることですし。 ん? 注いでくれるの? まあ、ふふ。しっかりしてるのね。ありがとう。 でも、あなたは飲んじゃだめですよ? これは大人になってから。 僕ちゃんにはお水を……あ、いいのいいの。こっちはお姉さんが注いであげる。 じゃ。そうね……初めて同士に、乾杯。 こくっ…こくっ…ん……はぁ。美味しい。 こくっ、ごくっ……ふぅ。 緊張、少しは解けました? あら、まだ駄目? じゃあとっておき。お姉さんのお膝の上に、おいで? ふふ。後ろからギュッてしてあげる。 はーい。ぎゅぅぅぅ…… あぁ…すごい……これが……すうぅー……はぁっ。幼い人間の匂い…… すぅー…ふぅー……あぁー…最高…… あ、あららー? わかるかな? お胸の感触。ふふ、私も一緒。ドキドキしてるの。 違うのは、この高鳴りが…興奮から来てるってこと。 あなたのは緊張、ですものね。 ん? もう違うの? ……もしかして、お姉さんに興奮、してくれてます? あら…あらあら。ふふっ。じゃあ…… こっち向いてください? くすっ。素直でかわいいですね…ほんと、いい子。 うわ、すごー…ほっぺもすべすべで……あはっ、唇も柔らかい。 はぁー……はぁー、はぁー…… ね、「んー」ってしてみて。唇。お姉さんと一緒に、そう。んー…… あむ、ちゅっ。ちゅっ。むちゅっ。 くすっ。キスしちゃった。ちゅっ。あーあ。食べちゃった… んぅー……まっ。ふふ。んぅー……ぶちゅっ。 ね、これ、初めてですよね? ちゅっ。 チューするの初めてなの? ん? ちゅっ。 んふふふ。そうよね。こんなに甘くて美味しいんですもの。はむっ、ぢゅぅぅぅぅ……っぽっ。 はぁー……すごーい。ショタっ子のファーストキス奪っちゃった。んぅ、ぶぢゅるっ。 うっま……ぶちゅっ。む、ちゅっ。はむ、ちゅっ。 んふぅん、初めての女の人のお味はどーお? ちゅっ。 最初からこんなの知っちゃうなんて贅沢ですね。うふ。ちゅっ。かわいそう。 …大丈夫ですよ。僕のこと、完全にお姉ちゃんのものにしちゃうから。ちゅっ。 身体中、私で染めちゃいますから。はむっ、ぢゅるるるるるるるっ… ねーぇ、ベロチューしよっか。ベロキス。わかるかな? 僕のちっちゃい舌をね、お姉ちゃんのなっがぁ〜…いベロで、んはぁ……べぇろぉ…… くすっ。ベロンベロン舐め回しちゃうの。 ちゅっ。絶対気持ちいいよ? ちゅっ。しよ。ベロチュー。ちゅっ。お姉ちゃんとしよ? うーん? お嫌なの? いやいや? ……怖い? ふふ、そうですか。怖いのかぁ。じゃあねぇー…… お姉ちゃんのグラスの中身、僕くんのお口に注いじゃいまーす。 あー…これ、お酒でしたよね? あーあー、いっけないんだー。あなたみたいな子はぜーったい飲んじゃダメなのに。 くすっ。でも、ペッて吐き出すのもだめ。もったいないでしょ? っ……♡ よーちよーち、大丈夫でちゅよー。お姉ちゃんが今助けてあげまちゅからねー。 ほら。あーん。お姉ちゃんのお口にないないすれば大丈夫。僕のお口とお姉ちゃんのお口、むっちゅーってくっつけてぇ… はむっ、ぶぢゅっ、ぶぢゅぢゅぢゅぢゅるるるるるっ……ぢゅぞぞぞぞぞ…… こくっ……こくっ……こくっ……んくっ。 むはぁ……あっ、まだ離れちゃだーめ。お口の中隅々まで綺麗にしないと、僕くん犯罪者だよ? そんなの嫌だよね? じゃあー……お姉ひゃんにまかへて? はぷっ、ベロぉん……レロぉん……べろれろれろれろれろ…… んふっ、もっと舌絡めましょ? べっろぉ……べろっ、れろっ、れっろぉ…… んふふふ。男の子のちっちゃいお口でお酒飲むのサイッコー……べろっ、ほら、おかわり。 お姉ちゃん、今日はお金いっぱい持ってきたんです。あなたみたいな子をむしゃぶりつくすために。 選んだコースもわかってますよねぇ? NGなし、時間制限なしの「朝までコース」。 だから僕ちゃんに拒否権なんてないんでちゅよ? うふふふっ。 もう一杯飲ませてくだちゃい。まずはこのグラスが空になるまで… あなたのことたーっぷり食べちゃいまーす。あむっ、ぶぢゅぞっ、ぶぢゅるるるるるっ……