大変ご無沙汰しております。喫茶綴のおにさくらです。 いつも通りなあとがき(?)です。 毎回のことですが、特に読む必要はありません。趣味で書いています、はい。 そんな感じですので、気になった方だけ、読んでいただけましたら幸いです。 ところで、ファイル名にも書きましたが、あとがきは英語だと、ポストスプリクトと訳すらしいです。 だからなんだって話なんですが、なんかちょっと新鮮だったので。 次にリリースする作品に同梱するときは、ぽすとすくりぷとって名前であとがきを同梱しようと思います。 果たして次回作のリリースがいつになるのか、という問題が付きまといますが、うん、それはそれ。 さて、早速ですが、ようやく今年(2021年)になって初の音声作品をリリースできました。 前作「蠱惑」のリリースから1年が経過してしまっているのが、軽くホラーです。 上に書いたことにやや被りますが、次回作はもっと早く出したいところです。 さて、あとがきを書くにあたって、今回もまた、前作のあとがきを読み返しました。 前作の時もそうやってあとがきを書くリズム(?)を思い出していたようです。まるで成長していませんね。 前回のあとがきを読むに、どうにもその頃はは某ウィルスの影響から仕事が落ちつき気味だったようです。 現在は良いのか悪いのか、大変に忙しくなっていて、ワークライフバランスが若干、破綻気味です。 「なんで私、仕事にかまけて趣味をおろそかにしているん?」って感じです。 あくまで事実を元に記載すると、去年比で私の残業時間は3倍くらいにはなっている様子ですが、昨年が前年の3分の1くらいなので……あれ、元に戻ってる?? 実際には一昨年は8月以降がさらに忙しかったので、多分その頃よりは忙しくないはずです。 ……フラグにならないといいなぁ。 さて、そんな感じの日常ですが、なんだかんだで少しずつでも作品作りができているので、それは良い感じです。 というわけで、今作のリリースが遅かった原因は仕事のせいだと押し付けようと思います。 仕事が忙しくともコンスタントに作品をリリースしているサークル様が多いので、完全な言い訳です。 というか、楽しくてやってることが遅れているんだから、それは完全に私の計画性のなさですね。 でもいっぱい、好きは詰め込めたと思います。主観としてはめっちゃつめこみました。 ちなみにですが本作、本来は夏コミ(※)に合わせて作っていたものでしたので、約100日遅れでの完成です。 ※2021年は本来5月開催予定でした。そして中止になっています。 中止が決まっていたことよりリスケジュールした為、販売予告自体は、8月中旬に設定しており、そこに対しては予定通りでした。 それにしても、よくこのボリュームの作品を夏コミに間に合わせようとしていたな、私……。 でも多分、イベントがあったらあったで、なんとしてでも間に合わせていたと思います。 あれ、これ、私に足りないのって危機感なんじゃあ……。 戸愚呂(弟)さんに怒られそうだ(伝わらないだろう小ネタ)。 あと、もっと余談ですけど、次回作のボリュームも、文字数だけだと同じくらいのボリュームです。 ただ、キャラクタ的に同じ時間にはならないんじゃないかとは思っているのですけれども。 うーん、果たして、次回はどれだけの制作時間がかかることやら。 今から怖くもあり、楽しみでもあります。 えー、ここまで、おおよそ前回のあとがきをなぞりながら書いています。 前回のあとがきも前々回のあとがきをなぞって書いています。 多分次回作も、このあとがきをなぞりながら、書くことでしょう、きっと(早めに出せるといいなぁ!) さておき。いい加減、作品の内容(?)にも少し触れます。 今作も男性向けの作品となりました。多分次もR-18。 今作も前作に引き続き、「珈琲」という単語が一切出てきません。 私の中で「珈琲」レスが発生しそうです。手元に珈琲ありますし、毎日淹れることは欠かしませんが。 さて、今回もこの場では「珈琲」という単語を積極的に使って、珈琲レスを解消していこうと思います。 つまり、今回も語尾を珈琲にします珈琲。 さて珈琲。 今作は、前々から書いてみたかった、二重人格なヒロインの作品です。 どうも私は「ギャップ」がとても好きのようです。 2面性があるキャラクタとか、非常に好みで、書きたくなります。珈琲。 あとはビジュアル面(?)で眼鏡ですね。眼鏡差分は常に欲しいです珈琲。 でも、眼鏡をかけないほうが自然なキャラであるならば、諦めますけれど。珈琲。 今作、そんな私にはうってうけのテーマだった気がします。二重人格ヒロイン。珈琲。 ……だめだこれ、前回もそうでしたが、珈琲を語尾につけると、何を語っても間抜けな感じがすごい まるで学習していなかったことを悔やみつつ、一旦、語尾を珈琲、やめます。珈琲。 気を取り直して。 今作では、声を「野上菜月様」、イラストを前作に引き続き「めぃん様」にお願い致しました。 野上様には、恥ずかしがり屋でやきもち焼きな彼女(妹)と、性に奔放で享楽的な彼女(姉)を演じていただきました。 とにかく聴いてほしいです。 どちらの彼女もめちゃくちゃに魅力的で、聴き惚れてしまいますね。いやもうほんと、聴いて欲しい。 このあとがきを読んでいて、聴いていない人がいるわけはないはずなんですけれどね。 