//01_「昼の刻、縁側にて」 「のう、お月や。余に隠し立てしていることがあろう?」 つ@「いえ、そのようなことは断じて御座いませんが。姫、如何なさいました?」 「なに、何やら見知らぬ顔が増えていると思うのじゃが。余りにたどたどしさが抜けておらんて、刺客かと思うてしもうたわ」 つ@「あー……申し訳ありません。少し忙しくしていたのもあってお伝えし忘れていたかもしれません。姫が仰る見知らぬ顔というのは恐らく、幾分か前に入った新入りの侍女のことかと存じます」 「左様であったか。ふむ……では今宵にでも顔見せをしにくるよう伝えておいてくれるかの」 つ@「畏まりました。そのように伝えておきます」 「うむ。それとわかっておるとは思うが――」 つ@「そちらも畏まっております。湯浴みの前に、ですよね。いつも通りに」 「うむうむ。ふふふっ……一気に宵の刻が楽しみになってきたわ」 つ@「愉しみなのはわかりますが……新人の彼女が逃げ出さない程度にして頂けると有難いです」 「はははっ、その点は心配なかろう。のう、お月や」 つ@「……私はこうして残って長らくお仕えしておりますが、中には涙ながらに逃げ出した子もおりましたので……」 「はははっ、しかし残ったものは涙を流しながら妾に仕える事になろう」 つ@「左様ではありますが……程々になさってください」 「うむ。前向きに善処しようではないか。しかし……夜が楽しみじゃなぁ。今宵はどのようにしてしんぜようか……ふ、ふふっ」 つ@「姫、笑顔が悍ましくなっておりますよ。扇子でお隠し下さい」 「おっと……危ない危ない。それでは夜に備えてあれやこれや考えようかの」 「……むふふっ……あの女子のことを考えると堪らぬ心地になってきてしまうわ」 つ@「……姫、やはりお顔が悍ましくなっておりますので、どうぞお部屋へ。何なら私が少しお相手して差し上げましょうか?」 「ふむ……妾の相手をしたいのか、妾に相手をされたいのか分からぬが……遠慮しておくとしよう。愉しみは今宵まで取っておくこととするのじゃ」 つ@「左様で御座いますか。さて、それでは……私は失礼致します。何か御用がありましたらお声がけ下さい」 「うむ。さーて……宵まで長くなりそうじゃ……むふ、むふふっ……」 //02_「宵の刻、寝室にて」 つ@「姫、月乃です。新人のご挨拶に参りました」 「うむ。入って良いぞ」 つ@「はい。失礼致します」 「ご苦労であった。下がって良いぞ」 つ@「では、私は失礼します。先ほども話しましたが、失礼のないように」 「ふははっ、よくぞ参った。妾にこのようなことを申されても困るかもしれぬが、あまり気を張らずとも良いぞ」 「……と、申しても気を張ってしまうのはやむなしか」 「うーむ……そうさな。では……まずはそちの名を聴かせてみい。お主はなんという名じゃ?」 「ふむ、覚えておくとしよう。今宵の働き次第では更に胸に深く名を刻むことになるかもしれぬが、ふははっ」 「妾は雛芥子。存じ上げておるかと思うが覚えておくが良い」 「……まあ、否応なしに妾の名は生涯忘れられなくなるかとは思うがの、ふははっ」 「おっと、妾ばかり話し込んでしもうてすまぬな。ほれ、お主もぼおと立っておらず腰掛けて寛ぐと良い。と、言うても妾の前で寛ぐのは難いかの」 「では……命令じゃ。そこに直れ」 「むふふっ、しかと妾の命に従うとは良い娘じゃ。少し怯えたような面持ちも堪らぬのぅ」 「しかし……そこに直られては妾が動かねばならぬではないか。妾に足を運ばせるとは……なかなかの娘じゃな?」 「ふははっ、善い善い、そこに直っておれ。呼び付けたのは妾であり、お主は客人なのでな」 「普段の立ち居振る舞いからは想像出来まいが……中々優しいと思うたであろう?」 「何も独り――今はお主もおるが――独りの折にまで気を張る必要もないのでな」 「じゃからお主も気を張らずにゆるりと寛いでくれると良いぞ」 「妾もお主が寛いでくれたほうが妾も呼んだ甲斐があるというものでな」 『などと言うと思うたか、たわけが。お主、自らの身分というものを分かっておらぬのかえ?』 『お主は今自分が置かれている立場というものを弁えておらぬのだろうかえ?』 『妾が少し声高に助けを求めれば、打ち付けに侍衆が現れてお主を切り捨ててしまうのだぞ?』 『ああ、それとも……妾に直々に切り捨てられるのが所望かえ? その白い肌に血の赤は良う映えそうであるからなぁ、ふははっ』 『どうしたどうした。血の気でも引いておるのか? 白い肌が更に白うなっておるぞ』 『妾は肌の白い女子が好みであるからな。妾に好かれたくてそのように肌を白うさせておるのじゃろう』 『そうさな……では、首筋に刃を突き立てれば……更に白く美しくなり、妾を満足させられるかもしれぬな、ふははっ』 「……そこまで顔面蒼白になるとは……少々お遊びが過ぎてしもうたか。不覚不覚」 「賊であればいざ知らず、妾も寝屋を血で汚したくはないのでな。ここでお主を切って捨てたり等はせぬ。安心せい」 「折角新たに増やした従者を口減らししてしもうては、お月に何と申されるか分からぬのでな、ふははっ」 「お主もまだ死にとうなかろう? それとも……妾に斬って捨てられるのは本望だったりするのじゃろうかの」 『もしそうならば……いつでも妾に言うて良いぞ? その時は妾が直々にその細白い首、撥ねて進ぜようではないか』 「おうおう、また青白くなりおって……今のは冗談故安心せい。お主が望むのであれば妾も吝かではないがの」 「……」 「しかしアレじゃな。妾がお主をここに招いたのではあるが……お主は妾に害意が無いと証明はせぬのか?」 「招いた客人が実は刺客で命を落とした、というのは妾も耳にしたことのある話ではある。まあ、妾の元にそのような刺客を通すことなど無いとは思うが……」 「……念には念を入れねばなるまい。妾の一声で侍衆が現れるとはいえ、不意に襲い掛かられてしもうては堪らぬからな」 「ほれ、何を呆けておる? 分からぬのかえ? 害意の無いことを妾に示してみよと申しておるのじゃ」 「……何じゃ、害意の無いを示すのを示す方法が分からぬと申すのか? 少し頭を捻らば分かるであろう」 「何も難しいことを申しておるわけではおらぬ。ただお主が妾に害成すものを持っておらぬことを証明すれば良いだけであるぞ」 「……」 「……はあ、手をはらりはらりとするだけでは足りぬ。まだその衣の中に何か仕込んでいる可能性が、な」 「ふははっ、気付いたか? どのようにすれば良いか、漸と気付きおったか」 「ほれ、気付いたのであれば早々に妾に示してみよよ。お主が妾に害成す存在ではないということを」 『躊躇しおって……左様に恥ずかしがる姿を見せられては……妾も気分が良くなってしまうではないか』 『ほれ、早うその衣を脱いで妾に曝け出してみよ。さすれば妾も安心出来るというものじゃ』 「……それとも、何か? 脱げぬ理由でもあるのかの? 刃物や毒物でも隠し持っていて、脱げぬとでも申すのじゃろうか」 「であれば……脱がずにおっても良いぞよ。切り捨てた後に、お主の亡骸を弄り閲しすだけのことじゃからな」 「ほれ、どうする? 脱ぐか? 脱がぬか? 選ぶのはお主じゃ」 「夜長にて時間はたっぷりとある。思う存分悩み決断すれば良い」 『とでもいうと思うたか? お主を待つのに一時の時間も惜しいわ、痴れ者が』 『妾が特別に時間を数えてしんぜよう。十になるまでに決断せよ。よいな?』 『良いぞ? 妾に斬って捨てられたいというのであれば、十過ぎるのを呆けたまま待っておっても』 『安心せい。ひと思いに首を撥ねてやるでな』 「さて……一つ」 「二つ」 「三つ」 「四つ」 「五つ」 『どうした? 早うせぬとお主の命はあと五つばかりじゃぞ?』 『お主の血を見るのが先か、柔肌を見るのが先か……胸高鳴るのう』 「六つ」 「七つ」 「八つ」 「九つ」 「十」 「ふっ、ふふふっ、あはっ、あはははっ……!!」 //03_「接吻」(キス) 「はははっ、良い。実に良いぞ。恐怖に慄きつつ肌を曝け出す姿、とても良いのじゃ」 「あたふたとしてしもうて十を超えてしもうたのは……お主の柔肌に免じて問わぬこととしよう」 『今宵は妾の機嫌が良くて良かったのう? 多少でも虫の居所が悪ければお主は今頃、裸体を血の海に揺蕩わせておるところじゃったぞ』 『じゃが……安心せい? まだまだ妾の気分次第で血の海で湯浴みと洒落込めるでな、ふははっ」 「……はてさて、折角に柔肌を露わにしたのに……そのように隠し立てしていてはしかと見ることが出来ぬぞ?」 「恥ずかしがりて乳やホトを隠す姿はなかなかそそられるものがあるが……お主、分かっておろうか」 「妾がお主を裸に剥いたのは何か疚しいものを持ち込んではいないかと思うたからであってで、だな? そう隠されてしもうては閲すことが出来ぬぞ?」 『よもや……ホトに何か仕込み持ち込んでいるのではあるまいな? だとしたらとんだ色狂いじゃが、ふははっ』 『良いぞ? ホトに何か仕込み妾に近づくような女子であったのであれば……生かさず殺さず、妾の性具として飼い慣らしてやってもよい』 『どうじゃ? 妾の色欲を満たすための畜生となるか? ほれほれ、乳とホトをはよう妾に見せてみよ』 『安心せい。この薄明かりの中じゃ、薄暗ろうてしかとは見えぬのでな?』 『……ほれ、はようせい? それとも……その腕斬り落とし、隠し立てできぬようにしてやろうかえ?』 『斬り落とされた手足で芋虫のように足掻く様も興味はあるが……生ぬるい血溜まりの中に沈むのは心地悪かろう』 『ほれ……早う手を退けい。優しく諭すのはここまでじゃぞ?』 「ほう……これはこれは……じゅるり」 「やはり良い身体をしておるではないか、お主。隠し立てしておっても妾にはわかっておったがの、ふははっ」 「張りのある乳房に上を向いた乳首、曝け出すのが勿体のうて隠し立てしていたのじゃろう? こやつめ」 「そして……ホトには何も仕込んではおらぬようじゃな。流石に長物を仕込んでおれば一目でわかろう」 『よもや……ホトの中に仕込んでいる、などということはあるまいな?』 『そのような淫蕩な女子には見えぬが……お主のような大人しく清らそうな女子ほど淫蕩の気があるやもしれぬし、そのほうが妾好みではあるが』 『安心せい、ホトの中は後に閲してやるでな』 「おっと、まだ手はそのままにしておれ。隠し立てされている姿も悪くはないが……乳とホトを曝け出して恥ずかしがろうておる様のほうがそそるでな」 「さて……乳の間やホトに隠し持ってはおらぬということは粗方分かりはしたが……まだ閲すべきところがあるのは、分かろうかの?」 「……ふははっ、分からぬか。衣類を剥かれ、裸体となっておるのにどこに……と思うだろうが……ほれ、もう一箇所、妾が閲しておらん場所があろう」 「ふふっ、妾が直々に閲してやる。有難く思え」 「抵抗したくば……しても構わぬぞ」 「ふははっ、良い……実に良い面持ちをしおるが……抵抗はせぬが妾の求めには応えぬ、か」 「何を驚いた面持ちをしておる。口の中に何か隠してはいないか閲しただけであろう」 「見目では分からぬ故、しかと閲せねばならぬので――」 「ふむ、尤もではあるが……やはり口の中には何も隠してはおらぬようであるな」 「ただ多少の抵抗の気も見て取れるのは……何か疚しいところがあるのじゃろうか」 「ほれ……如何様なのであろうかの?」 「ふう、女子の口の中はいつ味わうても良いものじゃ」 「ふははっ、味わいつつもしかとお主の口の中を閲しておるので安心せい」 「口の中と……まるで生娘のようなお主の反応、をな」 「ふむ、口の中には何も隠しておらぬ、な。当たり前か」 「……しかし、口中を弄られている際のお主の反応、やはりまるで生娘のようじゃな。妾は生娘か否かは些かも気にせぬが……やはり生娘のほうが心持が昂るやもしれぬ」 「口の中を舐られて斯様な反応をするなど、妾の見立てが違わぬのならばお主は生娘だと思うのじゃが」 『まさかとは思うが……幾人もの女子と馬鍬っておるのに斯様な反応をしておるのではなかろう?』 『妾に媚を売ろうと、敢えて生娘のような声で鳴いておるということは無かろうが……』 『仮に左様であれば……お主は相当に淫蕩な阿婆擦れよの?』 「ほれ、淫蕩な阿婆擦れなのか他の女子を知らぬ生娘なのか……妾が判断してやろうではないか」 「斯様な生娘のような反応をすると馬鍬っておる女子が喜ぶと承知しての反応か?」 「それとも……」 「鳴き声を漏らしながら覚束なく舌を絡ませるのは真に生娘であるからじゃろうか」 『お主が生娘か否かは答えぬとも良いぞ。妾にはしかとわかっておるからな』 『生娘も生娘、これまでに口付けすらしたこともない程度の生娘なのであろう』 『良かったのう。こうして仕えている主に初めてを捧げることが出来て。嬉しかろう?』 「ほれ、妾だけがお主の口の中を弄っていてはつまらぬではないか。お主も妾の口の中を弄ってみせよ」 「あれだけ妾の寵愛をその口に受けておったのだ。出来ぬとは言うまい」 『妾の好みでなくば……如何様になるかはもう口に出す必要はなかろう?』 「口は妾が添えてやろう。後は……ふふっ、分かっておるな」 「さあて、多少は妾を満足させてみせよ」 「ふぅ。人様の口に舌を入れ弄ぶのは初めてであろう。そのたどたどしさが妾には心地よいわ」 『ほれ、気後れせずにさらに妾の口の中、弄んで構わぬぞ。先刻までの鬱憤を晴らすように、の』 「……んっ……はぁ……はぁ……」 「……生娘にしてはなかなかにやるではないか、お主」 「妾の命とはいえ、ここまで遠慮なしに妾の口の中を弄り、舌と舌を絡めようとする輩は他にはおらんかったやもしれぬ」 「……しかし、妾の好みとは遠いの。たどたどしさに胸は躍りはするが、ここは妾が指南せねばなるまい」 『ほれ、妾が直々に手懐けやる故、喜びに打ち震えるが良い』 『もの優しくもの優しく、いと甚だしく、の』 「ほれ、眼を閉じて口を開けよ。その程度は申されずともわかるであろう」 「……よしよし、それでは……たっぷりと可愛がり手懐けてやるのじゃ」 「どうじゃ? 驚いたか? 人様の指を口に入れられたことはなかろう。