もしいたとしたら、私と一緒で、ポストスクリプトから先に読む派の方ですね。 ひとつひとつの演技の素晴らしさは言わずもがななのですが、個人的に、お口の演技(キスだったり舐めだったりの表現)が特に好きです。ただただ好き。素敵。 二人の(二つの)人格にでろんでろんに甘やかされて、妬かれて、彼女に溺れてほしい次第。 そして、めちゃくちゃに長い台本を最初から最後まで、素敵に演じきっていただきました。 恐れ多いことに、野上様が演じられた音声作品一作の台本量としては、過去最長クラスのものだったようです……。 本当にありがとうございました! めぃん様には、前作「蠱惑」とはまた違うテイストで、二つの人格の彼女を素敵に、艶っぽく、仕上げていただきました。 恥ずかしがりながらもアピールする彼女(妹)と大胆にアピールする彼女(姉)、どちらも非常に魅力的です。ああもう好き。 めぃん様のイラスト、私の拙い説明で、いつも素晴らしいものに仕上げていただいて、頭があがりません。 表情一つとっても素敵なんですが、全体の雰囲気というか、イラストの質感がただただ好きなんですよね。はぁ、好き。 こちらのイラスト、抱き枕を作れるようなサイズで仕上げていただいているので、イベントに出ることがあれば、形にしたいなぁと目論んでいます……が、今の状況だとなかなかそうは行きませんね。 目下、数枚だけ試作だけしてみようか、画策中です。 めぃん様、今回もまた、素敵なイラスト、本当にありがとうございました! 今回も声、イラスト共に、私が大ファンのお二人のご協力をいただけて、めちゃくちゃ嬉しいです。 改めまして、誠にありがとうございました。 この場を借りて、お礼申し上げます。 今回の作品もまた、個人的には、とてもえっちに仕上がったと思っています。 野上様とめぃん様にただただ感謝です。お二人のお力がなければ、こうはなりませんね。 私はとりあえず、今回も、そして今後も、珈琲と呟く感じの存在として頑張ろうと思います珈琲。 ……いい加減人格を疑われそうな気がしないでもない、今日この頃です珈琲。 Twitterとかでもこんな感じなので、今更のような気もしますけれども。 なにより、平常運転だから仕方ないですね。珈琲が美味しいのが悪いのです珈琲。 さて、今作で、R-18の台本を書いたのが人生で3本目となりました。 だんだん自分の好きの輪郭がはっきりとしてきた感じもあって、楽しいです、 相変わらず、リリース前の不安は尽きないですし、作れば作るだけ課題も出てくるんですが、それも含めて、この活動がとても楽しいので、今後もマイペースに、自分の好きを形にしていきたいなぁと、改めて感じています。 そんな現在です珈琲。 今作もまた、聴いていただいた方が、楽しんでいただけていれば幸いです! それから、こちらも前回も書いていますが、感想をいただけると非常に励みになります。ぜひぜひよろしくお願い致します……! 一言コメントとかレビューとか、Twitterとかに書いていただけると、とても喜びます(最近、エゴサを覚えました)。 また、「蠱惑」のリリース後、作品へののコメントやレビューを下さった方々も多く、とても嬉しいです。 ありがとうございます! 非常に励みになっています。 さて、最後に次回作以降のお話。 現在3つの台本を執筆中です。全年齢向けひとつとR-18をふたつな感じ。 それから、全体としては7作目となるものはもう台本は書き終えてあります。こちらはR-18です。 こちらもボリュームがなかなかに大きいので、年内リリースはむずかしそうかなーと思っています。 4本目のR-18作品は、やや愛が重い感じ(?)のものになっている気がします。 ……でも、相思相愛だよ? 個人的には、ボツを繰り返し続けている全年齢作品をなんとか仕上げ切りたいんですが、色々な問題(課題)があって、難航しています。 下手すると、しばらくはR-18作品ばかりになりそうな予感がします。 無理に書いてもいいものができるわけではないので、まったりとやっていこうと思います(時には書き切ることも必要ですけど)。 あ、ちなみに、全年齢の作品は珈琲な感じです。「珈琲店 喫茶綴」シリーズとはちょっと毛色は違うかもしれませんが。 あと、「珈琲店 喫茶綴 参」がおおよその構想が固まってきていて、これも書きたい。 ただ。全年齢向けの作品だと環境音の収録がR-18以上に難儀するので、はてさて、完成はいつになることやら。 「珈琲店 喫茶綴」も「珈琲店 喫茶綴 弐」の時も、珈琲を淹れるテイクがNGばかりでだいぶ気が遠くなっていた思い出。 などと色々と作ろうとして台本を書いている現状ですので、どうか次回作でも、お付き合いいただけますと幸いです。 それでは、ようやくこのぽすとすくりぷとも締めようかと思います。 この度は、喫茶綴の音声作品「君の聖痕」をご購入をしていただき、誠にありがとうございました! この作品が、少しでも、聴いていただいた方にとって好きと思っていただける作品でしたら、嬉しいです。 今後とも、どうぞよろしくお願い致します! それではまた、次回作のぽすとすくりぷとにて、お会いできれば幸いです。 喫茶綴 おにさくら 2021年08月09日 21時54分 本当だったら数日前に申請を終えているはずだった作品のあとがきを今頃書いている、自室にて。前回もこんなこと書いているな、私???