舌を絡ませるのも良いが……こうして口の中を弄るのも一興じゃ」 「ほれ、妾の指に上手に舌を絡ませてみせよ。舌よりも物足りぬかもしれぬが……それも良かろう」 「ふむ、物覚えが良いのか、それともやはり淫蕩の気があるのか……お主、なかなかに妾の指への愛撫、手慣れてきたのではないかえ?」 『げに生娘か訝しんでしまうほどの淫蕩よの、お主は』 『ほれ、妾の指に思う存分舌を絡ませよ。妾も多少はお主の欲に応えてやろうぞ』 「はははっ、それ程までに妾の指が美味いか。赤子が乳房に吸い付くよりも強く妾の指を舐りおって」 「生娘であるのにそれほどまでに心地よくなりよるとは……やはりお主、素養にあふれておるな」 「先ほどまではそこらくに怯えた面持ちをしておったのに……最早愉しみに心が満たされておるようにしか見えぬぞ」 『良いぞ、その調子じゃ。心の限り、妾の指に舌を絡ませるが良い』 『もしこのまま妾の機嫌を損ねるようなことがあれば、この瞬間がお主の最期となるやもしれぬからな』 『どうじゃ? 事切れる瞬間まで妾の指を舐られるのも一興であろう?』 「ふむ……ぺろぺろ……多少は其方の舌使いが上手くなったであろう。妾が直々に仕込んだ故、上手くならぬわけがないのだが、ふははっ」 「懸命に妾の指を舐る姿……お主にも見せてやりたいほどに卑猥であったぞ。あのような顔が出来るとは……今夜お主を招いておいて正解じゃったな」 「ほれ、どれほどお主の舌使いが進んだか……妾直々に閲してやろう」 『妾を失望させてはどのようなことになるのか……もう説明などせずとも明白であろう』 『良いぞ? 思う存分に妾を失望させても。どうなるか、お主も興味があるかもしれぬしの』 「さあて、とくと味わわせてみせよ」 「……ふぅ。中々に具合がよくなっておるな。妾も愉しみを覚えてしまいそうになったわ」 「ほれ、お主の身体ににもこの愉しみを刻み込んでやろうぞ」 「……と、言わずもがな、既に感じておるやもしれぬがな」 「ぺろり」 「ふむ、まだまだ妾にされるがままではあるが……ぎこちなくも妾の動きに応えようとしている様も中々に宜しかったぞ」 『安堵が面持ちから見え隠れするが……まさかこれだけで終わりとは思うておるまいな? もしや……生娘なのでここより先が分からぬか?』 『分からずとも安心せい。妾が手取り足取り教えてやる故。ただ……妾の機嫌を損ねてしまえばどうなるかは分からぬがな』 『生きて日の目を見られるか否か……どちらにせよ忘れられぬ夜にしてやるからの』 「はて、では次は……」 「……あー、ついつい忘れておったわ。そうじゃそうじゃ、とりあえずお主の口の中には何も危険なものはなかった、な」 「まあ良い。どこに何を仕込んでいるやもしれぬのは真のことではある。やはり隅々まで閲するとしよう」 「はてさて、次はどこを……」 「と、悩むまでもないのではあるがな、ふははっ」 『ほれ、次はどこを攻め立てられると思うておる? 片生いなる頭で存分に考えてみよ』 『ああ、お主の顔が愉しみに染まる様……思い遣っただけで胸が高鳴ってしまうわ』 『もしくは……恐れ戦く顔も捨て難いやもしれぬな……』 //04_「耳舐り」(耳舐め) 『ほれ、どうじゃ? 生娘のお主にはこれから如何にされるか思い遣れぬだろうか?』 「まあ、致し方あるまい。お主は見るからに愉しみごとの覚えなどなさそうではあるが……多少はどうじゃ?』 「お主ほどの年端であると小夜中の秘め事にも片心があるのではなかろうか?」 『お主も心得ておるのだろう? ホトを用いて子を成す為の行為を』 『秘部を合わせて交わり、子を成す行為……これは南蛮ではせっくすというらしい』 『しかし……せっくすというのは子を成す為に行う行為ではあるが……大層心地よいのじゃ。それこそ、狂うてしまうほどに、な。ふははっ』 『ほれほれ、お主……女子同士では行わぬと思うて安心しておるのではなかろうか』 『お主のような生娘は知らぬかもしれぬが……女子同士でも身体を交えることは可能であるのじゃぞ?』 『むしろ……女子同士のほうが塩梅が良いのじゃ、ふはは』 『生娘にはどういうことかと分からぬかもしれぬが……安心せい? ホトに何かを仕込んではおらぬかの閲すついでに……お主の身体にもその心地よさ、刻み込んでやるのでな?』 『……ふははっ。思わず垂涎してしまうような良い面持ちをするな、お主は。その面持ちは期待の表れか? それとも……初めてのことで恐れが顔に出ているのであろうか?』 『安心せい? 喩えその面持ちが恐怖であったとて、すぐさま快楽に染まるのでな』 『……不安に慄いておる面持ちのまま、力ずくでせっくすに持ち込むのも嫌いではないのだが……妾は優しいからの』 『ほれ……こうしてお主の恐怖も解きほぐしていくとしよう』 『ぺろぺろ、ぺろり』 『……良い、その反応……げに良いな……ふ、ふははっ……』 『ぺろぺろ、ぺろり』 『このように……耳を舐られるなど、初めてのことであろう?』 『ぺろぺろ、ぺろり』 『ほれ、こちらの耳も……』 『ぺろぺろ、ぺろり』 『どうじゃ? 舐り方は変えておらぬが……彼方の耳とは当りが異なっているとは思わぬか?』 『ぺろぺろ、ぺろり』 『のう? 生娘のお主でも当りの違いくらいは分かっておるだろう』 『ぺろぺろ、ぺろり』 『ほれ、耳を舐られる心地よさにばかり気を取られていないで……しかと比べてみい?』 『ぺろぺろ、ぺろり』 『はたまた……やはり舐られる当りの良さに気取られてそれどころではなくなっているのであろうかの』 『ほれ、比ぶる余地など無いほどに感じておるようじゃが』 『全く、妾の見立て通りお主はとんだ淫蕩の気のある女子よの……ふははっ……』 『そのまめまめしき佇まいとの差異、妾は嫌いではないぞ』 『ほれ』 『のう? お主も自分が耳を舐られてこのようになってしまうなど心も及ばなかったであろう』 『とみに良き反応であるぞ、お主は。やはり淫蕩の気があるのかもしれぬな』 『いいや、淫蕩の気があるというかわゆきものではないのかもしれぬ』 『ほれ、これほどまでに声を上げて身体を震わせておるのじゃ。阿婆擦れそのものではないか。のう?』 『お主自身に耳を舐られて身悶えている姿、是非に見せてやりたいものじゃ』 『どれほどまでに自身が耳を舐られた程度で声を漏らし身体を震わせておるか、己の目で見せつけらるれば嫌が応にも自身の淫蕩さに気が付くであろうからの』 『せめてほれ……妾に舐られている様、想像してみい?』 『反応が多少なりとも先ほどとは異なっておるが……しかと己がどのようになっておるか、思い遣れたのじゃな、ふははっ』 『のう? そうであろう? 想像、出来ているのであろう?』 『どうじゃ? 淫らに乱れている己を想像するのは……恥辱的であろう?』 『恥辱的ではあるが……くははっ、大層心地、良かろう?』 『ほれほれ、このような姿……お主の近しい人間にも見せてみたいものじゃ』 『親輩の目の前でこうして淫蕩に溺れている様を見せつけたらどのような顔をするのじゃろうな』 『それとも……お主に大切な人間がおるのであれば……その人間にお主が淫らな声を上げているのを見さするのも興が乗るやもしれぬ』 『ほう? お主、多少反応が宜しく見えるのは思い為しではなかろう?』 『さてはお主……他の誰ぞに辱めを受けている姿、見られたいなどど思うておるな』 『また一段と反応を宜しくしおって』 『真に淫蕩極まる阿婆擦れじゃな、お主は』 『ふぅ』 「ふむ、中々に興が乗って参ったな。妾もそうであるが……お主もそうであろう?」 「はははっ、そのような面持ちをしておってもな……お主の身体は空言を吐いてはおらぬからな」 『ほれ、これほどまでにホトを濡らしおって……この痴れ者が』 『なぜこのように濡れているのか、分からぬわけではあるまい。それとも……分からぬままに更にホトを湿らせてやるのも一興かもしれぬな、ふははっ』 『まだまだ夜は長いのじゃ。ゆるりと楽しもうではないか』 「さて……妾がじっくりとお主を攻めるのも良いのじゃが……お主はとんだ淫蕩の阿婆擦れじゃからな」 「はははっ、この手拍子か? 案ぜずとも直ぐにどのようなことかお主にも分かるでな」 「ほれ、げにうちつけなるぞ」 つ@「失礼致します」 つ@「月乃、参りました」 「応、参ったか。如何様か存じておろう?」 つ@「……成程。畏まりました。では、失礼させて頂きます」 「此奴、中々の阿婆擦れ女でな……妾独りでは勿体ないと思うてな」 「はてさて、妾とお月に挟まれてしもうてどうなるかは……」 『生娘のお主でも理解出来ておろう?』 『妾とお月、二方に斯様に挟まれたということは……どのようにされてしまうのか』 つ@『御免なさいね? 私もお仕事だから……恨まないでね、新人さん♪』 つ@『でも……きっと貴女も癖になると思うから』 つ@「ぺろり、ぺろぺろ」 『お月の耳舐りはどうじゃ? 中々に上手かろう? じゃが……』 「ぺろり、ぺろぺろ」 『ほれ、妾のほうが手練れておろう?』 つ@『ほら、姫様の舐り方……心地、良いでしょう?』 つ@『でも……上手さは私のほうがほんの少しだけ上だと思うの』 つ@『ほら』 『おうおう、聴いているだけで耳がむず痒くなるような、げに卑猥な音じゃの』 『このようにされて、明日からはどのように顔を合わせることになるやら』 つ@『どう? 心地良かったら素直に声と身体で反応してくれると姫様も悦ぶと思うの』 つ@『じゃないと……気分を悪くして……大変なことになったりするかも』 つ@『貴女は未だ……死にたくはないものね?』 『確かに妾の気ひとつでお主を応うることすら叶わぬ骸とすることも容易くはあるが……気遣いなどいらぬぞ?』 『ほれ、しかと味わいどちらのほうが心地よいか……その淫靡な吐息を漏らしておる口から申してみせよ』 つ@『ふふっ、姫様が仰っていた通り……とても良い声で鳴くのね、貴女は』 つ@『ほら、鳴きながらで良いからしっかりと耳舐りを味わって……姫様のほうが上手か、私のほうが上手か教えて?』 つ@『正直に教えてくれれば……恐らく姫様も大事にはしないと思うから』 つ@『ほら、どちらのほうが上手?』 『ほれ、どちらのほうが心地よいかえ?』 つ@『あらあら、心地良すぎてどちらが良いか、選んでる余裕もなかった?』 『多少長めに舐うてやる故、しかと味わいどちらがより心地よいか選ぶのじゃぞ?』 『流石の妾でも……次はないかもしれぬから、の?』 『ふぅ……』 『さて……妾の舐りが具合が宜しかったか』 つ@『それとも……私の舐め方が心地よくて仕方なかったのか』 つ@『お・し・え・て?』 『お・し・え・よ?』 『はははっ、成程成程。お主はそちらの耳を舐られるのが好み、とな』 つ@『ふふっ、正直に言えて偉いわね。ほら、貴女が正直に言ってくれたから姫様も機嫌よくしてくれているの、分かるかしら』 つ@『分からない? 貴女の首が繋がっているのが姫様の機嫌が悪くない証拠なんだけど♪』 『そうさな……首を刎ねられ事切れるまで耳を舐られるのも中々に興が乗るかと思うのじゃが……』 『などと申してみては……お主の背筋が凍り付いてしまうかの』 つ@『あらあら、姫様にそんなことを言われて……怯えながらも少しゾクゾクしてるんじゃないかしら?』 つ@『ダメよ? 姫様、本気にしちゃうこともあるから……。本当に身体から首が離れちゃうことになるかもしれないし』 つ@『でも……それはそれで良いかも、とか、少しは思っちゃってたりする? やっぱり貴女を雇ったの……大正解だったかも』 『げに首を落とされ、事切れるまでに耳を舐られてみるのも一興かもしれぬぞ? ただし、どれほど心地良かろうが2度目は確実になかろうがな』 『とまあ、戯言はさておき……本にどちらが良きであったか応えたので褒美を取らさねばと思うのじゃが』 『ぺろり、ぺろぺろ』 『斯様な舐りも心地よさそうではあるが』 つ@『ぺろり、ぺろぺろ』 つ@『良かったわね? 姫様が褒美を取らせてくれるなんて……とりあえずは気に入られているってことだから』 つ@『でも……褒美を取らせた後に大変なことになった子もいたから……ふふっ、ほんの少しだけ気を付けて?』 つ@『ほら、それじゃあ……』 『褒美の時間じゃ。思う存分楽しまれよ』 『……ふぅ』 『どうじゃ……と、問いかけるまでもなさそうな様子であったな、ふははっ』 つ@『両方のお耳を同時に舐られているから……心地よすぎても身体を捩っても逃れられなくて……』 つ@『そういう姿……とても素敵だわぁ……私、胸が高鳴ってしまう♪』 つ@『ほら? 今度は此方のお耳だけだから……逃れたいなら、逃れてもいいわよ?』 つ@『逃れられるなら、の話だけど♪』 つ@『ふぅ』 『どうした? そのように身を捩って……それほどまでにお月の耳舐りが心地よいのかの?』 『妾をも虜にした耳舐りじゃ、生娘のお主には多少刺激が強すぎるかもしれぬが……それでも十二分に心地良かろう』 『初めてがこれほどまでに心地よいと……大変さな? 今後はどのような女子を相手にしても物足りなく感じてしまうこと請け合いじゃ』 『その際は……そうさな……色女として他国に売り捌いてやるのも良いかもしれぬな』 『さすればお主も思う存分色に狂えるというもの。どうじゃ? 左様なことも良かろう?』 つ@『ふふっ、私、お耳を舐るのに夢中で姫様が何を仰っていたのか聞こえなかったんだけれど……』 つ@『安心して? 姫様、冗談を仰ることはあっても嘘はつかない方だから』 つ@『貴女を気に入ってるのも、きっと本当。冗談ではないと思うの』 つ@『だから……ふふっ、貴女がこれからどうなるか……少し愉しみだわ』 つ@『でも……後始末をすることになるのは面倒かも。血の汚れも臭いも中々とれないのよね、ふふっ』 『ほれ、お月の申すことなど気にせずとも良い』 つ@『そうよ? 何も気にせずにたっぷりと快楽を貪ると良いわ』 つ@『今夜が最後になる可能性もあるわけだし♪』 つ@「@@@@@@@@@@@@@@@」 『この程度の快楽では満足できなくなっておるか?』 つ@『もっともっと心地よくなりたいのね、ふふっ』 つ@「@@@@@@@@@@@@@@@」 『本にどこまで色に狂うてしまうのか楽しみじゃ』 『この、色欲狂いの阿婆擦れが』 つ@『本当に淫らな女の子なんだから♪』 「……ふぅっ……っと……」 つ@「……ふぅっ……っと……」 「ふははっ、誠に良き反応であるな、お主は。まさかここまでとは、流石の妾でも思わなんだ」 「生娘らしいが、本に生娘であるか疑わしくなってしまう程度の淫蕩さよの」 つ@「確かに、思わず口角が上がってしまう程の淫蕩さを感じはしましたが……」 つ@「姫様の攻め方がお上手なので、というのも大きいかと存じます」 つ@「と、あまりの心地よさにこの子……話が聴こえていないように見えますね」 「誠に良き面を晒すものじゃ。まだ耳を舐うただけではあるが……余りの心地よさ面も締まらぬほどに疲れてしもうたか」 「はてさて……まだ新入りにて仕事の疲れも溜まっておろう。今宵はこの程度にしてやるかの」 『等と言うと思うたか? たわけが。宵はまだまだこれからじゃ。たんと愉しませて貰うぞ』 //05_「女陰(ほと)舐り」(クンニプレイ) 「はてさて……余り時を経てしまうと身体の熱も引いてしまうからの」 「早速……引き続き愉しませて貰うとしよう」 つ@「……それでは私は……」 「妾独りよりも二人のほうが良かろう。それに……お月、お主も愉しみたいと申すのが面に表れているでな、ふははっ」 「どうじゃ? お主も妾のみより二人を相手にしたほうが胸躍ろう?」 つ@「私とは明日からも顔を合わせるかもしれないのに、これ以上の痴態を見られてしまうのなんて嫌よね?」 つ@「お耳を舐られて全裸でヨガっているお顔でも十分恥ずかしいのに、更にもっと恥ずかしい姿を見られたら……私だったら自害モノだわー♪」 つ@『でも御免なさいね? 姫様の命令だから……私、やめられないの♪』 つ@『だからせめて、何もかも忘れてたーっぷり心地よくなってしまえば良いんじゃないかしら?』 つ@『心地よすぎて本当に何もかも忘れちゃうかもしれないけ・れ・ど♪』 「では……たんと愉しませてもらうでな。お主も飽くまで愉しむと良いぞ」 『愉しめ、と命令してやったほうがお主は悦ぶのかえ? ふははっ』 「はてさて、では先ずは妾が……生娘の一番美味なる部分を頂くとしようぞ」 「あれほどまでに身を捩らせ、声を上擦らせておったのじゃ。ホトはどうなっておるのか……」 「ほう……ほうほうほうほう……これはこれは……」 つ@『ふふっ、私にも話していたけれど……貴女、生娘なのよね? まさかそれなのにお耳をちょーっと攻められただけでおホトが濡れちゃうなんて』 つ@『もしかして……本当は生娘でも何でもない色狂いなのに、嘘、ついちゃってた?』 つ@『でも……貴女の様子を見てると嘘には見えないし……やっぱり生娘なのかしら?』 つ@『ふふっ、どちらにしても貴女がお耳だけでおホトが濡れちゃう淫蕩女だということは変わらないんだけど♪』 「随分と……ホトが湿っておるのが目で見て取れるの。桜色で若やかなるホトが、一目で分かるほどにじとり、とな」 「それどころか腿を伝いて滴り落ちんばかりになっておるぞ? 妾もお月も色事は好みはしておるが……耳を舐られただけでここまでには至らぬなぁ、ふははっ」 「耳だけでこれほどになるのじゃ。更に攻め立ててはどのようになるのか……思わず笑みが零れてしまうわ」 「さてと……では……早速、頂くとするかの」 「久方ぶりの生娘のホトじゃ。とくと味わわせて貰うぞ」 つ@『ふふっ、今、どんな気分かしら? 恥ずかしい? とても恥ずかしいわよね? 本当に生娘だったら……おホトを頂くーなんて言われて、とても恥ずかしいわよね?』 つ@『抵抗とか、してしまいたいわよね? 足に力を入れて、おホトを守りたくなっちゃうわよね?』 つ@『ふふっ、思いっきり抵抗してる姿も興味はあるけれど……抵抗したらどうなるかなんてわかってると思うし、それに……』 つ@『抵抗するよりも……おホトを弄られてみたくなっているのよね、貴女は。ふふっ』 「くんくん……くんくんくんくん……」 「うむ、やはり生娘のホトはたまらぬ香りじゃな。思わずなめりたくなってしまうほどじゃ」 「くんくん……くんくんくんくん……」 「恥ずかし気を見せ、股を閉じんとする姿もまた味わい深い……たまらぬ」 「くんくん……くんくんくんくん……」 「では、この淫蕩な香りのするホト、妾が頂いてやるとしよう」 「ほれ、ホトを差し出すよう腰を突き出しても構わんぞ? 腰を引きすまふのもそれはそれで興が乗るがの」 「では……初物、妾がとくと味おうてやるとしよう」 つ@『ふふっ、おホトの匂いを嗅がれちゃうなんて……初めてよね? 姫様に匂いを嗅いでいただけるんだから……ちゃんと綺麗にしてきたのかしら?』 つ@『なんて、そんなわけないわよね。お仕事の後に直接来たんだら。身体を清めて、なんてそんな時間、なかったものね』 つ@『だから……汚れたままのおホト、姫様に匂い……嗅がれちゃってるわ』 つ@『くんくんと犬畜生のように……ふふっ』 つ@『ねえ? 犬畜生はくんくんと匂いを嗅いだら、次はどうしちゃうか分かるわよね?』 つ@『たっぷりと匂いを嗅いだら……やっぱり……ふふっ、ふふふっ……』 つ@『ふふっ、どう? おホトに舌を這わせられるのは……心地、良いかしら?』 つ@『なんて聞かなくても貴女の素敵な反応を見ていれば分かるわ。今までに感じたことのない心地よさを感じてしまっているのよね?』 つ@『それに加えて……姫様に舐られているのがとても興奮、しちゃう?』 つ@『位の高いお方におホトを舐られるなんて……錯綜的過ぎて頭がおかしくなっちゃいそうよね』 つ@『分かるわー。ほらほら、もっともっと心地よくなりたいでしょう? なってみたいでしょう?』 つ@『もっと腰を突き出してみて? そしたらもっともっと悦んで――』 つ@『あはっ、ほらほら、卑しい犬畜生みたいに貴女のおホトを舐めてるわ、姫様ったら』 つ@『やっぱり生娘のおホトが好きなのかしら。それとも……貴女のおホトが特別に美味しくてこんな風に舐ってるのかしら』 つ@『なんて、ふふっ……生娘のおホトだったら貴女じゃなくてもこうして舐ってしまうのよ、この犬畜生』 つ@『ふふっ、今貴女に言ったことは姫様には内緒でお願いね。言われちゃったら私、大変なことになっちゃうから♪』 「ふぅ、中々に味わい深いホトであるな、これは」 「汁も、たんと垂れ流して……余程ホトを舐られるのが好みだったと見える」 つ@『あらあら、もう終わっちゃった。残念? 物足りない? ふふっ』 『のう? ホトを初めて舐られて……随分と甘い鳴き声を上げておったようじゃが』 『あまり大声で鳴くと……何事かと様子を見に来る者もあるやもしれぬな? ふははっ』 つ@『ふふっ、そうなったら……そうねぇ。ちゃーんと私は姫様の味方、しようかしら』 つ@『そうしたら……貴女、どうなっちゃうのかしら? 斬り捨てられちゃう? でもその前に……全員に犯されちゃうのかしら……ふふっ』 『そのようなことになった折には妾がしかと首を刎ねてやろう。安心せい、しかとお主が達した刻を見定めて刎ねてやるでな』 『おお、そうじゃな……達した折を見計らい首を刎ねるのであれば……お主が達せねば首と胴が離れることも無いかもしれぬ』 つ@『あらあら、達するなと言われながら弄られてしまうなんて……そんな風に思っていたらあっという間に達して達してしまいそうね、ふふっ』 つ@『いけないって思ってると余計に興奮しちゃうものだもんね♪』 つ@『ふふっ、次は私がおホトを頂いちゃうけれど……我慢せずに達してくれて良いから♪』 つ@「姫様がたっぷりと舐ったおホト……美味しそうで愉しみだわぁ♪」 つ@「貴女と姫様の味が交じり合ったおホト……思わず涎が出てしまいそうになっちゃう」 つ@「くんくん……くんくんくんくん……」 つ@「……はぁ……姫様のお口の匂いとおホトの匂いが交じり合っていて……とても美味しそう……」 つ@「くんくん……くんくんくんくん……」 つ@「ふふっ、先刻あんなに匂いを嗅がれて、ぺろりぺろりと舐られたばかりなのに……そんな風に恥ずかしがってくれるなんて可愛いわね、貴女♪」 つ@「くんくん……くんくんくんくん……」 つ@「わざと鼻を鳴らして臭ってあげると、ちゃんと更に恥ずかしがってくれて……本当に可愛いんだから」 『ほれ、次はお月にホトを舐られてしまうぞ。立て続けに攻められてしまうというのは中々に機会の無いことじゃ』 『しかし……お主ほどの阿婆擦れであれば二人では足りぬと宣うようになるのも時間の問題かの、ふははっ』 『ホトを舐られる心地よさ、知ってしまってはもう知らぬ時には戻れぬからな』 『後程舐られた心地よさを思い出し、手指にて自らホトを弄んでしまうお主の姿が手に取るように分かるわ』 『して……物足りなさに悶々としてしまう姿も、な。ふははっ』 つ@「ふふっ、姫様にも何か言われてお耳のほうも心地よくなっちゃってるのかしら?」 つ@「でも……お耳だけじゃなくて……ほーら、おホトも♪」 『ほほう、妾が舐っていたときもこのような良い声で鳴いておったのか、お主は』 『良い、とても良い。座敷牢にでも閉じ込めおきて、気の向きしときにその鳴き声を聴かせて貰いたい程じゃ』 『どうじゃ? 悪いようには扱わぬぞ? 妾の忌みものにならぬか? まあ、鳴き声を聴かせる、だけで済みはせぬがな、ふははっ』 『妾はもちろん、他の人間の色欲を満たすために生きるというのも悪くなかろう?』 『ほれ……どうした? 鳴き声が大きくなってきたのではないか、ふははっ』 つ@「ほら、次はもうちょっと強めに♪」 『ふははっ、本当に生娘であるはずなのに素晴らしい反応じゃな』 『お月の舐りがそこまで宜しかったのであろうか? それとも……妾の話を本にしたのかの』 『己の欲を満たし、他人の色欲を満たされるためだけに活かされる様を思い描いたのか、この阿婆擦れが』 『そんな勿体ないこと、妾がすると思うか、ふははっ』 『お主は……妾がたんと可愛がってやる故、安心せい。妾だけだと物足りぬかもしれぬので、お月も一緒に、な』 『ふははっ、また一段と良い鳴き声を上げて……本にたまらぬな、お主は』 つ@「ふぅ、ご馳走様」 つ@『生娘のお汁なんて久しぶりだったから……私もゾクゾクしちゃったわ』 つ@『あらあら、姫様に舐られたからもう生娘ではないかしら? なんて』 つ@『お口でされただけだからまだまだ貴女は生娘だと思うから、安心して?』 『しかし、未だ生娘ではあるとは言え……これほどまでに淫蕩な女子も中々におらぬぞ』 『いや……中々などではないな。ここまで淫蕩な女子はお主が初めてじゃ』 つ@『あら、良かったじゃない。姫様に褒められて♪』 つ@『あっ、褒められたんじゃなくて……貶されたのかも? でも……ふふっ、貴女……どっちの意味でも嬉しかったり?』 『褒められて悦ぶのであれば分からなくもないが……貶されて悦んだのであれば相当よな、お主は』 『しかし……やはりもっともっと直接的な心地よさが一番好みなのであろう?』 つ@『ねー? やっぱりおホトを舐られちゃうのは……格別な心地よさがあるわよね』 『女子の柔い舌でホトを舐られるのは格別の心地よさがあるからな、ふははっ』 つ@『女子の柔らかい舌で舐られるのはとても心地が良いものね』 つ@『それに……上司である私や……身分の高い姫様に舐られるのであれば尚更♪』 「さて……では、このようにして舐られたら……どうじゃろうかの」 つ@「ふふっ……それじゃあ……こんな風に舐られたら……どうかしら♪」 「妾とお月、二人に舐られたのなら……お主はどのようになってしまうのか、ふははっ」 つ@「あまりこういう風に、二人ではしないんだけど……今宵は、と・く・べ・つ♪」 「ほれほれ、遠慮せずに思う存分……感じてみせよ」 「ふはっ、良い声で鳴きよるわ。次は……どうかの?」 「……ふぅっ……はぁっ……」 つ@「ほらほら、遠慮せずにたっぷり……感じてみせて♪」 つ@「良いのよ? いつでも達してしまって♪」 つ@「ふふっ……ねーえ♪」 //06_「手指にて」(ハンドプレイで絶頂) 「ふぅっ、久方ぶりに憑かれたかのようにホトを舐ったわ」 つ@「生娘のおホトは美味しいし、それに……姫様と顔が近くて夢中になっちゃった♪」 「……まあ、お月と顔を突き合わせるのもたまには悪くはないかもしれぬな」 つ@「ふふっ、ほんのりと照れてらっしゃる姫様もなかなか可愛いわよ、ね?」 つ@「ねーえ? とても可愛らしい鳴き声はたっぷり聴けたのだけれど……まだ達してはいないわよね?」 つ@『もう達してしまうーっていうところまでは行っちゃったみたいだけれど♪』 「隠し立てしていても妾とお月の目は誤魔化せはせんからの」 『生娘で初めて故、達するという感覚がわからぬのかもしれぬが』 『しかし……身体の全てがとみに敏感になっておるのは分かるじゃろう?』 つ@『ふふっ、どういう感覚か分からなくても……ちゃーんと1度味わえば分かるようになるから♪』 つ@『あー……でも、ねぇ? 一度達することを覚えてしまったら……もう後には戻れなくなるから』 つ@『ふふっ、でも、大丈夫よ? 戻れなくなっても、ちゃーんと私と姫様が面倒を見てあ・げ・る・か・ら』 つ@『姫様の機嫌を損ねたら……そのときはどうなるかわからないけど♪』 『お月の言う程、妾は気が短くはないので安心しても良いぞ』 『じゃが……女子が達した瞬間に首を刎ねる、というのは興味がないこともない』 『一世にただ一度だけ味わえる愉しみ……お主も興味がないとは言い切れぬじゃろう』 『お主が粗相を働いた折には……と、思うたが……淫蕩が過ぎてわざとがましく粗相を働くかもしれぬな』 『その際は……ふははっ、達する直前に首を刎ねてやるとしようかの』 『じゃが、一度達することを覚えてしまえば……更に更にと命が惜しくなるやもしれぬぞ』 つ@『ふふっ、姫様が言う通り……達するのはとても心地よいのだけれど……おホトやお乳、攻められれば攻められるほど、どんどん心地よさが増していくものだから♪』 つ@『ほらほら……貴女のお乳をこうして摘まんであげると……』 「おうおう、ホトを舐られたときとは異なり何とも宜しい反応ではないか。ふははっ、やはり生娘の反応はこのようでなくてはな」 『良かったのう? 最初から乳首を摘ままれて湿り気を帯びた声を漏らすような淫蕩女ではなくて』 『ほれほれ、こちらの乳首も摘まんでやろうかの。何とも可愛らしい苺のようじゃな』 つ@「ふふっ、やっぱりまだ乳首では心地よくならないみたいね。擽ったい? 少し痛みを感じちゃったりとかする?」 つ@「こうして女子2人……しかも、私と姫様に挟まれて乳首を弄られてる、そう考えたら少しは心地よくなってこない?」 つ@『中々ないわよ、こんなこと♪ 貴女次第では……これから増えるかもしれないけど♪』 「しかし……稚児に乳を与えるための乳首を斯様に摘ままれてしまうとは……思うてもおらんかったかえ」 『稚児に与えるのみというのは勿体なかろう。折角心地よさを感じられるのじゃからの』 つ@『ふふっ、安心して? 貴女、お耳で心地よさを感じていたわよね?』 つ@『ぺろぺろ、ぺろぺろぺろ、ぺろり』 つ@『ほらほら、こんな感じに♪ 心地、良いのでしょう?』 『ぺろぺろ、ぺろぺろぺろ、ぺろり』 『ふははっ、やはりお主は性骨に溢れておるの♪ 耳を舐られたとて、心地よさを感じない女子もままおるからな』 『流石にまだ弄り始めたばかり故、乳首で心地よさは感じるのが難しいかと思うが……』 『斯様にしてしまえば……どうじゃ?』 つ@『こうされちゃったら……どうかしら?』 つ@『ふふっ、おホトを触られて驚いちゃったかしら? 驚いたけれど……嬉しくなっちゃったかしら?』 つ@『先刻ふたりで舐ってあげたからとても濡れてるわよ?』 『じゃが……舐っただけでは斯様に濡れはせんと思うのじゃがなぁ』 『心地よく無さそうではあるが、乳首を摘ままれ昂ってしまったのかの、ふははっ』 『しかし……それならそれで、昂っただけで濡れてしまうとは……やはり相当に淫蕩じゃぞ、お主は』 つ@『おホトが濡れやすい子も中にはいないこともないけれど……貴女は相当よ? 今まで一番かもしれないわ』 つ@『こうして濡れるのはね? 心地よくなっていたり、いやらしいことを考えている証拠らしいの』 『そのようなことはないと申したいかの。結構結構、口では何とでも宣うてくれて構わぬ』 『しかし……どれほど口で宣おうと、お主のホトはどんどん濡れてきておるからの』 『ほれほれ、どんどんホトから汁が溢れ出して来よるわ』 つ@『ふふっ、良いのよ? 身体は正直だものね?』 つ@『恥ずかしくて言えない貴女のお口の代わりに、おホトがもっともっととお汁を垂れ流してくれてるのよね? 本当に淫蕩なおホトね』 『妾とお月の指をこれ程までに汁まみれにして……本にけしからん奴よの?』 『聞こえておるかえ? この淫蕩極まる音が』 つ@『聞こえるわよね? 貴方のおホトを指でかき乱してぐちゅりぐちゅりと音がしているの』 つ@『初めて聞いた? それとも……自分でこんな音、出したこと、あるかしら?』 つ@『とても淫蕩で素敵な音よね、ふふっ』 『のう? どのような鳥の鳴き声よりも心が躍る音よな、この音は』 『ああ、それとも余りに心地よすぎて聞こえておらぬか、ふははっ』 『して、どうじゃ? 乳首は……多少なり心地よくなってきたかの?』 つ@『どうかしら? おホトが心地よくなってくると他の場所も敏感になるんだけれど……』 つ@『ふふっ、乳首はどうかしら? 少しくらいは心地よく、なってきた?』 『心地よさはどうか知らぬが……随分と乳首が固うなっておるが……お主は分かっておるかえ?』 『面白いもので乳首はの……気が昂ると固うなるのじゃ。知らんかったじゃろう』 『ふははっ、ホトをこれ程までに湿らせて、乳首までこうも固うしているとなると……もう口に出さずとも知れてしまうわ』 つ@『ね? 心地、良いのよね? 昂って昂って仕方なくなっているのよね?』 つ@『ふふっ、鳴き声まで漏らして……貴女、とっても可愛らしいわ♪』 『なんじゃ? 鳴き声を漏らしおって。それ程までに愉しみに溺れておるのか?』 『それとも……乳やホトを弄ばれるだけでは物足りのうなってしまったのかの』 「本にお主は妾も驚くほどの淫蕩な阿婆擦れよの」 つ@『あらあらあらぁ。お口まで姫様に攻められちゃって……羨ましいわぁ』 つ@『どうかしら? 心地、良くないわけがないわよね?』 つ@『私と姫様におホトと乳首を弄ばれて、おまけに更にはお口まで攻められちゃって……』 つ@『思い馳せただけで私も……おホトが湿ってきちゃいそう♪』 「……ふぅ」 『どうした? 先程までとは様子が違えておったぞ? 自ら舌を動かしおって』 『妾が欲しうなったのかの? 身の程も弁えずに妾を欲してしもうたのかえ?』 『良いのう、実に良い。お主は本に淫蕩極まる女狐よな』 つ@『あらあら、姫様に褒められて……またおホトが湿ってきたわよ?』 つ@『ふふっ、私にも味合わせて?』 つ@「貴女と姫様の交じり合った、お口のお・あ・じ♪」 『ほれ、先ほどのお月との口付けとは一味も二味も異なっておろう』 『思わず自ずから舌を絡ませてしまう程に心地よくなっているのじゃろう、くははっ』 『遠慮などいらぬぞ? 思う存分、ホトと乳首と口で心地よさを感じるが良い』 『……そうさな、更に人手を多くするのも趣がありそうさな……くははっ』 つ@「……ふぅ」 つ@「ふふっ、そんな風に私の舌を弄んで……本当に貴女、いやらしいんだから♪」 つ@『姫様の味の交じり合ったおホトも美味しかったけれど……お口もとても美味しいわぁ♪』 つ@『口付けが上手になったご褒美に……もっともっと心地よくさせてあげちゃう♪』 つ@『だから……もっともっと恥ずかしいところ、見せなさい?』 『おうおう、たまらんのう。今度は耳まで舐られて……さぞ心地が良いかろう』 『ほれ……更に心地よい場所が増えてしまったら……どのようになってしまうかのう?』 「どうじゃ? ホトを弄られながら耳と口を同時に舐られてしまうのは」 『ここまでの心地よさを知っておる者は世にはなかなかおらんじゃろうな』 つ@『ふふっ、そのうち穴という穴、全て一緒に弄んで心地よくされちゃったりして?』 つ@『貴女は知らないかもしれないけれど……お尻の穴もちゃーんと心地よく、なれるのよ?』 『安心せい。今宵は致さぬが……お主の身体を開拓するのは大層楽しそうなのでな、ふははっ』 つ@『ふふっ、貴女はどこの穴が一番心地良くなっちゃうのかしらね』 『しかし、先ずは……ここからかの』 つ@「それとやっぱり……ふふっ、私はお口で心地よくさせちゃうのが好みかしら」 つ@「お口の中で可愛く鳴かれちゃうの……とても昂っちゃうわぁ♪」 つ@「だから……たっぷり鳴き声、吐き出しなさい♪」 つ@『ふふっ、やっぱりお耳を舐られながらだと声もたくさん出ちゃうのね♪』 『おうおう、蕩けてしまいそうな顔をしておるわ、この淫蕩女は』 つ@『心地よくて何も考えられなくなっちゃってるかしら? ほら、おホトもこんなに濡れちゃって……』 『ほれ、まるで尿を漏らしてしもうたようじゃぞ? それとも……我慢出来ずに少しずつ尿を漏らしてしもうたかの』 つ@『あらあら、ふふふっ。もう幼子でもないのに……おもらししちゃったのかしら』 つ@『なんて、これはおもらししちゃったみたいにお汁、流れてるんだからー♪』 『良いぞ? 思う存分、汁でも尿でも垂れ流してしまえば良い』 『後でどのようになっておるか、たんとお主に閲させてやるでな』 つ@『あらあら、少し身体の反応が良くなっちゃった?』 つ@『恥ずかしくなって感じちゃうなんて…… 『では……次は従者を集めて目の前にてこのような姿を見せてやるというのはどうじゃろうか』 『それとも……皆でお主の身体を隅々まで弄ぶのも一興よな』 『くははっ、本に喜びおって……この阿婆擦れが』 つ@『攻められて囁かれて想像して、もう達しちゃいそうになっちゃってるんじゃない?』 『妾が許しを与えてやろう。良いぞ、達してしまっても』 つ@『ほら、何も考えずに心地よい部分に意識を集中して? 淫らなことを考えて、でも良いけれど』 『何も考えずとも、思うておっても……関係なくお主は達してしまうだろうがの、ふははっ』 『ほれ、ホトのもっとも敏い処を……このように』 つ@『あらあら、凄い音♪ こんなにおホトを弄ばれてしまったら……ふふっ、私だったらあっという間に達してしまいそう♪』 『おうおう、心地良かろう? これ程までに心地よさを感じたことは無かろう』 『良いぞ? いつでも達してしまって、構わぬぞ』 つ@『心地、良いわよね。もう、身体のどこを触られて感じてしまうくらいに♪』 『乳首も心地よくなっておろう? じゃがまだまだ序の口じゃからな♪』 つ@『おホトの中も、お尻の穴も、まだまだ沢山心地よくなる場所はあるから♪』 『全て味わい尽くし、飽きてしもうたら……達しているときに首を刎ねてやろうぞ』 つ@『怖い? でもね? それも良いかもって、思えちゃうようになるかも』 『おうおう、まるで雨垂れのように汁を垂れ流しおって』 『ほれ、良いぞ。達してしまえ。初めて達した姿、見ていてやるからの』 つ@『ふふっ、良いわよ? 達して♪ おホトも乳首も心地よくなって、達して♪』 つ@『ほらほら、おホト、心地よくなって達しちゃいなさい♪』 『達してしまえ。思う存分、何も考えられぬ程に心地よく』 つ@『あーん、心地よい、おホト、心地よいー♪』 『身体も熱うなって、ホトもじゅくじゅくにして』 つ@『乳首も固くして、可愛い鳴き声を上げて』 『もっともっと、妾の手を汁で汚してみせよ』 つ@『ふふっ、達しちゃう? もう我慢、出来ないわよね?』 『声を殺すも漏らすも自由じゃ。赴くままに達せ』 つ@『あっ、我慢出来ない♪ 達しちゃう♪ 達しちゃう♪ おホト、心地よい♪』 『全て妾が目に焼き付けておいてやる。声も姿も、な』 つ@『あっ、あっ♪ もう耐えられない♪ 達しちゃう♪ おホト、凄い♪』 つ@『達しちゃう♪ ダメっ、もう我慢出来なーい♪』 つ@『あっ、あっ、んっ、んっ、凄い、凄い♪』 『初めて達する姿、妾とお月に見せてみよ』 『夜の帳をその艶の混じった鳴き声で満たしてみせよ』 『ほれ、もうホトが我慢出来ぬとだらりだらりと汁を垂れ流しておるぞ』 つ@『あっ、んっ、んっ、初めて達しちゃう♪ 好きでもない女に攻められて達しちゃう♪』 つ@『姫様の前で、上司の目の前で達しちゃう♪ おホトと乳首を攻められて、達しちゃう♪』 つ@『だめっ……もう、達しちゃう♪ 達しちゃう♪ 達しちゃうー♪』 つ@『んっ、んっ……んんんんんんんんんんんんっ!!!』 『想い人を思い浮かべながらでも、妾とお月を思いながらでも良いぞ』 『無様に達してみせよ♪ 妾とお月がしかと見届けてやる』 『おうおう、身体を震わせ鳴き声を上げて……達しおったか』 つ@『ふふっ、達しちゃったわね♪ って、聞こえてないかしら? 頭、真っ白よね、きっと』 つ@『こ・れ・が、おホトで達するってことだから♪』 『心ここにあらず、といったところかの。まさか本に達するとは思わなんだ』 『やはりお主は性骨に満ちておるの。妾の見立て通り……否、それ以上じゃ』 つ@『あらあら、姫様に褒められて良かったわね? 私も貴女を選んだ甲斐があったわ♪』 『さて……達した後のお楽しみがまだ残っておるからの』 つ@『ふふっ、達してそれでお終い、と思った? まだ続きがあるのよねー♪』 『さらにホトや乳首を弄ぶのも興が乗るが……初めての後は身体が持たぬだろうからの』 つ@『ふふっ、一晩中身体を弄るのは次のお楽しみかしら♪』 つ@『とりあえず、今宵のところは――』 『達した後の愉しみ、身体に刻むと良い』 つ@『ふふっ、それじゃあ……』 『達した後の汁の溢れるホト、頂くとしよう』 つ@『優しくしてあげるから、安心して♪』 『更に達しそうであれば遠慮はいらぬ。勝手に達して構わぬぞ』 つ@『私と姫様のお顔にお汁、掛けちゃってもいいから♪』 //07_「小夜中」 つ@「では姫様、私はこれにて失礼させて頂きます。何か御用の際はお呼びください」 「うむ。今宵は呼び立てすることは無かろう。緩々と休むが良い」 つ@「左様で御座いますか。では、ゆっくりと休ませて頂きます」 つ@「それでは、失礼致します」 「はてさて、お主も今宵は大儀であった。妾も中々に愉しめたぞ」 『まあ、一番愉しんでおったのはお主だと思うがの。ふははっ』 「お主には敵意も害意もない、単なる淫蕩な生娘だと知ったのでな」 「しかし、敵意や害意を持っておっても構わぬぞ。妾にそれを向けた途端、斬って捨てれば良いだけじゃからな」 『お主のような逸材を失うのは惜しいからの。妾に斬られぬよう努めてくれればとは思うが……』 『しかし……先程の話を真に受け、達する刹那に首を刎ねられたいと妾に弓引くこともあるかもしれぬな?』 『くっくっく、その際はお主の望みを叶えてやると進ぜよう。達する間近に首を刎ねるかもしれぬがの』 「さて、と。お主も十分に愉しめたことであろう。重畳重畳」 「独りになった折に身体が疼くであろうが……」 『その際は自身でホトや乳首を弄んでみるが良い。南蛮ではおなにいと言うらしいが……中々に心地よいぞ』 「では、今宵のお主への教育はここまでとしよう」 「くははっ、その安堵の面持ち、とても良き哉良き哉」 『誰が今宵はこれで終いと申した? お主の身体への教育は終いと妾は申しただけじゃぞ?』 『妾の話をしかと聞いておらぬとは……この痴れ者が。何か罰でも与えてやろうか?』 『おうおう、良いのぅ、良いのぅ、その面、妾は中々に好みであるぞ』 「ほれ、何をぼうとしておる。お主の番は終いじゃ。次は……お主が妾を手籠めに致せい」 『どのような無礼も許してやろう。妾とお月のように優しく攻めても良い。それとは逆に……妾の身体を打っても構わぬ。何なら首でも絞めてみるかの?』 『どのようにするのもお主の自由じゃ。お主の気の赴くままに妾を満足させてみせよ』 「しかし……流石に淫蕩な女狐と言えど、中々に難しかろう。出来ぬであろう?」 「ほれ、ほれほれ、出来ぬか? 己ばかり心地よくなりおって、本にお主は阿婆擦れ――」 //終